スマホ ― 2014年10月22日 02:23
スマホ
固定電話を持たない若者が増えているというので、そんなもんかと思っていたら、最近はパソコンを持たない若者が増えているんだと。
(若者のキーボード離れ加速 レポート・卒論でフリック入力も)
http://www.news-postseven.com/archives/20141021_282954.html
「スマートフォンの普及率が全世帯の62.6%となり、個人でみると20~29歳は83.7%になった。一方でパソコンの普及率はじわじわと減少し、20~29歳ではスマホを下回る78.8%だ(総務省「平成25年通信利用動向調査」調べ)」
ははあ、そういうことなんだ。
この記事では、キーボード入力は、学校で教えるという話もある。
世も末だな。
みんなスマホのフリック入力でやっている。
この間、パソコンは持ってないけど、スマホは持ってる20代の若者に会った。
珍しくもないそうだ。
パソコン持ってなきゃ、キーボードは覚えないな。
フリック入力の方が速いというのは当然だ。
浮沈子は、最近フリックを使い出して、非常に便利だと感じている。
短い文章を打つ(?)には、これが一番いいかもしれない。
このブログのように、だらだらした文章を書くのには向かない。
目的を短文で伝える道具としては、スマホが最適だ。
ガラケー?。
もう、誰も買わないだろう。
少なくとも若い人は。
インターネットの情報にフルアクセスできて、メールもストレスなく使用できるスマホは、パソコンを置き換えるのに十分な性能になった。
パソコンは、データを加工したりする「特殊な用途」で用いる「専用機」であって、元になるデータの作成は、スマホで十分だ。
レポートもメールでいいそうだし。
パソコンの機能をスマホが代替している。
今の若い人たちにとって、パーソナルなコンピューターとはスマホのことで、パソコンは職場や学校で使う公共のものなのである。
ちっこい画面が辛くなったら、タブレットという新兵器もあるし・・・。
ジジイ(ババア)になっても、フリックしてるんだろうな。
浮沈子は、ダメだ。
絶対にパソコンでなければ使えない。
スマホは、あくまでも補助的なものであって、パソコンがメインである。
パソコンとガラケーで良かったが、ガラケーが使えなくなったので仕方なくスマホにした。
携帯メールを一切やっていなかったので、スマホしか選択肢がなかった。
しかし、こんなもんをパソコンの代わりにするなどというのは信じられない。
浮沈子は、既に時代の主流ではない。
主流になっていくのは、個人ではパソコンを持たず、スマホだけで済ます人々である。
タブレットをパソコンの代わりにするかどうかは別だが、個人では買わない。
会社や学校から支給されれば使うが、特定の業務で使用する端末としての利用だ。
大画面を持ち歩く必要があるのは、特定の職業の人々で、個人ではない。
個人で大画面を楽しむのは、家庭のテレビになった。
オールマイティだったパソコンは、引き裂かれ、スマホやタブレット、大画面のテレビに置き換えられた。
パソコンは、業務用端末としての、かつての地位に戻り、パーソナルな存在ではなくなりつつある。
スマホかよ!。
しかし、そのスマホだって、いつ、次のデバイスに置き換えられるかもしれない運命だ。
時計やメガネといった、ウエアラブルなガジェットが控えている。
時計は今のところ、スマホの拡張機器扱いだが、そのうち単独での利用になるだろう。
入力はどうするんだろう?。
音声認識で文字に起こすのか、文字にしないで音声のままなのか。
スマホかあ・・・。
やっぱ、付いていけんな。
浮沈子は、絶対パソコン(と、音声利用だけの携帯電話)だ。
フリック入力が遅くてもいい。
シュッシュするなんて、あっちのほうだけで沢山である(子供は、わかんなくていいです!)。
固定電話を持たない若者が増えているというので、そんなもんかと思っていたら、最近はパソコンを持たない若者が増えているんだと。
(若者のキーボード離れ加速 レポート・卒論でフリック入力も)
http://www.news-postseven.com/archives/20141021_282954.html
