パリと石川県は隣同士:欧州の流行から目が離せなくなりそうな予感2020年02月29日 09:17

パリと石川県は隣同士:欧州の流行から目が離せなくなりそうな予感


(新型ウイルス 石川県で新たに50代男性1人の感染確認)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200228/k10012307181000.html

「すでに感染が確認された2人の男性とともに今月中旬、フランス・パリに出張」

「合わせて14人が一緒にパリに出張」

「3人の感染が確認されましたが、2人は検査で陰性」

「ほかの9人は東京や大阪」

パリ→石川県・東京都・大阪府か・・・。

フランスは、一昨日(2月27日)辺りから、患者数が増えだしている。

(フランス 「集団感染が起きている」「握手はしないで」)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200229/k10012307491000.html

「国内で新型コロナウイルスが広がっている」

「オワーズ県の感染者は、全体の3分の1近い18人、アヌシーは6人」

今朝のウィキでは、57人の感染者と2人の死者が計上されている。

欧州は、イタリア(感染者888人、死者21人)が爆発的増加に陥っている。

死者数から推測すると、まだまだ感染者がいるに違いない(2千人くらい?)。

まだ、欧州全体として市中感染が蔓延しているとまでは言えないだろうが、集団感染が同時多発的に発生している。

パンデミック前夜だな。

ここで踏ん張れるかどうかだが、浮沈子は悲観的だ。

モグラ叩きの時期が過ぎて、蔓延した新型コロナとどう向き合うかというフェーズに移っている。

地域差がある中で、その状況を共有することは難しい。

国家の指導力が問われるところだし、国際協力も必要だ。

なんたって、石川県とパリは隣同士ということなわけだからな。

韓国(感染者2337人、死者16人)の感染は止まらないし、イラン(感染者388人、死者34人)は死者が先行して増え続けている(検査体制の違いが如実に現れている)。

韓国は、検査ベンチャーが多く、1日に1万件を超える検査をこなしているといわれる。

(新型肺炎「日本は感染症と公衆衛生のリテラシーを高めよう」免疫学の大家がPCR論争に苦言)
https://news.yahoo.co.jp/byline/kimuramasato/20200228-00165104/

「韓国が1日に1万以上の検体をこなせるのは医療関係のベンチャービジネスが非常に多いから。日本よりはるかに多い。PCR検査の機器をいっぱい持っている。韓国の医者はすぐにそういうところにサンプルを出す」

この記事は、注意深く読まないと分かり辛いところもあるが、韓国の急激な感染者増加の背景には、検査体制の充実が上げられるということは分かった。

さて、問題の我が国だが、上記の記事にもあるように、PCR検査の保険適用(=金儲け)が始まろうとしている。

全国一斉に、新型コロナが検出されて、パラダイム転換が起こる。

指定感染症(病原体保有者は発症していなくても隔離!)のままでは、制度崩壊することは目に見えているからな。

当局が、何を考え、何をしようとしているかに注目だ。

この流れは、おそらく全世界に広がる。

ただの風邪だと言いくるめようとする当局の態度を維持し続けることはできない。

概ね50歳以上の高齢者(新型コロナに限る?)と免疫低下疾患を有する有病者にとっては、大ごとなのにな。

浮沈子の今朝の体温は、平熱の35.4度。

昨日は、鶴見のダイビングプールで、スチールのシングルタンクで潜る。

セッティングの仕方が怪しくなってしまっている(最近、ダブルタンクばっかし・・・)。

水中で、中性浮力を保ちながら、アウトローの器材脱着を3回くらい試したりして過ごす。

80分間、ずーっと潜っていた。

180バールで潜り始めて、残圧50だから、まあまあかな。

5mmウエットとフードで、ウエイトは4kgにした。

フィンはマレス。

ウエイトベストに2kg入れたが、足が浮くのでベルトに移す。

中層に漂いながら、ウエイトを入れ替えたりウエイトベストを脱いだりする(!)。

器材の慣れが重要だと感じる。

何がどこにあり、どうなっているかを身に付け、反射的に対応できることが如何に重要か。

水中では、IE受験予定者とダイブマスター候補生が、藤上さんの指導でスキル練習をしていた。

それを見下ろしながら、水深3m辺りを漂って気分転換した。

交通手段はNバン。

公共交通機関は、避けられれば避ける。

新型コロナに乗るわけにはいかないからな・・・。

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