🐱眼内レンズ手術:両眼ОK!! ― 2022年08月12日 22:04
眼内レンズ手術:両眼ОK!!
「手術は成功したんですが・・・。」
「先生、なにがあったんですか?。」
「残念です・・・。」
「ハッキリ言ってください!。」
「患者さまは、リバウンドしてしまいましたあ!。」
今日の計量は、66.2kg(術前の体重より、1.8kg増加!)。
眼科受診の前に、新川崎まで自転車こいで早朝フィットネスした(ジェクサー大井町店は休み)。
さらに、昼からも二度目のフィットネスに出かけて、歩行器で歩く。
合計300kcalの歩行と、2度の往復。
無駄な抵抗に終わった・・・。
診察の結果は、両眼とも経過良好。
左目の出血も、2、3週間で自然治癒すると言われる。
10日後に、再度、経過観察のために受診予定。
今日は、両眼の眼圧と視力も測る。
点眼薬は現状通りというから、眼圧も正常値に収まっているんだろう(未確認)。
眼圧は、器械測定のみだからな。
直接測定したら聞いてみよう。
食欲は正常(異常?)。
よく食べ、よく寝て、よく動く。
健康優良ジジイの浮沈子。
昼間も、雨がぱらついていたが、夕方寝ている間に夕立が降った様だ。
外を通る車のタイヤの音でそれと知れる。
今日は、123便墜落事故の日。
37年の月日の流れの中で、変わったもの、変わらずにいるもの、未だに変えられないものがあることを知る。
事故の根本原因は、以前の尻餅事故の修理の誤りと分かっている。
メーカー(B社)による修理に任せ、運航会社である日航の管理不十分による不手際があった。
その後の点検で疲労亀裂が認識されず、ある日ある時事故に至る。
(日本航空123便:英語版)
https://en.wikipedia.org/wiki/Japan_Air_Lines_Flight_123#Investigation
「調査:
日本の航空事故調査委員会が発表した報告書によると、墜落の公式な原因は次のとおりです。
1 同機は、7年前に大阪国際空港で日本航空115便のテールストライク事故に巻き込まれ、機体後部の圧力隔壁が損傷した。
2 その後の隔壁の修理は、ボーイングが承認した修理方法に準拠していませんでした。損傷した隔壁を補強するために、ボーイングの修理手順では、3 列のリベットを備えた 1 つの連続スプライス プレートが必要です。しかし、ボーイングの修理技術者は、応力亀裂に平行な 2 つのスプライス プレートを使用していた。この方法でプレートを切断すると、リベットの列の 1 つの効果が無効になり、部品の疲労亀裂に対する耐性が、正しい修理の場合の約 70% に低下しました。JALによる修理後の検査では、プレートが重なり合っていたため、欠陥は発見されませんでした。調査中、事故調査委員会は、この不適切な取り付けは約 10,000 回の加圧サイクル後に失敗すると計算しました。この航空機は、欠陥のある修理が行われてから墜落が起こるまでに 12,318 回の飛行に成功しました。
3 その結果、通常の飛行中に加圧サイクルが繰り返された後、隔壁はそれを固定している 2 列のリベットのうちの 1 つの近くで徐々に亀裂が入り始めました。最終的に失敗したとき、結果として生じた急速な減圧により、4 つの油圧システムすべてのラインが破裂し、垂直尾翼が飛び出しました。航空機の飛行制御の多くが無効になったため、航空機は制御不能になりました。」
画像は、英語版に載っていたもの(日本語版には別の画像が出ています:浮沈子は、以前にJALの展示室で、現物を確認しています)。
B社は、737MAXでも、航空機メーカーとしてあるまじき対応を繰り返している。
多くの犠牲を伴う航空機事故。
その直接原因を作っておきながら、刑事責任はうやむやになった。
37年経っても、何も変わっていない。
123便墜落事故では、520人の命が失われた。
737MAXでは、2度の墜落事故で346人。
