🐱グアム弾丸ツアー(その3:ダイビング)2023年01月29日 04:51

グアム弾丸ツアー(その3:ダイビング)
グアム弾丸ツアー(その3:ダイビング)


1月25日、ダイビング初日だ。

ホテルのロビーにメッシュバッグを降ろし、ABCマート(朝7時半オープン)が開くのを待っているとピックアップトラックが来て、中根さんとお会いできた。

コーヒーを買うのを待ってもらい、メッシュバッグを運んでいただく。

料金の前払いと、診断書、お土産の「ごう」という名前シールをお渡しする(酒々井のサービスエリアで購入)。

気に入ってもらえてよかった!。

車内で同意書を記入しつつ、充填所へ向かう。

お話をしていると、共通の知人(ダイビング関係)も多く、なんかホッとするとともに、この業界の狭さも感じる。

悪いことはできないな(する気があるわけじゃありませんが)。

8時から開くという充填所に一番乗り。

タンクを受け取って港に向かう。

以前にも来たことのある港で、船に乗る。

双胴船だが、10人乗り位のコンパクトな船だ。

エンジンは、船外機でヤマハの150馬力を2機。

スクリューのローテーションは同じ向き(カウンターではない)。

ボートキャプテンが到着するのを待って、タンクを運び、出発した。

外洋ポイントは、米軍が演習中ということで、手前のところで潜る。

いろいろな残骸が捨ててあるところで、水深27mくらいまで下りてまったりする。

ウエイトは4ポンドをベストに、8ポンドをベルトで巻いたが、少し軽すぎたので2本目からはベルトに2ポンド足した。

7キロ弱というのは少し重すぎる気もする(3mmシーガル)。

タンクも、重めのカタリナだったしな。

まあいい。

アウトローだと、水面でも頭が完全に出ない。

緊急時には、マジでウエイトドロップしないと溺れちまうな。

今回は、耳抜きに苦労した。

南の島のダイビングに慣れていないので、少しうっ血していたのかも知れないが、それ程汗だくなわけではなく、船の上でウエットを着ていても快適だった。

酔い止めを飲んでいたが、2日間とも船酔いはなく、快適に過ごせた。

エントリーして水深6mに降りるまでに、数分かかる。

中根さんには、耳抜きが遅いことを伝えてあったので、先に降りて待っていてくれた。

2日間で6本潜ったが、毎回同じ状況だったな。

おでこの前頭洞が痛くなったこともあった(ここは抜けるのに時間がかかる:10mより深くは行けない)。

基本に忠実に、1本目は深め、2本目は中くらい、3本目は浅いダイビングで、身体には優しい。

洞窟とか(タートルケーブ:2日目の1本目)秘密のエビ穴(初日の3本目)、砂地のオアシス(2日目の3本目)など、オリジナルポイントを交えた構成で、楽しませていただいた。

ベテランでも初心者でも、安心して楽しめる。

大型の乗り合いでわいわいしながら潜るのに飽きたら、プライベートなダイビングをしてみるのもいい。

3人くらいまでなら、快適なハンドリングが可能だろう。

今回は浮沈子だけだったので、ちょっと贅沢過ぎたけどな。

エイやブラックチップシャーク(コバンザメ付き)、タートルケーブでは、文字通りカメも出た。

大物も揃って、十分満足できた。

ボートからのエントリーとエキジットは、後ろのラダーからになる。

トイレもそこで済ませる。

港には戻らず、ボート上で短時間の水面休息というパターンで3本潜るが、負担ではない。

7時半のピックアップで、午後2時にはホテルに帰ってこられる。

途中でタンクを充填所に返還する。

あっさりとした、外連味のないダイビング。

マンツーなので、ストレスもない。

時間は1本あたり40分と短めだが、コース取りや内容も充実しているので、短いと感じることはなかった。

ダイビングって、やっぱ、こういうのが正解だろうな。

アプラ港の中のポイントばかり潜っていると、グアムのダイビングって誤解を受けそうだ(それはそれで楽しいですが)。

また、外洋での大味のダイビングばかりでも飽きてしまう(もちろん、それって贅沢な話ですが)。

手軽に行けるグアムだけれど、水中は変化に富んでいて、知り尽くしたガイドさんに付くことが出来れば、飽きることはない。

中根さんはリブリーザーの経験がないそうだけれど、お試しすることを推薦しておいた(グアムでも、そういうグループはあるようです)。

上田さんの3Dアドベンチャーが撤退してしまい、手軽にリブリーザーで潜れなくなったのは残念だ。

中根さんがやってくれると嬉しいけどな。

まあ、どうでもいいんですが。

今回は、浮沈子がケーブダイビングをしたことがあるという話からか、穴系のポイントが多かった気がする(3本)。

ポイントの選択とコース取りはお任せした。

ストレスなく、のんびりまったり潜れて満足できた。

初日は、帰ってきてから爆睡し、夕方から紹介されたグリーンドア(ホテル向かいの建物の3階:入口は、むちゃくちゃわかりづらい)でメンチカツカレーを食べた。

話には聞いていたけど、カレーは辛かったな(浮沈子が食べられる限界!)。

ここでは、4日目の昼も食べた(チキンカツカレー)。

ちょっと病みつきになりそうな気がする。

ダイビングの2日目の昼飯は、藤一番でチャーハンと餃子を食べたが、チャーハンの量が半端ではない(完全に2人前の分量だ)。

大食いの浮沈子が、食べ残しそうな量・・・。

ABCマートで、スパムおにぎりと果物のパックを買って、夜食にする。

お菓子はチョコレートとオレオのクッキー。

カフェインは、99セントのコーヒーとモンスタードリンク(量は日本より多い)。

完全に爆食ツアーになった。

タモンは安全とはいえ、夜出歩くのは控える。

ダイビング初日の夜は、さすがに疲れたからな。

グリーンドアでメンチカツカレーとマンゴージュースで腹を満たして、更に爆睡。

夜中に目が覚めて、買い置きしたスパムおにぎりで夜食。

食ってるか、寝てるか、潜ってるか。

健全な(不健全な?)ダイビングライフ・・・。

(この稿続く)

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