中東戦争 ― 2015年03月06日 19:27
中東戦争
米国が中東で戦端を開く公算が高まった。
(米で地上部隊派遣「支持」62%、賛否逆転)
http://www.yomiuri.co.jp/world/20150306-OYT1T50043.html
オバマ大統領は、即刻、ノーベル平和賞を返上して、大規模な地上部隊を派遣し、イスラム国を名乗るテロリストを殲滅すべきだ。
徹底的に。
跡形もなく。
まあ、もちろん、イスラム国以外にも、怪しげな連中はウヨウヨいるだろうし、そもそもロシアが後押ししてるシリアのアサド政権だって、似たり寄ったりなんだろうが。
しかし、とりあえず、ケリを着けに行くべきだろう。
売られた喧嘩は、買わないわけにはいかない。
我が国も、後方支援でも機雷の撤去でも何でもいいから、安部政権得意の憲法解釈でも何でもして、公明党との連立を解消しても、集団的自衛権を拡大して、米国と共に参加すべきだ。
だって、既に宣戦布告されて、犠牲者だって出てるじゃないか。
無法者には、実力で鉄槌を下さなければならない。
ロシアや中国だって、この件については口を出せないだろう。
オバマ君、やるときゃやるってところ、見せて欲しいな。
米国は、良くも悪しくも民主主義の国だ。
民意を政策に反映しないでどーする?。
だが、62パーセントというのは、ちとびみょーな数字ではある。
82パーセントくらいは欲しいな。
米国人ジャーナリストの首が、あと10個くらい飛べば、そのくらいになるだろうけどな(自分で書いてて、不謹慎とは思ってますが)。
まあいい。
我が国も西アフリカに派遣しないで温存していた自衛隊を、ここでビシッと盤面に叩きつけて、裏返しにして王手飛車角取りを決めて欲しい。
たぶん、無理だろうけどな。
10式戦車を、今度こそ、是非とも送り込んで、M1エイブラムスと共に、砲身が真っ赤になるまで打ちまくってもらいたい。
(M1エイブラムス)
http://ja.wikipedia.org/wiki/M1%E3%82%A8%E3%82%A4%E3%83%96%E3%83%A9%E3%83%A0%E3%82%B9
「M1は、従来のアメリカ戦車と同様に発展余裕に富んだ設計で、制式化後も度重なる改良が施された事も特筆すべき点である。今日では44口径120mm滑腔砲M256を搭載したM1A1や、更に改修を加え第3.5世代主力戦車に分類されるM1A2が運用されている。」
1980年代初当の制式採用だが、まだまだ現役である。
古くても、いいものはいい。
「ハネウェルAGT1500ガスタービンエンジンを採用している。」
「ガスタービンエンジンは小型軽量、高出力で信頼性、加速性能、登坂能力も高く、燃料の許容範囲が広い、動作温度範囲が広い、冷却水が不要など多くの長所もあるが、燃料消費率が悪く、1マイル(1.6キロメートル)走行に1ガロン(3.8リットル)以上を消費(1リットルあたり425m)するだけでなく、停車状態でもエンジンが動いているだけで毎時12ガロン(45.4リットル)を消費する。搭載燃料の容量を各国の第3世代主力戦車に比べて2倍近い500ガロンにしている。低速/停車時の燃費が極めて悪いため、アメリカ陸軍では停車時の電力供給を目的に補助動力装置(APU)を内蔵するようにした」
APUなんざ、航空機並だな。
しかし、リッター425mかあ・・・。
単位が違い過ぎて、いいのか悪いのかよくわからん!。
(1996.02 - 1999.05 LAMBORGHINI LM002 1990の項参照)
http://www.dumbonet.co.jp/car/index2.html
「燃費は、900m/リットルという、聞いたことのない単位です。さすがは、ランボルギーニ。これをクルマとして、普通に売っていたのですから、しびれます。」
まあ、さらにその半分の燃費ということなわけだな。
(ランボルギーニ・LM002)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%9C%E3%83%AB%E3%82%AE%E3%83%BC%E3%83%8B%E3%83%BBLM002