怒りを通り越して、悲しさだけが残る。
まあいい。
浮沈子は当事者じゃないし、知人もいない。
所詮は他人事だが、飛行機にはよく乗るからな。
毎年、この時期に、この報道に接する度に、やるせなさを感じる。
そして、離陸したり、着陸する度にドキドキする。
乱気流で揺れる時なんかは最悪だな(どんなに揺れても、機内食は完食!)。
やれやれ・・・。
術後感染管理期間は、筋トレ厳禁を再度言い渡される。
ジョギングもダメ。
歩くだけ・・・。
歩いて歩いて歩きまくる。
んでもって、食って食って食いまくる(そんなあ!)。
ランニングマシンでテレビを見ていたら、昼の連ドラで、足下に穴を掘れと言う話が紹介されていた。
(「ちむどんどん」暢子、ついに見つけた沖縄料理店の夢!あまゆライバル爆誕?房子も驚き?「えっ」)
https://news.yahoo.co.jp/articles/2a7053f5ff3894bf897c020d95cf0bf0f97ede56
「房子(原田美枝子)のあいさつ。フォンターナはイタリア語で「泉」の意味。ドイツの哲学者フリードリヒ・ニーチェの言葉「汝の立つ処深く掘れ、そこに必ず泉あり」から命名した。「人生、山あり谷あり。どうか足元を深く掘り、見つめて、泉を掘り当ててください」などと新郎新婦の門出を祝った。」
考えさせられる言葉だが、長く生きてくると、あちこち突きまわす人生より、じっくりと一つのことに取り組むことの大切さを教えていると分かる。
泉が掘り当てられるかどうかは分からない。
掘ったところが悪ければ、泉は出ない。
掘った深さが浅くても、泉には届かない。
運次第な所もあるけど、運も実力のうちだ。
どんな生き方をしてもいいけど、後に悔いを残さないように懸命に生きることだな。
そうすれば、たとえ泉を掘り当てられなくても諦めることが出来る。
そして、いい人生を生きたと、満足することが出来る。
御巣鷹の尾根に散った520人が、そうだったかどうかは知らない。
当事者にとっては、今日が1年の終わりであり、始まりの日なんだろう。
長い年月の中で、記憶は薄れ、やがて消える・・・。
(聖職の碑)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%81%96%E8%81%B7%E3%81%AE%E7%A2%91
「中央アルプスの木曽駒ヶ岳における山岳遭難事故(木曽駒ヶ岳大量遭難事故)を題材とした新田次郎の山岳小説および、それを原作とした鶴田浩二主演の映画。」
「総計11名の尊い命が失われる大遭難事故となってしまった。」
「現在も箕輪中学校をはじめ上伊那地域の中学校の伝統行事として2年生が木曽駒ヶ岳登山を行っているが、これは慰霊登山も兼ねている。」
事故は100年以上も前だからな(1913年(大正2年)8月26日)。
学校行事ということもあって、慰霊登山は長く続いている。
世代を超えて受け継がれていく何かがそこにはある。
「東宝のデザスター路線として大ヒットが期待されたが、これを大きく裏切る成績となった。」
浮沈子は、売れない映画が記憶に残るなあ・・・。
まあ、どうでもいいんですが。
今鏡見たら、紅白饅頭状態の左目の赤みが、少し薄れてきたような気がする(術後4日目:気のせいじゃね?)。
まだ、裸眼で出歩くと、すれ違う人に恐怖を与えるレベルだから、薄い色のサングラスが欠かせないけど、来週辺りには外して歩けるようになるかもしれない。
リバウンドを押さえて、今月を乗り切れるかどうかは、余り自信がない。
腸内細菌は活発に活動しているし、へたれな浮沈子の脳は、たぶらかされて爆食三昧だ。
運動制限が掛かる中、減量しようとは言わないけど、せめて65kgの壁の下には留まっていたいものだ。
そう決意を新たにしつつ、明日から週末。
過食の日々が待っている。
後悔しない人生を送り、泉を掘り当てるためには、ぢっと我慢で乗り切らなければならないなあ・・・。
