🐱クロームブック:画像その12024年04月01日 00:29

クロームブック:画像その1
クロームブック:画像その1


(Chromebookは画像編集もできる!おすすめサービス・アプリを紹介)
https://perry-blog.com/chromebook-edit-image

「Chromebookで使えるおすすめの画像編集サービス・アプリは6つです。」

・ギャラリー
・Googleフォト
・Snapseed
・Canva
・Photoshop Express
・Pixlr

ギャラリーとグーグルフォト(以下、「フォト」という。)は使っている。

浮沈子がやりたいことは3つしかない。

トリミング、テキストなどの追加、サイズ変更。

ブログに上げるのに必要な加工だ。

通常は、ウインドウズのペイントで済ませている(つーか、スキル的に、それしか使えないからな)。

可能なら、画像のフォーマットも変換したい。

出来ることなら、複数のアプリではなく、単一のアプリで済ませたい。

上記の記事では、「Adobe純正アプリ『Photoshop Express』」のみが該当したので使ってみたんだが、上手く使えずに断念した。

「イラスト制作、画像編集、動画編集ソフトの大手であるAdobe社のアプリなだけあって、できることの幅が広いのが特長です。ただし、一部のChromebookでは対応していないため注意してください。」

「対応したのはデタッチャブルタイプのASUS Chromebook Detachable CM3だけでした!」

やった(!)と思ったんだがな・・・。

テキストの挿入が出来ず、加工した画像の保存方法も分からなかった。

アプリは削除(トホホ・・・)。

もう少し挑戦してから諦めた方が良かったのかもしれないが、リモートデスクトップでウインドウズに送ってから加工し、再度ダウンロードして貼り付けた方が早い気がする。

リナックス環境が整えば、そっちの方で画像加工のソフトは山のようにあるからな(未確認)。

Canvaも弄ってみたんだが、使い方がよく分からなかった。

Pixlrは、まだ試していない。

浮沈子的用途では、ウインドウズのペイントが一番重宝する。

たまに変換できないフォーマットに出くわした時だけ、ネット上の画像変換サイトのお世話になるだけで済む。

一応、フォトで文字を入れ(ポイントとか調節できないけど)、以下のサイトでサイズ変換した。

(Adobe Express)
https://new.express.adobe.com/

浮沈子の環境(X220上のクロームブラウザー)では、WebGL2未サポートということで使えなかったが、CM3からは問題なく使えた。

(Adobe Express の必要システム構成)
https://helpx.adobe.com/jp/express/system-requirements.html#system-requirements-web

「WebGL2:
WebGL レポートに移動して、ブラウザーが WebGL2 をサポートしていることを示す緑色のチェックマークが表示されることを確認します。」

リンク先の表示はこれ。

「WebGL2
× このブラウザは WebGL 2 をサポートしていますが、無効になっているか、使用できません。」

「場合によっては、古いビデオ ドライバーがブラウザーによって拒否されたことが原因でこれが発生することがあります。可能であれば、ビデオドライバーを更新してみてください。」