「スマートフォンの普及率が全世帯の62.6%となり、個人でみると20~29歳は83.7%になった。一方でパソコンの普及率はじわじわと減少し、20~29歳ではスマホを下回る78.8%だ(総務省「平成25年通信利用動向調査」調べ)」
ははあ、そういうことなんだ。
この記事では、キーボード入力は、学校で教えるという話もある。
世も末だな。
みんなスマホのフリック入力でやっている。
この間、パソコンは持ってないけど、スマホは持ってる20代の若者に会った。
珍しくもないそうだ。
パソコン持ってなきゃ、キーボードは覚えないな。
フリック入力の方が速いというのは当然だ。
浮沈子は、最近フリックを使い出して、非常に便利だと感じている。
短い文章を打つ(?)には、これが一番いいかもしれない。
このブログのように、だらだらした文章を書くのには向かない。
目的を短文で伝える道具としては、スマホが最適だ。
ガラケー?。
もう、誰も買わないだろう。
少なくとも若い人は。
インターネットの情報にフルアクセスできて、メールもストレスなく使用できるスマホは、パソコンを置き換えるのに十分な性能になった。
パソコンは、データを加工したりする「特殊な用途」で用いる「専用機」であって、元になるデータの作成は、スマホで十分だ。
レポートもメールでいいそうだし。
パソコンの機能をスマホが代替している。
今の若い人たちにとって、パーソナルなコンピューターとはスマホのことで、パソコンは職場や学校で使う公共のものなのである。
ちっこい画面が辛くなったら、タブレットという新兵器もあるし・・・。
ジジイ(ババア)になっても、フリックしてるんだろうな。
浮沈子は、ダメだ。
絶対にパソコンでなければ使えない。
スマホは、あくまでも補助的なものであって、パソコンがメインである。
パソコンとガラケーで良かったが、ガラケーが使えなくなったので仕方なくスマホにした。
携帯メールを一切やっていなかったので、スマホしか選択肢がなかった。
しかし、こんなもんをパソコンの代わりにするなどというのは信じられない。
浮沈子は、既に時代の主流ではない。
主流になっていくのは、個人ではパソコンを持たず、スマホだけで済ます人々である。
タブレットをパソコンの代わりにするかどうかは別だが、個人では買わない。
会社や学校から支給されれば使うが、特定の業務で使用する端末としての利用だ。
大画面を持ち歩く必要があるのは、特定の職業の人々で、個人ではない。
個人で大画面を楽しむのは、家庭のテレビになった。
オールマイティだったパソコンは、引き裂かれ、スマホやタブレット、大画面のテレビに置き換えられた。
パソコンは、業務用端末としての、かつての地位に戻り、パーソナルな存在ではなくなりつつある。
スマホかよ!。
しかし、そのスマホだって、いつ、次のデバイスに置き換えられるかもしれない運命だ。
時計やメガネといった、ウエアラブルなガジェットが控えている。
時計は今のところ、スマホの拡張機器扱いだが、そのうち単独での利用になるだろう。
入力はどうするんだろう?。
音声認識で文字に起こすのか、文字にしないで音声のままなのか。
スマホかあ・・・。
やっぱ、付いていけんな。
浮沈子は、絶対パソコン(と、音声利用だけの携帯電話)だ。
フリック入力が遅くてもいい。
シュッシュするなんて、あっちのほうだけで沢山である(子供は、わかんなくていいです!)。
悪乗り ― 2014年10月22日 04:22
悪乗り
(打ち上げまで40日、JAXA「はやぶさ2」応援キャンペーンの公式ロゴが決定)
http://www.rbbtoday.com/article/2014/10/21/124627.html
「電通とJAXAは9月1日から、「はやぶさ2」応援キャンペーン実行委員会を組織してオフィシャルサポーターを募集していたが、その第1号に「映画 妖怪ウォッチ 誕生の秘密だニャン!」が決定した。」
「ともに“誕生の秘密を解き明かす旅をする”というのが共通点」
うーん、付いていけない・・・。
2020年帰還予定のはやぶさ2は、その頃に多感な思春期を迎える世代をターゲットにしているのかもしれないが、妖怪ウォッチというのはいかがなものか。
宇宙開発は、確かに国民の税金を使って行う「祭り」の要素はあるが、基礎科学を推し進めるという地道な作業の面もある。
今回の探査は、その意味が強く、初物尽くしだった先代とは異なり、パッとしたところのない探査である。
