暗い宇宙 ― 2016年02月10日 02:37
暗い宇宙
重力波によって、暗い宇宙が見えるようになるという記事を読んで、いろいろ調べてたら、久しぶりに出会ったのが、これ。
(オルバースのパラドックス)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%83%AB%E3%83%90%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%81%AE%E3%83%91%E3%83%A9%E3%83%89%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9
夜空が暗いのは、なぜ?。
もしも、宇宙が無限に広く、どこまでも星が瞬いているのなら、夜空は昼間のように明るいはずだ・・・。
ウィキの解説は、正確を期すためと、歴史的な背景を織り込んでいて分かり辛い!。
「宇宙の恒星の分布がほぼ一様で、光度も大きさも平均的に場所によらないという妥当と思われた仮定をおくと、無限もしくは十分に大きな宇宙では、実際の夜空の背景がなぜ暗いのか説明が必要」
で、結論は?。
「単に星は空を覆いつくすほどには存在していない」
何それ!?。
そんなんでいいのお?。
「夜空が星で覆いつくされるためには、無限とはいかずとも宇宙がある距離を越えて空間的に非常に広くなければならない。 また光速が有限であるため、そのような広大な空間を光が伝わってくるような非常に長い時間の昔から星が輝いていたとすることも必要となる。」
現代の科学は、観測可能な宇宙が有限であること、恒星の寿命もまた、有限であることを示している。
まあ、膨張してたりするからややっこしいが、直径で470光年くらいの大きさしか観測できない。
星の寿命も、せいぜい、100億年とかそのくらいといわれている(どこまで寿命とするかにもよりますが)。
ようするに、夜空を照らすほどの数は見えないから、ということになる。
なんだ、そうなんだ・・・。
浮沈子は、ずーっと不思議に思ってたんだがな。
もちろん、宇宙は、観測可能な境界の外にもきっと広がっているだろうから、恒星自体は、もっとあるのかもしれないが、見えないんじゃ仕方ない。
「現在の知見にもとづく見積もりによると、星が今のまま輝き続けたとしても、現在の宇宙の年齢より10兆倍の時間を経なければ、宇宙は星の放射で満たされることがない。 しかし宇宙に現実に存在する物質の量では恒星をそこまで長く輝き続けさせることはできず、このことは、本質的に宇宙に物質が足りていないことを示している。 パラドックスが成立するためには現実の宇宙のおよそ10兆倍の密度で星が存在していなければならない」
まあ、夜空は暗くていいのだということは、現代では解決済みの問題のようだな。
しかし、暗い夜空にも、見えない物質があるらしいということは分かっている。
褐色矮星、ブラックホール、星間ガス、惑星、エトセエトセ・・・。
そのほかにも、最近流行の暗黒物質などは、光ってる星の10倍とかの質量があるらしい(ああ、量はテキトーです)。
宇宙空間は、暗黒物質で満たされてるから暗いというのが、最新の答になるのかもしれない。
目に見えず、重さだけある怪しい粒子とか。
(コールドダークマター)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%89%E3%83%80%E3%83%BC%E3%82%AF%E3%83%9E%E3%82%BF%E3%83%BC
「運動エネルギーが質量エネルギーに比べて小さく、粒子の運動速度が遅い暗黒物質であり、宇宙の構造形成を説明するために仮説的に導入された物質である。冷たい暗黒物質(つめたいあんこくぶっしつ)とも呼ばれる。」
宇宙は、暗黒に満ちている。
いや、これって、スターウォーズねたじゃないんだけど。
「ビッグバン後38万年までは、宇宙は原子核と電子がばらばらに存在して光は自由に動けなかったが、宇宙の拡大とともに 3000 K にまで冷やさたとき、原子が生成され初めて光が自由に動けるようになった。」
「 これは宇宙の晴れ上がりと呼ばれている。 この瞬間からもたらされた熱放射は宇宙膨張による赤方偏移によって冷やされ、およそ1000倍の波長、目で捉えられないマイクロ波の電波を主体とする 2.7 K の温度にまで長く引き伸ばされている。 我々が現在見ている夜空の暗い背景は、実はこうした原初の宇宙の輝きの放射で覆われていることになる」
味もそっけもない話だな。
電波領域の電磁波で見ると、そういう「光」(可視光ではない)に満ちているということなんだろう。
その意味では、夜空は暗くない。
電波に満ちている。
ああ、電波が見える・・・。
まあ、どうでもいいんですが。
科学は、世の中の不思議なことに、もっともらしい理由を見つけて解決済みにしてしまう。
