🐱無制御落下あれこれ ― 2022年08月03日 03:32
無制御落下あれこれ
大きさと頻度の問題もあるけど、うち上げたロケットの部品が空から落ちてくる話が続いている。
(中国の「制御不能ロケット」がフィリピン近海に落下し火の玉の映像が多数ネット上に投稿される、「中国は無責任」とNASA)
https://gigazine.net/news/20220801-uncontrolled-chinese-rocket-booster-indian-ocean/
「NASAは事前の情報共有がなくスペースデブリの管理に関する責任も果たしていないとして、中国を非難しています。」
「インド洋上空から大気圏内に突入したロケットの部品はその後、フィリピンの南西部にあるパラワン島の付近に落下」
「今回落下したのは、中国が2022年7月24日に打ち上げた長征5Bロケットの「コアステージ」と呼ばれる第1段目の大型ブースター部分で、重さは20トン以上もあります。大気圏突入時に大部分は燃え尽きたと推測」
「5.5トン~9.9トンの部品が再突入に耐えて地上に達する」
「宇宙を利用する国は、宇宙空間の物体の再突入による地上の人々の生命および財産へのリスクを最小限に抑え、その運用に関する透明性を最大化しなければなりません。中国がスペースデブリに関して責任ある基準を満たしていないことは明らかです」
じゃあ、これはなんなんだあ?。
(オーストラリアの牧場にSpaceX宇宙船の破片が落下)
https://gigazine.net/news/20220802-space-junk-found-sheep-paddock/
「破片はSpaceXの宇宙船「Crew-1」のものだったと報告されています。」
浮沈子の記憶が確かならば、S社が打ち上げたロケットの部品は、以前にも地上に落下したことが確認されている。
(中国のロケット落下問題、“正しく理解し、未来に活かす”ために大切なこと:2021/05/08:参考文献にスペースXの落下物の元記事へのリンク有り)
https://news.mynavi.jp/techplus/article/20210508-1885369/
「たとえば先月、米国スペースXの「ファルコン9」ロケットの上段が大気圏に再突入し、燃え残った破片がワシントン州にある農場に落下するという事故も起きている。」
いずれの場合にも、落下に関する情報が事前に共有されていたという話は聞かない。
米国だって、全て制御落下しているわけじゃないのだ。
「見つかった破片はこんな感じ。しっかり地面に突き刺さっています。」(ギガジンの記事より:以下同じ)
もちろん、人的、物的被害が生じることは稀だろうが、今後、打ち上げ頻度が増加するとか、デカい破片が降ってくるという話になれば、落下物に対する懸念は増える。
「実は牧場付近は役割を終えた宇宙船の残骸が大気圏に再突入する際の航路に近い位置にあり・・・」
ああ、南太平洋の落下予定地点に近いということはある。
部品の中には、そこに到達する前に落ちてしまうものもあったということなわけだ。
やれやれ・・・。
いずれにしても、NASAは、中国に対して大きなことを言える立場じゃない。
自らの襟をただす必要があるだろう。
スペースXの登場で、打ち上げの頻度は激増している。
中国の打ち上げも、かつてないペースで増加しつつある。
両国は、手を携えてこの問題に取り組む必要があるはずだ。
台湾に、誰かさんが行ったとか行かないとかで大騒ぎしている暇はないと思うんだがな・・・。
<以下追加>ーーーーーーーーーー
(アメリカ ペロシ下院議長 台湾に到着【随時更新】)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220803/k10013747261000.html
「アメリカ議会の代表団の台湾訪問は、台湾の活力ある民主主義を支援するというアメリカの揺るぎない関与を示すものだ」
「中国国営の新華社通信は中国軍が4日から7日まで台湾周辺で重要な軍事演習を行うと伝えました。演習は台湾を囲むようにしたあわせて6か所の海域や空域で実施し実弾での射撃なども行う」
「演習に伴って、4日の現地時間の正午、日本時間の午後1時以降、該当する地域に船舶や航空機が入らないよう求めています。」
実務的には、綿密な調整が行われている。
偶発的事態を避けるためだな。
まあ、言ってみれば茶番だ。
が、その象徴的意義は大きい。
「去年6月には超党派の上院議員3人が訪問し、台湾で当時不足していた新型コロナウイルスワクチンがアメリカ政府から提供されると表明しました。このとき、議員らは、韓国のソウル近郊にあるオサン空軍基地からアメリカ軍の輸送機に乗って台北を訪れていて、台湾有事の際に在韓アメリカ軍が出動することを示唆したという見方があります。」
バカ言っちゃいけない。
嘉手納やアンダーセンから出るに決まってんじゃん!?。
N社は、こういう報道するからバカにされるわけだな。
いや、そういう見方があるのは事実ですとか言いながらな・・・。
<さらに追加>ーーーーーーーーーー
(スペースデブリが空から落下し続ける理由、そして今後も落下し続ける理由)
https://arstechnica.com/science/2022/08/why-space-debris-keeps-falling-out-of-the-sky-and-will-continue-to-do-so/
