🐱ビッグウェンズデー:過ぎ去りし日々への憧憬 ― 2022年08月10日 08:41
ビッグウェンズデー:過ぎ去りし日々への憧憬
夏らしい日々が続いている(連日、猛暑日&熱帯夜!)。
眼内レンズの手術が終わり、術後の感染管理期間を過ごしている。
左目の手術を月曜日に終えて、今日は水曜日。
今週は、シャワーも首から下だけ。
筋トレ御法度!(これ幸い・・・)。
運動は、散歩程度に限定されている。
電動アシスト自転車をゆるゆるとこいで大井町のフィットネスまで出かけ、冷房の効いた屋内で、ランニングマシンを時速3kmくらいに設定して(歩行器ともいう)、ちんたら歩く生活が続いている。
ニュースを見ていたら、海水浴はうねりが入って来るので用心するようにということだった。
(8月10日から太平洋側の海水浴は要警戒 急なうねりの襲来をうけることに)
https://news.yahoo.co.jp/byline/saitohidetoshi/20220810-00309544
「8月10日から太平洋側にうねりがはいってきます。このような時には海岸での水難事故が多発します。海水浴、海岸の散歩、磯釣りなどはぜひ控えましょう。」
夏のうねり・・・。
おお、今日は水曜だったな。
水曜日の大波・・・。
ビッグウェンズデー!(たんじゅん・・・)。
(ビッグ・ウェンズデー (映画))
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%93%E3%83%83%E3%82%B0%E3%83%BB%E3%82%A6%E3%82%A7%E3%83%B3%E3%82%BA%E3%83%87%E3%83%BC_(%E6%98%A0%E7%94%BB)
興行的には売れなかったが、浮沈子的に好きな映画の一つだ。
カリフォルニアを舞台に、サーファー3人をめぐる青春群像を描く。
ジョンミリアス監督の私小説的映画だな。
彼でなければ撮れなかった、二度と作られることのない類の宝石のような映画だ。
海、空、そして波。
眩しい日差し、青春の輝き。
やがて、それらはくすんで消えてしまう。
無垢の明るさを謳歌できる時間は短い。
その、かけがえのない時代への憧憬。
二度と訪れることのない、一瞬にも等しいひと時。
過ぎ去って初めて気づく人生の一コマ。
ミリアスは、それを見事に切り取って見せる。
浮沈子の記憶が確かならば、映画の最後に、マットが大波用のロングボードを若いサーファーに譲るシーンがあった。
今見たら、うるうるもんだろうな。
長い人生を生きてきて、そういう場面は幾度も見てきたけど、今、自分自身が同じ立場に身を置いていることを感じる。
身を引き、分をわきまえ、引退して静かに余生を送る潮時・・・。
が、そう簡単には譲れない。
老害と呼ばれようとも、年寄りの冷や水と陰で囁かれようとも、石にしがみついても、粘りに粘って潜り続ける。
サーフィンとかは、今更手を出す気にはなれないけど、ダイビングは可能な限り続けて行こうと思っている。
担げる限りタンクを担ぐ。
担げなくなれば、シングルタンクのサイドマウントで運んでもらおう。
水泳も、ダイビングも、2か月間は禁止だ。
10月8日に解禁になるかどうかも分からない。
術後に細菌感染すると、失明の危険があると脅かされている。
二度とダイビングすることが出来なくなる。
そんなリスクは冒せない。
大人しく、喪が明けるのを待つ。
今日は水曜日。
大波が来る日・・・。
過ぎ去りし青春の日々を思い出しながら、ちんたら歩行器で歩こう・・・。
夏らしい日々が続いている(連日、猛暑日&熱帯夜!)。
眼内レンズの手術が終わり、術後の感染管理期間を過ごしている。
左目の手術を月曜日に終えて、今日は水曜日。
今週は、シャワーも首から下だけ。
筋トレ御法度!(これ幸い・・・)。
運動は、散歩程度に限定されている。
電動アシスト自転車をゆるゆるとこいで大井町のフィットネスまで出かけ、冷房の効いた屋内で、ランニングマシンを時速3kmくらいに設定して(歩行器ともいう)、ちんたら歩く生活が続いている。
ニュースを見ていたら、海水浴はうねりが入って来るので用心するようにということだった。
(8月10日から太平洋側の海水浴は要警戒 急なうねりの襲来をうけることに)
https://news.yahoo.co.jp/byline/saitohidetoshi/20220810-00309544
「8月10日から太平洋側にうねりがはいってきます。このような時には海岸での水難事故が多発します。海水浴、海岸の散歩、磯釣りなどはぜひ控えましょう。」
夏のうねり・・・。
おお、今日は水曜だったな。
水曜日の大波・・・。
ビッグウェンズデー!(たんじゅん・・・)。
(ビッグ・ウェンズデー (映画))
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%93%E3%83%83%E3%82%B0%E3%83%BB%E3%82%A6%E3%82%A7%E3%83%B3%E3%82%BA%E3%83%87%E3%83%BC_(%E6%98%A0%E7%94%BB)
興行的には売れなかったが、浮沈子的に好きな映画の一つだ。
カリフォルニアを舞台に、サーファー3人をめぐる青春群像を描く。
ジョンミリアス監督の私小説的映画だな。
彼でなければ撮れなかった、二度と作られることのない類の宝石のような映画だ。
海、空、そして波。
眩しい日差し、青春の輝き。
やがて、それらはくすんで消えてしまう。
無垢の明るさを謳歌できる時間は短い。
その、かけがえのない時代への憧憬。
二度と訪れることのない、一瞬にも等しいひと時。
過ぎ去って初めて気づく人生の一コマ。
ミリアスは、それを見事に切り取って見せる。
浮沈子の記憶が確かならば、映画の最後に、マットが大波用のロングボードを若いサーファーに譲るシーンがあった。
今見たら、うるうるもんだろうな。
長い人生を生きてきて、そういう場面は幾度も見てきたけど、今、自分自身が同じ立場に身を置いていることを感じる。
身を引き、分をわきまえ、引退して静かに余生を送る潮時・・・。
が、そう簡単には譲れない。
老害と呼ばれようとも、年寄りの冷や水と陰で囁かれようとも、石にしがみついても、粘りに粘って潜り続ける。
サーフィンとかは、今更手を出す気にはなれないけど、ダイビングは可能な限り続けて行こうと思っている。
担げる限りタンクを担ぐ。
担げなくなれば、シングルタンクのサイドマウントで運んでもらおう。
水泳も、ダイビングも、2か月間は禁止だ。
10月8日に解禁になるかどうかも分からない。
術後に細菌感染すると、失明の危険があると脅かされている。
二度とダイビングすることが出来なくなる。
そんなリスクは冒せない。
大人しく、喪が明けるのを待つ。
今日は水曜日。
大波が来る日・・・。
過ぎ去りし青春の日々を思い出しながら、ちんたら歩行器で歩こう・・・。
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