トラブルを克服して、満身創痍で帰還した先代は、確かに国民的な人気を得た(浮沈子も、宇宙博では列に並んで、持ち帰った「ゴミ」を顕微鏡で見ました)。
しかし、当初の段階では、何のアピールもなかったし、火星とか金星というデカイ目標ではなく、小惑星というセコイ対象であったわけで、パッとしない話だった。
メインエンジンの故障を初めとする様々なトラブルに見舞われ、7年余りでの60億キロにも及ぶ宇宙での放浪(?)の果てに帰還したというドラマが生んだ話題性だったわけだ。
(はやぶさ (探査機))
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%AF%E3%82%84%E3%81%B6%E3%81%95_(%E6%8E%A2%E6%9F%BB%E6%A9%9F)
「その後、地球への帰還軌道に乗り、2007年夏に試料カプセルの大気圏再突入操作を行ってパラシュートで降下させる計画であったが、降下・接地時の問題に起因する不具合から2005年12月に重大なトラブルが生じたことにより、帰還は2010年に延期された。」
「2003年5月9日の打ち上げから7年。姿勢制御用のリアクションホイールは3基中2基、化学燃料スラスタはすべて故障。バッテリは放電しきっているため、太陽電池パネルが太陽方向から逸れると即座に電源断となる状態。故障したスラスタ同士を繋いで復活させたイオンエンジンもいつ止まるかわからず、搭載されたコンピュータすらビット反転を起こし始めているという、まさに満身創痍の帰還であった。」
「2010年6月13日、サンプル容器が収められていたカプセルは、はやぶさから切り離されて、パラシュートによって南オーストラリアのウーメラ砂漠に着陸し、翌14日16時8分に回収された。」
「はやぶさの本体は大気中で燃えて失われた。」
「小惑星からのサンプルリターン計画は国際的にも例が無かった。この計画は主に工学試験のためのミッションであり、各段階ごとに次のような実験の成果が認められるものである。」
「・イオンエンジンによる推進実験
・イオンエンジンの長期連続稼動実験
・イオンエンジンを併用しての地球スイングバイ
・微小な重力しか発生しない小惑星への自律的な接近飛行制御
・小惑星の科学観測
・小惑星からのサンプル採取
・小惑星への突入、および離脱
・大気圏再突入・回収
・小惑星のサンプル入手」
税金を投入する祭りには、盛り上げが必要だが、先代にはそんなものはなかった。
地味な工学試験機だったのである。
その成果は、どうということはない。
科学的に何か新たな発見をもたらしたかといえば、そんなことはない。
カプセルを回収するときに、はやぶさ本体を大気圏に突入させずに宇宙空間に戻せないかという検討があったという。
技術的に困難だったために、実現はしなかったが、それを模索するところが技術屋らしいな。
「複数の技術的なトラブルに見舞われ帰還を絶望視されつつも、それを乗り越えて地球への帰還を目指すはやぶさの旅程は、多くの日本人に美談として受け止められ共感を呼んだ」
「その帰路に己れを焼きし「はやぶさ」の光輝(かがや)かに明かるかりしと
— 皇后」
「はやぶさはカプセルを分離した後、最後に地球を撮影するミッションを行った。」
「イトカワの観測終了後、カメラとその保温ヒーター電源は長時間切られたままで健全性が不明だった。また、カプセル分離まではそれに適した姿勢に保つ必要があり、分離機構が不調の場合にはカメラを地球に向けての写真撮影はできないと思われていた。」
「しかし、カプセルの切り離しに順調に成功したため、カプセル取り付け面に対して側面にある広角カメラ (ONC-W2)を地球方向に向くよう姿勢を変更した。カプセル分離の反動でふらつく機体の姿勢を、イオンエンジンの推進剤の直接噴出と1基だけ残ったリアクションホイール (RW-Z) によって立て直し、2時間かけて機体を回転させた。」
「そして13日22時2分頃までに地球を5 - 6枚撮影し、データを地上に送信した。そのほとんどは真っ暗なものでしかなかったが、送信の最中に通信が途絶して写真の下部が欠けていた最後の1枚の写真が、ぎりぎりで地球の姿を捉えていた」(画像参照)
くぅーっ、泣けるねえ!。
