屋根のない車 ― 2012年07月29日 20:53
屋根のない車(これか?)
オープンカーというのは、和製英語(ナイターのような?)らしい。
マツダロードスターのオーナーだったこともあり、現在ボクスターのオーナーであることもあって、屋根のない車には大いに関心がある。
(オープンカー)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%97%E3%83%B3%E3%82%AB%E3%83%BC
カテゴリーとしては、
「バルケッタ」「ロードスター」「スパイダー」 は「屋根を閉められる車」
「カブリオレ」「コンバーチブル」 は「屋根を開けられる車」
という区分をしている(もちろん、例外はある)。
電動格納式ハードトップといえば、コペンを思い出す。軽自動車のくせに、電動ハードトップだった(2012年8月販売終了予定)。
さて、最近注目しているマック(マクラーレンのことのようだ)の12Cにスパイダーが出るという。
(マクラーレン、開閉式ルーフを備えたオープントップ・モデル「MP4-12C スパイダー」を発表!)
http://jp.autoblog.com/2012/07/03/mclaren-debuts-mp4-12c-spider/
(【ビデオ】「MP4-12C スパイダー」の公式映像が公開! ルーフ開閉の様子も明らかに)
http://jp.autoblog.com/2012/07/17/mclaren-opens-up-a-bit-about-new-mp4-12c-spider/
このスパイダーも、先ほどの命名規則(?)からすれば、例外に当たるのだが、もっと重要なことがある。
バスタブ型のカーボンモノコック構造なので、オープンにする時に、補強がいらないのだ。
そういわれてみると、スパイダーという命名も、「オープンが前提で、屋根を閉められる車」という定義に当てはまる。
ナールホド!。
最近のスポーツカー(スーパーカー含む)は、屋根を開けることが流行っているようだ。
ブガッティーヴェイロンやランボルギーニアヴェンタドールにも、オープンモデルが登場している(「J(イオタ)」は、ショーモデルですが)。
(ブガッティ、ヴェイロン16.4が完売、オープンモデルは継続販売)
http://www.carview.co.jp/news/0/151806/
(ランボルギーニ・アヴェンタドール:ジュネーブショーの記事を参照)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%9C%E3%83%AB%E3%82%AE%E3%83%BC%E3%83%8B%E3%83%BB%E3%82%A2%E3%83%B4%E3%82%A7%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%89%E3%83%BC%E3%83%AB
フェラーリ458イタリアも、オープンモデルを投入している。
(フェラーリ458スパイダー(MR/7AT)【短評】)
http://www.webcg.net/WEBCG/impressions/i0000026344.html
猫も杓子も・・・、という感じである。
1,380kgから1430kgと、最小限の重量増におさえたイタリアは、フェラーリの面目躍如(ポルシェは丸つぶれ?)というところか。
ともあれ、なぜ屋根がない車が人気なのか。夏は暑く、冬は寒く、雨に打たれ、埃まみれになって、いい事なんか全然ないのに・・・。
転倒時の安全性の問題や、モノコックボディの剛性低下のこともある。空力的にも、いいことなんてない。
周りのクルマの排気ガスも臭いし、PM(粒子状物質)で鼻の穴は真っ黒になる。特に、花粉症の方にはお勧めできない。
「トンネル等の天井からの水滴落下等には注意が必要」とあるが、鳥の爆弾を食らったりしたら、目も当てられない。
単なる目立ちたがりじゃないの?。
しかしながら、一度でも、その爽快さを知ると、もう病み付きである。全身むき出しのバイクに乗っていても、ヘルメットで覆われた頭部は、決して快適ではない(トライクなんかはノーヘルでも乗れるが、正直言って危ないですな)。
オープンカーは、安全性と快適さのちょうどいいバランスにあると思う。しかも、閉めようと思えば、ちゃんとした屋根が付いているものが殆どだ(セブンとか除いて)。
ボクスターに乗っていると、ケイマンに出会うことがある。こいつの屋根が電動で開いたりしたら、きっと悔しい思いをすることになるんだろうな。
昔乗っていたロードスターは、いつの間にか、幌からメタルトップになっていた(幌もありますが)。
オープンカー。広く開かれたクルマ。和製英語だが、庶民的な響きのある、いい言葉だと思う。クローズドカーよりは、いいんじゃない?。
オープンカーというのは、和製英語(ナイターのような?)らしい。
マツダロードスターのオーナーだったこともあり、現在ボクスターのオーナーであることもあって、屋根のない車には大いに関心がある。
(オープンカー)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%97%E3%83%B3%E3%82%AB%E3%83%BC
カテゴリーとしては、
「バルケッタ」「ロードスター」「スパイダー」 は「屋根を閉められる車」
「カブリオレ」「コンバーチブル」 は「屋根を開けられる車」
という区分をしている(もちろん、例外はある)。
電動格納式ハードトップといえば、コペンを思い出す。軽自動車のくせに、電動ハードトップだった(2012年8月販売終了予定)。
さて、最近注目しているマック(マクラーレンのことのようだ)の12Cにスパイダーが出るという。
(マクラーレン、開閉式ルーフを備えたオープントップ・モデル「MP4-12C スパイダー」を発表!)
