複雑怪奇?2014年03月15日 09:58

複雑怪奇?


エクスペリアZウルトラにぶち込んだシムで、通話が出来なくなった。

別のスマホに挿すと、普通に通話できる

中華スマホでもOK!。

何がどうなっているのか不明である。

この件については、別途調査して報告予定。

とりあえず、イーモバイル(ソニエリ)のS51SEに戻して、実用を確保する。

せっかく通信がうまくいって、2台持ちの煩わしさを解消できると思ってたんだがなあ!。

首相の会見2014年03月15日 22:41

首相の会見


MH370便は、意図的に通信を遮断し、6時間半以上飛行し続けていた、という内容を、一国の首相が公表した。

(マレーシア機不明、犯罪行為の関与断定 ナジブ首相)
http://www.cnn.co.jp/world/35045275.html

「首相は、新たな衛星情報などを入手し、同便の通信系統がマレー半島の東部海岸に到達する直前、故意に切断されたことを強く確信していると表明。飛行中の位置などを地上の管制官に伝える装置トランスポンダーも意図的に断絶されたと述べた。トランスポンダーの切断はマレーシア、ベトナム両国の管制空域の境界線近くで行われたとしている。」

「また、同機の捜索範囲を中央アジアのカザフスタン、トルクメニスタン両国国境地域やインドネシアからインド南部に拡大する方針も示した。」

内容的には、大臣辺りが発表してもいいんだが、首相が行ったというところに意義がある。

通信が途絶したといわれる南シナ海での捜索を打ち切る、という判断が含まれているからだ。

いままで、必死こいて捜索していた連中は、コケにされたわけだな。

そもそも、このMH370便というのは、正確にはB777-200ではない。

B777-200ERという、全く別の航空機なのである。

(Malaysia Airlines denies Boeing 777-200ER flight crash report)
http://voiceofrussia.com/news/2014_03_08/Malaysia-Airlines-denies-Boeing-777-200ER-flight-crash-report-4862/

記事の中では、「ER」が省略されているが、タイトルとリードには明記されている。

(ボーイング777:777-200(772A))
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9C%E3%83%BC%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%B0777#777-200.EF.BC.88772A.EF.BC.89

「最大航続距離は5,210海里(9,649km)」

「2007年5月に日本航空向けの機材(機体番号:JA773J)へ引き渡したのを最後に、後述のB777-200ER・B777-200LRへ製造を移行している。」

(ボーイング777:777-200ER(772B))
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9C%E3%83%BC%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%B0777#777-200ER.EF.BC.88772B.EF.BC.89

「標準型 777-200 に対して、主として燃料タンク容量の増加およびそれに応じたエンジン推力の増強により航続距離を延長させたもの (ER:Extended Range)」

「最大航続距離は7,730海里(14,316キロメートル)」

まあ、どのくらいの燃料を搭載していたかにもよるので、一概には言えないが、相当の距離(-200の1.5倍程度)を飛行することが出来る機材なのだ。

「首相は「高い確度」の分析として、同機がマレー半島の東海岸に到達する直前には、「エーカーズ」と呼ばれる地上との交信装置が作動していなかったとした。」

クアラルンプールを飛び立って、南シナ海の洋上に出る前に、既に通信装置が遮断されていたのである。

(エーカーズ(ACARS:automatic communications addressing and reporting sysytem))
http://www.jal.com/ja/jiten/dict/p192.html#09-05

「空地デジタル・データ・リンク・システムとして,必要な運航情報をARINCの通信網を介して航空機側から地上へ,または地上から航空機側へ自動的に提供するシステム。出発・到着時刻や出発地・目的地,便名,搭載燃料などのデータはデータリンクの無線通信系を介して地上のACARS無線局に送信される。このデータは無線局から中央の処理装置に伝送され,電文型式にフォーマット変換された通報は,ARINCの電子式蓄積交換装置を介して各航空会社のコンピューター・システムへ直接伝送される。データ通信の内容としては,上述のほか最新の気象情報やフライトプランデータの送付,航空機の故障情報などの送付が可能であり,航空機側にも機上プリンターなどが設置されている。現在,欧米の航空会社ではVHF-ACARSが実用に供されており,衛星を利用した空地データ通信もすでに実用化されている。」

システム自体はショボイが、重要なデータをやり取りする通信なわけで、このシステムが故意に切られていたとすると、ことは深刻な状況になる。

ハイジャックされていなければ、操縦士や副操縦士(記念写真男)が行ったことになり、それこそ前代未聞の大スキャンダルだ。

首相の記者会見という異例の事態が、何を意味するのか。

今の今まで、このことをひた隠しにしてきたわけが、ようやく分かってきた。

マレーシアという国家の信用にかかわる問題が、内包されていたのだ。

もう安心してマレーシア航空に乗ることは誰も出来ない。

気が付いたら、中央アジアにいたなんてことになりかねない。

もう、ウクライナ(!)辺りの辺鄙な飛行場に着陸していて、人質解放交渉を行っているのではないのか。

(マレーシア機、錯綜する欧米報道 故意に針路変更?着陸?)
http://www.47news.jp/CN/201403/CN2014031501001413.html

「AP通信は米当局者の情報として、同機が「なんらかの襲撃」に遭遇した可能性があるとの見方を伝え、根拠として消息を絶つ前に自動信号送受信機による交信がなくなった点を挙げた。この当局者は「どこかに着陸したということもあり得る」と述べたという。」

いやいや、ギャルを操縦室に招き入れていた副操縦士が、今度は南の島でいちゃいちゃしようと、航空機ごと乗っ取ってしまったに決まっている!(断定的)。

カザフスタンとか、そんなとこ行ったって、何もないじゃん!?。

まあいい。

ことの真相は、明らかになりつつある。

マレーシア当局は、まだ何か隠している。

小出し小出しにしていないで、一気に明らかにしていかないと、世界の信用をそっちの方で失うかもしれない。