はやぶさがカプセルを分離させた後に最後に見た地球の画像を、今、初めて見た。
アラビア湾がくっきりと写っている。
白黒のノイズに塗れた何ということのない地球の写真だが、これ以上美しい地球の画像を、浮沈子は見たことがない。
(ザ・ブルー・マーブル)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B6%E3%83%BB%E3%83%96%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%83%96%E3%83%AB
こっちは、ちょっと派手すぎて、わびさびが感じられないな。
伝説は、かくして生まれ、単なる工学技術衛星は、輝く星となった。
それは、人間が意図したものではなく、むしろ、故障しまくった不良品を、なだめすかして辛うじて帰還させたという、ショボイ話の中から生じた美談に過ぎない。
技術的には、チョンボ、トラブル、挫折のオンパレードなのである。
浮沈子は、はやぶさ2は、必要ないのではないかと考えている。
少なくとも、小惑星探査機として、はやぶさの名をかたることは止めて欲しかった。
また、トラブルを起こすんじゃね?。
まあ、どうでもいいんですが。
どうしても、小惑星探査機を飛ばしたかったら、今度はきっちりと設計した、チョンボのない探査機でやってもらいたい。
宇宙探査が国民の理解の下に行われるように、知識の普及啓発を行うことは重要だ。
しかし、それは、妖怪ウォッチとのコラボではなかろうと思う。
悪乗りである。
コンピューターの素子が、ビット反転を起こすほどの電離放射線の嵐の中を航海するのである。
2008 IRPSレポート【ソフトエラー編】
メモリで複数のビットが反転するソフトエラー)
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2008/0502/irps03.htm
「ソフトエラーとは半導体チップの一部が壊れるのではなく、記憶しておいたデータの一部だけが反転してしまう不良である。」
ウィキの記事は、このソフトエラーではなく、素子自体が不可逆な影響を受けているような書き方になってる。
実際はどうなんだろうか。
まあいい。
どっちにしても、シビアな環境であることは確かだ。
ところで、妖怪ウォッチって、なーに?。
(『映画 妖怪ウォッチ 誕生の秘密だニャン!』公式サイト:動画出ます)
http://www.eiga-yokai.jp/
(打ち上げまで40日、JAXA「はやぶさ2」応援キャンペーンの公式ロゴが決定)
http://www.rbbtoday.com/article/2014/10/21/124627.html
「電通とJAXAは9月1日から、「はやぶさ2」応援キャンペーン実行委員会を組織してオフィシャルサポーターを募集していたが、その第1号に「映画 妖怪ウォッチ 誕生の秘密だニャン!」が決定した。」
「ともに“誕生の秘密を解き明かす旅をする”というのが共通点」
うーん、付いていけない・・・。
2020年帰還予定のはやぶさ2は、その頃に多感な思春期を迎える世代をターゲットにしているのかもしれないが、妖怪ウォッチというのはいかがなものか。
宇宙開発は、確かに国民の税金を使って行う「祭り」の要素はあるが、基礎科学を推し進めるという地道な作業の面もある。
今回の探査は、その意味が強く、初物尽くしだった先代とは異なり、パッとしたところのない探査である。
トラブルを克服して、満身創痍で帰還した先代は、確かに国民的な人気を得た(浮沈子も、宇宙博では列に並んで、持ち帰った「ゴミ」を顕微鏡で見ました)。
しかし、当初の段階では、何のアピールもなかったし、火星とか金星というデカイ目標ではなく、小惑星というセコイ対象であったわけで、パッとしない話だった。
メインエンジンの故障を初めとする様々なトラブルに見舞われ、7年余りでの60億キロにも及ぶ宇宙での放浪(?)の果てに帰還したというドラマが生んだ話題性だったわけだ。
(はやぶさ (探査機))
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%AF%E3%82%84%E3%81%B6%E3%81%95_(%E6%8E%A2%E6%9F%BB%E6%A9%9F)
