微熱「元」少年2018年02月16日 08:11

微熱「元」少年


一昨日(水泳教室から帰ってきた後)から体調が悪い。

体がだるく、熱が出ているようだ。

食欲だけはあるんだがな。

インフルエンザじゃなきゃいいんだがな。

いつものレストランにも行かずコンビニで仕入れた食料だけで食い(過ぎ?)つないでいる。

もう一度書くが、食欲はあるのだ。

浮沈子的基準では、食えるうちは大丈夫ということになる。

この時期に、風邪をひきやすいのは昔からだ。

いろいろ動き回らなければならないことがあるんだが、まずは体調を整えることに専念する。

今年のインフルエンザは、3種類が流行っているようで、始末に困る。

(インフル大流行、3週連続で最多更新…重症化しやすいA香港型の検出も)
http://www.sankei.com/west/news/180215/wst1802150013-n1.html

「中国や欧州でも拡大しているB型ウイルスへの感染が多いのが特徴だが、最近は米国で広まっているA香港型ウイルスの検出が目立ってくるなど新たな懸念材料も浮上。」

「A型には、21年に新型として流行したH1N1型や、A香港(H3N2)型などの種類がある。直近5週間で検出されたウイルスの種類はH1N1型が多い状況が続いていたが、4日までの集計でA香港型が逆転した。」

やれやれ・・・。

まあ、浮沈子のは、インフルじゃなさそうだからな。

たっぷり昼寝したら、少し良くなった感じで、込み入ったブログも書けたしな。

このところ、宇宙ネタにはまっているが、さっき、もう一つ特筆すべきニュースが出た。

(イーロン・マスクのSpaceXが計画する衛星インターネット通信サービスは順調に進行中)
https://gigazine.net/news/20180215-spacex-low-latency-satellite-broadband/

「2月17日にもロケットの打ち上げを計画しているSpaceXは、この打ち上げ時に「衛星を利用したインターネット通信システム」に使用する試験用の衛星を打ち上げることを計画」

2月17日って、明日じゃん!?。

まあ、時差があるけどな。

それにしても、スピード感溢れる対応だな。

自前のロケットを持つ強みだろう。

衛星インターネットについては、ワンウェッブのやつが有名だが、ギガジンにあったヴィアサットとボーイングの記事も見つけたので見ておく。

(毎秒1テラビット(1000Gbps)という超高速なインターネットを人工衛星で可能にする計画)
https://gigazine.net/news/20160215-terabit-satellites/

「ViaSatもその1つで、ボーイングと協力して、現在の人工衛星から提供されているキャパシティの2倍にあたるインターネットを可能にする人工衛星の製造に着手しています。」

どうも、静止衛星軌道に3機の強力な衛星を配置して、地球全体をカバーしようという発想だ(高緯度地方はカバーできない?)。

これが、いわゆる第一世代ということになるんだろうか。

それに対して、ワンウェッブやスペースXのビジョン(Starlinkというらしい)では、低軌道衛星をしこたま(数百機から数千機)飛ばして、低レイテンシの高速通信を、極地域を含めて実現しようということになる。

規模は異なるけど、イリジウムと同じ発想だな(こっちは数十機)。

衛星の高さや数が違うだけのような気もするが、それによって提供されるサービスの質と量は、文字通り桁違いになる。

数千機の衛星を打ち上げるなどというビジョンが、実際に検討されるようになったということは、それを可能にする打ち上げロケットが出来てきたことが背景にあるんだろう。

ワンウェッブは、当初、アリアンでの打ち上げを予定しているらしいが、衛星を展開することも、寿命が来た衛星を更新していくことも、現在の態勢の中では難しいだろう。

影も形もないニューグレンでの打ち上げを契約してみたり、ロケットの確保に必死だ(そうなのかあ?)。

そこにいくと、スペースXは、自前の打ち上げ手段を持っていて、ましてや現役最強のファルコンヘビーの打ち上げにも成功し、技術的課題の克服と事業資金の確保に成功すれば、インターネット衛星を打ち上げることには何の問題もない。