「2020 年 11 月に SpaceX によって打ち上げられた Crew-1 宇宙船の「トランク」」。
ははあ、クルー1のトランクだったわけだ。
「ドラゴントランクは、飛行中にソーラーパネルから宇宙船に電力を供給し、加圧されていない貨物も収容します。」
「宇宙船は、軌道離脱燃焼の直前に胴体を脱ぎ捨て、約 1 年間軌道上で過ごしてから地球に戻り、最終的に大気の上端に引きずり込まれます。」
「SpaceX はトランクの質量に関する具体的な情報を提供していませんが、おそらく 3 ~ 4 トンです。」
トランクは、1年も軌道上に残ってたんだ・・・。
「トランクは、Falcon 9 ロケットの第 1 段とそのペイロード フェアリングなど、SpaceX の現在の打ち上げおよび宇宙船のフリートの中で唯一回収されていないか、安全に軌道から外されて海洋に放出された部分です。トランクには、地球の軌道に再突入する場所を制御する推進能力はありません。」
今回、トランクの部品が発見されたことも、偶然とはいえ珍しいな。
このタイミングで出来過ぎの感がある。
「中華人民共和国は、長征5Bロケットが地球に落下したため、特定の軌道情報を共有しませんでした」
「すべての宇宙飛行国は、確立されたベストプラクティスに従い、この種の情報を事前に共有して、特に長征5号Bのような重量物を持ち上げるビークルの潜在的なデブリ衝突リスクの信頼できる予測を可能にするために、その役割を果たさなければなりません。人命と財産の損失. そうすることは、宇宙の責任ある使用と、ここ地球上の人々の安全を確保するために重要です.」
クルー1のトランクについて、必要な情報が共有されていたかどうかは知らない。
中国が情報共有しないのは、宇宙ロケットのコミュニティが、彼の国を無視し続けてきたからにほかならない。
それが軍事技術と一体であることは、北朝鮮や我が国を含め、独自の打ち上げロケットを開発してきた全ての国々で共通だ。
もっと中国に対してオープンであることを求めるなら、それにふさわしい扱いをすべきなんじゃないのかあ?。
まあいい。
「今年の 10 月には、もう 1 つの地球低軌道への打ち上げが計画されており、長征 5B が孟天実験モジュールを後押しします。」
人類は、4たび「杞憂」をしなければならないわけだ・・・。
<さらにさらに追加>ーーーーーーーーーー
(ボルネオ上空で発見された中国の大型ロケットブースターの再突入)
https://spaceflightnow.com/2022/07/30/long-march-5b-re-entry/
S社のクルー1のトランク落下への言及はないんだが、長征5号ロケットの不制御落下が今回で3回目であることが明記されている。
「中国が長征5号Bのコアステージを軌道上から離れ、無誘導で地球に帰還するのはこれが3回目だ。」
(長征5:打ち上げのリスト:英語版)
https://en.wikipedia.org/wiki/Long_March_5#List_of_launches
「フライト番号 日付 (UTC) 変異体 打ち上げ場所 上段 ペイロード:
・5B-Y1 2020年5月5日
10:00 5B 文昌、LC-1 なし 次世代有人宇宙船
・5B-Y2 29 4 月 2021
03:23:15 5B 文昌、LC-1 なし 天河、中国の宇宙ステーションコアモジュール
・5B-Y3 2022 年 7 月 24 日
06:22:32 5B 文昌、LC-1 なし 文天、中国の宇宙ステーション実験モジュール 1」
ああ、次世代有人宇宙船の打ち上げがあったな。
この秋は、4回目になるわけだ。
4回目の杞憂か。
何回続くんだろうなあ・・・。
大きさと頻度の問題もあるけど、うち上げたロケットの部品が空から落ちてくる話が続いている。
(中国の「制御不能ロケット」がフィリピン近海に落下し火の玉の映像が多数ネット上に投稿される、「中国は無責任」とNASA)
https://gigazine.net/news/20220801-uncontrolled-chinese-rocket-booster-indian-ocean/
「NASAは事前の情報共有がなくスペースデブリの管理に関する責任も果たしていないとして、中国を非難しています。」
「インド洋上空から大気圏内に突入したロケットの部品はその後、フィリピンの南西部にあるパラワン島の付近に落下」
「今回落下したのは、中国が2022年7月24日に打ち上げた長征5Bロケットの「コアステージ」と呼ばれる第1段目の大型ブースター部分で、重さは20トン以上もあります。大気圏突入時に大部分は燃え尽きたと推測」
「5.5トン~9.9トンの部品が再突入に耐えて地上に達する」
「宇宙を利用する国は、宇宙空間の物体の再突入による地上の人々の生命および財産へのリスクを最小限に抑え、その運用に関する透明性を最大化しなければなりません。中国がスペースデブリに関して責任ある基準を満たしていないことは明らかです」
じゃあ、これはなんなんだあ?。
(オーストラリアの牧場にSpaceX宇宙船の破片が落下)
https://gigazine.net/news/20220802-space-junk-found-sheep-paddock/
「破片はSpaceXの宇宙船「Crew-1」のものだったと報告されています。」
浮沈子の記憶が確かならば、S社が打ち上げたロケットの部品は、以前にも地上に落下したことが確認されている。