「その後、地球への帰還軌道に乗り、2007年夏に試料カプセルの大気圏再突入操作を行ってパラシュートで降下させる計画であったが、降下・接地時の問題に起因する不具合から2005年12月に重大なトラブルが生じたことにより、帰還は2010年に延期された。」
「2003年5月9日の打ち上げから7年。姿勢制御用のリアクションホイールは3基中2基、化学燃料スラスタはすべて故障。バッテリは放電しきっているため、太陽電池パネルが太陽方向から逸れると即座に電源断となる状態。故障したスラスタ同士を繋いで復活させたイオンエンジンもいつ止まるかわからず、搭載されたコンピュータすらビット反転を起こし始めているという、まさに満身創痍の帰還であった。」
「2010年6月13日、サンプル容器が収められていたカプセルは、はやぶさから切り離されて、パラシュートによって南オーストラリアのウーメラ砂漠に着陸し、翌14日16時8分に回収された。」
「はやぶさの本体は大気中で燃えて失われた。」
「小惑星からのサンプルリターン計画は国際的にも例が無かった。この計画は主に工学試験のためのミッションであり、各段階ごとに次のような実験の成果が認められるものである。」
「・イオンエンジンによる推進実験
・イオンエンジンの長期連続稼動実験
・イオンエンジンを併用しての地球スイングバイ
・微小な重力しか発生しない小惑星への自律的な接近飛行制御
・小惑星の科学観測
・小惑星からのサンプル採取
・小惑星への突入、および離脱
・大気圏再突入・回収
・小惑星のサンプル入手」
税金を投入する祭りには、盛り上げが必要だが、先代にはそんなものはなかった。
地味な工学試験機だったのである。
その成果は、どうということはない。
科学的に何か新たな発見をもたらしたかといえば、そんなことはない。
カプセルを回収するときに、はやぶさ本体を大気圏に突入させずに宇宙空間に戻せないかという検討があったという。
技術的に困難だったために、実現はしなかったが、それを模索するところが技術屋らしいな。
「複数の技術的なトラブルに見舞われ帰還を絶望視されつつも、それを乗り越えて地球への帰還を目指すはやぶさの旅程は、多くの日本人に美談として受け止められ共感を呼んだ」
「その帰路に己れを焼きし「はやぶさ」の光輝(かがや)かに明かるかりしと
— 皇后」
「はやぶさはカプセルを分離した後、最後に地球を撮影するミッションを行った。」
「イトカワの観測終了後、カメラとその保温ヒーター電源は長時間切られたままで健全性が不明だった。また、カプセル分離まではそれに適した姿勢に保つ必要があり、分離機構が不調の場合にはカメラを地球に向けての写真撮影はできないと思われていた。」
「しかし、カプセルの切り離しに順調に成功したため、カプセル取り付け面に対して側面にある広角カメラ (ONC-W2)を地球方向に向くよう姿勢を変更した。カプセル分離の反動でふらつく機体の姿勢を、イオンエンジンの推進剤の直接噴出と1基だけ残ったリアクションホイール (RW-Z) によって立て直し、2時間かけて機体を回転させた。」
「そして13日22時2分頃までに地球を5 - 6枚撮影し、データを地上に送信した。そのほとんどは真っ暗なものでしかなかったが、送信の最中に通信が途絶して写真の下部が欠けていた最後の1枚の写真が、ぎりぎりで地球の姿を捉えていた」(画像参照)
くぅーっ、泣けるねえ!。
はやぶさがカプセルを分離させた後に最後に見た地球の画像を、今、初めて見た。
アラビア湾がくっきりと写っている。
白黒のノイズに塗れた何ということのない地球の写真だが、これ以上美しい地球の画像を、浮沈子は見たことがない。
(ザ・ブルー・マーブル)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B6%E3%83%BB%E3%83%96%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%83%96%E3%83%AB
こっちは、ちょっと派手すぎて、わびさびが感じられないな。
伝説は、かくして生まれ、単なる工学技術衛星は、輝く星となった。
それは、人間が意図したものではなく、むしろ、故障しまくった不良品を、なだめすかして辛うじて帰還させたという、ショボイ話の中から生じた美談に過ぎない。
