eラーニング2014年12月11日 18:37

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CCRインストラクターに向けて、浮沈子のプロジェクトは驀進中!!・・・、ということにしておこうかな。

辛うじて取得させていただいたダイブマスターのカードが乾く暇もなく(って、濡れてるわけじゃないんだが)、アシスタントインストラクターコースに申し込んだ。

もちろん、スキューバプロショップ大井町店で。

コースディレクターの柏崎さんとの相性もいいのだが、ここの生徒でいると、自主練習と称して4mのダイビングプールが使えるというメリットがある。

器材を預かっていただければ、自転車漕いでいくことが出来る。

昨日、一昨日と、このブログをサボっていたのは、いよいよポセイドンの組み立てが始まったのと、アシスタントインストラクターのeラーニングをやってたから。

ポセイドンセブンの組み立ては、足掛け2日掛りになった。

設定ソフトを入れたシンクパッド10と、ブルートゥースで繋がらず、翌日シンクパッドX220にドングルを挿してブルートゥースを使えるようにして、ようやく接続できたからだ。

ブラダーは、サイドマウント用にと考えていたOMSのテッセラクトを、泣く泣くバラして、まあ、標準的にセットアップする。

タンクは、インスピ用の3リットルスチールである。

柏崎さんにサポートしてもらいながら(というよりは、殆どやっていただきながら)、昨日ようやく形になった。

次回は、いよいよプールで潜ることになる。

ユニットは、さすがに新品なので、あちこちの組みつけが渋く、ヘッドユニットを外したり、スクラバーの蓋を取ったりするのに苦労した。

初期のグリスの粘度が高く、接着剤のように貼り付いてしまっていた。

この辺りは、柏崎さんの経験がなければ、なかなかスムーズにいかなかったろう(というより、外していただきました!)。

組み立てについても、細かいノウハウがあって、やはり、経験者にアドバイスを受けながら行うのがいいと思う。

一度形になってしまえば、後のコンフィギュレーションは、自分に合ったように変えていけばいのだ。

さて、eラーニングの方だが、登録の設定で苦労したが、なんとか支払いも出来て(カードでドル建て)、柏崎コースディレクター殿の指示通り、スキューバプロショップ横浜店扱いでスタートした。

と思ったら、もう、終了してしまった。

正味時間は8時間ほどで、手持ちのマニュアル類を参照しながら、パッパと終わらせる。

頭の中には全く入っていないが、そこは深く追求しない。

インストラクターコースは、アシスタント・インストラクターと、オープン・ウォーター・スクーバ・インストラクターの2つに分けてもらう。

(インストラクター開発コース(IDC))
http://www.padi.co.jp/visitors/pro/pro_014.asp

多少高くなるが、相談した上で、その方がいいということになった(浮沈子の学習特性に合わせて)。

そんなに慌てても、CCRダイブの本数が追いつかない。

で、アシスタント・インストラクターのeラーニングをやってみて思ったのは、例によってミスプリ等が多すぎるということ。

例)イントロダクションの最初のページで、「オンラインで自己に学習する」という下りがある。

例)マルチレベルダイビングのeRDPMLの項で、12分を18分としている(画面は12分だが、音声とノートは18のまま)。

上記2例は、たまたま浮沈子が気付いた「最初と最後」のミスプリで、この間に無数の事例がある。

内容は、浮沈子にとっては非常にためになったんだが。

来年の9月までは、何度でも復習できるようだ。

動画も組み込まれていて、息抜きも出来るようになっている。

この教え方がベストかどうかはわからないが、これからは、こういう効率的な方法が主流になっていくんだろう。

(eラーニングへようこそ)
http://www.padi.co.jp/visitors/shoplist/el_registration.asp

内容的には、PADIの教育メソッドに関する部分が参考になった。

ビジネスノウハウの方は、まあ、PADI的には重要なんだろうが、浮沈子的にはさらっと流した。

プロになるということは、ダイビングをビジネスとして捉えるということであり、このブログのようなヨタ記事を書いていると、そのうちPADIから、調査が来ることになるかもしれない。

まあ、どうでもいいんですが。

安全管理(リスクマネージメント)については、予想の範囲内だったな。

325ドルの価値があるかどうかは、プロになって、どれ程稼ぐかで決まる。

もちろん、AIだけでは稼げないので、ちゃんとインストラクターまで取る必要はあるだろう。

ダイビングという行為を通じて、如何に生計を立てるかというのは、難しい話だな。

それにしても、早くCCRを組み立てて潜ってみたいものだ。