まあ、どうでもいいんですが。
西アフリカから陸軍を引き上げたということは、米軍は、そろそろ中東戦争の準備に入るということなんだろう。
もはや、綺麗事は言ってられない。
出る時ゃ出る、やる時ゃやるしかない。
「『テロリストと交渉せず、壊滅させよ』という米国民からの圧倒的かつ強硬なメッセージだ」
もうちょっとだな。
メディア戦略の担当が、これから数か月頑張って、あと20パーセント程伸ばせば、米軍は「イラクの「不」自由作戦」(浮沈子の命名で、正式ではありません:念のため)が発動されることは間違いない。
ちなみに、第二次湾岸戦争(イラク戦争)の際の米軍の作戦名は、「イラクの自由作戦」である。
しかしだな、今回は、湾岸戦争の時のようないい加減で、後からバレて恥かくような理由ではなく(結局、大量破壊兵器はなかった・・・)、きっちりと証拠を押さえて、敵の幹部もみんな捕らえて、一人残らず縛り首にしなければならない。
ジハードなんかで死なせてはならないぞ。
必ず、生き恥を晒して、見せしめにしなければ、打ち首にされた同胞が浮かばれない。
もう一つ、浮沈子が提案したいのは、イスラム国の若者たちに(まあ、ジジババでもいいんですが)、是非ともこっちに来て戦おうという呼びかけをしてもらいたい。
いい給料を約束し、過去の罪は問わないから、反イスラム国同盟軍(?)の方にリクルートして、情報戦や偵察などに協力してもらうわけだ。
当然、従来からやってはいるのだろうが、それこそユーチューブ辺りでバンバン流してもらいたい。
目には目を、歯には歯を、リクルートには賄賂を(んっ?、違ったっけ?)。
(リクルート事件)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AA%E3%82%AF%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%88%E4%BA%8B%E4%BB%B6
「未上場の不動産会社、リクルートコスモス社の未公開株が賄賂として譲渡された。贈賄側のリクルート社関係者と、収賄側の政治家や官僚らが逮捕され、政界・官界・マスコミを揺るがす、大スキャンダルとなった。戦後最大の贈収賄事件とされている。」
「従来の疑獄事件と異なり、未公開株の譲渡対象が広範で職務権限との関連性が薄かったため、検察当局は大物政治家の立件ができなかった。」
「従来ポスト竹下と目されていた安倍晋太郎、宮澤喜一、渡辺美智雄らは竹下登首相退陣後の総理・総裁に名乗りを上げることができなかった。」
この事件で自民党は単独過半数割れに追い込まれ、公明党との連立を余儀なくされた。
この事件の発覚後に、第一次湾岸戦争が始まる。
(湾岸戦争)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B9%BE%E5%B2%B8%E6%88%A6%E4%BA%89
「1990年8月2日にイラクがクウェートに侵攻したのを機に、国際連合が多国籍軍(連合軍)の派遣を決定し、1991年1月17日にイラクを空爆した事に始まった戦争。」
今、国会は、政治資金規正法がらみで揺れている。
このタイミングで米国が中東に軍隊を派遣するということになれば、何か、妙な符丁を感じないわけにはいかない。
もちろん、両者共に、我が国の政治資金と米国の戦争との間には、何の関係もない(たぶん・・・)。
しかし、読売の記事を見ると、地上部隊派遣に対する米国の世論調査の数字は、面白いように変わってきているな。
「発表時期:支持:反対
・昨年7月:29%:63%
・同11月:37%:55%
・今年3月:62%:30%」
いずれも、総回答率が92パーセントというのは、何とも怪しい・・・。
最近4か月で、米国民の4分の1が心変わりしたということになる。
今のところ、このニュースを報じているのは読売だけだ。
実際に米軍の動きが報じられれば、また書く。
米国が中東で戦端を開く公算が高まった。