技術的には、チョンボ、トラブル、挫折のオンパレードなのである。
浮沈子は、はやぶさ2は、必要ないのではないかと考えている。
少なくとも、小惑星探査機として、はやぶさの名をかたることは止めて欲しかった。
また、トラブルを起こすんじゃね?。
まあ、どうでもいいんですが。
どうしても、小惑星探査機を飛ばしたかったら、今度はきっちりと設計した、チョンボのない探査機でやってもらいたい。
宇宙探査が国民の理解の下に行われるように、知識の普及啓発を行うことは重要だ。
しかし、それは、妖怪ウォッチとのコラボではなかろうと思う。
悪乗りである。
コンピューターの素子が、ビット反転を起こすほどの電離放射線の嵐の中を航海するのである。
2008 IRPSレポート【ソフトエラー編】
メモリで複数のビットが反転するソフトエラー)
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2008/0502/irps03.htm
「ソフトエラーとは半導体チップの一部が壊れるのではなく、記憶しておいたデータの一部だけが反転してしまう不良である。」
ウィキの記事は、このソフトエラーではなく、素子自体が不可逆な影響を受けているような書き方になってる。
実際はどうなんだろうか。
まあいい。
どっちにしても、シビアな環境であることは確かだ。
ところで、妖怪ウォッチって、なーに?。
(『映画 妖怪ウォッチ 誕生の秘密だニャン!』公式サイト:動画出ます)
http://www.eiga-yokai.jp/
P85D ― 2014年10月22日 11:00
P85D
こんなもの、絶対にいらない!。
(テスラ モデルS が2モーターの4WDに…パワーも倍増の691hp)
http://response.jp/article/2014/10/21/235556.html
電気自動車の分際で、約700馬力のパワーと、250kmの最高速・・・。
絶対にいらない!。
でも、欲しいな(って、何それ?)。
シャシーを共用するモデルXが、2モーターの4輪駆動だから、まあ、同じような仕組で簡単に出来るパワーアップだ。
お手軽なパフォーマンスである。
(P85で、デュアルモーターを選ぶと、P85Dになります)
http://www.teslamotors.com/jp/models/design
ほとんど素で買っても、税込みで1300万円を超える。
後輪駆動のモデルSをお台場で試乗したが、それほどのものかよ!、と思うな。
まあ、加速はいいんだろうが、250kmなんて、我が国では宝の持ち腐れだし、元気のいい加速を繰り返していたら、バッテリーなんて直ぐに減っちまうに決まっている。
クルマとしての出来については、評価が分かれるところだろう。
インテリアはチャチだし、液晶画面がセンターにドーンとあって、好き嫌いがハッキリしてくる。
浮沈子は、自動車をスマホのようにコントロールするのは馴染めない。
機械で出来たレバーを、カチカチやって動かすのがいい!。
しかし、このクルマには、そんなもんは薬にしたくてもない。
モデルXが出れば、飛ぶように売れるだろうが、興味はない。
そっちにも、高性能バージョンが設定されるだろうな。
(テスラ・モデルS)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%86%E3%82%B9%E3%83%A9%E3%83%BB%E3%83%A2%E3%83%87%E3%83%ABS
(テスラ モデルS 試乗レポート/石川真禧照)
http://autoc-one.jp/TS/report-1404545/
「試乗は200km近く走ったが、表示には、まだ200km以上も走行できると出ていた。」
100km程でしか走っていないので、航続距離400kmというのは妥当なところだろうが、もっと速く走ろうとすれば、燃費(電費?)は急速に悪化するだろう。
そして、何時間も充電することになる。
日本には440ボルトの電源なんて皆無だから、スーパーチャージャーを使うわけにもいかない。
チャデモで、細々と充電するしかない。
見せびらかすためのクルマであって、移動の手段として本気で買うクルマではないのだ。
