大根買い行こ! ― 2014年03月22日 18:06
大根買い行こ!
浮沈子がゲージモード専用で運用しているTUSAのダイコン(画像はスントノのZoop)。
2万円でゲットした、IQ-700。
(IQ-700)
http://www.tusa.net/gear/instruments/iq700.html
これって、地味でね?。
どうせ、減圧ダイビングするときは、CCRで行うわけで、その際はvisionコンピューターに内蔵されたAPDの減圧プログラムを頼りに(頼りにしているだけで、全然守らなくって)、遅い組織にたっぷりと窒素を溜め込んでからエキジットしてしまうプロファイルで潜るのだから、ダイコンは、あくまでバックアップのゲージでいいわけで、プレートに(適当に)書いた複数の減圧スケジュールを実行するために使う。
減圧は、長きが故に尊からず。
適切な水深で、適切な呼吸ガスを用いて、適切な時間減圧するというのが正しい。
浮力のコントロール、中性浮力の維持、時間管理、水面が荒れているときの深度調節と、時間管理の変更、マーカーブイの射出その他は、全て正確な減圧管理を行い、安全な減圧ダイビングを楽しむためのスキルである。
だから、レクリエーショナルダイビングという怪しげなマルチレベルダイビング(適当に深度を変更して、適当にエキジットする)なんて、ガイドが持ってるダイコンに合わせて潜っていればいいような気がするんだが。
しかし、真っ黒な色気のない、「今川焼き」のようなダイコンを持ってダイビングするというのも、いささか味気ない(ずーっと、ゲージモードのまま)。
(今川焼き)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BB%8A%E5%B7%9D%E7%84%BC%E3%81%8D
まあ、どうでもいいんですが。
ダイコンなんてピンキリで、20まんえん以上もする「世界初の時計サイズの CCR ダイブコンピュータ」から、浮沈子の持っている世界最安ダイコンまである。
(SUUNTO DX TITANIUM)
http://www.suunto.com/ja-JP/Dive-Collections/Watch-sized-dive-computers/
浮沈子には、このダイコンがCCR対応という意味が、いまいちよく分からんのだ。
ガスをモニターしないで、どうやって管理しようというのか。
まあいい。
どうせ買わない(買えない)んだから。
で、一番安いスントくださーい!。
(スントZoop)
http://www.flcorp.co.jp/pdf/zoop.pdf
Zoopというのは、動物プランクトンという意味だそうだ。
(Zooplankton)
http://en.wikipedia.org/wiki/Zooplankton
じゃあ、植物プランクトンは?。
(Phytoplankton)
http://en.wikipedia.org/wiki/Phytoplankton
覚えましたねえ。
まあ、ダイコンなんて、中身はみんなシチズンだし、ハッキリ言って、これに頼ったダイビングをすると、一定の確率で必ず減圧症になることが保障されているのだから、控えめな潜水計画を立ててダイコンに頼らないで潜るのが正しい。
潜行速度と浮上速度の管理や、潜水時間、現在の深度の確認、ゲージとの組み合わせによるガスの消費速度の確認などに使用する程度だ。
陸上では、航空機搭乗までの時間管理と、ログ付けの時くらいしか役には立たない。
減圧ダイビングでのペナルティなどは、ハッキリ言って不要だ。
ゲージモードで十分である。
特に重要なのは、控えめな潜水計画ということだな。
ダイビングはそれでなくても肉体にとって過酷だ。
これは、人間の身体の特性によるものであって、鍛えようがない。
本数をこなしたからといって、減圧症になりにくくなるということはない。
マッチョのシールズ隊員が、特に減圧症になりにくいわけでもない。
個人差はあっても、誰もが同じように減圧症になりうるのだ。
10m未満でも、減圧症になる。
先日亡くなられた真野先生によれば、8メートルでの報告もある。
5mからの浮上速度も重要で、浅いからといって馬鹿にしてはいけない。
そういったことを踏まえて、安全側にとった潜水計画を立て、確実に履行できるスキルを磨き続けることが大切である。
15mくらいまでの深度に一瞬行ったら、あとは10mくらいにキープして、5mで10分くらい過ごして、1m1分くらいで上がってくるダイビングを、1日1本だけやって、陸上では過激な運動を避け、のんびり過ごし、特に脱水にならないように水分補給を十分に行い、航空機搭乗が必要な場合は、最後のダイビングから30時間以上空けて乗ることが推奨される。
これでも、減圧症にならない保障は一切ない。
もちろん、クウキなどという毒ガスは水中では吸わない。
この潜水計画なら、40パーセントのナイトロックスでもいい(調合できればね:20mでPO2が1.2)。
通常の器材でも、十分対応できる。
浮沈子的には、暖かく明るい南の海という前提が必要だな。
アフターダイブは木陰のハンモックで、マンゴーシェイクを戴きながら、うつらうつらと過ごすことが大切だ。
器材の洗浄とか、ログ付けとか、そういったことはなるべくならしないで、もちろん、水中カメラなんていう面倒くさいものは持ち込まない。
あれは、ないほうがいいな。
そういう怠惰なダイビングを志す浮沈子には、ズープくらいがちょうどいい。