(中国のロケット落下問題、“正しく理解し、未来に活かす”ために大切なこと:2021/05/08:参考文献にスペースXの落下物の元記事へのリンク有り)
https://news.mynavi.jp/techplus/article/20210508-1885369/
「たとえば先月、米国スペースXの「ファルコン9」ロケットの上段が大気圏に再突入し、燃え残った破片がワシントン州にある農場に落下するという事故も起きている。」
いずれの場合にも、落下に関する情報が事前に共有されていたという話は聞かない。
米国だって、全て制御落下しているわけじゃないのだ。
「見つかった破片はこんな感じ。しっかり地面に突き刺さっています。」(ギガジンの記事より:以下同じ)
もちろん、人的、物的被害が生じることは稀だろうが、今後、打ち上げ頻度が増加するとか、デカい破片が降ってくるという話になれば、落下物に対する懸念は増える。
「実は牧場付近は役割を終えた宇宙船の残骸が大気圏に再突入する際の航路に近い位置にあり・・・」
ああ、南太平洋の落下予定地点に近いということはある。
部品の中には、そこに到達する前に落ちてしまうものもあったということなわけだ。
やれやれ・・・。
いずれにしても、NASAは、中国に対して大きなことを言える立場じゃない。
自らの襟をただす必要があるだろう。
スペースXの登場で、打ち上げの頻度は激増している。
中国の打ち上げも、かつてないペースで増加しつつある。
両国は、手を携えてこの問題に取り組む必要があるはずだ。
台湾に、誰かさんが行ったとか行かないとかで大騒ぎしている暇はないと思うんだがな・・・。
<以下追加>ーーーーーーーーーー
(アメリカ ペロシ下院議長 台湾に到着【随時更新】)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220803/k10013747261000.html
「アメリカ議会の代表団の台湾訪問は、台湾の活力ある民主主義を支援するというアメリカの揺るぎない関与を示すものだ」
「中国国営の新華社通信は中国軍が4日から7日まで台湾周辺で重要な軍事演習を行うと伝えました。演習は台湾を囲むようにしたあわせて6か所の海域や空域で実施し実弾での射撃なども行う」
「演習に伴って、4日の現地時間の正午、日本時間の午後1時以降、該当する地域に船舶や航空機が入らないよう求めています。」
実務的には、綿密な調整が行われている。
偶発的事態を避けるためだな。
まあ、言ってみれば茶番だ。
が、その象徴的意義は大きい。
「去年6月には超党派の上院議員3人が訪問し、台湾で当時不足していた新型コロナウイルスワクチンがアメリカ政府から提供されると表明しました。このとき、議員らは、韓国のソウル近郊にあるオサン空軍基地からアメリカ軍の輸送機に乗って台北を訪れていて、台湾有事の際に在韓アメリカ軍が出動することを示唆したという見方があります。」
バカ言っちゃいけない。
嘉手納やアンダーセンから出るに決まってんじゃん!?。
N社は、こういう報道するからバカにされるわけだな。
いや、そういう見方があるのは事実ですとか言いながらな・・・。
<さらに追加>ーーーーーーーーーー
(スペースデブリが空から落下し続ける理由、そして今後も落下し続ける理由)
https://arstechnica.com/science/2022/08/why-space-debris-keeps-falling-out-of-the-sky-and-will-continue-to-do-so/
「2020 年 11 月に SpaceX によって打ち上げられた Crew-1 宇宙船の「トランク」」。
ははあ、クルー1のトランクだったわけだ。
「ドラゴントランクは、飛行中にソーラーパネルから宇宙船に電力を供給し、加圧されていない貨物も収容します。」
「宇宙船は、軌道離脱燃焼の直前に胴体を脱ぎ捨て、約 1 年間軌道上で過ごしてから地球に戻り、最終的に大気の上端に引きずり込まれます。」
「SpaceX はトランクの質量に関する具体的な情報を提供していませんが、おそらく 3 ~ 4 トンです。」
トランクは、1年も軌道上に残ってたんだ・・・。
「トランクは、Falcon 9 ロケットの第 1 段とそのペイロード フェアリングなど、SpaceX の現在の打ち上げおよび宇宙船のフリートの中で唯一回収されていないか、安全に軌道から外されて海洋に放出された部分です。トランクには、地球の軌道に再突入する場所を制御する推進能力はありません。」
今回、トランクの部品が発見されたことも、偶然とはいえ珍しいな。
このタイミングで出来過ぎの感がある。
「中華人民共和国は、長征5Bロケットが地球に落下したため、特定の軌道情報を共有しませんでした」
「すべての宇宙飛行国は、確立されたベストプラクティスに従い、この種の情報を事前に共有して、特に長征5号Bのような重量物を持ち上げるビークルの潜在的なデブリ衝突リスクの信頼できる予測を可能にするために、その役割を果たさなければなりません。人命と財産の損失. そうすることは、宇宙の責任ある使用と、ここ地球上の人々の安全を確保するために重要です.」
クルー1のトランクについて、必要な情報が共有されていたかどうかは知らない。
中国が情報共有しないのは、宇宙ロケットのコミュニティが、彼の国を無視し続けてきたからにほかならない。
それが軍事技術と一体であることは、北朝鮮や我が国を含め、独自の打ち上げロケットを開発してきた全ての国々で共通だ。