(米で地上部隊派遣「支持」62%、賛否逆転)
http://www.yomiuri.co.jp/world/20150306-OYT1T50043.html
オバマ大統領は、即刻、ノーベル平和賞を返上して、大規模な地上部隊を派遣し、イスラム国を名乗るテロリストを殲滅すべきだ。
徹底的に。
跡形もなく。
まあ、もちろん、イスラム国以外にも、怪しげな連中はウヨウヨいるだろうし、そもそもロシアが後押ししてるシリアのアサド政権だって、似たり寄ったりなんだろうが。
しかし、とりあえず、ケリを着けに行くべきだろう。
売られた喧嘩は、買わないわけにはいかない。
我が国も、後方支援でも機雷の撤去でも何でもいいから、安部政権得意の憲法解釈でも何でもして、公明党との連立を解消しても、集団的自衛権を拡大して、米国と共に参加すべきだ。
だって、既に宣戦布告されて、犠牲者だって出てるじゃないか。
無法者には、実力で鉄槌を下さなければならない。
ロシアや中国だって、この件については口を出せないだろう。
オバマ君、やるときゃやるってところ、見せて欲しいな。
米国は、良くも悪しくも民主主義の国だ。
民意を政策に反映しないでどーする?。
だが、62パーセントというのは、ちとびみょーな数字ではある。
82パーセントくらいは欲しいな。
米国人ジャーナリストの首が、あと10個くらい飛べば、そのくらいになるだろうけどな(自分で書いてて、不謹慎とは思ってますが)。
まあいい。
我が国も西アフリカに派遣しないで温存していた自衛隊を、ここでビシッと盤面に叩きつけて、裏返しにして王手飛車角取りを決めて欲しい。
たぶん、無理だろうけどな。
10式戦車を、今度こそ、是非とも送り込んで、M1エイブラムスと共に、砲身が真っ赤になるまで打ちまくってもらいたい。
(M1エイブラムス)
http://ja.wikipedia.org/wiki/M1%E3%82%A8%E3%82%A4%E3%83%96%E3%83%A9%E3%83%A0%E3%82%B9
「M1は、従来のアメリカ戦車と同様に発展余裕に富んだ設計で、制式化後も度重なる改良が施された事も特筆すべき点である。今日では44口径120mm滑腔砲M256を搭載したM1A1や、更に改修を加え第3.5世代主力戦車に分類されるM1A2が運用されている。」
1980年代初当の制式採用だが、まだまだ現役である。
古くても、いいものはいい。
「ハネウェルAGT1500ガスタービンエンジンを採用している。」
「ガスタービンエンジンは小型軽量、高出力で信頼性、加速性能、登坂能力も高く、燃料の許容範囲が広い、動作温度範囲が広い、冷却水が不要など多くの長所もあるが、燃料消費率が悪く、1マイル(1.6キロメートル)走行に1ガロン(3.8リットル)以上を消費(1リットルあたり425m)するだけでなく、停車状態でもエンジンが動いているだけで毎時12ガロン(45.4リットル)を消費する。搭載燃料の容量を各国の第3世代主力戦車に比べて2倍近い500ガロンにしている。低速/停車時の燃費が極めて悪いため、アメリカ陸軍では停車時の電力供給を目的に補助動力装置(APU)を内蔵するようにした」
APUなんざ、航空機並だな。
しかし、リッター425mかあ・・・。
単位が違い過ぎて、いいのか悪いのかよくわからん!。
(1996.02 - 1999.05 LAMBORGHINI LM002 1990の項参照)
http://www.dumbonet.co.jp/car/index2.html
「燃費は、900m/リットルという、聞いたことのない単位です。さすがは、ランボルギーニ。これをクルマとして、普通に売っていたのですから、しびれます。」
まあ、さらにその半分の燃費ということなわけだな。
(ランボルギーニ・LM002)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%9C%E3%83%AB%E3%82%AE%E3%83%BC%E3%83%8B%E3%83%BBLM002
