🐍GIMP:マニュアルとの格闘2024年04月09日 11:43

GIMP:マニュアルとの格闘
GIMP:マニュアルとの格闘


(輪郭を黒色でフチどる)
https://gimp.jp.net/simpleillust_skin_bordering.html

ギンプのキャラクターであるウィルバー君を下絵にして、基本的な使い方を学習するという形式のマニュアルなんだが、浮沈子のウインドウズ版のギンプ(GIMP2.10.36(リビジョン1))とはビミョーに動きが違う感じもする(気のせいかあ?)。

アンドゥとかを駆使したり、オンラインヘルプを見たりしながら、なんとか追いついて作業を進め、第3章の半分くらいまで来た(先は長いな:全部で第8章)。

今のところ、ほぼ順調に来ている。

見よう見まねでやっているだけだから、使いこなすところまでは到底達していないし、メニューの字が細かいから(24インチモニターでも虫眼鏡が欠かせない!)、こりゃ到底10インチのCM3での作業には向かないことが分かってくる。

クロームブックのリナックスのアプリでは、ソフトキーボードが使えないから、浮沈子が想定してるタブレット(キーボード外して使う)としての運用には向かない。

デスクトップ環境で、ドデカイモニターで、キーボードもマウスも、出来ることならタッチペンデバイスを駆使して作業することを前提としたソフトだ。

まあいい。

せっかくリナックス環境で、日本語化までしてインストールしたんだから、その環境で使ってみようと思ってウインドウズ版で練習するという本末転倒(素直に、ウインドウズでデカいモニター見ながら作業すればあ?)な状況なわけだ。

画像処理ソフトとしては、十分過ぎる機能が備わっていて、もう、プロの人が専用端末(メモリー100GB超とか?)に入れて、1日中、あーでもないこーでもないと弄りまくっている感じなソフトだ。

画像に掲げたのは、そう、練習環境(X220上のウインドウズ10)でのGIMPの画面キャプチャ。

少しずつ作業を進め、基本操作を理解することが目的だ。

多くのレイヤーを重ね、それらを呼び出して参照したり、要素を取り込んだりする機能が豊富だ。

基本機能だけでも、十分過ぎる。

帯にも襷にも長い。

襷の100倍くらい機能はあるかな。

「蛇 長すぎる」というのはジュールルナールだったか。

GIMP、長すぎ・・・。

<以下追加>ーーーーーーーーーー

もちろん、外部モニターで全画面で作業している時にはマニュアルが読めないから、その表示用としてCM3でマニュアルを立ち上げて、2画面状態で作業している。

アローズのアンドロイドタブレットでもいいんですが。

または、シンクパッド10でも同じ構成は取れるけど、操作の慣れということもあって、傍らにはCM3を置いている。

背面のスタンドになるカバーだけを取り付けて、タッチスクリーンでスライドさせたりしながら見ている。

昨日のAIの予想は見事に外れ、今日の東京地方は雨。

夕方まで降っているというから、フィットネスに行くのは見送りの公算が高い。

晴耕雨読(晴行雨GIMP?)か・・・。

🐱クロームブック:CPU再び2024年04月09日 16:54

クロームブック:CPU再び
クロームブック:CPU再び


(CPUの命令セットアーキテクチャ「x86」は近い未来に滅ぶだろうという主張)
https://gigazine.net/news/20240406-x86-needs-to-die/

「x86は、Intel 8086プロセッサに起源を持ち、46年の長きにわたって使われてきました。」

「46年にわたって機能が拡張されていった結果、x86の命令セットは非常に複雑なものとなり、命令のフェッチやデコードに多くの時間とリソースを必要とするようになりました。」

「x86は複雑性の負担に直面しており、将来的にはシェアを失う可能性があると指摘されています。」

浮沈子が若かったころ、RISKアーキテクチャが登場して、ワークステーション(死語?)を席巻し、明日にもCISCアーキテクチャが滅んじまうと言われていたけど、そんなことはなかった。

「一つだけ明らかなことがあります。x86の時代は限られているのです」

いやいや、そんなことはないだろう。

100年経ってもx86は不滅だ(そうなのかあ?)。

レガシー資産を引き継いでいかなければならないからな。

この記事自体には、それ程興味をひかれなかったんだが、先月買ったASUSのCM3クロームブックのCPUが気になって再度確認したら、自分で書いていて忘れていた。

(クロームブック:CM3購入)
http://kfujito2.asablo.jp/blog/2024/03/31/9671896

「CPU : MediaTek™ MT8183」

早速ネタを漁る。

(MediaTek Kompanio 500
プレミアム機能、AI を内蔵した メインストリーム Chromebook プラットフォーム)
https://www.mediatek.jp/products/chromebooks/mediatek-kompanio-500