もっと中国に対してオープンであることを求めるなら、それにふさわしい扱いをすべきなんじゃないのかあ?。
まあいい。
「今年の 10 月には、もう 1 つの地球低軌道への打ち上げが計画されており、長征 5B が孟天実験モジュールを後押しします。」
人類は、4たび「杞憂」をしなければならないわけだ・・・。
<さらにさらに追加>ーーーーーーーーーー
(ボルネオ上空で発見された中国の大型ロケットブースターの再突入)
https://spaceflightnow.com/2022/07/30/long-march-5b-re-entry/
S社のクルー1のトランク落下への言及はないんだが、長征5号ロケットの不制御落下が今回で3回目であることが明記されている。
「中国が長征5号Bのコアステージを軌道上から離れ、無誘導で地球に帰還するのはこれが3回目だ。」
(長征5:打ち上げのリスト:英語版)
https://en.wikipedia.org/wiki/Long_March_5#List_of_launches
「フライト番号 日付 (UTC) 変異体 打ち上げ場所 上段 ペイロード:
・5B-Y1 2020年5月5日
10:00 5B 文昌、LC-1 なし 次世代有人宇宙船
・5B-Y2 29 4 月 2021
03:23:15 5B 文昌、LC-1 なし 天河、中国の宇宙ステーションコアモジュール
・5B-Y3 2022 年 7 月 24 日
06:22:32 5B 文昌、LC-1 なし 文天、中国の宇宙ステーション実験モジュール 1」
ああ、次世代有人宇宙船の打ち上げがあったな。
この秋は、4回目になるわけだ。
4回目の杞憂か。
何回続くんだろうなあ・・・。
🐱テック1:合格通知 ― 2022年08月03日 10:24
テック1:合格通知
今朝、GUEからメールが届いていた。
「Technical Diver 1 の経験が楽しく、やりがいのあるものであったことを願っています。 認定カードは印刷待ちの状態です。 カードは通常 2 ~ 3 営業日以内に処理され、処理が完了すると、次の住所に郵送されます。
(略)
個人的なダイビングを強化し、将来の GUE プロジェクト、探査の機会、および世界中のコミュニティへの扉を開くツールと経験の構築を支援することに成功したことを願っています。
いつもGUEをご愛顧いただき誠にありがとうございます。
グローバル アンダーウォーター エクスプローラーズ HQ」
まあ、いつも「ご愛顧」しているわけではないけれど、正式の事務手続きが取られたわけで、夢や幻でなかったことは確認された(無我夢中の講習ではありましたが)。
まあ、非公式にはいろいろ条件が付いている。
曰く、荻原さんのOKが出るまでは、スキルアップを続けること。
曰く、浮沈子のサポートが出来るGUEメンバーと潜ること。
1つ目は、スキルに不安があるからだが、まあ、クセみたいなものもあるので、少し時間がかかるかも知れない。
2つ目は、ダブルタンク担いで、一人で立てなかったからな。
筋トレ強化して立つことが出来るようになるか、生まれ変わる(化けて出る?)しかない。
いずれにしても、出来なかったことが出来るようになるまでは、文字通り独り立ちして送り出すわけにはいかない。
GUEは、世界中でプロジェクトを実施している。
新規のテック1ダイバーも、それで潜れるレベルなら参加することが可能だ。
カード持ってるぜと、メールとかして参加しちまうこともできるかもしれないが、行った先で大騒ぎになるかも知れないからな。
なんだあ、こいつ!?。
まあいい。
大丈夫だ、ギデオン、浮沈子はそれほどお目出度い男じゃない。
自分の実力のほどは分かっている。
知り合いに、合格に条件が付いていることを話したら、GUEが囲い込んでいるんじゃないかと誤解を招いてしまった。
そうではない(ホントかあ?)。
GUE標準の器材、設え、ガス、運用で潜る限り、どんな団体のダイバーと潜ろうとも自由だ(禁止されたりしているわけではありません)。
テクニカルダイビングは、どんな団体であろうと、メンバーが同意さえすれば、その合意されたスタイルで潜ることが可能だ。
まあな、GUEダイバーは頑なな所があるかも知れないからな。
必然的に、GUEダイバー同士で潜るのが心地よいということはあるかも知れない。
それでも、他のメンバーが仕方なく(!)合わせてくれれば、同じ様に快適に潜ることはできる。
デコタン運んでくれたり、立ち上がる時に支えてくれればなおいい。
同じGUEのダイバーであったとしても、小柄な女性とかと潜ることは避けるように言われている(女性の中にも、浮沈子よりはるかに屈強な人は多い)。
フィジカルなサポートが期待できないからな。
浮沈子は、そういう意味での「条件付き」テック1ダイバーになった(もちろん、カードには書いてないだろうけど:未確認)。
浮沈子は、自らのリバティと、次世代へのフリーダムのために潜り続ける。
軋む老体に鞭打って、ダブルタンクを担ぐ(ヨイショ!)。
テック1だからな、11リッターのアルミデコタンクも持つ(ドッコイショ!)。
ああ、もちろん、人様の助けを借りて(すいません、デコタンよろしくお願いします)。
ギデオンからは、そういう援助を求めることを躊躇わないように忠告されている。
そこで見え張って、転んで怪我でもしたら、逆にチームに対して大きな迷惑をかけることになるからな。