1段目の推力がデカいロケットを持っているというのは、低軌道に大量の衛星をばらまくのにも適しているだろうしな。

実際、イリジウムネクストの打ち上げでは、10トン近いペイロードを低軌道(700kmくらい?)に持っていっている。

今回打ち上げられるテスト衛星(Microsat-2aとMicrosat-2b)がどのくらいの大きさかはわからない。

(SpaceX satellite broadband plans ready to blast off)
https://www.cnet.com/news/spacex-elon-musk-launches-internet-satellites-saturday-falcon-9/?ftag=COS-05-10aaa0b&linkId=48064127

「In addition to proving out the development of the satellite bus and related subsystems, the test program for the Microsat-2a and -2b spacecraft will also validate the design of a phased array broadband antenna communications platform.」(Microsat-2aと-2bの宇宙船のテストプログラムは、衛星バスと関連サブシステムの開発を証明するだけでなく、フェーズドアレイブロードバンドアンテナ通信プラットフォームの設計も検証する:自動翻訳のまま:以下同じ)

ぶっちぎりの衛星打ち上げ能力で独走するスペースX。

他の追随を許さないアットーテキなアプリケーションを展開してくれることに期待だが、その儲けが火星移民につぎ込まれることを考えるとな。

「the company hopes revenue from becoming an ISP could help fund its vision of a Mars colony.」(同社は収益がISPになることが火星植民地のビジョンの資金提供に役立つことを望んでいることが明らかになった。)

まあ、どうでもいいんですが。

昨日と違って、今日は気温が上がらない。

フィットネスどころじゃないが、早く治して身体を動かしておかないとな・・・。

ゲートウェイ成仏2018年02月16日 09:47

ゲートウェイ成仏


メインマシンにしていたゲートウェイのノートパソコンが成仏して、パナソニックのⅭF-J9を現役復帰させるための準備をしている。

死ぬほど遅いが、インターネットに繋がらないよりはいい。

ゲートウェイはハードディスクの不具合のようなので、修理に出すことにしようと考えている。

ったく・・・。

このタイミングで壊れるかよ。

まあいい。

形あるものは全て壊れる。

形なきものは全て消え去る(最近、どうも記憶が・・・)。

その間は、仕方ないからシンクパッド10をフル活用するしかない。

可動部分が必要最小限なので、壊れる心配は少ないけど、ストレージの少なさには目を瞑るしかない。

パナのOSのバージョンアップには、延々時間が掛かっている。

シンクパッド10サマサマだな。

おっと、何か出たぞ。

おまけに、このタイミングでシンクパッド10のバイオスの更新が入った。

今日はツイてないな・・・。

インターネット衛星はキラーアプリなのか2018年02月16日 18:43

インターネット衛星はキラーアプリなのか
インターネット衛星はキラーアプリなのか


(「ファルコン9」2月18日打ち上げ 自社衛星インターネット「Starlink」テストへ)
http://sorae.info/030201/2018_02_16_x.html

「今回ファルコン9ロケットが打ち上げるのは、スペインの地球観測衛星「Paz」。さらにそれ以外にも、ペイロードとして自社の衛星インターネット計画「Starlink」を構築する人工衛星のプロトタイプ「Microsat-2a」「Microsat-2b」を打ち上げる予定です。」

「将来的には1万2000個の人工衛星を打ち上げる予定です。」

「2025年までには4000万人の利用者と300億ドルの売り上げを見込んでいます。」

すぐ割り算してしまう浮沈子だが、簡単のため、1ドル100円とすると、一人当たり75000円になる(あってますう?)。

日本では、高速無線LANが普及しているので、都市部や鉄道沿線などでは普及しないだろう。

浮沈子は、ワイマックスをメインで使っているが、月に5000円ほどだ(ギガ放題)。

建物の中でも、一応使えるので重宝している。

スターリンクについては、あまり情報がない。

(SpaceX satellite constellation)
https://en.wikipedia.org/wiki/SpaceX_satellite_constellation