概ね、素人には、良く分からない数式とかデータとかが出てきて、何となく丸め込まれてしまう。
電波が見えない浮沈子には、到底理解し難い。
ましてや、重力波なんてものは、見たくても見えるもんじゃない。
暗黒物質などは、通常の物質とは、殆ど相互作用しないという。
見えるわけないじゃん!?。
触れても分からず、目にも見えないものを見ようとするわけだ。
人間は、どこまで欲深なんだろうな・・・。
重力波によって、暗い宇宙が見えるようになるという記事を読んで、いろいろ調べてたら、久しぶりに出会ったのが、これ。
(オルバースのパラドックス)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%83%AB%E3%83%90%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%81%AE%E3%83%91%E3%83%A9%E3%83%89%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9
夜空が暗いのは、なぜ?。
もしも、宇宙が無限に広く、どこまでも星が瞬いているのなら、夜空は昼間のように明るいはずだ・・・。
ウィキの解説は、正確を期すためと、歴史的な背景を織り込んでいて分かり辛い!。
「宇宙の恒星の分布がほぼ一様で、光度も大きさも平均的に場所によらないという妥当と思われた仮定をおくと、無限もしくは十分に大きな宇宙では、実際の夜空の背景がなぜ暗いのか説明が必要」
で、結論は?。
「単に星は空を覆いつくすほどには存在していない」
何それ!?。
そんなんでいいのお?。
「夜空が星で覆いつくされるためには、無限とはいかずとも宇宙がある距離を越えて空間的に非常に広くなければならない。 また光速が有限であるため、そのような広大な空間を光が伝わってくるような非常に長い時間の昔から星が輝いていたとすることも必要となる。」
現代の科学は、観測可能な宇宙が有限であること、恒星の寿命もまた、有限であることを示している。
まあ、膨張してたりするからややっこしいが、直径で470光年くらいの大きさしか観測できない。
星の寿命も、せいぜい、100億年とかそのくらいといわれている(どこまで寿命とするかにもよりますが)。
ようするに、夜空を照らすほどの数は見えないから、ということになる。
なんだ、そうなんだ・・・。
浮沈子は、ずーっと不思議に思ってたんだがな。
もちろん、宇宙は、観測可能な境界の外にもきっと広がっているだろうから、恒星自体は、もっとあるのかもしれないが、見えないんじゃ仕方ない。
「現在の知見にもとづく見積もりによると、星が今のまま輝き続けたとしても、現在の宇宙の年齢より10兆倍の時間を経なければ、宇宙は星の放射で満たされることがない。 しかし宇宙に現実に存在する物質の量では恒星をそこまで長く輝き続けさせることはできず、このことは、本質的に宇宙に物質が足りていないことを示している。 パラドックスが成立するためには現実の宇宙のおよそ10兆倍の密度で星が存在していなければならない」
まあ、夜空は暗くていいのだということは、現代では解決済みの問題のようだな。
しかし、暗い夜空にも、見えない物質があるらしいということは分かっている。
褐色矮星、ブラックホール、星間ガス、惑星、エトセエトセ・・・。
そのほかにも、最近流行の暗黒物質などは、光ってる星の10倍とかの質量があるらしい(ああ、量はテキトーです)。
宇宙空間は、暗黒物質で満たされてるから暗いというのが、最新の答になるのかもしれない。
目に見えず、重さだけある怪しい粒子とか。
(コールドダークマター)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%89%E3%83%80%E3%83%BC%E3%82%AF%E3%83%9E%E3%82%BF%E3%83%BC
「運動エネルギーが質量エネルギーに比べて小さく、粒子の運動速度が遅い暗黒物質であり、宇宙の構造形成を説明するために仮説的に導入された物質である。冷たい暗黒物質(つめたいあんこくぶっしつ)とも呼ばれる。」
宇宙は、暗黒に満ちている。
いや、これって、スターウォーズねたじゃないんだけど。
「ビッグバン後38万年までは、宇宙は原子核と電子がばらばらに存在して光は自由に動けなかったが、宇宙の拡大とともに 3000 K にまで冷やさたとき、原子が生成され初めて光が自由に動けるようになった。」
「 これは宇宙の晴れ上がりと呼ばれている。 この瞬間からもたらされた熱放射は宇宙膨張による赤方偏移によって冷やされ、およそ1000倍の波長、目で捉えられないマイクロ波の電波を主体とする 2.7 K の温度にまで長く引き伸ばされている。 我々が現在見ている夜空の暗い背景は、実はこうした原初の宇宙の輝きの放射で覆われていることになる」
味もそっけもない話だな。