まあ、どうでもいいんですが。
西アフリカから陸軍を引き上げたということは、米軍は、そろそろ中東戦争の準備に入るということなんだろう。
もはや、綺麗事は言ってられない。
出る時ゃ出る、やる時ゃやるしかない。
「『テロリストと交渉せず、壊滅させよ』という米国民からの圧倒的かつ強硬なメッセージだ」
もうちょっとだな。
メディア戦略の担当が、これから数か月頑張って、あと20パーセント程伸ばせば、米軍は「イラクの「不」自由作戦」(浮沈子の命名で、正式ではありません:念のため)が発動されることは間違いない。
ちなみに、第二次湾岸戦争(イラク戦争)の際の米軍の作戦名は、「イラクの自由作戦」である。
しかしだな、今回は、湾岸戦争の時のようないい加減で、後からバレて恥かくような理由ではなく(結局、大量破壊兵器はなかった・・・)、きっちりと証拠を押さえて、敵の幹部もみんな捕らえて、一人残らず縛り首にしなければならない。
ジハードなんかで死なせてはならないぞ。
必ず、生き恥を晒して、見せしめにしなければ、打ち首にされた同胞が浮かばれない。
もう一つ、浮沈子が提案したいのは、イスラム国の若者たちに(まあ、ジジババでもいいんですが)、是非ともこっちに来て戦おうという呼びかけをしてもらいたい。
いい給料を約束し、過去の罪は問わないから、反イスラム国同盟軍(?)の方にリクルートして、情報戦や偵察などに協力してもらうわけだ。
当然、従来からやってはいるのだろうが、それこそユーチューブ辺りでバンバン流してもらいたい。
目には目を、歯には歯を、リクルートには賄賂を(んっ?、違ったっけ?)。
(リクルート事件)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AA%E3%82%AF%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%88%E4%BA%8B%E4%BB%B6
「未上場の不動産会社、リクルートコスモス社の未公開株が賄賂として譲渡された。贈賄側のリクルート社関係者と、収賄側の政治家や官僚らが逮捕され、政界・官界・マスコミを揺るがす、大スキャンダルとなった。戦後最大の贈収賄事件とされている。」
「従来の疑獄事件と異なり、未公開株の譲渡対象が広範で職務権限との関連性が薄かったため、検察当局は大物政治家の立件ができなかった。」
「従来ポスト竹下と目されていた安倍晋太郎、宮澤喜一、渡辺美智雄らは竹下登首相退陣後の総理・総裁に名乗りを上げることができなかった。」
この事件で自民党は単独過半数割れに追い込まれ、公明党との連立を余儀なくされた。
この事件の発覚後に、第一次湾岸戦争が始まる。
(湾岸戦争)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B9%BE%E5%B2%B8%E6%88%A6%E4%BA%89
「1990年8月2日にイラクがクウェートに侵攻したのを機に、国際連合が多国籍軍(連合軍)の派遣を決定し、1991年1月17日にイラクを空爆した事に始まった戦争。」
今、国会は、政治資金規正法がらみで揺れている。
このタイミングで米国が中東に軍隊を派遣するということになれば、何か、妙な符丁を感じないわけにはいかない。
もちろん、両者共に、我が国の政治資金と米国の戦争との間には、何の関係もない(たぶん・・・)。
しかし、読売の記事を見ると、地上部隊派遣に対する米国の世論調査の数字は、面白いように変わってきているな。
「発表時期:支持:反対
・昨年7月:29%:63%
・同11月:37%:55%
・今年3月:62%:30%」
いずれも、総回答率が92パーセントというのは、何とも怪しい・・・。
最近4か月で、米国民の4分の1が心変わりしたということになる。
今のところ、このニュースを報じているのは読売だけだ。
実際に米軍の動きが報じられれば、また書く。
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