フェラーリの形 ― 2012年10月15日 17:25
フェラーリの形
コーンズ本社は、港区の芝にあるが、ちょっと引っ込んでいて分かりづらい。
(コーンズ東京本社)
http://www.cornes.co.jp/about/cornes.html
この会社がバンドエイドを売っていたとは、知らなかった(貼ってましたが)。
(コーンズの歴史:1959年参照)
http://www.cornes.co.jp/about/history.html
最近では、ドッドウェルを買収している(2003年)。
金になりそうなことなら、およそ何にでも手を出している。まあ、商社ってそういうものだけど、なんか節操がない会社だ。150年の社史を見ると、自動車の販売を手がけたのは最近のことである。
フェラーリの日本総代理店になってからは、36年ほどである。今では、その筋では知らぬ者のない存在だ。
今日は、医者に行った帰りに、その、本社屋の1、2階にあるショールームに行ってみた。
電話をかけて、受付のおねえさんとお話しして、駐車場ありますか?、と聞いてみるが、お客さん用の駐車場はないとのこと。一体、みなさんどうやって来るんだろうか(地下鉄とか?)。
近くのコインパーキングは、軒並み満車で、離れた所に止めて、延々と歩いて訪問する。近くのホテルの駐車場が利用できるというので、受付で聞いてみたら、会社用車庫の入り口に止めさせてくれるという。
助かった!。
しかし、再度コインパーキングまで歩いて戻る破目に。いい運動になった。
とにかく、フェラーリがズラーリ(なにそれ?)である。
1階は新車のFF、カリフォルニア、イタリアの3台。2階に中古車が6台並んでいる。一番安くて1千万以上、概ね2千万円の中古車である。ポルシェの認定中古車の倍以上の価格帯である。どれも、走行距離短く、内装外装共にピッカピカである。
たっぷりと目の保養をして、お暇した。
たぶん、二度とお邪魔することはないと思うが、たまにはこんなクルマたちに会いに行くのも楽しい。
帰りに、別の外車屋さんに寄る。中古外車をメインに扱うお店だが、フェラーリF512Mのイジリ物が「ASK」と書いてあったので、勢いで店に入って聞いてみた。
1800万円だそうだ。チューンド物でなくても、12気筒のMRだと、1300万円が相場だという。97年式の986ボクスターが置いてあったので、聞いてみたら、150万円で出すという。
お買い得である。
なかなか感じのいい専務さんだった。メンテナンスでも頼んでみようか。
(輸入中古車の専門店「クレド」)
http://www.cred.co.jp/
スポーツカーの金字塔、フェラーリのオーラにすっかりやられて疲れてしまった。やはり、この車たちは、形からしてスポーツカー以外の何物でもない。カリフォルニアだって、アクセル一発で300km出る。
最近のフェラーリは、出来が良くなって、毎日乗れるスーパーカーになった(らしい)。しかし、良い状態を維持していくのに、ベンツの10倍くらい金がかかる車だという。ベンツなら3万キロで交換する部品が、フェラーリでは3000キロというところか。
実用車として使い倒すなら、ポルシェの方がリーズナブルだろう。値段も安いし(安いったって、あーた、新車で1千万から2千万のクルマですが。今日は、頭の中でゼロが1つ余分についてます)。
こうしてみると、500Eなんて、ホントに実用車だということが分かる。特に中古で仕入れた車を、3百万円位で甦らせて乗るのは、実に美味しい。
最近見たクルマのスポーツカー度数(S度(!):ワタクシ的独自基準)でいうと、GT40(mk2レプリカ)>>フェラーリ(イタリア)>ボクスター(2003年型:自分の)>911(4人乗りだし)>500E(番外:乗用車だし)というところか。
こう並べてみると、あることに気づく(気づきませんか?)。
S度が高いほど、車高が低い傾向が読み取れる。
1m<1.2m<1.3m=1.3<1.4mとなる。
911とボクスターは、若干ボクスターの方が低いが、違いは1.3cmなので同じとした。ここは、S度が逆でもおかしくないかも。
S度と車高の間には、負の相関関係が明らかに存在する。
とすると、車高が最も低いクルマが、最もS度が高いということになるということか。
(世界「最低」の車登場 車高わずか48センチ)
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1193218.html
うーん、何事も、過ぎたるは及ばざるが如し、というところですな。