「また、 「WebGL の入手」 を確認するか、最新バージョンの Chromeまたは Firefoxをインストールしてみてください。」

面倒くさいので、試しにファイアフォックスからアクセスしたら、問題なく処理出来た(この記事の画像がそれ)。

やれやれ・・・。

任意のピクセル数に、縦横比を維持したまま変換できるので重宝する(前の記事は640×480だが、この画像は400×300にしてみた)。

まあ、最低限、フォーマットの変換とサイズ変換が行えれば、アップロードは可能だからな。

浮沈子的には、ブログを書く上で、添付画像にそれほど拘っているわけではない。

どうしても絵面がないと、話が伝わり辛い時や、気分的に絵面が欲しい時だけ添付している。

まあ、どうでもいいんですが。

当面は、フォト()+Adobe Express+どこかのフォーマット変換サービスでいいか・・・。

🐱クロームブック:電源ボタン2024年04月01日 01:37

クロームブック:電源ボタン


本体に同梱されている紙製のマニュアル(44ページ)には、電源ボタンを押すと起動すると書かれているが、浮沈子が何度やっても(3回くらいか)起動しなかった。

「初めて使用する:
・・・
1 本機の電源ボタンを押します。案内画面が表示されるので、暫くお待ちください。」

浮沈子が持っているレノボのシンクパッド10は、一瞬押しただけで起動するからな。

なんで起動しないんだあ?。

マニュアルには、強制的にシャットダウンする方法も書かれている(70ページ)。

「本機の電源ボタンの使用:
システムが応答しなくなった場合、電源ボタンを押すことで本機をオフにすることができます。
・・・
本機の電源がオフになるまで、本機の電源ボタンを少なくとも4秒間押してください。」

シャットダウンの手順には、4秒間押し続けるように書かれているので、試しに起動するために長時間押してみた。

6秒くらい経つと、「chromeOS」と表示されて起動したので、ははあ、ある程度押し続けていないと、一瞬押しただけでは起動しないんだと分かった。

早く言ってよ!。

まあいい。

試しに、どのくらい押し続ける必要があるのか調べてみると、2秒以上は必要なようだ(1秒だとビミョー・・・)。

3秒押せば、確実に立ち上がる。

PINでロック解除するように設定したので、その画面が出てくる。

縦持ちしていると、数字のみの入力画面になるが、横持ちだとソフトキーボードが出てくる。

まだ、いろいろな機能を試していないけど、おいおい弄っていくうちに分かるだろう。

純正のファイラーは、慣れないこともあって使い勝手が悪い気がする。

なるべく、オリジナルの環境で使ってみようと思っているけど、ぶち切れそうになったらアプリを入れるかも知れない。

メッセンジャー(フェイスブックのヤツ)は、早速入れた。

今日は、一日、クロームブック漬けになった。

持ち歩き前提だから、家でやることはないんだろうが、どーしてもウインドウズパソコンで調べながらの作業になる。

1台目のパソコンとして導入すると、発狂寸前になるだろうな。

つーか、パソコンとはそういうものだと諦めるかも知れない。

個人用の電子デバイスは、現代ではスマホ一択だ。

パソコンは、仕事やゲームで使うもの・・・。

えーと、パソコンって、「パーソナルコンピューター」のことなのにな。

が、その語源は、汎用機を端末からタイムシェアリングで共同利用していた時代の名残りだからな(コンピューターは、各人1台じゃなかった・・・)。

まあ、どうでもいいんですが。

まだ20世紀に生きている感覚の浮沈子は、21世紀にタイムマシンで飛んできた気分だ。

もう、21世紀になってからも、一世代経ったわけだ。

浦島太郎状態だな・・・。

<以下追加>ーーーーーーーーーー

(レノボ ThinkPad 10)
https://www.gadgets360.com/lenovo-thinkpad-10-1673

「サイズは177.00 x 256.50 x 8.95 mm (高さ x 幅 x 厚さ)、重量は 598.00 グラム」

先日調べた値と比べてみる。

<本体サイズ(幅×奥行き×高さ)>
・CM3:255.44×167.2×7.9mm
・TP-10:256.5×177×8.95 mm

厚みはCM3が1mm薄い。

短編はやや(約1cm)短いが、長辺は同等だ。

重量は509gだったから、89g軽いことになるが、持った感じはあまり変わらないように思った。

シンクパッドは、寝ながら持つと、手首を骨折するかと思うほど重たい(そんなあ???)。

この500g近辺の重量差は、意外と大きい。

タブレットは、手に持って使うことを前提としているからな。

ペンタッチであれ、タッチパネル付きの画面であれ、片手で持つことが基本だ。

500ccのペットボトルを持ち続けることを考えれば、筋トレ以外の何物でもない。

フィットネスに行かなくてもいいやということには、決してならない!。

まあ、どうでもいいんですが。

起動ボタンを数秒押すのだって、知らなければ混乱する。

マニュアルには、その点を明記してもらいたいものだ・・・。

🐱ウクライナ降伏不可避:指図2024年04月01日 04:17

ウクライナ降伏不可避:指図


(「誰の指図も…」 ゼレンスキー氏側近、米中けん制発言で解任か)
https://mainichi.jp/articles/20240331/k00/00m/030/040000c

