宴の後 ― 2014年02月26日 02:13
宴の後
画像は、パトンのホテルのバスタブ。
漬けてあるのは、ダイビング器材である。
しっかりと塩抜きをして、水切りをし、乾燥させる。
ダイビングは、後片付け命であるな。
次に出かけるときの状態にしておかないと、不具合が起きる。
13本潜った。
7日間。
カタ・ビーチでは、12日と18日、1本ずつ。
ピピでは、4日目の沈船行きが3本で、他は2本ずつ。
よく潜った。
浮沈子は、通常は、1日1本と決めている。
疲れるのがいやだから。
ボートダイビングでも、2本目をパスすることがある。
概ね、船酔いが原因だな。
今回、ピピでの2日目に、具合が悪くなった。
なんだかんだで疲労がたまっていたのだろう。
14日の2本目が終わったところで、どうにも気持ち悪くて、昼飯が食べられなかった。
部屋に戻ってシャワーを浴びた後、いきなり吐いた。
結局、持って帰ってきた昼飯はゴミ箱行き。
その夜は、熱が出て、食欲も無く(!)、栄養ドリンクと野菜ジュースで持たせた。
翌朝は、熱は下がって体の調子もよく、しっかりとダイビングした。
しかも、4日目はエイミーと沈船へ。
5日目は、YASKOさんの体調が悪く、ミッシーとビダ・ノックへ。
結局、初日初回の1本がマイケルのガイドだったこともあり、YASKOさんのガイドは1日目の2本目、2日目、3日目が2本ずつの、計5本だった。
まったりとして、癒し系のダイビング(というより、浮沈子が余り泳がないので、自然とそうなる)。
ミッシーも同じ感じだな。
エイミーは、ガンガンいく。
服部さんの話では、欧米系のガイドは、よく泳ぐんだそうだ。
ミッシーには、YASKOさんから、朝の電話の時に、その件を伝えてもらっていたのだろう。
とにかく、プールダイビング中心の浮沈子は、泳ぐのが嫌いなのだ。
浮沈子なので・・・。
カタ・ビーチのAYAKOさんも、癒し系だな。
そういうガイドがいい。
所詮、海の中は、人間が自由に泳ぎまわるところではない。
海の生き物たちの邪魔にならないように、こっそりとお邪魔して、さっさと上がってくるのがいい。
1時間も泳いでいたら、いい加減飽きても来る。
その間の浮遊感とか、水中の景観を楽しめれば、それで十分だ。
CCRだったら、なおいいけど。
最近のダイビングの流行なのだろうか、オクトパスのホースを、ホルダーのようなものの中に突っ込んで、ぶらぶらしないようにしているダイバーを多く見た。
(オクトパスホルダー)
http://www.sonia.ne.jp/Dive/accessory/sonia/octn/index.html
本来は、このようにマウスピースの部分を押し込んでおくのだろうが、現地ではホースを折ってこの中に突っ込んでいた。
ホースの耐久性を考えると、余りお奨めではないな。
もちろん、サイドマウントでは、そういったアイテムは必要ない。
所変われば、なんとやらである。
全てのダイビングを終えて、BCの水切りも終わったところで、とんでもないことに気がついた。
BCの中に、ウエイトが残っていたのである(2ポンド玉、2個!!)。
あわててブルーマリーンダイバーズに電話をして、翌朝、ホテルのフロントに取りにきてもらうことにした。
やれやれ。
さて、浮沈子の英語力で、フロントの人にこのことを伝えられるだろうか。
怪しげな英語を駆使していると、フロントの女の子が、ウエイトをもって、荷物の重量を量る計量器のところへ行ったのには、いささか参った。
しきりにウエイト、ウエイトというので、重さを量って欲しいと思われたんだな。
なんとか、意思疎通が出来て、お互い笑いあったが、翌朝無事に返却されたかどうかは確認しなかった。
まあ、どうでもいいんですが。
今思うと、次々と起こるハプニングをなんとかかいくぐって、無事に帰国できたのが奇跡のような気もする。
1週間近くも咳が収まらないが、暖かくなれば治ってくるだろう。
宴の後は、いつも侘しい。
画像は、パトンのホテルのバスタブ。