「MediaTek Kompanio 500(MT8183)は、高性能なハードウェアの多種多様な組み合わせを電力効率の高いチップに集積し、パワフルな Chromebook プラットフォームを実現します。」

「最大 2GHz で動作する 4 つの ArmCortex-A73「ビッグ」コアおよび 4 つの Cortex-A53 コアで構成されるオクタコア CPU と、最大 800MHz で動作可能な ArmMali-G72 クラスのグラフィックプロセッサを搭載しています。」

「さらにデュアルコア AI プロセッシングユニット(APU)チップを組み込んでいて最大で 0.5TOPS のパフォーマンスを発揮し、低消費電力でアプリケーションのAI機能を拡張し、AI カメラをアップグレードすることができます。」

ははあ、やっぱArmのCortex-A73×4とCortex-A53×4の組み合わせだったんだな・・・。

搭載されているカメラがAIカメラかどうかは知らないけど、一応どんなもんに使えるのかは調べた。

(AIカメラとは?できることや活用事例・導入事例をご紹介)
https://aismiley.co.jp/ai_news/what-is-ai-camera/

「AIカメラが映像の中から認識できるのは、人・顔・車などアルゴリズムによって変わります。映像の中に人・顔・車などが現れると、認識した対象物を強調表示します。そのため、AIカメラは映像を記録するだけでなく、映像から対象物を認識し、情報の表示ができる点が特徴」

「AIカメラは仕組みによって以下2つに分けられます。」
・AI処理をクラウド上で行うAIカメラ
・AI処理を端末(エッジ)で行うAIカメラ

「AIカメラでできること」
・顔検知
・人の検知
・モノ(オブジェクト)の検知
・姿勢検知
・パターン検知
・文字検知
・バーコード検知
・領域検知(セグメンテーション)

「AIカメラ導入のメリット」
・顔検知による勤怠管理が可能になり、事務手続きの削減が期待できる
・人物の検知・追跡が可能になり、顧客の動線の分析から売り場づくりができる
・人数の検知が可能になり、店舗・オフィスの混雑度を確認できるようになる
・AIの高い検知精度をもとに、より施設のセキュリティを高められる

「この記事のポイント」
・AIカメラはAI(人工知能)を活用したカメラ
・従来のカメラと比較して、未然防止や業務効率化まで対応可能
・AIカメラは種類があるため、自社にあうものを選ぶことが大切

まあ、ざっとこんな感じか。

メディアテックの記事には、AIカメラに使えるぞという宣伝が、これでもかと書いてある。

「MediaTek Kompanio 500(MT8183)は、最大 32MP のカメラセンサーをサポートしており、高解像度の画像を撮影することができます。また、最大 16MP+16MP のデュアルカメラアレイにも対応します。これらに加えて、ハードウェアデプスセンサーにも対応しているため、きれいなボケ味の写真やビデオ撮影からビデオ会議までの用途に最適です。AI カメラとの相乗効果により、顔認識および対象物や風景の識別、自撮り機能の強化、AR/MR アクセラレーション、アルバムの分類およびその他の写真撮影やライブビデオ撮影などの機能を実現します。」

まあいい。

「Specifications:

・Processor:
・・CPU Types:
・・・Arm Cortex-A73
・・・Arm Cortex-A53

・・CPU Core:
・・・Octa (8)

・・CPU Bits:
・・・64-bit

・Memory:
・・LPDDR3, LPDDR4x

・Graphics:
・・GPU Type:
・・・Arm Mali-G72 MP3

・Display Resolution:
・・2400 x 1080

・Video Encode:
・・H.264

・Video Decode:
・・H.264, H.265 / HEVC

・Connectivity:
・・Connectivity:
・・・Bluetooth, FM Radio, GPS, Wi-Fi

・・Wi-Fi:
・・Wi-Fi 5 (a/b/g/n/ac)

・・Wi-Fi Frequency:
・・・2.4GHz, 5GHz

・Camera
・・Max Camera ISP
・・16MP + 16MP, 32MP

・・Max Video Capture Resolution:
・・・1920 x 1080

・・Video Capture FPS:
・・・Up to 30FPS」

今どきのSoCとしては、取り立てて言う程のことはないのかも知れないけど、浦島太郎な浮沈子にとってはベラボーなスペックに見える。

んなもんを使ったキーボード分離可能なノートパソコンを4万円でおつり(200円ですが)な値段で買えて、オマケに無線マウスとキャリングバッグ、1か月間の電話&リモートサービス付きで、お店のポイントが3980円分貯まるというのは嬉しい。