浮沈子がゲージモード専用で運用しているTUSAのダイコン(画像はスントノのZoop)。
2万円でゲットした、IQ-700。
(IQ-700)
http://www.tusa.net/gear/instruments/iq700.html
これって、地味でね?。
どうせ、減圧ダイビングするときは、CCRで行うわけで、その際はvisionコンピューターに内蔵されたAPDの減圧プログラムを頼りに(頼りにしているだけで、全然守らなくって)、遅い組織にたっぷりと窒素を溜め込んでからエキジットしてしまうプロファイルで潜るのだから、ダイコンは、あくまでバックアップのゲージでいいわけで、プレートに(適当に)書いた複数の減圧スケジュールを実行するために使う。
減圧は、長きが故に尊からず。
適切な水深で、適切な呼吸ガスを用いて、適切な時間減圧するというのが正しい。
浮力のコントロール、中性浮力の維持、時間管理、水面が荒れているときの深度調節と、時間管理の変更、マーカーブイの射出その他は、全て正確な減圧管理を行い、安全な減圧ダイビングを楽しむためのスキルである。
だから、レクリエーショナルダイビングという怪しげなマルチレベルダイビング(適当に深度を変更して、適当にエキジットする)なんて、ガイドが持ってるダイコンに合わせて潜っていればいいような気がするんだが。
しかし、真っ黒な色気のない、「今川焼き」のようなダイコンを持ってダイビングするというのも、いささか味気ない(ずーっと、ゲージモードのまま)。
(今川焼き)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BB%8A%E5%B7%9D%E7%84%BC%E3%81%8D
まあ、どうでもいいんですが。
ダイコンなんてピンキリで、20まんえん以上もする「世界初の時計サイズの CCR ダイブコンピュータ」から、浮沈子の持っている世界最安ダイコンまである。
(SUUNTO DX TITANIUM)
http://www.suunto.com/ja-JP/Dive-Collections/Watch-sized-dive-computers/
浮沈子には、このダイコンがCCR対応という意味が、いまいちよく分からんのだ。
ガスをモニターしないで、どうやって管理しようというのか。
まあいい。
どうせ買わない(買えない)んだから。
で、一番安いスントくださーい!。
(スントZoop)
http://www.flcorp.co.jp/pdf/zoop.pdf
Zoopというのは、動物プランクトンという意味だそうだ。
(Zooplankton)
http://en.wikipedia.org/wiki/Zooplankton
じゃあ、植物プランクトンは?。
(Phytoplankton)
http://en.wikipedia.org/wiki/Phytoplankton
覚えましたねえ。
まあ、ダイコンなんて、中身はみんなシチズンだし、ハッキリ言って、これに頼ったダイビングをすると、一定の確率で必ず減圧症になることが保障されているのだから、控えめな潜水計画を立ててダイコンに頼らないで潜るのが正しい。
潜行速度と浮上速度の管理や、潜水時間、現在の深度の確認、ゲージとの組み合わせによるガスの消費速度の確認などに使用する程度だ。
陸上では、航空機搭乗までの時間管理と、ログ付けの時くらいしか役には立たない。
減圧ダイビングでのペナルティなどは、ハッキリ言って不要だ。
ゲージモードで十分である。
特に重要なのは、控えめな潜水計画ということだな。
ダイビングはそれでなくても肉体にとって過酷だ。
これは、人間の身体の特性によるものであって、鍛えようがない。
本数をこなしたからといって、減圧症になりにくくなるということはない。
マッチョのシールズ隊員が、特に減圧症になりにくいわけでもない。
個人差はあっても、誰もが同じように減圧症になりうるのだ。
10m未満でも、減圧症になる。
先日亡くなられた真野先生によれば、8メートルでの報告もある。
5mからの浮上速度も重要で、浅いからといって馬鹿にしてはいけない。
そういったことを踏まえて、安全側にとった潜水計画を立て、確実に履行できるスキルを磨き続けることが大切である。
15mくらいまでの深度に一瞬行ったら、あとは10mくらいにキープして、5mで10分くらい過ごして、1m1分くらいで上がってくるダイビングを、1日1本だけやって、陸上では過激な運動を避け、のんびり過ごし、特に脱水にならないように水分補給を十分に行い、航空機搭乗が必要な場合は、最後のダイビングから30時間以上空けて乗ることが推奨される。
これでも、減圧症にならない保障は一切ない。
もちろん、クウキなどという毒ガスは水中では吸わない。
この潜水計画なら、40パーセントのナイトロックスでもいい(調合できればね:20mでPO2が1.2)。
通常の器材でも、十分対応できる。
浮沈子的には、暖かく明るい南の海という前提が必要だな。
アフターダイブは木陰のハンモックで、マンゴーシェイクを戴きながら、うつらうつらと過ごすことが大切だ。
器材の洗浄とか、ログ付けとか、そういったことはなるべくならしないで、もちろん、水中カメラなんていう面倒くさいものは持ち込まない。
あれは、ないほうがいいな。
そういう怠惰なダイビングを志す浮沈子には、ズープくらいがちょうどいい。
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