http://jp.autoblog.com/2012/07/03/mclaren-debuts-mp4-12c-spider/
(【ビデオ】「MP4-12C スパイダー」の公式映像が公開! ルーフ開閉の様子も明らかに)
http://jp.autoblog.com/2012/07/17/mclaren-opens-up-a-bit-about-new-mp4-12c-spider/
このスパイダーも、先ほどの命名規則(?)からすれば、例外に当たるのだが、もっと重要なことがある。
バスタブ型のカーボンモノコック構造なので、オープンにする時に、補強がいらないのだ。
そういわれてみると、スパイダーという命名も、「オープンが前提で、屋根を閉められる車」という定義に当てはまる。
ナールホド!。
最近のスポーツカー(スーパーカー含む)は、屋根を開けることが流行っているようだ。
ブガッティーヴェイロンやランボルギーニアヴェンタドールにも、オープンモデルが登場している(「J(イオタ)」は、ショーモデルですが)。
(ブガッティ、ヴェイロン16.4が完売、オープンモデルは継続販売)
http://www.carview.co.jp/news/0/151806/
(ランボルギーニ・アヴェンタドール:ジュネーブショーの記事を参照)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%9C%E3%83%AB%E3%82%AE%E3%83%BC%E3%83%8B%E3%83%BB%E3%82%A2%E3%83%B4%E3%82%A7%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%89%E3%83%BC%E3%83%AB
フェラーリ458イタリアも、オープンモデルを投入している。
(フェラーリ458スパイダー(MR/7AT)【短評】)
http://www.webcg.net/WEBCG/impressions/i0000026344.html
猫も杓子も・・・、という感じである。
1,380kgから1430kgと、最小限の重量増におさえたイタリアは、フェラーリの面目躍如(ポルシェは丸つぶれ?)というところか。
ともあれ、なぜ屋根がない車が人気なのか。夏は暑く、冬は寒く、雨に打たれ、埃まみれになって、いい事なんか全然ないのに・・・。
転倒時の安全性の問題や、モノコックボディの剛性低下のこともある。空力的にも、いいことなんてない。
周りのクルマの排気ガスも臭いし、PM(粒子状物質)で鼻の穴は真っ黒になる。特に、花粉症の方にはお勧めできない。
「トンネル等の天井からの水滴落下等には注意が必要」とあるが、鳥の爆弾を食らったりしたら、目も当てられない。
単なる目立ちたがりじゃないの?。
しかしながら、一度でも、その爽快さを知ると、もう病み付きである。全身むき出しのバイクに乗っていても、ヘルメットで覆われた頭部は、決して快適ではない(トライクなんかはノーヘルでも乗れるが、正直言って危ないですな)。
オープンカーは、安全性と快適さのちょうどいいバランスにあると思う。しかも、閉めようと思えば、ちゃんとした屋根が付いているものが殆どだ(セブンとか除いて)。
ボクスターに乗っていると、ケイマンに出会うことがある。こいつの屋根が電動で開いたりしたら、きっと悔しい思いをすることになるんだろうな。
昔乗っていたロードスターは、いつの間にか、幌からメタルトップになっていた(幌もありますが)。
オープンカー。広く開かれたクルマ。和製英語だが、庶民的な響きのある、いい言葉だと思う。クローズドカーよりは、いいんじゃない?。
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