「我々はロシアでの攻撃対象について誰の指図も受けない。我々はそれらを破壊するだけだ」(3月下旬に更迭されたウクライナのダニロフ前国家安全保障国防会議書記)

(高官更迭続くウクライナ、政権内不和か 「ロシアと変わらぬ」危惧も)
https://mainichi.jp/articles/20240331/k00/00m/030/039000c

「近く駐ノルウェー大使に転出するとも報じられている。」

タカ派的発言を繰り返してきた同氏の更迭で見えてくるのは、ウクライナが西側の支援を当てにしているだけでないことは確かだ。

戦場の状況は、ウクライナにとって好ましからざる結果を導きかねない。

(ウクライナ軍、米支援なければ「徐々に」退却へ=ゼレンスキー氏)
https://jp.reuters.com/world/ukraine/ICPDTNNR7NKQVBNM4EQJ6GAVXM-2024-03-30/

「米国からの支援がなければ、われわれには防空能力も、パトリオットミサイルも、電子戦妨害装置も、155ミリ砲もないということになる。それは、一歩ずつ、徐々に退却を強いられるということだ」

「退却しなくて済む方策を考えている」

ゼレンスキー大統領の発言から見えてくるのは、米国の支援の遅れが、何をもたらすかということだな。

時間が経てば経つ程、ウクライナの領土はロシアに蚕食されていく。

ウクライナは、真面目に停戦交渉を考えているのではないのか。

占領地の全面奪還ではなく、本音は一刻も早く停戦したいのではないか。

それを妨げているのは、国内的には強硬派であり、国外では支援国そのものなのかもしれない。

浮沈子的に注目したのは、ダニロフ氏の更迭の記事に出てきた中国への批判の話だ。

「またダニロフ氏は中国への警戒感も隠してこなかった。3月19日に出演した国営テレビでは、ロシアとの停戦や和平交渉を促す中国の姿勢にいらだちを吐露。」

「ウクライナは条件を指示されることはないし、領土の主権を奪われることもない」(ダニロフ氏)

「ウクライナ政府はロシアへの影響力を持つ中国との外交も重視しており、ダニロフ氏の更迭には、中国との関係悪化を防ぐ思惑があったとも推察されている。」

ウクライナの最大の貿易相手国は、ポーランドでもなければロシアでもドイツでもない。

輸出入とも、中国が最大の貿易相手国になっている。

(第Ⅰ部 第1章 世界経済に対する地政学的不確実性の高まりと経済リスク)
https://www.meti.go.jp/report/tsuhaku2022/2022honbun/i1110000.html

「2021年のウクライナの主要な輸出相手国は、中国(全体の11.7%)、ポーランド(同7.7%)、トルコ(同6.1%)、イタリア(同5.1%)、ロシア(同4.2%)であり、主要な輸入相手国は、中国(全体の15.2%)、ドイツ(同8.5%)、ロシア(同8.5%)、ポーランド(6.9%)、ベラルーシ(同6.7%)」

と同時に、中国はウクライナにとっては、停戦の仲介国として、ロシアとの接点になっている。

米国は、仲介できないからな(武器の供与している戦争当事国だ)。

インドとかでなければ、中立の立場で交渉の仲立ちをすることは出来ない。

まあいい。

1年前、中国が仲介に乗り出した時、米国は慌てて止めに入ったからな。

今は、その米国の状況が、停戦を現実のものとしつつある。

ウクライナは、早く停戦すればするほど、失うものが少ない状況になっちまっているからな。

5月以降に想定されているロシアの大規模攻撃が行われれば、さらに多くの領土を失うことになりかねない。

戦争研究所は、3月、非線形的な侵略の可能性が高まっていると警告している。

(【抄訳】ISW ロシアによる攻勢戦役評価 2045 ET 28.03.2024 「“非線形的”に起こりうるウクライナ情勢の悪化」)
https://note.com/panzergraf/n/ne1653d6a53bd?magazine_key=m78ab544d4ddd


