スピード722015年08月20日 12:43

スピード72
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(Ebola Situation Report - 19 August 2015)
http://apps.who.int/ebola/current-situation/ebola-situation-report-19-august-2015

今回のデータについては、多少解説がいるかもしれない。

感染者総数で減っているギニアは、しかし、この1週間で新規確定患者が3人いる。

感染は継続しており、終息にはまだ時間が掛かると同時に、一人は首都から離れた地域で発生したというのも特徴だ(フォレカリアでの感染は、以前から散発的に継続している)。

潜伏している患者は、まだまだいるに違いない。

総数では24人増えているシエラレオネでは、去年の流行開始後、おそらく、初めて確定感染者がゼロになった。

まあ、ここの統計は当てにならないので、実態はまだほど遠いのかもしれないが。

それでも、傾向としては、終息に向かっているようにも見える。

もう少し、様子を見る必要があるな。

リベリアは、ほぼ収まったようだ。

この間、ニュース的には特に動きはない。

世間は、エボラのことなんか忘れてしまっている。

いいだろう、それが平和というものだ。

まあ、天津の大爆発とか、バンコクの連続爆弾テロとか、それどころじゃないしな。

1日当たりの感染者は、過去最低になっている。

3人程度だ(疑い等を含む)。

確定患者がゼロになって、最大潜伏期間の2倍(現在は42日)が経過すれば完全終息になる。

2年近く続いた流行が終わる。

シエラレオネの状況は、その意味では評価していいが、相変わらずちびちびと疑い患者が出ているというのは嫌な感じだ。

(エボラ出血熱 流行3カ国 学校再開後、校内感染はゼロ 【報道参考資料】)
http://www.sankei.com/economy/news/150814/prl1508140050-n1.html

「エボラ出血熱の影響を受けている西アフリカのギニア、リベリア、シエラレオネで夏休みが開始されました。学校におけるエボラ感染予防対策の導入後、これまでに校内感染の報告が一件もないことから、その成果が認められつつあります。」

休み明けからの状況に注目する必要があるな。

しっかり家で感染して、学校に持ち込んでくるわけだからな。

感染の主要3か国の未来は、彼ら若い世代が切り開いていく。

不幸な流行に見舞われはしたが、若い力が国を発展させていくためにも、ここはキッチリと終息させたいもんだな。

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