コーンズ本社は、港区の芝にあるが、ちょっと引っ込んでいて分かりづらい。
(コーンズ東京本社)
http://www.cornes.co.jp/about/cornes.html
この会社がバンドエイドを売っていたとは、知らなかった(貼ってましたが)。
(コーンズの歴史:1959年参照)
http://www.cornes.co.jp/about/history.html
最近では、ドッドウェルを買収している(2003年)。
金になりそうなことなら、およそ何にでも手を出している。まあ、商社ってそういうものだけど、なんか節操がない会社だ。150年の社史を見ると、自動車の販売を手がけたのは最近のことである。
フェラーリの日本総代理店になってからは、36年ほどである。今では、その筋では知らぬ者のない存在だ。
今日は、医者に行った帰りに、その、本社屋の1、2階にあるショールームに行ってみた。
電話をかけて、受付のおねえさんとお話しして、駐車場ありますか?、と聞いてみるが、お客さん用の駐車場はないとのこと。一体、みなさんどうやって来るんだろうか(地下鉄とか?)。
近くのコインパーキングは、軒並み満車で、離れた所に止めて、延々と歩いて訪問する。近くのホテルの駐車場が利用できるというので、受付で聞いてみたら、会社用車庫の入り口に止めさせてくれるという。
助かった!。
しかし、再度コインパーキングまで歩いて戻る破目に。いい運動になった。
とにかく、フェラーリがズラーリ(なにそれ?)である。
1階は新車のFF、カリフォルニア、イタリアの3台。2階に中古車が6台並んでいる。一番安くて1千万以上、概ね2千万円の中古車である。ポルシェの認定中古車の倍以上の価格帯である。どれも、走行距離短く、内装外装共にピッカピカである。
たっぷりと目の保養をして、お暇した。
たぶん、二度とお邪魔することはないと思うが、たまにはこんなクルマたちに会いに行くのも楽しい。
帰りに、別の外車屋さんに寄る。中古外車をメインに扱うお店だが、フェラーリF512Mのイジリ物が「ASK」と書いてあったので、勢いで店に入って聞いてみた。
1800万円だそうだ。チューンド物でなくても、12気筒のMRだと、1300万円が相場だという。97年式の986ボクスターが置いてあったので、聞いてみたら、150万円で出すという。
お買い得である。
なかなか感じのいい専務さんだった。メンテナンスでも頼んでみようか。
(輸入中古車の専門店「クレド」)
http://www.cred.co.jp/
スポーツカーの金字塔、フェラーリのオーラにすっかりやられて疲れてしまった。やはり、この車たちは、形からしてスポーツカー以外の何物でもない。カリフォルニアだって、アクセル一発で300km出る。
最近のフェラーリは、出来が良くなって、毎日乗れるスーパーカーになった(らしい)。しかし、良い状態を維持していくのに、ベンツの10倍くらい金がかかる車だという。ベンツなら3万キロで交換する部品が、フェラーリでは3000キロというところか。
実用車として使い倒すなら、ポルシェの方がリーズナブルだろう。値段も安いし(安いったって、あーた、新車で1千万から2千万のクルマですが。今日は、頭の中でゼロが1つ余分についてます)。
こうしてみると、500Eなんて、ホントに実用車だということが分かる。特に中古で仕入れた車を、3百万円位で甦らせて乗るのは、実に美味しい。
最近見たクルマのスポーツカー度数(S度(!):ワタクシ的独自基準)でいうと、GT40(mk2レプリカ)>>フェラーリ(イタリア)>ボクスター(2003年型:自分の)>911(4人乗りだし)>500E(番外:乗用車だし)というところか。
こう並べてみると、あることに気づく(気づきませんか?)。
S度が高いほど、車高が低い傾向が読み取れる。
1m<1.2m<1.3m=1.3<1.4mとなる。
911とボクスターは、若干ボクスターの方が低いが、違いは1.3cmなので同じとした。ここは、S度が逆でもおかしくないかも。
S度と車高の間には、負の相関関係が明らかに存在する。
とすると、車高が最も低いクルマが、最もS度が高いということになるということか。
(世界「最低」の車登場 車高わずか48センチ)
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1193218.html
うーん、何事も、過ぎたるは及ばざるが如し、というところですな。
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