浮沈子の500Eも、街中の航続距離は400kmだが、90リットルのタンクを満杯にするのは訳ない(財布にとっては大問題だが)。
バッテリー搭載の電気自動車なんて、少なくとも現段階では選択肢にはない。
同じ金を払うなら、絶対にSクラスである。
あれは良かった・・・。
二酸化炭素が多いとか少ないとかいっても、実用にならないんじゃあ話にならない。
スポーツカー張りの加速を手にして、ちょい乗りで楽しむならいいかもしれない。
イーロン・マスクは、宣伝のために来日した際、燃料電池車をこき下ろして行ったそうだが、それが真の強敵になることを分かっているのだ。
耐久性や維持コストは、電気自動車の方が有利かもしれない。
バッテリーのリサイクルのルートは確立しているし、寿命が来れば全部交換すればいいだけだ。
燃料電池車の場合は、リサイクルはこれからの課題だろう。
ユニット交換をするなんて、考えてもいないだろうから、廃車にして買い換えるしかない。
しかし、同じ電気自動車としてみた場合に、実用性や発展性は、明らかに燃料電池車に利がある。
ダンプや大型トラックなど、長距離で大負荷の車両を電池で動かすなんてことは無理な相談だ。
バスだって、路線バスくらいがせいぜいで、観光バスを電池で動かそうなんて考えているメーカーはない。
燃料電池車が大型車両に普及し、量産効果が表れて価格が下がるのを待つのがよろしい。
水素インフラが整ってくれば、下々が利用するにも便利になる。
水素の価格は政策的に決められるだろうから、当分はお上のいいなりで買うしかなかろう。
ガソリンよりも安くしなければ、普及なんて有り得ない。
現段階では、天然ガスとか石油から作ることになるので、トータルで省エネになるかどうかは疑問だが、水素のメリットは、電気エネルギーを化学エネルギーとして蓄積できるところにある。
原子力やら何やらでこしらえた電気を、しこたま蓄えておいて、ガス管で供給すれば、理屈の上では炭素社会とおさらばできる。
そう一気にはいかないだろうが、家庭で給油(?)出来るようになれば、水素ステーションの展開を待つ必要もなくなる。
燃料電池車の航続距離は、ガソリン自動車に匹敵する(700km以上)。
走っている間は、1gの二酸化炭素も排出しない。
エネルギー効率は電気自動車には敵わないが、トータルでの性能は、ダントツである。
コストダウンをどこまで推し進められるかが普及のポイントだが、明らかな優位性が認められれば、一定の割合を占めることになる。
水素の値段と、車両の価格だけがネックだ。
テスラが水素タンクと燃料電池スタックを搭載することはない。
あのクルマは、イーロン・マスクが火星に行く時に、積んでいくクルマなのだ。
火星には水素がないし、原料になる水もない。
燃料電池車は、地球という惑星に限定されたビークルである。
宇宙で普及するのは、やっぱ電池式だな。
そこまで読んでやっているわけではないだろうが、テスラに乗る人は、確かに未来のクルマに乗っているのだ。
こんなもの、絶対にいらない!。
(テスラ モデルS が2モーターの4WDに…パワーも倍増の691hp)
http://response.jp/article/2014/10/21/235556.html
電気自動車の分際で、約700馬力のパワーと、250kmの最高速・・・。
絶対にいらない!。
でも、欲しいな(って、何それ?)。
シャシーを共用するモデルXが、2モーターの4輪駆動だから、まあ、同じような仕組で簡単に出来るパワーアップだ。
お手軽なパフォーマンスである。
(P85で、デュアルモーターを選ぶと、P85Dになります)
http://www.teslamotors.com/jp/models/design
ほとんど素で買っても、税込みで1300万円を超える。
後輪駆動のモデルSをお台場で試乗したが、それほどのものかよ!、と思うな。
まあ、加速はいいんだろうが、250kmなんて、我が国では宝の持ち腐れだし、元気のいい加速を繰り返していたら、バッテリーなんて直ぐに減っちまうに決まっている。
クルマとしての出来については、評価が分かれるところだろう。
インテリアはチャチだし、液晶画面がセンターにドーンとあって、好き嫌いがハッキリしてくる。
浮沈子は、自動車をスマホのようにコントロールするのは馴染めない。