テクニカルダイビングは、チームワーク命だ(何と好都合な・・・)。
その代わり、水中に入ったら無敵のパフォーマンスを発揮する(今に見てろよ!)。
まあ、その「今」つーのが、なかなか来ないんですが。
講習期間中、教わったガスチェンジの手順を、眠りに落ちる前に繰り返しイメージトレーニングしたことを思い出す(まあ、直ぐ眠くなっちゃうんですけど)。
あれ?、次どうやるんだっけ?(短期記憶の容量が足りない・・・)。
ノートにメモした手順を確認して、再び目を閉じ繰り返す。
短期記憶のメモリーバンクから、長期記憶の領域へ送り込む作業を続ける。
ああ、それも、やがて薄れていくに違いない。
いいだろう、そうしたら、また、外部記憶から読み込んで、刷り込み直すだけの話だ。
ジジイのテクニカルダイビングは、そういう余計な手間暇の積み重ねの上に、やっとこさ成立する。
若い人は、一発で覚えて忘れないだろう。
その状態で繰り返し潜れば、より深く、確実に定着させることが出来る。
いい循環が期待できるわけだ。
そういう人たちと、一日でも長く潜り続けたいと願う。
「個人的なダイビングを強化し、将来の GUE プロジェクト、探査の機会、および世界中のコミュニティへの扉を開くツールと経験の構築を支援することに成功したことを願っています。」(再掲)
浮沈子が、どこか世界のプロジェクトに参加することはないだろう。
GUEメンバーとして、他のコミュニティと交わることもないに違いない。
テック2などの新たなコースを受講することもなければ、付き合いで泳ぐのは別として、スイムテストを受けることもない。
浮沈子のGUEダイバーとしてのキャリアは、テック1でお終い。
初めからそう決めているし、今回の受講で、その限界も感じた。
人をのみ渡し渡しておのが身は、岸に上がらぬ 渡し守かな(古歌)。
それでも、浮沈子は自分の楽しみのために潜る。
その結果が、次の世代のダイバーのお役に立てば嬉しいが、自分の楽しみを犠牲にして次世代のために潜るほどお人好しじゃない。
勝手にしやがれ!(そういうことかあ?)。
浮沈子も、勝手にしてきたしな。
その上で、乗り越えて行かれる喜びを味わう。
でもな、そう簡単に抜かれはしないぞ!。
越えられるもんなら越えて見ろ!(意外と、あっさり・・・)。
まあ、どうでもいいんですが。
来週は、左目の手術。
両眼を人工眼内レンズに差し替えて、逆百鬼丸になって潜る。
ダイビングは、2か月間は禁止だ。
初めは怖いだろうけど(特に感染)、徐々に慣れていくに違いない(自分で焦点が合わせられないので、遠視対応のマスク必至)。
もう、生まれ持った左目でも、焦点が合わなくなってきているから、現状と大きく変わることはない(このブログも、眼鏡なしには打てないし・・・)。
生まれ変わった目で、新たな水中世界に挑む日が待ち遠しい。
それまで、水中世界はお預けだ。
待ちきれなければ、水族館でも行ってみるとするか・・・。
今朝、GUEからメールが届いていた。
「Technical Diver 1 の経験が楽しく、やりがいのあるものであったことを願っています。 認定カードは印刷待ちの状態です。 カードは通常 2 ~ 3 営業日以内に処理され、処理が完了すると、次の住所に郵送されます。
(略)
個人的なダイビングを強化し、将来の GUE プロジェクト、探査の機会、および世界中のコミュニティへの扉を開くツールと経験の構築を支援することに成功したことを願っています。
いつもGUEをご愛顧いただき誠にありがとうございます。
グローバル アンダーウォーター エクスプローラーズ HQ」
まあ、いつも「ご愛顧」しているわけではないけれど、正式の事務手続きが取られたわけで、夢や幻でなかったことは確認された(無我夢中の講習ではありましたが)。
まあ、非公式にはいろいろ条件が付いている。
曰く、荻原さんのOKが出るまでは、スキルアップを続けること。
曰く、浮沈子のサポートが出来るGUEメンバーと潜ること。
1つ目は、スキルに不安があるからだが、まあ、クセみたいなものもあるので、少し時間がかかるかも知れない。
2つ目は、ダブルタンク担いで、一人で立てなかったからな。
筋トレ強化して立つことが出来るようになるか、生まれ変わる(化けて出る?)しかない。
いずれにしても、出来なかったことが出来るようになるまでは、文字通り独り立ちして送り出すわけにはいかない。
GUEは、世界中でプロジェクトを実施している。
新規のテック1ダイバーも、それで潜れるレベルなら参加することが可能だ。
カード持ってるぜと、メールとかして参加しちまうこともできるかもしれないが、行った先で大騒ぎになるかも知れないからな。
なんだあ、こいつ!?。
まあいい。
大丈夫だ、ギデオン、浮沈子はそれほどお目出度い男じゃない。
自分の実力のほどは分かっている。
知り合いに、合格に条件が付いていることを話したら、GUEが囲い込んでいるんじゃないかと誤解を招いてしまった。
そうではない(ホントかあ?)。
GUE標準の器材、設え、ガス、運用で潜る限り、どんな団体のダイバーと潜ろうとも自由だ(禁止されたりしているわけではありません)。
テクニカルダイビングは、どんな団体であろうと、メンバーが同意さえすれば、その合意されたスタイルで潜ることが可能だ。
まあな、GUEダイバーは頑なな所があるかも知れないからな。
必然的に、GUEダイバー同士で潜るのが心地よいということはあるかも知れない。
それでも、他のメンバーが仕方なく(!)合わせてくれれば、同じ様に快適に潜ることはできる。