「Instead, it will be linked to flat user terminals the size of a pizza box, which will have phased array antennas and track the satellites. The terminals can be mounted anywhere, as long as they can see the sky.」(代わりに、フェーズドアレイアンテナを持ち、衛星を追跡するピザボックスの大きさの平らなユーザー端末にリンクされます。端末は、空を見ることができる限り、どこにでも取り付けることができます。:自動翻訳のまま:以下、同じ)

似たようなサービスを考えているのは、ワンウェブだ。

(OneWeb satellite constellation)
https://en.wikipedia.org/wiki/OneWeb_satellite_constellation

「The user terminal antenna on the ground will be a phased array antenna measuring approximately 36 by 16 centimeters (14.2 by 6.3 in) and will provide Internet access at 50 megabits/second.」(地上のユーザ端末アンテナは、約36×16センチメートル(14.2×6.3インチ)のフェーズドアレイアンテナであり、50メガビット/秒のインターネットアクセスを提供する。)

パソコンのUSB端子に、ちょっとしたアンテナを付けて通信するイメージだったんだがな。

浮沈子は、あまりピザを頼んだりしないんだが、ピザボックスというのはいい例えかもしれない。

(【業務用】日本製 ピザボックス|ピザケース|ピザ箱 白無地 プレーンタイプ 【12インチ(約33cm)】 ピザパッケージ 50枚入り)
https://www.amazon.co.jp/%E3%80%90%E6%A5%AD%E5%8B%99%E7%94%A8%E3%80%91%E6%97%A5%E6%9C%AC%E8%A3%BD-%E3%83%94%E3%82%B6%E3%83%9C%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9%EF%BD%9C%E3%83%94%E3%82%B6%E3%82%B1%E3%83%BC%E3%82%B9%EF%BD%9C%E3%83%94%E3%82%B6%E7%AE%B1-%E7%99%BD%E7%84%A1%E5%9C%B0-%E3%83%97%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%97-%E3%80%90%EF%BC%91%EF%BC%92%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%81-%E3%83%94%E3%82%B6%E3%83%91%E3%83%83%E3%82%B1%E3%83%BC%E3%82%B8/dp/B00OTK6074

デカい方だな。

ワンウェッブの方は、ITU向けの資料があった。

(The Dream of Affordable Internet Access for Everyone is Getting Closer)
https://www.itu.int/en/ITU-R/space/workshops/2017-Bariloche/Presentations/16%20-%20Mariah%20Shuman%20Oneweb.pdf

ほとんど、船舶用レーダーアンテナといってもいい大きさだな。

(7型 液晶レーダー MODEL1715)
https://www.ysgear.co.jp/Products/Detail/top/cat/0/item/Q5SFRN007001

大体こんな感じか。

デカい・・・。

つまり、ワンウェッブのプレゼン資料にあるように、通常のインターネット高速接続が困難なド田舎(失礼!:自然豊かな地域)や、インフラが広範囲に破壊された災害地、極地(高緯度地方は、静止衛星でカバーできなかったりする)、海洋、航空機、砂漠、ジャングル、その他諸々の地域での、据え置き型アンテナを想定したサービスとなる。

うーん、4000万人も顧客が付くのかあ?。

平均接続料金が、ワイマックス2プラスより高くて、それほど高速ではないようだからな。

ラストワンマイルの膨大な投資や、サービス側のネットワーク機器のメンテナンスを考えれば、孫正義が、安いと評価している意味は分かるんだがな。

(「全地球で200Mbpsの通信網」にソフトバンクが惚れたワケ──2019年にも実現、1100億円出資)
http://japanese.engadget.com/2017/02/08/200mbps/

「「One Webであれば全世界をカバーするのにかかる固定費、設備投資の合計は1年間で1000億円ちょっとで済む」とも説明。中国の通信事業者は1社が1年に2兆円、米国でも1社が1兆5000億円を設備投資に費やしているとも述べ、One Webのコスト優位性も強調しました。」