機械で出来たレバーを、カチカチやって動かすのがいい!。
しかし、このクルマには、そんなもんは薬にしたくてもない。
モデルXが出れば、飛ぶように売れるだろうが、興味はない。
そっちにも、高性能バージョンが設定されるだろうな。
(テスラ・モデルS)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%86%E3%82%B9%E3%83%A9%E3%83%BB%E3%83%A2%E3%83%87%E3%83%ABS
(テスラ モデルS 試乗レポート/石川真禧照)
http://autoc-one.jp/TS/report-1404545/
「試乗は200km近く走ったが、表示には、まだ200km以上も走行できると出ていた。」
100km程でしか走っていないので、航続距離400kmというのは妥当なところだろうが、もっと速く走ろうとすれば、燃費(電費?)は急速に悪化するだろう。
そして、何時間も充電することになる。
日本には440ボルトの電源なんて皆無だから、スーパーチャージャーを使うわけにもいかない。
チャデモで、細々と充電するしかない。
見せびらかすためのクルマであって、移動の手段として本気で買うクルマではないのだ。
浮沈子の500Eも、街中の航続距離は400kmだが、90リットルのタンクを満杯にするのは訳ない(財布にとっては大問題だが)。
バッテリー搭載の電気自動車なんて、少なくとも現段階では選択肢にはない。
同じ金を払うなら、絶対にSクラスである。
あれは良かった・・・。
二酸化炭素が多いとか少ないとかいっても、実用にならないんじゃあ話にならない。
スポーツカー張りの加速を手にして、ちょい乗りで楽しむならいいかもしれない。
イーロン・マスクは、宣伝のために来日した際、燃料電池車をこき下ろして行ったそうだが、それが真の強敵になることを分かっているのだ。
耐久性や維持コストは、電気自動車の方が有利かもしれない。
バッテリーのリサイクルのルートは確立しているし、寿命が来れば全部交換すればいいだけだ。
燃料電池車の場合は、リサイクルはこれからの課題だろう。
ユニット交換をするなんて、考えてもいないだろうから、廃車にして買い換えるしかない。
しかし、同じ電気自動車としてみた場合に、実用性や発展性は、明らかに燃料電池車に利がある。
ダンプや大型トラックなど、長距離で大負荷の車両を電池で動かすなんてことは無理な相談だ。
バスだって、路線バスくらいがせいぜいで、観光バスを電池で動かそうなんて考えているメーカーはない。
燃料電池車が大型車両に普及し、量産効果が表れて価格が下がるのを待つのがよろしい。
水素インフラが整ってくれば、下々が利用するにも便利になる。
水素の価格は政策的に決められるだろうから、当分はお上のいいなりで買うしかなかろう。
ガソリンよりも安くしなければ、普及なんて有り得ない。
現段階では、天然ガスとか石油から作ることになるので、トータルで省エネになるかどうかは疑問だが、水素のメリットは、電気エネルギーを化学エネルギーとして蓄積できるところにある。
原子力やら何やらでこしらえた電気を、しこたま蓄えておいて、ガス管で供給すれば、理屈の上では炭素社会とおさらばできる。
そう一気にはいかないだろうが、家庭で給油(?)出来るようになれば、水素ステーションの展開を待つ必要もなくなる。
燃料電池車の航続距離は、ガソリン自動車に匹敵する(700km以上)。
走っている間は、1gの二酸化炭素も排出しない。
エネルギー効率は電気自動車には敵わないが、トータルでの性能は、ダントツである。
コストダウンをどこまで推し進められるかが普及のポイントだが、明らかな優位性が認められれば、一定の割合を占めることになる。
水素の値段と、車両の価格だけがネックだ。
テスラが水素タンクと燃料電池スタックを搭載することはない。
あのクルマは、イーロン・マスクが火星に行く時に、積んでいくクルマなのだ。
火星には水素がないし、原料になる水もない。
燃料電池車は、地球という惑星に限定されたビークルである。
宇宙で普及するのは、やっぱ電池式だな。
そこまで読んでやっているわけではないだろうが、テスラに乗る人は、確かに未来のクルマに乗っているのだ。
最近のコメント