新品のパソコンなんて、20年ぶりくらいの購入だ(贅沢感満載!:今まで中古ばっか・・・)。

CPUについては、コマンドから確認した記事を既に上げてある。

(クロームブック:図形描画:<さらに追加>参照)
http://kfujito2.asablo.jp/blog/2024/04/06/9673655

「「lscpu」(コマンド)
ターミナルから入れると、ずらずらとなんか出てくる・・・。
(中略)
CPU(s): 8
(中略)
「Model name:Cortex-A53」
「Model name:Cortex-A73」
どっち!?。」

さっきのメディアテックの記事で、ようやく謎が解けた。

「「cat /proc/cpuinfo」(コマンド)
(中略)
processor : 0
BogoMIPS : 26.00
Features : fp asimd evtstrm aes pmull sha1 sha2 crc32 cpuid
CPU implementer : 0x41
CPU architecture: 8
CPU variant : 0x0
CPU part : 0xd03
CPU revision : 4
(中略)
processor : 4
BogoMIPS : 26.00
Features : fp asimd evtstrm aes pmull sha1 sha2 crc32 cpuid
CPU implementer : 0x41
CPU architecture: 8
CPU variant : 0x0
CPU part : 0xd09
CPU revision : 2
(以下略)」

これを書いていた時は気づかなかったが、0~3まで(CPU revision : 4)と4~7まで(CPU revision : 2)はスペックが異なる。

注意散漫だな・・・。

もっとも、アプリケーションが対応するアーキテクチャの確認が目的だから、いいことにしよう(単なる言い訳・・・)。

まあ、どうでもいいんですが。

CM3については、とりあえずせっかく入れたGIMPを使うことを中期目標にして、その一方で、クロームブックとしての本来のアプリや運用における挑戦を続けよう。

メイン機であるX220(ウインドウズ10)とのデータのやり取り(初めはUSBメモリ、次はグーグルドライブ、今はX220乗に立ち上げてある「簡単WEBサーバー」経由)だけど、もうちょっとスマートにやりたい。

(簡単WEBサーバー)
https://www.vector.co.jp/soft/winnt/net/se381431.html

「簡単に設置できるHTTPサーバーです。
1)ポート番号の選択
2)公開するフォルダの追加
3)フォルダの中のファイルの一覧を表示する場合にはチェックを入れる
4)待ち受け開始ボタンを押す
これだけで、HTTPサーバーを起動させることが出来ます。」

一応、大井町のヤマダ電機で充電機能付きUSBハブ(2000円くらい)も買ってきて、それを経由して充電しながらUSBメモリーが使える環境は作った。

買ってから気づいたんだが、購入店のポイント使えばよかったな・・・。

<以下追加>ーーーーーーーーーー

(MT8183のベンチマークと使用感は?タブレットなどのSoC)
https://shigedosicks.net/mt8183/

「結構驚いたのはMT8183は別名Kompanio 500という名前がついていること。」

「KompanioといえばLenovoの人気タブレットのXiaoxin Pad Pro 2022のSoCの一つ、Kompanio 1300Tのブランド名じゃないですか。(謎の感動)」