「手術は成功したんですが・・・。」
「先生、なにがあったんですか?。」
「残念です・・・。」
「ハッキリ言ってください!。」
「患者さまは、リバウンドしてしまいましたあ!。」
今日の計量は、66.2kg(術前の体重より、1.8kg増加!)。
眼科受診の前に、新川崎まで自転車こいで早朝フィットネスした(ジェクサー大井町店は休み)。
さらに、昼からも二度目のフィットネスに出かけて、歩行器で歩く。
合計300kcalの歩行と、2度の往復。
無駄な抵抗に終わった・・・。
診察の結果は、両眼とも経過良好。
左目の出血も、2、3週間で自然治癒すると言われる。
10日後に、再度、経過観察のために受診予定。
今日は、両眼の眼圧と視力も測る。
点眼薬は現状通りというから、眼圧も正常値に収まっているんだろう(未確認)。
眼圧は、器械測定のみだからな。
直接測定したら聞いてみよう。
食欲は正常(異常?)。
よく食べ、よく寝て、よく動く。
健康優良ジジイの浮沈子。
昼間も、雨がぱらついていたが、夕方寝ている間に夕立が降った様だ。
外を通る車のタイヤの音でそれと知れる。
今日は、123便墜落事故の日。
37年の月日の流れの中で、変わったもの、変わらずにいるもの、未だに変えられないものがあることを知る。
事故の根本原因は、以前の尻餅事故の修理の誤りと分かっている。
メーカー(B社)による修理に任せ、運航会社である日航の管理不十分による不手際があった。
その後の点検で疲労亀裂が認識されず、ある日ある時事故に至る。
(日本航空123便:英語版)
https://en.wikipedia.org/wiki/Japan_Air_Lines_Flight_123#Investigation
「調査:
日本の航空事故調査委員会が発表した報告書によると、墜落の公式な原因は次のとおりです。
1 同機は、7年前に大阪国際空港で日本航空115便のテールストライク事故に巻き込まれ、機体後部の圧力隔壁が損傷した。
2 その後の隔壁の修理は、ボーイングが承認した修理方法に準拠していませんでした。損傷した隔壁を補強するために、ボーイングの修理手順では、3 列のリベットを備えた 1 つの連続スプライス プレートが必要です。しかし、ボーイングの修理技術者は、応力亀裂に平行な 2 つのスプライス プレートを使用していた。この方法でプレートを切断すると、リベットの列の 1 つの効果が無効になり、部品の疲労亀裂に対する耐性が、正しい修理の場合の約 70% に低下しました。JALによる修理後の検査では、プレートが重なり合っていたため、欠陥は発見されませんでした。調査中、事故調査委員会は、この不適切な取り付けは約 10,000 回の加圧サイクル後に失敗すると計算しました。この航空機は、欠陥のある修理が行われてから墜落が起こるまでに 12,318 回の飛行に成功しました。
3 その結果、通常の飛行中に加圧サイクルが繰り返された後、隔壁はそれを固定している 2 列のリベットのうちの 1 つの近くで徐々に亀裂が入り始めました。最終的に失敗したとき、結果として生じた急速な減圧により、4 つの油圧システムすべてのラインが破裂し、垂直尾翼が飛び出しました。航空機の飛行制御の多くが無効になったため、航空機は制御不能になりました。」
画像は、英語版に載っていたもの(日本語版には別の画像が出ています:浮沈子は、以前にJALの展示室で、現物を確認しています)。
B社は、737MAXでも、航空機メーカーとしてあるまじき対応を繰り返している。
多くの犠牲を伴う航空機事故。
その直接原因を作っておきながら、刑事責任はうやむやになった。
37年経っても、何も変わっていない。
123便墜落事故では、520人の命が失われた。
737MAXでは、2度の墜落事故で346人。
怒りを通り越して、悲しさだけが残る。
まあいい。
浮沈子は当事者じゃないし、知人もいない。