電波領域の電磁波で見ると、そういう「光」(可視光ではない)に満ちているということなんだろう。
その意味では、夜空は暗くない。
電波に満ちている。
ああ、電波が見える・・・。
まあ、どうでもいいんですが。
科学は、世の中の不思議なことに、もっともらしい理由を見つけて解決済みにしてしまう。
概ね、素人には、良く分からない数式とかデータとかが出てきて、何となく丸め込まれてしまう。
電波が見えない浮沈子には、到底理解し難い。
ましてや、重力波なんてものは、見たくても見えるもんじゃない。
暗黒物質などは、通常の物質とは、殆ど相互作用しないという。
見えるわけないじゃん!?。
触れても分からず、目にも見えないものを見ようとするわけだ。
人間は、どこまで欲深なんだろうな・・・。
光線銃 ― 2016年02月10日 14:32
光線銃
ちょっとF-35について調べていたら、こんな記事がヒットして焦った。
(米空軍戦闘機にレーザー装備へ)
http://jp.sputniknews.com/us/20160209/1579510.html
「米空軍研究所は、敵が発射したミサイルを撃墜するため、超音速航空機に中出力のレーザーを搭載する計画」
「レーザーの出力は数十キロボルト」(←たぶん、キロワットの誤り)
戦闘機への搭載というから、小型化が進んでいるということだな。
まだ計画の段階で、本格的な実験は2021年というからしばらく先だが、レーザー兵器自体は現実のものだ。
(1発70円レーザー兵器、米海軍が運用開始 戦闘に革命、照射はゲーム感覚)
http://www.sankei.com/world/news/141213/wor1412130019-n1.html
「米海軍は、ペルシャ湾に展開する輸送揚陸艦「ポンス」に新開発の「LaWS(レーザー・ウエポン・システム)」を配備し初の運用を開始」
「米海軍は十分とはいえない破壊力を高め、2020年までに本格配備する計画」
運用は開始され、実際の兵器として使われている。
レーザー兵器は、弾道ミサイルの打ち上げ時に対応する兵器として注目されていたが、その目的での開発は中断している。
(10の驚くべきリアル世界のレーザー兵器)
http://karapaia.livedoor.biz/archives/52126046.html
「10.ボーイング YAL-1空挺レーザー」
「YAL-1航空機搭載レーザーは、ミサイル防衛のために設計されたメガワット級の酸素ヨウ素化学レーザー(COIL)兵器。レーザーは弾道ミサイルの加速度がピークに達する前に破壊することができる。」
「この計画は2011年に中止された。」
金がかかり過ぎるということらしい。
しかし、中出力レーザーについては、価格も下がっているようで、艦船搭載型は、一発発射で1ドル以下になっているといわれる。
打ちまくりだな。
SFの世界の話だと思っていたら、いつの間にか現実の兵器として配備されてたとはな。
効率化と、小型化、大出力化が進めば、少なくとも近接戦闘においては威力を発揮するだろう。
なんたって、避けられないもんな。
回避不能・・・。
究極の兵器だ。
しかし、そういうものは独占は出来ない。
敵も当然装備してくる。
戦闘は、一瞬でケリが着くようになる。
さらに小型化が進めば、自動小銃の大きさになって、更には拳銃だって光線銃になるに決まっている。
マトリックスでも避けられまい・・・。
避けられんのかな?。
まあいい。
兵器の革命、戦術レベルでの用兵の変革を迫ることは間違いない。
効率よく反射したりする防御兵器とか、そういう話はないのか?。
鏡のように、反射すれば撃ったヤツに当たるとか。
しかも、エネルギー足して、倍返しにするとか。
そのうち、そういう兵器が出てくるかもしれないな。
SFの中で登場するレーザー兵器として、浮沈子の記憶に残るのが、衛星に搭載して、地上を攻撃するというヤツだ。
(ソル:物体の名前)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BD%E3%83%AB#.E7.89.A9.E4.BD.93.E3.81.AE.E5.90.8D.E5.89.8D
「大友克洋の漫画作品『AKIRA』には、ソルと呼ばれる静止衛星型のレーザー兵器が登場するが、これは「Satellite in Orbital Laser-weapon」の頭文字を取ってSOLとしたものとされている。」
あんなもんが現実になったら、世界の軍事バランスは崩壊する。
(世界の軍事バランスを劇的に変える新技術)
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/42138
「ポーランドで遠距離到達も可能な極めて高出力のレーザー衝撃波を生成することを可能にする技術突破がなされた。」
この記事の副題は、「核兵器を無力化できる可能性、中国の侵略を低コストで防衛」となっている。
逆に、中国が開発して配備したらどーする?。