デコタン運んでくれたり、立ち上がる時に支えてくれればなおいい。
同じGUEのダイバーであったとしても、小柄な女性とかと潜ることは避けるように言われている(女性の中にも、浮沈子よりはるかに屈強な人は多い)。
フィジカルなサポートが期待できないからな。
浮沈子は、そういう意味での「条件付き」テック1ダイバーになった(もちろん、カードには書いてないだろうけど:未確認)。
浮沈子は、自らのリバティと、次世代へのフリーダムのために潜り続ける。
軋む老体に鞭打って、ダブルタンクを担ぐ(ヨイショ!)。
テック1だからな、11リッターのアルミデコタンクも持つ(ドッコイショ!)。
ああ、もちろん、人様の助けを借りて(すいません、デコタンよろしくお願いします)。
ギデオンからは、そういう援助を求めることを躊躇わないように忠告されている。
そこで見え張って、転んで怪我でもしたら、逆にチームに対して大きな迷惑をかけることになるからな。
テクニカルダイビングは、チームワーク命だ(何と好都合な・・・)。
その代わり、水中に入ったら無敵のパフォーマンスを発揮する(今に見てろよ!)。
まあ、その「今」つーのが、なかなか来ないんですが。
講習期間中、教わったガスチェンジの手順を、眠りに落ちる前に繰り返しイメージトレーニングしたことを思い出す(まあ、直ぐ眠くなっちゃうんですけど)。
あれ?、次どうやるんだっけ?(短期記憶の容量が足りない・・・)。
ノートにメモした手順を確認して、再び目を閉じ繰り返す。
短期記憶のメモリーバンクから、長期記憶の領域へ送り込む作業を続ける。
ああ、それも、やがて薄れていくに違いない。
いいだろう、そうしたら、また、外部記憶から読み込んで、刷り込み直すだけの話だ。
ジジイのテクニカルダイビングは、そういう余計な手間暇の積み重ねの上に、やっとこさ成立する。
若い人は、一発で覚えて忘れないだろう。
その状態で繰り返し潜れば、より深く、確実に定着させることが出来る。
いい循環が期待できるわけだ。
そういう人たちと、一日でも長く潜り続けたいと願う。
「個人的なダイビングを強化し、将来の GUE プロジェクト、探査の機会、および世界中のコミュニティへの扉を開くツールと経験の構築を支援することに成功したことを願っています。」(再掲)
浮沈子が、どこか世界のプロジェクトに参加することはないだろう。
GUEメンバーとして、他のコミュニティと交わることもないに違いない。
テック2などの新たなコースを受講することもなければ、付き合いで泳ぐのは別として、スイムテストを受けることもない。
浮沈子のGUEダイバーとしてのキャリアは、テック1でお終い。
初めからそう決めているし、今回の受講で、その限界も感じた。
人をのみ渡し渡しておのが身は、岸に上がらぬ 渡し守かな(古歌)。
それでも、浮沈子は自分の楽しみのために潜る。
その結果が、次の世代のダイバーのお役に立てば嬉しいが、自分の楽しみを犠牲にして次世代のために潜るほどお人好しじゃない。
勝手にしやがれ!(そういうことかあ?)。
浮沈子も、勝手にしてきたしな。
その上で、乗り越えて行かれる喜びを味わう。
でもな、そう簡単に抜かれはしないぞ!。
越えられるもんなら越えて見ろ!(意外と、あっさり・・・)。
まあ、どうでもいいんですが。
来週は、左目の手術。
両眼を人工眼内レンズに差し替えて、逆百鬼丸になって潜る。
ダイビングは、2か月間は禁止だ。
初めは怖いだろうけど(特に感染)、徐々に慣れていくに違いない(自分で焦点が合わせられないので、遠視対応のマスク必至)。
もう、生まれ持った左目でも、焦点が合わなくなってきているから、現状と大きく変わることはない(このブログも、眼鏡なしには打てないし・・・)。
生まれ変わった目で、新たな水中世界に挑む日が待ち遠しい。
それまで、水中世界はお預けだ。
待ちきれなければ、水族館でも行ってみるとするか・・・。
🐱変異種:東京都4万人限界 ― 2022年08月03日 19:45
変異種:東京都4万人限界
(東京都 新型コロナ 12人死亡 3万8940人感染 過去2番目の多さ)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220803/k10013750301000.html
「1週間前の水曜日より9900人余り増えるなど再び増加に転じ、過去2番目の多さとなりました。」
過去最多は、先週の木曜日(7月28日)に40406人を記録している。
曜日ごとの乱高下が激しく、2万人強(月曜日などの休み明け)から、4万人前後(週の半ば以降)で推移している。
「また、3日までの7日間平均は3万3423.9人で、前の週の111.0%でした。」
もう頭打ちに近い(7日移動平均が止まりつつある)。
明日か明後日には、たぶん最多を更新するだろうが、もう、5万人とか10万人とかにはならない(たぶん)。
浮沈子的には、3万人くらいがキャパシティと思っていたけど(米国加州の3分の1程度:人口比で、まあ、そんなもんか)、それは、あっさり超えてしまった。
沖縄県は、東京都の1.5倍くらいの人口比で推移しているからな。
まだまだ、伸びしろはあるかも知れないが、まず、10万人には届かないだろう。
もちろん、無症候性キャリアは捕捉されていない。
徹底的に、赤ん坊まで含めて片っ端から調べれば、既に10万人くらいっているかも知れない。
軽症や無症候者は医療機関に掛かるなという、ワケワカのお達しも出ている。
