逆向き ― 2015年08月26日 15:46
逆向き
ちょっと気になったので、書いておくことにした。
(フランス発のスマホは個性で勝負! 上下反転だけじゃない国産とは違う狙いと機能)
http://news.livedoor.com/article/detail/10501247/
「スマホ本体を回転させても使えてしまうのが大きな特徴。ポケットから出しても向きを気にする必要が無い」
「電話がかかってきて、急いでポケットからスマホを取り出したら上下が逆で電話にでられなかったり、あわててスマホを持ち替えて落としたり、といったトラブルは、IDOL 3では起こらない。」
フランス人が取り立てておっちょこちょいかどうかは知らない。
しかし、文字通り逆転の発想だな。
ガジェットを勝手にデザインして、使い方をユーザーに強制するという発想はない(裏表が逆だったらどーする?)。
まあいい。
そのうち、両面にモニターが付いたスマホが登場するかもしれない。
浮沈子が感心するのは、デザインとして上下対称を実現するために、スピーカーを2個搭載するなど、機能的にもきちんと対応しているところだ。
画面反転などは、今どきのスマホならみんな持っているだろうが、スピーカー(たぶん、マイク兼用)を上下に2つ持つのはないのではないか(調べてません)。
そうして、この新しいハードウェアを活用したアプリなども開発されるかもしれない。
実用性を追求して、新たな機能と利便性に発展させる。
多少コストは嵩むだろうが、ユーザーが得る利益は多いだろう。
初めて読んだ時には、つまらん機能だとバカにしていたが(ラテン系的発想だしな)、その意味するところは実は奥深い。
それは、さっきこの記事を読んで明らかになった。
(「Galaxy Note 5」、スタイラスの逆方向挿入で問題か--抜けなくなり無理に取り出すと不具合を招く恐れ)
http://japan.cnet.com/news/service/35069406/
「これに対するサムスンの反応は、ユーザーは取扱説明書を読むべきだというものだ。」
うーん、何とも言えない。
おそらく、この記事だけ読んだなら、まあ、そんなもんかという程度だったろう。
しかし、前の記事と併せて読むと、なかなか味わい深いものがある。
「筆者はこの失敗を一度は切り抜けたものの、スタイラスペンは、かつてのように毎回スロットにすんなり収まることはなくなった。もう一度同じ失敗を繰り返したら、スタイラスペンの先端がデバイスから抜けなくなる可能性がある。」
向きを逆にするという意味が、最初はよく分からなかったが、画像を見てようやく分かった。
ふつー、こんな入れ方はしないと思うんだがな・・・。
まあいい。
これじゃあ、向きを入れ替えて出したり入れたりすると、不具合が起こる可能性はあるだろう。
えっ、これって、下ネタなのかって?。
まあ、フランス製のスマホも6と9の関係ではあるしな(子供はわかんなくていいです!)。
いや、このブログは、下ネタ厳禁なので、決してそんなつもりはない。
問題なのは、サムスンが取った「マニュアルを読め!」というタカビーな態度だな。
浮沈子を含め、今どきガジェット買ってきて、マニュアル読んでから使うという方は皆無なのではないか。
アイフォーンとか、元から無いし・・・。
デザインもさることながら、浮沈子的にはユーザーの行動ををマニュアルでコントロールしようという、20世紀的な発想が根本的な問題だな。
ユーザーは悪魔だ。
メーカーが思ってもみなかった使い方をする。
このスタイラスを突っ込む穴に、違うもんを入れようとするかもしれない・・・(下ネタではありません、念のため)。
耳かきとか、つま楊枝とか、そんなもんを入れて、そんでもって、くるくる振り回したりするかもしれない。
暑いときは、扇風機代わりにしたりして(!)。
指でペンをくるくる回して気分転換するように、ギャラクシーノート回すのが流行るかもしれない(分からんぞお?)。
まあ、どうでもいいんですが。
そんな妙な使い方をされたとしても、根本的な問題が起こらないような設計なり、意匠にしておくのが一番だが、マニュアルで誘導しようという根性が気に食わない。
ひょっとすると、修理代をぼったくって、収益向上に繋げようという深い考えがあるのかもしれない(本体にも異常が出るらしいしな)。
「ここに落とし穴がある。S-Penのトラブルに関する報道が広まった今後、報道を確認するために人々が試す可能性が高くなる。サムスンがユーザーによるスタイラスペンの誤挿入を想定していた数字がどんなものであれ、問題の発生率はさらに上がる可能性が高いということだ。」
この記事の筆者は、図らずもサムスンの収益向上戦術に引っかかって、修理代の向上に貢献しようとしているのかもしれない(ホントかあ?)。
用心深い浮沈子は、決してそんな手には乗らないぞ・・・。
浮沈子がギャラクシーノートのデザイナーなら、ペンを入れる穴を貫通させて、上下どちらからでも、ペンがどちらの向きでも入れられるようにするんだがな。
フランス人もびっくりのアイデアであろう!。
問題は取り出す方法だが、これもアイデアがある。
本体を何度かこすると、勢いよく飛び出してくるというのはどうか?。
えーと、もちろん、下ネタではないので念のため。
人々が掌で世界を操ることが出来るようになってきた。
スマホは、そういうガジェットだ。
6インチに拘った浮沈子の予想通り、タブレットとスマホの合いの子のようなファブレットが流行りだした。
やや大きいので、片手で操作するのはやり辛いが、音声などの活用で、老眼にやさしい大画面を死守してもらいたいもんだな。
ちょっと気になったので、書いておくことにした。