いや、北朝鮮が光明星100号(架空の衛星)に搭載して、お坊ちゃま君が好き放題打ちまくったらどーする?。
えーと、今日はどの都市を破壊しようかな・・・。
もう、そうしたら、28号(←アキラのナンバー:鉄人ではありません)にお出ましいただくしかあるまい・・・。
(AKIRA (漫画))
https://ja.wikipedia.org/wiki/AKIRA_(%E6%BC%AB%E7%94%BB)
「メインキャラクターの名前のいくつかは鉄人28号のオマージュであることが明らかにされている。」
まあ、どうでもいいんですが。
水爆に匹敵する超能力だが、物語の中では、鉄雄がその超能力で月の一部を破壊する。
・・・。
もう、どうにでもしてくれえ。
兵器は人を殺さない。
人が人を殺す。
AI兵器の開発で、その原則すら変わろうとしている現代、そこに登場する高エネルギー兵器。
ドローンが空を飛び、ピンポイントで殺戮を繰り返す。
SFのような話が、どんどん現実になっていく。
それが、21世紀なんだろうか。
(F-35は問題機なのか)
http://www.zaikei.co.jp/article/20160210/292687.html
「米国防省の試験評価局が2月1日に提出した報告書でF-35の開発が遅れていると判断された。」
「射出座席だが、体重61.7〜74.8kgの操縦士しか飛行できないと制限されており、さらにその条件でも死亡率は23%」
「離陸前に気温が32.2度を超える状況で10分以上ウェポンベイを閉じておいたり、高度7.6キロ以下で高速飛行を行う場合、機体の温度が上がりすぎる」
「燃料満タンだと3.8G以上は出せず、少なくとも45%以上の燃料タンクが空いていなければ7G以上がかかる加速/減速ができない」
「燃料タンクの構造に問題があり、一定以上のGが掛かると故障する可能性がある」
「自己診断システムALIS(兵站支援情報システム)が「まったく使い物にならず」「警報の8割が誤報で」「最初から無い方がまし」」
「F-35が2発しかウェポンベイに装備できないAIM-120 AMRAAMミサイルを改良型のF-15は14発装備できる」
ああ、なんか、こういう記事読むと、逆にほっとするな・・・。
ちょっとF-35について調べていたら、こんな記事がヒットして焦った。
(米空軍戦闘機にレーザー装備へ)
http://jp.sputniknews.com/us/20160209/1579510.html
「米空軍研究所は、敵が発射したミサイルを撃墜するため、超音速航空機に中出力のレーザーを搭載する計画」
「レーザーの出力は数十キロボルト」(←たぶん、キロワットの誤り)
戦闘機への搭載というから、小型化が進んでいるということだな。
まだ計画の段階で、本格的な実験は2021年というからしばらく先だが、レーザー兵器自体は現実のものだ。
(1発70円レーザー兵器、米海軍が運用開始 戦闘に革命、照射はゲーム感覚)
http://www.sankei.com/world/news/141213/wor1412130019-n1.html
「米海軍は、ペルシャ湾に展開する輸送揚陸艦「ポンス」に新開発の「LaWS(レーザー・ウエポン・システム)」を配備し初の運用を開始」
「米海軍は十分とはいえない破壊力を高め、2020年までに本格配備する計画」
運用は開始され、実際の兵器として使われている。
レーザー兵器は、弾道ミサイルの打ち上げ時に対応する兵器として注目されていたが、その目的での開発は中断している。
(10の驚くべきリアル世界のレーザー兵器)
http://karapaia.livedoor.biz/archives/52126046.html
「10.ボーイング YAL-1空挺レーザー」
「YAL-1航空機搭載レーザーは、ミサイル防衛のために設計されたメガワット級の酸素ヨウ素化学レーザー(COIL)兵器。レーザーは弾道ミサイルの加速度がピークに達する前に破壊することができる。」
「この計画は2011年に中止された。」
金がかかり過ぎるということらしい。
しかし、中出力レーザーについては、価格も下がっているようで、艦船搭載型は、一発発射で1ドル以下になっているといわれる。
打ちまくりだな。
SFの世界の話だと思っていたら、いつの間にか現実の兵器として配備されてたとはな。
効率化と、小型化、大出力化が進めば、少なくとも近接戦闘においては威力を発揮するだろう。
なんたって、避けられないもんな。
回避不能・・・。
究極の兵器だ。
しかし、そういうものは独占は出来ない。
敵も当然装備してくる。
戦闘は、一瞬でケリが着くようになる。
さらに小型化が進めば、自動小銃の大きさになって、更には拳銃だって光線銃になるに決まっている。
マトリックスでも避けられまい・・・。
避けられんのかな?。
まあいい。
兵器の革命、戦術レベルでの用兵の変革を迫ることは間違いない。