悪名高い37.5度の発熱で4日間という、2年前に旧欧州株が流行った頃の基準を再び持ち出している。
平熱が35.3度の浮沈子は、そんな体温になったらふらふらして歩けなくなる。
オミクロンの素の(ワクチン未接種者又は重症化予防効果が切れた接種者の)症状は、決して軽いものではない(厳しかったデルタと同じような呼吸困難にも、血栓出まくりの状態にもなります)。
浮沈子は、4回目のワクチンうって、まだ、1か月以内だからいいけど。
それでも、重症化予防効果は、従来の変異種の半分くらいしかないだろう(未確認)。
そんな中で、2類感染症から5類感染症に変更しようという流れが出来つつある。
そりゃあ、社会が持たないなら仕方ないけど、高齢者に一言「ごめんなさい、あなた方には死んでもらいます」という挨拶くらいあってしかるべきだと思うんだがな。
治療費もふんだくるようだし。
浮沈子は、恨みつらみはないけれど、その時の政権を支持しないことだけは確かだ。
死者の数は、感染者の増加に遅れて増えてきている。
1か月くらい経てば、前回の第6波以上の累積の死者数を記録することは間違いない。
ジジババは、新型コロナで死ぬ時代になった。
平均寿命にも影響が出ているようだしな。
700円くらいで、東亜産業製の研究用抗原定性検査キットを仕入れて、手術前の感染管理に使っている。
感染管理期間(オペ前4日間と当日)は、毎日測定する。
今日はお休み。
フィットネスもサボリ。
体重も増加(65.4kg)。
やれやれ・・・。
爆食爆睡して、免疫力アップに余念がない(そうなのかあ?)。
まあ、どうでもいいんですが。
先日、3か月に1度の血液検査の結果を聞きに行ったんだが、かかりつけ医では発熱外来をやっていて、同じ待合室を経由して来院し、奥の個室へ通されて問診表を書いていた(動線は、しっかりクロス!)。
いつ、どこで罹っても不思議ではない。
空気感染するしな。
東京都民のうち、7人に1人以上は既に罹患している。
再感染もあるだろうから、頭数でどうなるかはビミョーだけど。
3回も4回も罹る人もいるらしい。
しかも、繰り返し罹ることによって、重症化するかもしれないという査読前の研究も出ている。
(新型コロナの「再感染」は回数が多いほど死亡率が上昇、後遺症にもなりやすい)
https://news.yahoo.co.jp/articles/f7f7d8b70a46cdc4802d8c1935afae324e002581?page=1
米国の退役軍人という母集団に偏りがあるので、結果の解釈には慎重を要するけど、感染症の常識を覆す真逆の結果に注目だな。
「再感染率が上昇している。米国では3度目、4度目の感染をする人さえいる。」
「再感染は本当にリスクをもたらすものなのだろうか。」
「答えは明らかにイエスです」
まあいい。
詳細は記事をお読みいただきたい。
我が国は、7月24日までの7日間で、世界のどの国より多くの感染者を報告した。
世界一、万歳!(そういうことかあ?)。
わらわらとか言ってた政府関係者もいたけど、えっへん、これで一人前だな・・・。
東京都の感染者が5万人に届くかどうかは分からない。
増加に伴い、自主的な行動制限が掛かり始めている。
「3日に確認された3万8940人を年代別に見ると40代が最も多く、全体の17.9%にあたる6979人でした。」(初出のN社の記事:以下同じ)
今までは、20代とかが最多構成の年齢階層だったわけで、急速なブレーキが掛かろうとしている。
その一方、今まで一桁だった高齢者の構成比が、とうとう、2桁になった。
「65歳以上の高齢者は4105人で全体の10.5%でした。」
絶対数が多いな(10日で4万人、1か月で12万人になる勘定だ)・・・。
この中の一定割合は、1か月くらいで重症化を経て死ぬ運命にある。
浮沈子は、そこに片足突っ込んでいる(準高齢者で持病持ち)。
「都は、感染が確認された20代と40代、50代、そして、70代から100歳以上の男女合わせて12人が死亡したことを発表」
ここに計上されたら、せっかくの人工眼内レンズも役に立つことなく、火葬場の煙と消える。
せめて、テック1のカードを拝んでから消えたいもんだな・・・。
<以下追加>ーーーーーーーーーーー
(新型コロナ 全国感染者が過去最多 24万9830人 24道府県で最多)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220803/k10013750721000.html
全国的には、今日は過去最多。
25万人に迫っている。
こっちの方は、まだまだ伸びる可能性がある。
日本全国、津々浦々。
お盆休みとか、どーするんだろうな・・・。
(東京都 新型コロナ 12人死亡 3万8940人感染 過去2番目の多さ)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220803/k10013750301000.html
「1週間前の水曜日より9900人余り増えるなど再び増加に転じ、過去2番目の多さとなりました。」
過去最多は、先週の木曜日(7月28日)に40406人を記録している。
曜日ごとの乱高下が激しく、2万人強(月曜日などの休み明け)から、4万人前後(週の半ば以降)で推移している。
「また、3日までの7日間平均は3万3423.9人で、前の週の111.0%でした。」
もう頭打ちに近い(7日移動平均が止まりつつある)。