けっこうカルトな記事だな。

「MT8183はChromebook用ぷらっとフォーム」

「実際の使用感としてはやはりエントリークラスのSoCといった感じ」

「ゲームなどの重たい動作をする分には不向き」

ゲームビデオの編集とかはやらないから、問題はない(GIMPくらいか)。

「搭載している端末の価格は1万円から2万円台」

まあ、キーボードの有無や、搭載されているOS、メモリーやストレージの容量の問題もあるからな。

発売から10年間の自動更新の費用は、購入価格に含まれている。

クロームブックでは、アンドロイドアプリが使えると言われている。

浮沈子が今のところ入れたのは、VLCプレイヤー(動画再生ソフト)、ファイアフォックス(Webブラウザー)、Google Drawings(図形描画)くらいだ。

動画再生ソフトは、比較のためにもう一つくらい入れてみたいけど、ドロー系ソフトはGIMPでも十分だから、余り食指は動かない。

この端末から、大量の文字を打ち込む気にはなれないから、エディターも探す気にはなれないしな。

既に、使い慣れているライトボックス(Writebox:クロームブラウザーの拡張機能)が、使えることも確認してある。

仮想デスクトップ環境のPuterも使えている。

寝転がってウェブサーフィンしている分には、何の問題もないしな。

ファイアフォックスは、リーダービュー機能が使いたかったから(クロームブックに、ライバルなブラウザーを入れるという快感もある!)。

まあ、どうでもいいんですが。

タブレットとして使う時には、リナックス環境でソフトキーボードが使えないという表示が出る。

そこんところを何とかする仕掛けがあるのかどうかは知らない。

タッチペンでの手書きは出来るわけだから、OCRを通して文字変換して入力とかは出来そうな気もする(未確認)。

そんなことせずに、素直にクロームOS環境から使えばいいだけの話だ。

が、出来ないと言われると、何とかしたくなるのも人情だ(人情なのかあ?)。

タブレットとしてクロームブックを使えば、4万円の元も、少しは取れる気がする(リナックスマシンとしては、2万円くらいの元は取っているけど)。

アンドロイド版のVLCプレイヤーには十分満足している。

ファイアフォックスは、リーダービュー機能を使い始めたばかりだからな(ウインドウズ版は、グーグルリモートデスクトップのテスト用として運用しているだけ:あと、一部クロームブラウザーと相性が悪いサイトがあって、それを閲覧する用途もある)。

(Android 版 Firefox のリーダービューで記事を表示する)
https://support.mozilla.org/ja/kb/view-articles-reader-view-firefox-android

「Android 版 Firefox のリーダービューは、ウェブページからの画像や広告、動画、メニュー等を取り除いて、読んでいるコンテンツに集中できます。リーダービューでは、フォント形式とサイズの変更や背景色の変更ができます。リーダービューは、記事やブログ投稿、その他の単純化可能なウェブページでのみ利用できます。」

「このアイコンは、記事やブログ投稿など、特定のウェブページでのみ表示されます。」

全部のページが出来るわけじゃないらしい。

ちなみに、朝日ネットの浮沈子のこのブログは、ちゃんと表示されていた(クロームブラウザーでは、文字が拡大できない:出来る端末もあるので、ビミョー・・・)。

浮沈子は自分のブログを自分で読む(後から読みたい記事を書くからな:悲惨な同音異義語とか発見することも!)。

たまにスマホから読もうとして、拡大できなくて苦労することがあるけど、この機能が使えれば、寝転がって読むのにも苦労はしない。

タブレットとしてのクロームブック(クロームタブとかあ?)。

CPU性能も重要だけど、いっそのこと、アンドロイドとデュアルブートな製品を作ってくれると有難いんだがな。

どーせ、カーネルとかはおんなじだろうから、仮想マシンやコンテナ技術でどうにでもなる気がするんだがな(現在の環境がどうやって実現されているかは知りません:<さらにさらに追加>参照)。

1万円の元をせっせと取り返さないとな・・・。

<さらに追加>ーーーーーーーーー

一応、アンドロイド定番のアプリとしてキンドルを入れた。

キンドル本で有料で買った唯一の書籍は「WHAT IS LIFE?(ホワット・イズ・ライフ?)生命とは何か: ポール・ナース (著), 竹内 薫 (翻訳)」だけど、とりあえず読めることは確認した。

無料本は、大体入れてあるけど、まだ見ていない。

この本は、紙の書籍でも買ったけど、それを差し上げた方は既にこの世の人ではなくなっている。

この歳になると、そういう話ばっかで気が滅入るけど、浮世の習いと諦めている。

まあいい。

あとは、NHKのらじるらじるも入れてみた(ニュース聞くためだけ)。

動作が不安定なところがあり、ウェッブからの使用の方が快適だ。

削除しちゃうかもしれない。

1万円、1万円・・・。

<さらにさらに追加>ーーーーーーーーーー

(Chrome OSでAndroidアプリが利用可能に、コンテナ技術を活用)
https://xtech.nikkei.com/it/atcl/news/16/052001448/

「Googleは今回、Chrome OSにAndroidアプリの実行環境である「Android Framework」を追加した。このAndroid FrameworkはChrome OS上のコンテナの中で稼働する(写真2)。」

「スマートフォンやタブレット用のAndroidアプリは、修正を加えなくてもそのままChrome OS上で稼働する。Androidアプリは隔離されたコンテナの中で稼働するため、他のシステムに影響を与えず安全だ。仮想マシンを使用していないのでオーバーヘッドが存在せず、アプリは高速に動作する」(Chrome OSのプロダクトマネジメント担当ディレクターであるKan Liu氏)

