さらば現実92016年02月22日 19:27

さらば現実9
さらば現実9


ようこそ、VRの世界へ。

なんか、もう、VRだらけになってきて、このブログで取り上げるのもいささかおこがましくなってきた。

浮沈子が目を付ける頃には、大体、そういうタイミングになっていることが多い。

ブレイク寸前とか、その辺りで目に留まるので、仕方ないんだがな。

今日は、何といっても、目玉親父に登場してもらわなければならん。

(サムスンがH.265対応の360度VRカメラ「Gear 360」発表。テニスボール大でVRヘッドセット用映像を簡単に撮影)
http://japanese.engadget.com/2016/02/21/h-265-360-vr-gear-360-vr/

「サムスンが全天球 VR カメラ「Gear 360」を発表しました。前後2つのカメラを備える2眼式」

「最大128GBの microSD カードに録画した360度映像や写真を蓄えます。撮影したデータは、本体と同名のモバイルアプリ「Gear 360」を利用し、スマートフォンに転送して動画の編集なども可能。編集した映像や写真は各種 SNS や Google ストリートビューなどへアップロード可能」

PC向けの編集ソフトもあるんだそうだが、スマホで出来てしまうというのが、当世風だな。

「記録映像フォーマットは MP4 形式で、コーデックはH.265、解像度は3840 x 1920px、フレームレート30fps。音声はMP3, M4A, AAC, OGG 形式でコーデックは MP3/AAC/AAC+/eAAC+。静止画はJPEGで最大解像度は7776 x 3888px。」

30フレかよ・・・。

なんか、酔いそうな気がしてきたな。

「IP53 の防塵防水性能を備えており、少々の雨ぐらいなら濡れても問題なく使えます。ただIP53では鉛直から約60度の範囲での噴霧水に耐える使用であるため、カメラが横倒しだったり真横からの水をかぶる場合には注意が必要かもしれません。」

画像は、この記事のページから拝借したが、もちろん、目玉親父を茶碗の湯に入れるわけにはいかないのだ!。

浮沈子は、リアルな世界をこういうカメラで撮って、VRと称するのはいかがなものかと思っているのだが、ユーチューブとか、みんなこういう風になっちまうのかもしれないな。

(全天球カメラ)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%A8%E5%A4%A9%E7%90%83%E3%82%AB%E3%83%A1%E3%83%A9

「全天球カメラを利用すれば一度の撮影でパノラマ画像が作成できる。」

サムスンについては、ギアVRについても動きがあった。

(SamsungイベントにFacebookのザッカーバーグCEOが登壇 VRの未来を語る)
http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/1602/22/news122.html

「「Gear VRはSamsungの最高のハードウェアにFacebookとOculus VRの最高のソフトウェアを搭載し、最高のモバイルVR体験を提供する。Samsungは、モバイルVR体験を世界規模で迅速かつ安価に提供できる唯一の企業だ」」

ある意味で、ライバルのはずのこの2社が、手を携えていくというのだから、一寸先は闇ともいえる。

「Gear VRの日本での実売予想価格は1万3800円。一方、Oculus VRのVR HMD「Oculus Rift」は送料込みで9万4600円」

まあ、価格帯も違うしな。

「VRはスマートフォンの次に来る未来のプラットフォーム」

そう言い切るところがスゴイ!。

「ザッカーバーグ氏はまた、VRを次期ソーシャルプラットフォームにするための新たなチーム「Social VR」を立ち上げたことも発表した。」

まあ、オキュラスを買収したんだから、このメディア(プラットフォームでもいいですが)に掛ける情熱は半端ない。

少なくとも、コンテンツを簡単に作れなければ普及はしない。

その意味では、実写するのが一番簡単だ。

これって、ジェットコースターに乗りながら写すのが流行るだろうな。

バンジージャンプとかも・・・。

ああ、酔いそう・・・。

もう、ダメ・・・。

おえっ・・・。

オープンカーで、走りながら撮ったり、サイクリングしながら撮ったりするのかもしれない。

そうすると、防水とかをキッチリしないと故障頻発かも知れないな。

ゴープロみたいに、60m防水にすれば、当然水中へ・・・。

絶対、流行るな。

そんでもって、ギアVR着けて見るのか・・・。

「イベントでは参加者全員にGear VRが用意され、新端末の発表では参加者全員がGear VRを装着するよう求められた。」

ああ、やっぱ、そういう時代になるんだな。

大画面を使ってプレゼンする時代は終わったな。

これからは、一人1台のVRギアを着けて会議に臨むようになるんだろう(不気味・・・)。

音楽聞きながら歩いたり、携帯でしゃべりながら歩いたりするように、VRギアを着けて歩くようになるんだろう(当然、周りの景色が半透明で見えないとまずいですが)。

自動車の運転だって、ヘッドギア着けてするわけだな(自動運転じゃない場合)。

今の製品は、メガネをかけていても装着できるというのが基本になっているようだが、そのうち、そういう機能もVR側に付くようになるかも知れない。

さて、危ない未来(?)が少しずつ見えてきたようだが、この変化に付いていけるんだろうか?。

浮沈子は、いささか不安になってきたな。

没入感のある仮想現実が、どんな世界を生み出すのか。

仮想現実を取り込んだ現実社会が、どう変わっていくのか。

もう、ヨタブログを書いてる場合じゃないかもしれないな・・・。

耐え難きを耐え2016年02月22日 20:40

耐え難きを耐え


ウインドウズ10の、システムフォントを大きくした。

有り難い情報が載っていたのはここ。

(Windows10 - デスクトップ上のテキスト(文字)サイズを変更)
http://pc-karuma.net/windows10-change-text-size/

「スタートメニューの「設定」
→「システム」をクリック
→ディスプレイ
→ディスプレイのカスタマイズ」

浮沈子は、ノートパソコン(X220)を外部ディスプレイにアナログで繋いでいるので、ここにモニターが2つ表示されていて、それを選択しないと、その下のスライドバーがアクティブにならないというのを理解していなかった。

「「テキスト、アプリ、その他の項目のサイズを変更する」というスライドバーを動かしてみましょう。」

25パーセント大きくしてみて、これでいい感じになった。

アプリケーションのメニューなども大きくなる。

文字がやや滲んでいるところを見ると、単純に拡大して誤魔化していると見た。

コンテンツは逆に大きくなりすぎてしまったので、それぞれのアプリケーションで再調整しなければならないが、快適な使い心地になって大満足!。

もっと早く気が付けばよかったな。

タスクバーの文字も大きくなって、コルタナの何でも聞いてくださいという字が、良く見えるようになった。

早速、明日の天気を聞いてみる・・・。

って、ミーハーだな。

さらに、「関連設定」という欄から、「テキストやその他の項目のサイズ設定」を選び、好きな項目だけをデカイフォントに変更できる。

おお、ジジイ向けのカスタマイズもできるじゃん!?。

この機能、是非活用すべきだろう。

って、そんなの、みんな知ってるんだろうな・・・。

耐え難きを耐え、忍び難きを忍んできた浮沈子は、一体何だったんだろうか?(って、ただのアホ・・・)。