「日本語訳
戦線全体でロシア軍が大規模な戦術的戦果をあげることを、ウクライナは現在、阻止しているが、米国からの安全保障支援の継続的な遅れは、もしかすると加速的なかたちで生じるかもしれない非線形的な[*注:状況の悪化/好転が反比例的/比例的に進むのではないということ]作戦レベルでのロシアの成功という脅威を高めることになる可能性が高い。」

「3月28日に公開されたCBSニュースのインタビューのなかで、ウクライナのウォロディミル・ゼレンシキー大統領は、2023年から2024年にかけての冬季にウクライナ軍がロシア軍の前進を何とか抑え込むことができたと語り、ウクライナ軍は作戦状況を安定化させているとも述べた。」

「2024年5月もしくは6月に想定されるロシア軍の新たな大規模攻勢発動に対する防衛準備が、ウクライナ軍には整っていない」

「現在のロシア軍の前進ペースが比較的遅いにもかかわらず、あまり十分な物資供給がなされていない地区におけるロシア軍の突破発生のリスクは高まり、前線全般は一見したところ以上に脆くなっている。」

「ISWの評価では、2023年10月にロシア軍が攻勢作戦を発動して以降、同軍は505平方kmの領土を奪取しており、2024年1月1日から3月28日の間に、2023年の最後の3カ月間よりも100平方km分多く支配領土を増やしている(この進撃ペースの理由は、ウクライナ側の物資不足と、秋よりも作戦行動に良好な冬の気象の組み合わせにあるのかもしれない)。」

「ロシア軍が今後、作戦レベルでの大戦果をあげるという、非線形的に生じうる、さらに厄介な機会を招く可能性がある。」

「物資不足が長々と続き、マンパワー問題への取り組み方をウクライナが決められない状況が続けば、ウクライナ側の弱みにつけ込む機会の幅は広がっていくだろう。」

以下、詳細な言及が続くが、オリジナルはこのページで確認できる。

(ロシア攻撃キャンペーンの評価、2024 年 3 月 28 日)
https://www.understandingwar.org/backgrounder/russian-offensive-campaign-assessment-march-28-2024

「ウクライナは現在、ロシア軍が前線全体で大きな戦術的進歩を遂げることを妨げているが、米国の安全保障支援の継続的な遅れは、非線形的、おそらくは指数関数的な方法を含め、ロシアの作戦成功の脅威を拡大する可能性が高い。」

米国議会下院に、支援の法案の採決を促すとはいえ、非線形的とか指数関数的などという表現を使って、ほぼ膠着状態からの劇的な変化(ウクライナにとっては敗北)を示唆している。

物資不足、兵員不足に加え、最近ではエネルギーインフラに対する攻撃が続いている。

ロシア側は、ウクライナの兵器産業に対するエネルギー供給の遮断を目指していると言うが、効果は不明だ。

遅かれ早かれ、西側の支援は再開され、砲弾もロケット弾も、戦闘に必要なだけ供給されるだろう。

が、兵員不足だけはウクライナ自身が動くしかない。

マクロンが、どれだけ息巻いて見せても、NATOは動かないからな。

そんな中、きな臭い話も出ている。

(旧ソ連の核戦争用指揮車、ウクライナの前線に現る 生産数わずか数両)
https://forbesjapan.com/articles/detail/70011

「今週、ウクライナ東部のクレミンナの森近くで、ラドガらしい車両がウクライナ側の防御線に向けて突っ込んでくるのを、ウクライナ軍のドローン(無人機)が見つけた。続いてラドガは同じドローンの体当たり攻撃を食らった。」

