パラオ予習2014年01月15日 00:43

パラオ予習
パラオ予習


年内には、きっと行くぞ。

(パラオ)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%91%E3%83%A9%E3%82%AA

なんか、石原環境大臣が行って、金をばら撒く話をしたらしい。

(石原環境相、パラオ訪問へ)
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201401/2014011000267&g=eco

(島国の環境対策、まるごと支援 政府、まずはパラオに)
http://www.asahi.com/articles/ASG1B539DG1BUTFL00B.html

「太平洋などの小さな島国で温暖化対策や自然環境保全、ごみ処理施設整備などあらゆる環境対策を進める「まるごと支援」に本格的にのりだす。石原伸晃環境相は11日からパラオを訪問。」

「石原氏は10日、「地球温暖化の影響を極端に受け、パラオは(昨年の)台風でかなり多くの家屋の崩壊があったようだ」と述べるとともに、「再生可能エネルギーの技術供与の要求がたいへん強い。希望に応えられるように対応したい」と話した。」

勝手にすればあ?。

どうせ、日本企業が行って、現地には殆んど金が落ちないで、国内に還流して、結局メンテナンスとかのコストもかかって、それも日本の企業(ごみ焼却だから、日立とかあ?)に落ちて、支援が終わると廃墟になって、それでおしまいなんじゃないの?。

現地企業に技術移転して、自前で維持管理して、更新時には、他国の企業と競争させて、有利な契約が出来るところまで育てないと、本当の支援にはならないような気がするんだけど、どうよ?。

まあいい。

先日、品川のMIC21に残っていた、月刊ダイバーを買ってきた。

手塚優とかいうモデル(?)が出ていて、「パラオでダイバーになるっ!」という特集が組まれている。

初ダイビング2日目で、中性浮力を完全にモノにしていると書かれている。

浮沈子は、手塚優ってタレントを知らないんだが、これだけでキライになりそうだ(やっかみです!)。

3日目にブルーコーナーでナポレオンと一緒にカメラに収まっているし、アオウミガメとも写っている。

さらに、ジャーマンチャンネルで、マンタに遭遇だと!。

勝手にすればあ!。

さて、24ページからは、「パラオ ベストポイントガイド10」が出ている。

「・ブルーホール:
http://www.daydream.to/palau/point.html#S1
・シアストンネル:
http://www.daydream.to/palau/point.html#W4
・シャンデリアケーブ:
http://www.daydream.to/palau/point.html#K1
・ニュードロップオフ:
http://www.daydream.to/palau/point.html#S3
・ブルーコーナー:
http://www.daydream.to/palau/point.html#S2
・ウーロンチャンネル:
http://www.daydream.to/palau/point.html#W5
・グラスランド:
http://www.daydream.to/palau/specialtrip.html
・マリンレイク:
http://www.daydream.to/palau/point.html#K3
・ジャーマンチャンネル:
http://www.daydream.to/palau/point.html#S5
・ペリリューコーナー:
http://www.daydream.to/palau/point.html#P3

(リンクは、デイドリームより)

あれっ?、こんだけ?。

次のページからは、モルディブの記事である。

パラオの高そうなホテルとか、オジサンには縁のないスパだとか、シャコガイのお刺身の話はいいから、もっとダイビングの記事を載せて欲しい!。

まあ、浮沈子的には、ダイビングで稼ぐんじゃなくって、ビフォア・アフターで稼いでもらって、ダイビングは原価に限りなく近くして頂いた方が嬉しいんですが・・・。

まだ、若いうちからダイビングなんかにのめり込んで、身体ボロボロにして辛い老後を過ごすことになるくらいなら、きれいなホテルでスパして、刺身食うのが正解ですなあ!。

モルディブの記事も充実していて、そのほかにも、マルタやフィリピン、石垣や葉山、八丈島まで出ている。

連載の須賀次郎氏の記事は、岩手県の龍泉洞。

(龍泉洞)
http://www.town.iwaizumi.iwate.jp/~ryusendo/

ここで、高橋孝治さんという方が、亡くなられたという。

須賀氏自身も、73mまでエアで潜るという暴挙をなさったようだ。

ダイビングが命を賭けた冒険であった頃の、昔話である。

水温が低い大深度の地底湖の探査は、有人では限界があろう。

もう、ROVでなければ、先へは進めまい。

(ROV)
http://kfujito2.asablo.jp/blog/?offset=25

そして、ルートを発見したら、トライミックスでの計画潜水で、有人探査を行う。

チームを組んで、DPV(ダイバー・プロパルジョン・ビークル:水中スクーターですな)を使用し、組織潜水で探査しなければならない。

空気潜水なんて、もってのほかである。

自殺行為だ。

須賀氏が今でも生きているのが、奇跡である。

氏は、若かりし頃、館山で90m潜水を強行して死にかけていもいる。

スーパーマン(強運に恵まれた男)である。

常人がマネをしたら、命がいくつあっても足りない。

久保彰良氏が、最近探査したという。

(日本三大鍾乳洞の一つで巨大地底湖を探す-岩手県・龍泉洞の測量調査に機械情報システム研究室が参加)
http://online.shibaura-it.ac.jp/sit360/1510/

「実験の途中で沈んだまま戻ってこなくなったので、足立教授が潜水し引き揚げました。残念ながら今回の潜水調査では、ROVを活用するに至りませんでした。」とある。

うーん、頼りのROVが壊れたんじゃあ、話が先に進まないじゃん!。

まあいい。

巨大地底湖は、必ずある(断定的!)。

久保チームの今後の活躍に期待しよう。

それにしても、水温9度というのは勘弁して欲しいもんだな。

さて、「月刊ダイバー」3月号は、「海外脱出!!」が、特集として組まれているようだ。

最後のページには、なんと、ロゴシーズ(水中トランシーバー)のプレゼントが載っている(1名様)。

(饒舌の世界?)
http://kfujito2.asablo.jp/blog/2014/01/10/7186929

DRTショーの宣伝もある。

(DRT Show Okinawa 2014)
http://www.drtexpo.com/jp.php

なんか、記事を読むというより、最近の普通のダイビングの状況を「眺める」といったほうがいい(月刊ダイバーの最大の欠点は、文字が小さいことです:読める人だけ読んでくれ!、という上から目線を感じるのは浮沈子だけでしょうか?)。

リブリーザーの記事もなければ、サイドマウントの記事もない。

やっぱ、浮沈子はヘンタイダイバーなのか?(否定はしませんし、悪い感じもしません・・・)。

この間のグアムで、ようやく、オープンサーキットでの中性浮力が取れそうな予感がしているくらいだから、まだまだビギナーですな(ファンダイブ40本未満・・・)。

CCRで潜らせてくれれば、ビシッとホバリングして見せるんだが・・・(ホントかあ?)。

パラオでのCCRについては、イントラの開拓に期待しよう!。

例によって、表題とは関係ない締めになった・・・。

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