浮沈子は、ここだけ覚えていた。

まあ、継続して衛星を上げ続けなければならないし、インフラとして整備した以上、社会的責任が伴う事業だから、おいそれと止めるわけにはいかない。

競合他社との関係もあるしな。

特に、山間僻地でない一般の人々の接続をどれだけ取り込めるかが勝負になるだろう。

宇宙といっても、いつもスッキリつながるとは限らない。

巨大太陽フレアを食らって、衛星コンステレーションが全滅するなんていう笑えないリスクもある。

それにしても、アンテナ、デカいなあ・・・。

インターネット衛星こそ、次世代のキラーアプリケーションだと思ってたんだがな。

せめて、モバイルバッテリーくらいの大きさで、山奥行っても繋がるようにならないと、まずいだろうな。

既存のサービスと連携して、どこでも繋がる付加価値として売るとかしないと、グローバルでの成功は難しいかもしれない。

もちろん、ビジネス需要はそれなりに旺盛だろうから、個人利用で稼がなくてもいいのかもしれないがな。

せっかく、合わせて2万機くらいの衛星を上げるんだから、それぞれの衛星の相互接続とかも考えておいてもらいたいもんだな。

規制当局は、その辺りも考慮しているんだろうが、競争と規格の統一という難しい調整をしなければならない。

ピザボックスを2つも3つも抱えてダイビングサイトに行くなんてのは、それでなくてもテック系は荷物が多いいんだからな、勘弁して欲しいもんだな・・・。

活動量計復活?2018年02月16日 23:06

活動量計復活?
活動量計復活?


2年前の初夏に購入し、数か月でめげた活動量計。

この1年半ほどは、単なる時計と化し、体重もしっかりとリバウンドして、絵にかいたようなダイエットの失敗・・・。

お腹がマッチョになったとか、突っ込まれても、びくともしない神経(自慢かよ?)。

自重筋トレやクロストレーナーでの効果は十分だな(自重が負荷になるので)。

今日は久しぶりに歩いてみた(近所の散歩)。

そう、用もないのに歩くのは、ほぼ1年半ぶりということになる。

その間、ガーミンの活動量計(初代ビボフィット)の電池も入れ替えることなく経過している(標準では、1年で交換)。

このブログで宣言したり、情報を公開したりして、自分の脳との戦いに援護射撃をしたりしたんだが、あえなく撃沈・・・。

というわけで、今回はひっそりと始める。

夜の怪しげな散歩から・・・。

1時間ほど歩いて、その成果を反映させようと戻ってきたんだが、パソコンが変わってしまっていて、ブルートゥースが使えず、アンドロイドスマホもダメで、ガジェットの山の中からアイポッドタッチを引っ張り出して充電するところから始まる(これが使えることは確認済み)。

充電は虎の子のリチウムポリマー電池を引っ張り出す(電流が少なくて充電できないとまずいからな)。

これも、久しぶりの登場だ(最近は、18650ばっかだからな)。

データ転送して、クラウドに送り込む。

よし、転送完了だ。

情報は、クラウド上で管理され、端末はそれを表示するだけの機能になる。

今風だな。

浮沈子は、どうもそういうのは馴染めない。

手元にしっかりとデータがないと不安になる。

そのくせ、バックアップを疎かにして、起動しないパソコンの中で塩漬けになってるんだがな。

まあいい。

サルベージできなければ、諦めるより仕方ない。

全くバックアップを取っていないわけではないからな。

重要なデータだけは、上げてある。

大して重要なデータじゃないけどな。

さて、これから夏に向けて、ダイエットに励むわけだが、まあ、いつか来た道ということで同じパターンになることは見えているような気がする。

カロリーの出入りを管理し、運動量を上げていく。

筋肉が落ちないように気を付けないといけないので、少し頻繁に体脂肪計に乗ろう。

今日は、とりあえず、仕掛けが整ったので、ほっと一安心だ。

ここで気を緩めて夜食なんかしこたま食ったりしたら、元も子もないんだがな。

食うだろうなあ・・・。