古い記事だから、今でもそうなのかは知らないけど、リナックスが「CromeOS」の上の「Termina VM」の上の「Debian Container」上で動いているという図が本当なら、それより軽く動いてくれてもいいんだがな(未確認)。

(Chromebook Crostini の有効化と日本語化)
https://zenn.dev/igac/articles/84d1f377bcd9d698ee8d

「Crostini とは
Chrome OS 上で Linux アプリケーションをサポートするための一式の総称です。
大まかな仕組みとしては、Chrome OS 上で VM が動き、その VM 上でコンテナを動かすというものです。
ユーザーはコンテナ内で Linux アプリケーションを実行することとなります。また、コンテナ内の X プロトコルを Wayland プロトコルに変換することで Chrome OS 上で Linux アプリケーションの GUI をサポートしています。
開発者ガイドに概念図がありました。」

(Crostini 開発者ガイド:リンクは更新先に変更済み:ざっくりとした概念図が出ています。)
https://www.chromium.org/chromium-os/developer-library/guides/containers/crostini-developer-guide/

「注: この図はすべてを網羅したものではありませんが、主要なサービスとその相互作用について説明しています。」

まあいい。

クロームブックの普及を図るためには、学校で配布しているヤツにゲーム入れて動かすことが最善だ(そうなのかあ?)。

そのためにも、アンドロイドアプリのインストール環境は重要だな・・・。

<また追加>ーーーーーーーーーー

(CohereForAI/c4ai-command-r-plus)
https://huggingface.co/spaces/CohereForAI/c4ai-command-r-plus

「Q:chromeOSにおけるandroid環境の構造は?」

「A:ChromeOSにおけるAndroid環境は、「Androidランタイムfor ChromeOS」と呼ばれるレイヤーを通じてAndroidアプリの実行を可能にしています。このレイヤーは、AndroidアプリケーションとChromeOSオペレーティングシステムの間の橋渡し役を果たします。

ChromeOSのAndroid環境は、主に次の要素で構成されています:

1. Androidコンテナ:ChromeOSは、Androidアプリを実行するためにAndroidコンテナと呼ばれる分離された環境を使用します。このコンテナは、AndroidアプリケーションがChromeOSシステムから分離された安全な空間を提供します。各Androidアプリは、独自のAndroidコンテナ内で実行されます。

2. Androidランタイム:Androidコンテナ内では、Androidランタイムfor ChromeOSが実行されます。これは、Androidアプリケーションの実行に必要なAndroidフレームワークとライブラリを提供します。このランタイムは、Android Open Source Project (AOSP) に基づいていますが、ChromeOSに合わせて調整されています。

3. Androidフレームワーク:Androidランタイムは、Androidアプリケーションの実行に必要なコアAndroidフレームワークを提供します。これには、Activity Manager、Content Providers、Notification Managerなどのコンポーネントが含まれます。これらのフレームワークにより、アプリケーションのライフサイクル管理、データの保存、通知の処理など、Androidアプリの基本機能が提供されます。

4. Androidライブラリ:Androidランタイムは、Androidアプリケーションの開発に一般的に使用されるさまざまなライブラリも提供します。これには、UIコンポーネント用のビューとウィジェットを提供するUIフレームワーク、ネットワーク操作のためのライブラリ、メディア再生のためのライブラリなどが含まれます。

5. Google Playストア:ChromeOSはGoogle Playストアにアクセスできるため、ユーザーはAndroidアプリをダウンロードしてインストールできます。Google Playストアは、ChromeOSデバイスで利用可能なAndroidアプリケーションの中央リポジトリとして機能します。

ChromeOSのAndroid環境は、Androidアプリケーションがシームレスに統合され、ChromeOSの全体的なユーザーエクスペリエンスと調和するように設計されています。ユーザーは、Androidアプリを起動し、ChromeOSのウィンドウ内で実行し、他のChromeアプリケーションと並行して使用できます。

さらに、ChromeOSのAndroid環境はセキュリティと安定性に重点を置いて設計されており、Androidコンテナの分離とサンドボックス化により、Androidアプリケーションがシステムの残りの部分に影響を与える可能性が制限されます。」