デビッドアックスは、ロシアが車両不足で、「場違いな車両」を前線に投入したとみているが、ゴルフカートはともかくとして、核戦争指揮偵察車が出てくることは穏やかな話ではない。

プーチンは繰り返し、戦術核の使用はないと主張しているけど、浮沈子は全く信用していない。

表向きはともかく、ロシアの核戦争への敷居は、驚くほど低いと見ている。

戦略核兵器は、使われることを前提として作られ、配備されているし、秘密のベールに包まれた戦術核は、ひょっとしたらもう、ウクライナ国内(占領地域)に持ち込まれているかもしれない。

もちろん、クリミアにもな。

ウクライナが再度、反転攻勢を掛けた場合、戦場でキノコ雲が上がる可能性は高い。

「ダニロフ氏は「なぜ我々は今、戦争状態にあるのか」と切り出し、批判の矛先を西側諸国に向けた。ソ連崩壊(1991年)後にウクライナに残された核弾頭の放棄と引き換えに、ウクライナの領土保全を米英露の3カ国が約束した「ブダペスト覚書」(94年)に言及。」(毎日)

「覚書が結果としてロシアにほごにされたことを挙げ、「我々は国土を守るための兵器を奪われたまま、ロシアと向き合わなければならなくなった」と米英を糾弾した。」

ウクライナが持っていた核兵器が、戦術核だったかどうかは知らない。

ソ連崩壊時、世界第3位の核兵器保有国だったわけで、それをキープしていればロシアに舐められることもなかったに相違ない。

核兵器は、ウクライナ紛争の通奏低音のように、いかなる時でも使われ得るリスクを伴っている。

兵器は、使われるために作られ、実際に使われる。

わが国に投下された原子爆弾は、ナチスに対して使われるはずのものだったに違いないが、その前にドイツは負けちまったからな。

どっか使うところはないかと考えた挙句、我が国に落とされたわけで、想定外の使い方をされたことになる。

東京湾が投下の候補に上がっていたことも分かっており、実際に落とされていれば、千葉県、東京都、神奈川県の東京湾沿岸部は壊滅していたに違いない(被害は、広島や長崎より数倍大きい)。

米国は恐ろしいことを考えていたわけで、ロシアが具体にどこに落とすことを考えているかは想像するのもおぞましい気がする。

欧州大戦争が勃発すれば、その際に戦術核が使われることは必然だ(通常戦力を補うため)。

その製造は、秘中の秘になっているんだろうが、今、この瞬間も増産されているに違いない。

本番の欧州大戦争で使う核兵器を、ウクライナ戦線でお試しで使うことは十分想定される。

バーンズ(CIA長官)は、ロシアの高官に直接、核兵器の使用が行われた際の影響について伝えていると言われている。

その、ロシア側のカウンターパートであるナルイシキン対外情報局長官は、マクロンの派兵発言を受けて、平気で核戦争のリスクを指摘したからな・・・。

米国が何と言おうと、使う時には使うという態度を鮮明にしている。

浮沈子は、この話は対フランスではなく、対米のメッセージだと見ている。

おまいらの脅しには屈しないぞって!(そうなのかあ?)。

まあ、どうでもいいんですが。

ウクライナは、核兵器が使用されるだろうことを見越しているのかもしれない。

再度の反転攻勢ではなく、非線形的指数関数的大規模侵略の際の一つのツールとして、ふつーに使われる可能性を見ているに違いない。

核戦争指揮偵察車(ラドガ)の投入は、もちろん、ロシアの車両不足が大きな原因かもしれないが、その通常戦での運用は、逆に、核戦争が通常戦争の一部として位置付けられていることを伺わせる。

前線で、いつ核兵器が使われてもおかしくはない。

プーチンは、F-16戦闘機の投入に際しても、核兵器搭載可能であることを持ち出して西側をけん制している。

(プーチン大統領“F16戦闘機 出撃基地は第三国でも攻撃対象に”)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240328/k10014405461000.html