(フランス発のスマホは個性で勝負! 上下反転だけじゃない国産とは違う狙いと機能)
http://news.livedoor.com/article/detail/10501247/
「スマホ本体を回転させても使えてしまうのが大きな特徴。ポケットから出しても向きを気にする必要が無い」
「電話がかかってきて、急いでポケットからスマホを取り出したら上下が逆で電話にでられなかったり、あわててスマホを持ち替えて落としたり、といったトラブルは、IDOL 3では起こらない。」
フランス人が取り立てておっちょこちょいかどうかは知らない。
しかし、文字通り逆転の発想だな。
ガジェットを勝手にデザインして、使い方をユーザーに強制するという発想はない(裏表が逆だったらどーする?)。
まあいい。
そのうち、両面にモニターが付いたスマホが登場するかもしれない。
浮沈子が感心するのは、デザインとして上下対称を実現するために、スピーカーを2個搭載するなど、機能的にもきちんと対応しているところだ。
画面反転などは、今どきのスマホならみんな持っているだろうが、スピーカー(たぶん、マイク兼用)を上下に2つ持つのはないのではないか(調べてません)。
そうして、この新しいハードウェアを活用したアプリなども開発されるかもしれない。
実用性を追求して、新たな機能と利便性に発展させる。
多少コストは嵩むだろうが、ユーザーが得る利益は多いだろう。
初めて読んだ時には、つまらん機能だとバカにしていたが(ラテン系的発想だしな)、その意味するところは実は奥深い。
それは、さっきこの記事を読んで明らかになった。
(「Galaxy Note 5」、スタイラスの逆方向挿入で問題か--抜けなくなり無理に取り出すと不具合を招く恐れ)
http://japan.cnet.com/news/service/35069406/
「これに対するサムスンの反応は、ユーザーは取扱説明書を読むべきだというものだ。」
うーん、何とも言えない。
おそらく、この記事だけ読んだなら、まあ、そんなもんかという程度だったろう。
しかし、前の記事と併せて読むと、なかなか味わい深いものがある。
「筆者はこの失敗を一度は切り抜けたものの、スタイラスペンは、かつてのように毎回スロットにすんなり収まることはなくなった。もう一度同じ失敗を繰り返したら、スタイラスペンの先端がデバイスから抜けなくなる可能性がある。」
向きを逆にするという意味が、最初はよく分からなかったが、画像を見てようやく分かった。
ふつー、こんな入れ方はしないと思うんだがな・・・。
まあいい。
これじゃあ、向きを入れ替えて出したり入れたりすると、不具合が起こる可能性はあるだろう。
えっ、これって、下ネタなのかって?。
まあ、フランス製のスマホも6と9の関係ではあるしな(子供はわかんなくていいです!)。
いや、このブログは、下ネタ厳禁なので、決してそんなつもりはない。
問題なのは、サムスンが取った「マニュアルを読め!」というタカビーな態度だな。
浮沈子を含め、今どきガジェット買ってきて、マニュアル読んでから使うという方は皆無なのではないか。
アイフォーンとか、元から無いし・・・。
デザインもさることながら、浮沈子的にはユーザーの行動ををマニュアルでコントロールしようという、20世紀的な発想が根本的な問題だな。
ユーザーは悪魔だ。
メーカーが思ってもみなかった使い方をする。
このスタイラスを突っ込む穴に、違うもんを入れようとするかもしれない・・・(下ネタではありません、念のため)。
耳かきとか、つま楊枝とか、そんなもんを入れて、そんでもって、くるくる振り回したりするかもしれない。
暑いときは、扇風機代わりにしたりして(!)。
指でペンをくるくる回して気分転換するように、ギャラクシーノート回すのが流行るかもしれない(分からんぞお?)。
まあ、どうでもいいんですが。
そんな妙な使い方をされたとしても、根本的な問題が起こらないような設計なり、意匠にしておくのが一番だが、マニュアルで誘導しようという根性が気に食わない。
ひょっとすると、修理代をぼったくって、収益向上に繋げようという深い考えがあるのかもしれない(本体にも異常が出るらしいしな)。
「ここに落とし穴がある。S-Penのトラブルに関する報道が広まった今後、報道を確認するために人々が試す可能性が高くなる。サムスンがユーザーによるスタイラスペンの誤挿入を想定していた数字がどんなものであれ、問題の発生率はさらに上がる可能性が高いということだ。」
この記事の筆者は、図らずもサムスンの収益向上戦術に引っかかって、修理代の向上に貢献しようとしているのかもしれない(ホントかあ?)。
用心深い浮沈子は、決してそんな手には乗らないぞ・・・。
浮沈子がギャラクシーノートのデザイナーなら、ペンを入れる穴を貫通させて、上下どちらからでも、ペンがどちらの向きでも入れられるようにするんだがな。
フランス人もびっくりのアイデアであろう!。
問題は取り出す方法だが、これもアイデアがある。
本体を何度かこすると、勢いよく飛び出してくるというのはどうか?。
えーと、もちろん、下ネタではないので念のため。
人々が掌で世界を操ることが出来るようになってきた。
スマホは、そういうガジェットだ。
6インチに拘った浮沈子の予想通り、タブレットとスマホの合いの子のようなファブレットが流行りだした。
やや大きいので、片手で操作するのはやり辛いが、音声などの活用で、老眼にやさしい大画面を死守してもらいたいもんだな。
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