うーん、まともな記事を読みたかったら、AIが書いた方がいいかもな・・・。

ついでに、先日来、頭の中がごちゃごちゃになっている質問もしてみる。

「Q:オペレーティングシステムにおける仮想マシンとコンテナの関係」

「A:オペレーティング システムでは、仮想マシンとコンテナは、リソースの分離と管理のための異なる方法を提供する補完的な仮想化技術です。ただし、それらのアプローチとアーキテクチャにはいくつかの違いがあります。

1. 仮想マシン (VM):
- 定義:仮想マシンは、物理マシン上のソフトウェア エミュレーションです。各仮想マシンは独自のオペレーティング システムとアプリケーションを実行できる独立した環境を提供します。
- 分離:VM はハイパーバイザーと呼ばれるソフトウェア レイヤーによって管理されます。ハイパーバイザーは物理ハードウェアを仮想マシンに抽象化し、各 VM が独自の仮想リソース (CPU、メモリ、ストレージなど) を持つことを可能にします。
- オーバーヘッド:VM はゲスト オペレーティング システム全体を実行するため、ホスト オペレーティング システムと比較してオーバーヘッドが高くなります。
- 移植性:VM はハードウェアから抽象化されているため、異なるハードウェア構成間での高い移植性を提供します。 VM はさまざまなオペレーティング システムを実行できるため、複数のオペレーティング システムをサポートするのにも役立ちます。

2. コンテナ:
- 定義:コンテナは、アプリケーションとその依存関係を分離し、パッケージ化する軽量な仮想化技術です。各コンテナは独自のファイル システム、プロセス、ネットワーク スペースを持つ分離された環境を提供します。
- 分離:コンテナは単一のオペレーティング システム カーネルを共有し、アプリケーション レベルで分離を提供します。コンテナ ランタイムまたはコンテナ オーケストレーション ツール (Docker や Kubernetes など) は、コンテナの作成、管理、スケジュールを担当します。
- オーバーヘッド:コンテナはホスト オペレーティング システムのカーネルを共有するため、VM と比較してオーバーヘッドがはるかに小さくなります。これにより、リソース効率が向上し、より高い密度でアプリケーションを実行できるようになります。
- 移植性:コンテナはオペレーティング システム レベルの抽象化を提供するため、アプリケーションとその依存関係をパッケージ化して、一貫した環境で複数の環境にわたって移植できます。ただし、コンテナは同じオペレーティング システム カーネルを必要とするため、VM ほど移植性が高くはありません。

コンテナと仮想マシンの関係:

- 補完的:コンテナと仮想マシンは、多くの場合、補完的なテクノロジーとして使用されます。開発者は、アプリケーションをコンテナにパッケージ化し、それらを仮想マシン内で実行できます。これにより、アプリケーションの移植性とデプロイの柔軟性が向上します。
- ハイブリッド アプローチ:一部の仮想化プラットフォームは、コンテナと仮想マシンの両方の機能を組み合わせて、アプリケーションのデプロイと管理のためのより柔軟な環境を提供します。
- リソース管理:仮想マシンは、リソース割り当てと分離のためのより強力なメカニズムを提供します。一方、コンテナは、共有カーネルを使用するため、リソース効率が高く、より細かい粒度でリソースを管理できます。

コンテナと仮想マシンは、アプリケーションのデプロイ、管理、スケーリングの方法に革命をもたらし、開発者や組織に柔軟性、効率性、移植性をもたらしました。選択するテクノロジーは、特定の要件、制約、環境によって異なります。」

同じようなオペレーティング環境の構築でも、クロスティーニが仮想マシン+コンテナ方式を選択し、アンドロイドがやや特殊なコンテナ方式になっているのは、それぞれの要件の違いによるんだろう。

クロスティーニはデビアンディストリビューションだけじゃなく、他のディストリビューションを走らせることだってあるかも知れない。

けど、アンドロイドは100パーセント、グーグルの支配下にあるからな。

他のアンドロイドロイド(そもそも、アンドロイド自体がリナックス「もどき(=~ロイド)」だし)が乗ることはない(たぶん)。

つーことは、パフォーマンスにおいても有利な条件になるわけで、その上で走るアプリの軽量化も相まって、リナックス上のアプリより、パフォーマンスが高い可能性もある。

が、それは、同等の処理を行う場合なわけだし、機能てんこ盛りのリナックスアプリとの比較は公平ではない。

それぞれの酒は、それぞれに合った革袋に入れるのがよろしい。

どの酒を飲むかは、旅人が決めればいい。

ネットワーク環境やOSの特性、アプリの適正をよく知り、快適なクロームブック生活を送りたいもんだな・・・。