「・・・F16は核兵器の搭載が可能なことを考慮する必要がある」(プーチン大統領)

まあ、F-16が西側の核兵器積んで前線で爆発させれば、洒落にならんけどな・・・。

🐱ガザ消滅不可避:原爆宣言2024年04月01日 06:59

ガザ消滅不可避:原爆宣言


(ガザに原爆投下を 米下院議員が発言)
https://www.jiji.com/jc/article?k=2024033100441&g=int#goog_rewarded

「(ガザへの)人道支援にびた一文も使うべきではない」(ティム・ウォルバーグ米下院議員(共和党))

「長崎や広島のようにすべきだ。速やかに済ませよう」(同上)

「イスラエルによるハマスの排除を支援することを訴えた例え」(事務所の説明)

浮沈子は、ウォルバーグ氏(1951年4月12日生まれ)のような考え方の米国人が、決して例外的存在ではないと思っている。

目的のためには、手段を選ばない。

長崎や広島の時も、そう考えたに違いない。

「・・・速やかに済ませよう」

浮沈子は、若い頃に渡米したことがあるけど、あの国には、アングロサクソン以外は人間じゃないと思っている輩がいることを痛感した(そうなのかあ?)。

イスラエルは、ガザで同じことをやっている。

国家の存在を賭けているだけに、余計に始末に負えない。

妥協の余地は全くない。

それは、ベトナムで米軍が行ったことと同じだ。

浮沈子的には、よく核兵器を使わずに済ませたものだと感心する。

もっとも、ハマスも存在を賭けて襲撃に及んだわけだからな。

互いに、相手が消えてなくなるまで戦い続けることになる。

つーことは、あれだな、ガザが消えてなくなっちまっても、戦闘は続くということなわけだ。

やれやれ・・・。

ウォルバーグ氏は公職にある身だからメディアも取り上げるけど、一般市民で同じように考えている人々は大勢いるに違いない。

だが、ガザに原爆が落とされたとしても、パレスチナ問題は終わらない。

イスラエルという偽りの国家(宗教的には?)が存在する限り、この問題は不滅だ。

全世界の目が集まる中、浮沈子は、ガザで何が起ころうとも驚かない。

どんなことでも起こり得る・・・。

(ガザ休戦交渉近く再開 イスラエルが代表団を再派遣へ)
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCB302J00Q4A330C2000000/