明日か明後日には、たぶん最多を更新するだろうが、もう、5万人とか10万人とかにはならない(たぶん)。
浮沈子的には、3万人くらいがキャパシティと思っていたけど(米国加州の3分の1程度:人口比で、まあ、そんなもんか)、それは、あっさり超えてしまった。
沖縄県は、東京都の1.5倍くらいの人口比で推移しているからな。
まだまだ、伸びしろはあるかも知れないが、まず、10万人には届かないだろう。
もちろん、無症候性キャリアは捕捉されていない。
徹底的に、赤ん坊まで含めて片っ端から調べれば、既に10万人くらいっているかも知れない。
軽症や無症候者は医療機関に掛かるなという、ワケワカのお達しも出ている。
悪名高い37.5度の発熱で4日間という、2年前に旧欧州株が流行った頃の基準を再び持ち出している。
平熱が35.3度の浮沈子は、そんな体温になったらふらふらして歩けなくなる。
オミクロンの素の(ワクチン未接種者又は重症化予防効果が切れた接種者の)症状は、決して軽いものではない(厳しかったデルタと同じような呼吸困難にも、血栓出まくりの状態にもなります)。
浮沈子は、4回目のワクチンうって、まだ、1か月以内だからいいけど。
それでも、重症化予防効果は、従来の変異種の半分くらいしかないだろう(未確認)。
そんな中で、2類感染症から5類感染症に変更しようという流れが出来つつある。
そりゃあ、社会が持たないなら仕方ないけど、高齢者に一言「ごめんなさい、あなた方には死んでもらいます」という挨拶くらいあってしかるべきだと思うんだがな。
治療費もふんだくるようだし。
浮沈子は、恨みつらみはないけれど、その時の政権を支持しないことだけは確かだ。
死者の数は、感染者の増加に遅れて増えてきている。
1か月くらい経てば、前回の第6波以上の累積の死者数を記録することは間違いない。
ジジババは、新型コロナで死ぬ時代になった。
平均寿命にも影響が出ているようだしな。
700円くらいで、東亜産業製の研究用抗原定性検査キットを仕入れて、手術前の感染管理に使っている。
感染管理期間(オペ前4日間と当日)は、毎日測定する。
今日はお休み。
フィットネスもサボリ。
体重も増加(65.4kg)。
やれやれ・・・。
爆食爆睡して、免疫力アップに余念がない(そうなのかあ?)。
まあ、どうでもいいんですが。
先日、3か月に1度の血液検査の結果を聞きに行ったんだが、かかりつけ医では発熱外来をやっていて、同じ待合室を経由して来院し、奥の個室へ通されて問診表を書いていた(動線は、しっかりクロス!)。
いつ、どこで罹っても不思議ではない。
空気感染するしな。
東京都民のうち、7人に1人以上は既に罹患している。
再感染もあるだろうから、頭数でどうなるかはビミョーだけど。
3回も4回も罹る人もいるらしい。
しかも、繰り返し罹ることによって、重症化するかもしれないという査読前の研究も出ている。
(新型コロナの「再感染」は回数が多いほど死亡率が上昇、後遺症にもなりやすい)
https://news.yahoo.co.jp/articles/f7f7d8b70a46cdc4802d8c1935afae324e002581?page=1
米国の退役軍人という母集団に偏りがあるので、結果の解釈には慎重を要するけど、感染症の常識を覆す真逆の結果に注目だな。
「再感染率が上昇している。米国では3度目、4度目の感染をする人さえいる。」
「再感染は本当にリスクをもたらすものなのだろうか。」
「答えは明らかにイエスです」
まあいい。
詳細は記事をお読みいただきたい。
我が国は、7月24日までの7日間で、世界のどの国より多くの感染者を報告した。
世界一、万歳!(そういうことかあ?)。
わらわらとか言ってた政府関係者もいたけど、えっへん、これで一人前だな・・・。
東京都の感染者が5万人に届くかどうかは分からない。
増加に伴い、自主的な行動制限が掛かり始めている。
「3日に確認された3万8940人を年代別に見ると40代が最も多く、全体の17.9%にあたる6979人でした。」(初出のN社の記事:以下同じ)
今までは、20代とかが最多構成の年齢階層だったわけで、急速なブレーキが掛かろうとしている。
その一方、今まで一桁だった高齢者の構成比が、とうとう、2桁になった。
「65歳以上の高齢者は4105人で全体の10.5%でした。」
絶対数が多いな(10日で4万人、1か月で12万人になる勘定だ)・・・。
この中の一定割合は、1か月くらいで重症化を経て死ぬ運命にある。
浮沈子は、そこに片足突っ込んでいる(準高齢者で持病持ち)。
「都は、感染が確認された20代と40代、50代、そして、70代から100歳以上の男女合わせて12人が死亡したことを発表」
ここに計上されたら、せっかくの人工眼内レンズも役に立つことなく、火葬場の煙と消える。
せめて、テック1のカードを拝んでから消えたいもんだな・・・。
<以下追加>ーーーーーーーーーーー
(新型コロナ 全国感染者が過去最多 24万9830人 24道府県で最多)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220803/k10013750721000.html
全国的には、今日は過去最多。
25万人に迫っている。
こっちの方は、まだまだ伸びる可能性がある。
日本全国、津々浦々。
お盆休みとか、どーするんだろうな・・・。
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