漬けてあるのは、ダイビング器材である。
しっかりと塩抜きをして、水切りをし、乾燥させる。
ダイビングは、後片付け命であるな。
次に出かけるときの状態にしておかないと、不具合が起きる。
13本潜った。
7日間。
カタ・ビーチでは、12日と18日、1本ずつ。
ピピでは、4日目の沈船行きが3本で、他は2本ずつ。
よく潜った。
浮沈子は、通常は、1日1本と決めている。
疲れるのがいやだから。
ボートダイビングでも、2本目をパスすることがある。
概ね、船酔いが原因だな。
今回、ピピでの2日目に、具合が悪くなった。
なんだかんだで疲労がたまっていたのだろう。
14日の2本目が終わったところで、どうにも気持ち悪くて、昼飯が食べられなかった。
部屋に戻ってシャワーを浴びた後、いきなり吐いた。
結局、持って帰ってきた昼飯はゴミ箱行き。
その夜は、熱が出て、食欲も無く(!)、栄養ドリンクと野菜ジュースで持たせた。
翌朝は、熱は下がって体の調子もよく、しっかりとダイビングした。
しかも、4日目はエイミーと沈船へ。
5日目は、YASKOさんの体調が悪く、ミッシーとビダ・ノックへ。
結局、初日初回の1本がマイケルのガイドだったこともあり、YASKOさんのガイドは1日目の2本目、2日目、3日目が2本ずつの、計5本だった。
まったりとして、癒し系のダイビング(というより、浮沈子が余り泳がないので、自然とそうなる)。
ミッシーも同じ感じだな。
エイミーは、ガンガンいく。
服部さんの話では、欧米系のガイドは、よく泳ぐんだそうだ。
ミッシーには、YASKOさんから、朝の電話の時に、その件を伝えてもらっていたのだろう。
とにかく、プールダイビング中心の浮沈子は、泳ぐのが嫌いなのだ。
浮沈子なので・・・。
カタ・ビーチのAYAKOさんも、癒し系だな。
そういうガイドがいい。
所詮、海の中は、人間が自由に泳ぎまわるところではない。
海の生き物たちの邪魔にならないように、こっそりとお邪魔して、さっさと上がってくるのがいい。
1時間も泳いでいたら、いい加減飽きても来る。
その間の浮遊感とか、水中の景観を楽しめれば、それで十分だ。
CCRだったら、なおいいけど。
最近のダイビングの流行なのだろうか、オクトパスのホースを、ホルダーのようなものの中に突っ込んで、ぶらぶらしないようにしているダイバーを多く見た。
(オクトパスホルダー)
http://www.sonia.ne.jp/Dive/accessory/sonia/octn/index.html
本来は、このようにマウスピースの部分を押し込んでおくのだろうが、現地ではホースを折ってこの中に突っ込んでいた。
ホースの耐久性を考えると、余りお奨めではないな。
もちろん、サイドマウントでは、そういったアイテムは必要ない。
所変われば、なんとやらである。
全てのダイビングを終えて、BCの水切りも終わったところで、とんでもないことに気がついた。
BCの中に、ウエイトが残っていたのである(2ポンド玉、2個!!)。
あわててブルーマリーンダイバーズに電話をして、翌朝、ホテルのフロントに取りにきてもらうことにした。
やれやれ。
さて、浮沈子の英語力で、フロントの人にこのことを伝えられるだろうか。
怪しげな英語を駆使していると、フロントの女の子が、ウエイトをもって、荷物の重量を量る計量器のところへ行ったのには、いささか参った。
しきりにウエイト、ウエイトというので、重さを量って欲しいと思われたんだな。
なんとか、意思疎通が出来て、お互い笑いあったが、翌朝無事に返却されたかどうかは確認しなかった。
まあ、どうでもいいんですが。
今思うと、次々と起こるハプニングをなんとかかいくぐって、無事に帰国できたのが奇跡のような気もする。
1週間近くも咳が収まらないが、暖かくなれば治ってくるだろう。
宴の後は、いつも侘しい。
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