「エジプトとカタールに代表団を再派遣することを承認」

「双方の主張の隔たりは大きく、進展するかどうかは不透明」

「米イスラエル両政府の高官協議が早ければ4月1日にワシントンで開催される」

国連安保理の決議を巡って、拒否権を行使しなかった米国への当てつけで、代表を送らなかったが、結局、日程調整して送ったようだ。

まあいい。

「交渉にはモサドのバルネア長官らが加わる可能性」

一時、米国に帰国していたバーンズが、再び登場するかどうかは不明だ。

今回の停戦協定は、不発のままラファ攻撃に突入する可能性が高い。

双方は、協議が整わないようにと、互いに要求を釣り上げ合っているように見える。

「イスラエルは、6週間の戦闘休止期間を設けてハマスが人質40人を解放するのと引き換えに、イスラエルが拘束するパレスチナ人700人を釈放する案に同意した。」

その後も、人質のリストを出せとか言って、ごねてたけどな。

「ハマスは恒久停戦やイスラエル軍のガザ撤収を要求している。」

イスラエル側には、絶対受け入れられない要求を出している。

決裂不可避だな。

たとえ、交渉が継続したとしても、妥結することはないだろう。

ガザ消滅まで、あと数か月。

人質交渉には、忍耐力が必要だ。

中二病(思春期にありがちな自己愛に満ちた空想や嗜好など)的発想では、解決できない。

人質をとった方は、間違いなく犯罪者だが、取られた方にも、それなりの瑕疵がある。

浮沈子は、ハマスの攻撃は、米国もイスラエルも、承知の上でやらせたと見ている。

想定より、かなりド派手になっちまったが、その後の展開は想定の範囲内に収まっている。

米軍の介入で、周辺国との戦闘は限定的で、今のところ第5次中東戦争へ発展する懸念はない。

イランの具体的な関与は抑制されている(支援を受けた組織が、紅海とかでドンパチやってますけど)。

パレスチナ問題は、パクスブリタニカ崩壊の後腐れだ。

ウクライナ侵攻は、ソ連崩壊の後始末だしな。

やがて訪れるパクスアメリカーナの崩壊で、何が起こるかは分からない。

欧州からアフリカ、インド洋・太平洋(西側半分)は、中国の影響下に収まる。

南米だって、どうなるか分からない。

オーストラリアは微妙な立ち位置に置かれているが、いずれは中国の影響下に入るだろう。

世界から米軍が引き上げに掛かれば、そこに新たな火種が生まれる。

緊張の緩和どころか、タガが外れて水が漏れ出す。

わが国だって、例外ではないだろう。

自国で原爆作って、他国を恫喝するくらいやりかねない。

米国の核の傘の下で恫喝していたようにな(そもそも核の傘とは、他国の核兵器の力を借りた近隣国への恫喝に他ならない)。

北東アジアの緊張は一気に高まる。

今や、その懸念は現実のものになりつつあるように思われる。

ガザやウクライナは、明日の我が国でもある。

民主主義の平和国家が、いつまでも変わらないとは限らない。

ハマスを見習って、人質交渉の進め方でも研究した方がいいかもな・・・。

🐱クロームブック:音量調節2024年04月01日 08:44

クロームブック:音量調節


ボリュームボタンは、横向きの場合、本体左側面にある(縦長のボタンです)。

上側が音量大、下側が音量小。

右側面下には、イヤホンのミニジャックがあるんだが、ステレオじゃない(スピーカーからの音はステレオみたいです)。

やれやれ・・・。

で、先日の久米島ツアーで、JALのA350-900の機内土産(?)でもらってきたイヤホンを差してみようと思ったんだが、長さが足りずに手に持って聞くことにした。

音量調節しようとボタンを押したんだが、縦持ちにすると、画面の音量インジケーターと逆に、上側(左側面を上にすると右側)を押すと音量小になり、下側(左側面を上にすると左側)を押すと音量大になる(画面のインジケーターは、それぞれ逆向きに動く)。

これは、縦持ちで天地を逆にしても同じく反対に動く。

上側(右側面を上にすると右側)を押すと音量小になり、下側(右側面を上にすると左側)を押すと音量大になる。

つまりだな、縦持ちにした時のことは、なーんも考えていないということなわけだ。

わざわざ、物理ボタンの設定を逆にしなくてもいいような気がするんだがな。

水平方向のインジケーターは、一般に左から右に増えると相場が決まっている。

ちなみに、横向きに逆さまに持つと、インジケーターとボタンの動きは一致する。

つまり、物理スイッチの反転が効いてくる。

これらをまとめると以下になる。

・横持ち:
・・正立:ボリュームボタン(正):画面インジケーターと一致
・・倒立:ボリュームボタン(逆):画面インジケーターと一致

・縦持ち:
・・左側面上:ボリュームボタン(逆):インジケーターと不一致
・・右側面上:ボリュームボタン(正):インジケーターと不一致

ちょっとややっこしいが、こうなる。

ひょっとすると、何かのバグなのかもしれない。

が、本体の回転を感知する仕組みが分からないので、手の施しようがない。

インジケーター自体は横持ちの時は縦に表示され、物理スイッチの向きとも一致している。

縦持ちだと、横に表示され、向き自体は物理スイッチと一致しているが、動きの向きとは反対に押すことになるので気持ち悪い・・・。

一応、バグフィックスを受けられるかもしれないので、技術サポート宛てにメールで問合せしておいた。

まあ、どうでもいいっちゃ、どうでもいいんですが。

この件、何か進展があれば、また書く。