所詮は他人事だが、飛行機にはよく乗るからな。
毎年、この時期に、この報道に接する度に、やるせなさを感じる。
そして、離陸したり、着陸する度にドキドキする。
乱気流で揺れる時なんかは最悪だな(どんなに揺れても、機内食は完食!)。
やれやれ・・・。
術後感染管理期間は、筋トレ厳禁を再度言い渡される。
ジョギングもダメ。
歩くだけ・・・。
歩いて歩いて歩きまくる。
んでもって、食って食って食いまくる(そんなあ!)。
ランニングマシンでテレビを見ていたら、昼の連ドラで、足下に穴を掘れと言う話が紹介されていた。
(「ちむどんどん」暢子、ついに見つけた沖縄料理店の夢!あまゆライバル爆誕?房子も驚き?「えっ」)
https://news.yahoo.co.jp/articles/2a7053f5ff3894bf897c020d95cf0bf0f97ede56
「房子(原田美枝子)のあいさつ。フォンターナはイタリア語で「泉」の意味。ドイツの哲学者フリードリヒ・ニーチェの言葉「汝の立つ処深く掘れ、そこに必ず泉あり」から命名した。「人生、山あり谷あり。どうか足元を深く掘り、見つめて、泉を掘り当ててください」などと新郎新婦の門出を祝った。」
考えさせられる言葉だが、長く生きてくると、あちこち突きまわす人生より、じっくりと一つのことに取り組むことの大切さを教えていると分かる。
泉が掘り当てられるかどうかは分からない。
掘ったところが悪ければ、泉は出ない。
掘った深さが浅くても、泉には届かない。
運次第な所もあるけど、運も実力のうちだ。
どんな生き方をしてもいいけど、後に悔いを残さないように懸命に生きることだな。
そうすれば、たとえ泉を掘り当てられなくても諦めることが出来る。
そして、いい人生を生きたと、満足することが出来る。
御巣鷹の尾根に散った520人が、そうだったかどうかは知らない。
当事者にとっては、今日が1年の終わりであり、始まりの日なんだろう。
長い年月の中で、記憶は薄れ、やがて消える・・・。
(聖職の碑)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%81%96%E8%81%B7%E3%81%AE%E7%A2%91
「中央アルプスの木曽駒ヶ岳における山岳遭難事故(木曽駒ヶ岳大量遭難事故)を題材とした新田次郎の山岳小説および、それを原作とした鶴田浩二主演の映画。」
「総計11名の尊い命が失われる大遭難事故となってしまった。」
「現在も箕輪中学校をはじめ上伊那地域の中学校の伝統行事として2年生が木曽駒ヶ岳登山を行っているが、これは慰霊登山も兼ねている。」
事故は100年以上も前だからな(1913年(大正2年)8月26日)。
学校行事ということもあって、慰霊登山は長く続いている。
世代を超えて受け継がれていく何かがそこにはある。
「東宝のデザスター路線として大ヒットが期待されたが、これを大きく裏切る成績となった。」
浮沈子は、売れない映画が記憶に残るなあ・・・。
まあ、どうでもいいんですが。
今鏡見たら、紅白饅頭状態の左目の赤みが、少し薄れてきたような気がする(術後4日目:気のせいじゃね?)。
まだ、裸眼で出歩くと、すれ違う人に恐怖を与えるレベルだから、薄い色のサングラスが欠かせないけど、来週辺りには外して歩けるようになるかもしれない。
リバウンドを押さえて、今月を乗り切れるかどうかは、余り自信がない。
腸内細菌は活発に活動しているし、へたれな浮沈子の脳は、たぶらかされて爆食三昧だ。
運動制限が掛かる中、減量しようとは言わないけど、せめて65kgの壁の下には留まっていたいものだ。
そう決意を新たにしつつ、明日から週末。
過食の日々が待っている。
後悔しない人生を送り、泉を掘り当てるためには、ぢっと我慢で乗り切らなければならないなあ・・・。
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