We've got a little more to show you. ― 2012年10月23日 20:38

We've got a little more to show you.
「もう少しお見せしたいものがある」という意味だそうである。
オマケかよ!。
(開催目前アップル特別イベント--報道関係者約200人が招待)
http://japan.cnet.com/news/service/35023440/
まあ、ⅰPhoneとⅰPod touchなどの後の発表だから、メインイベントじゃないことは確かだが、自身が切り開いたといっても過言ではないタブレット市場において、後から二匹目のドジョウを狙って参入してきたアンドロイドの有象無象を代表するネクサス7にガチンコでぶつけてくるⅰPad miniの発表であり、アップルのこの製品に賭ける意気込みが、その日程からもひしひしと伝わってくる。
アップル、本気です!。
スティーブ・ジョブズが何といったか、もう一度復習しておこう。
(Steve Jobs: 7-inch tablets 'DOA' -- yeah, right)
http://news.cnet.com/8301-13579_3-57486828-37/steve-jobs-7-inch-tablets-doa-yeah-right/
ここに、2010年10月の彼のコメントが出ている。
6つの理由から、7インチタブレットは、DOA(デッド・オン・アライバル又はデス・オン・アライバル)、つまり、到着時死亡又は着院時死亡である、といっている(「お前は、もう死んでいる」っていうノリかよ!)。
1 有効な画面の面積が半分以下であり、不十分だ。
2 タッチスクリーンの指での操作性に関する制約により、10インチが最小の大きさであると経験上いえる。
3 タブレットを買う多くのユーザーが、既にスマートフォンユーザーであることを考慮すると、7インチは中途半端である。
4 グーグルのタブレット用基本ソフト(当時はフローズン・ヨーグルト)は、クールじゃない!。
5 ⅰPadは、アプリの数でアンドロイド端末を遥かに凌いでいる。
6 ⅰPadは、価格性能比が高い。
そして、小さすぎる端末を作ったことを後悔し、翌年にはサイズを大きくする破目になると皮肉っている(全体に、かなり意訳)。
これらの理由を見てみると、1、2以外は、もはや強力な理由となりえていないことに気づく。7インチが中途半端かどうかは、ユーザーが決めることだし、OSも進化し、アプリも増え、価格性能比は拮抗している。
1、2にしても、「大きいことはいいことだ」という掛け声以外に、説得力はあまりない。
そして、翌年1月には、周知のとおり、ジョブズ自身が7インチタブレットに非常に受容的(レセプティブ)になっていた。
(Here's Apple's e-mail thread about a 7-inch iPad)
http://news.cnet.com/8301-13579_3-57486733-37/heres-apples-e-mail-thread-about-a-7-inch-ipad/
これを読むと、去年の初め頃から、ティム・クックは、開発に乗り気だったわけだ。それから2年弱、満を持してのリリースとなる。
買うかどうかは、物が出てから考える。ネクサス7かもしれないし、またぞろ中華パッド(価格性能比、サイコー:壊れるけど・・・)に手を出すかもしれない(可能性大)。
6インチなら、絶対買うんだけどな。
明日のブログネタが、楽しみである。
「もう少しお見せしたいものがある」という意味だそうである。
オマケかよ!。
(開催目前アップル特別イベント--報道関係者約200人が招待)
http://japan.cnet.com/news/service/35023440/
まあ、ⅰPhoneとⅰPod touchなどの後の発表だから、メインイベントじゃないことは確かだが、自身が切り開いたといっても過言ではないタブレット市場において、後から二匹目のドジョウを狙って参入してきたアンドロイドの有象無象を代表するネクサス7にガチンコでぶつけてくるⅰPad miniの発表であり、アップルのこの製品に賭ける意気込みが、その日程からもひしひしと伝わってくる。
アップル、本気です!。
スティーブ・ジョブズが何といったか、もう一度復習しておこう。
(Steve Jobs: 7-inch tablets 'DOA' -- yeah, right)
http://news.cnet.com/8301-13579_3-57486828-37/steve-jobs-7-inch-tablets-doa-yeah-right/
ここに、2010年10月の彼のコメントが出ている。
6つの理由から、7インチタブレットは、DOA(デッド・オン・アライバル又はデス・オン・アライバル)、つまり、到着時死亡又は着院時死亡である、といっている(「お前は、もう死んでいる」っていうノリかよ!)。
1 有効な画面の面積が半分以下であり、不十分だ。
2 タッチスクリーンの指での操作性に関する制約により、10インチが最小の大きさであると経験上いえる。
3 タブレットを買う多くのユーザーが、既にスマートフォンユーザーであることを考慮すると、7インチは中途半端である。
4 グーグルのタブレット用基本ソフト(当時はフローズン・ヨーグルト)は、クールじゃない!。
5 ⅰPadは、アプリの数でアンドロイド端末を遥かに凌いでいる。
6 ⅰPadは、価格性能比が高い。
そして、小さすぎる端末を作ったことを後悔し、翌年にはサイズを大きくする破目になると皮肉っている(全体に、かなり意訳)。
これらの理由を見てみると、1、2以外は、もはや強力な理由となりえていないことに気づく。7インチが中途半端かどうかは、ユーザーが決めることだし、OSも進化し、アプリも増え、価格性能比は拮抗している。
1、2にしても、「大きいことはいいことだ」という掛け声以外に、説得力はあまりない。
そして、翌年1月には、周知のとおり、ジョブズ自身が7インチタブレットに非常に受容的(レセプティブ)になっていた。
(Here's Apple's e-mail thread about a 7-inch iPad)
http://news.cnet.com/8301-13579_3-57486733-37/heres-apples-e-mail-thread-about-a-7-inch-ipad/
これを読むと、去年の初め頃から、ティム・クックは、開発に乗り気だったわけだ。それから2年弱、満を持してのリリースとなる。
買うかどうかは、物が出てから考える。ネクサス7かもしれないし、またぞろ中華パッド(価格性能比、サイコー:壊れるけど・・・)に手を出すかもしれない(可能性大)。
6インチなら、絶対買うんだけどな。
明日のブログネタが、楽しみである。
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