効率よく反射したりする防御兵器とか、そういう話はないのか?。
鏡のように、反射すれば撃ったヤツに当たるとか。
しかも、エネルギー足して、倍返しにするとか。
そのうち、そういう兵器が出てくるかもしれないな。
SFの中で登場するレーザー兵器として、浮沈子の記憶に残るのが、衛星に搭載して、地上を攻撃するというヤツだ。
(ソル:物体の名前)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BD%E3%83%AB#.E7.89.A9.E4.BD.93.E3.81.AE.E5.90.8D.E5.89.8D
「大友克洋の漫画作品『AKIRA』には、ソルと呼ばれる静止衛星型のレーザー兵器が登場するが、これは「Satellite in Orbital Laser-weapon」の頭文字を取ってSOLとしたものとされている。」
あんなもんが現実になったら、世界の軍事バランスは崩壊する。
(世界の軍事バランスを劇的に変える新技術)
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/42138
「ポーランドで遠距離到達も可能な極めて高出力のレーザー衝撃波を生成することを可能にする技術突破がなされた。」
この記事の副題は、「核兵器を無力化できる可能性、中国の侵略を低コストで防衛」となっている。
逆に、中国が開発して配備したらどーする?。
いや、北朝鮮が光明星100号(架空の衛星)に搭載して、お坊ちゃま君が好き放題打ちまくったらどーする?。
えーと、今日はどの都市を破壊しようかな・・・。
もう、そうしたら、28号(←アキラのナンバー:鉄人ではありません)にお出ましいただくしかあるまい・・・。
(AKIRA (漫画))
https://ja.wikipedia.org/wiki/AKIRA_(%E6%BC%AB%E7%94%BB)
「メインキャラクターの名前のいくつかは鉄人28号のオマージュであることが明らかにされている。」
まあ、どうでもいいんですが。
水爆に匹敵する超能力だが、物語の中では、鉄雄がその超能力で月の一部を破壊する。
・・・。
もう、どうにでもしてくれえ。
兵器は人を殺さない。
人が人を殺す。
AI兵器の開発で、その原則すら変わろうとしている現代、そこに登場する高エネルギー兵器。
ドローンが空を飛び、ピンポイントで殺戮を繰り返す。
SFのような話が、どんどん現実になっていく。
それが、21世紀なんだろうか。
(F-35は問題機なのか)
http://www.zaikei.co.jp/article/20160210/292687.html
「米国防省の試験評価局が2月1日に提出した報告書でF-35の開発が遅れていると判断された。」
「射出座席だが、体重61.7〜74.8kgの操縦士しか飛行できないと制限されており、さらにその条件でも死亡率は23%」
「離陸前に気温が32.2度を超える状況で10分以上ウェポンベイを閉じておいたり、高度7.6キロ以下で高速飛行を行う場合、機体の温度が上がりすぎる」
「燃料満タンだと3.8G以上は出せず、少なくとも45%以上の燃料タンクが空いていなければ7G以上がかかる加速/減速ができない」
「燃料タンクの構造に問題があり、一定以上のGが掛かると故障する可能性がある」
「自己診断システムALIS(兵站支援情報システム)が「まったく使い物にならず」「警報の8割が誤報で」「最初から無い方がまし」」
「F-35が2発しかウェポンベイに装備できないAIM-120 AMRAAMミサイルを改良型のF-15は14発装備できる」
ああ、なんか、こういう記事読むと、逆にほっとするな・・・。
運転手 ― 2016年02月10日 21:14
運転手
グーグルは、とうとう、当局の承認を取り付けたようだ。
それだけではない。
自動車を操作するためのあらゆる手段を、人間から取り上げようとしている。
危険だから・・・。
(グーグルの自動運転車、AIが法律上「運転手」に 当局が見解)
http://jp.reuters.com/article/alphabet-autos-selfdriving-idJPKCN0VJ0AO
「過去1世紀以上にわたって必要とされてきた伝統的な意味での『運転手』は、グーグル(の自動運転車)には不要との主張に同意する」
「いくつかの安全装置の搭載を義務付ける規制をすぐに緩和することはできないと説明。「次の課題は、人間が運転する車に適用するよう設けた基準を自動運転システムが満たせることをグーグルが証明できるか、また、どのように証明するかだ」」
「グーグルはステアリングやアクセル、ブレーキなどをコントロールするシステムを搭載する車に人間が乗った場合、乗っている人が自動運転システムの決定を無効にする可能性があり、安全面で有害だと指摘している。」
「安全のための機能が搭載されているにもかかわらず、人間がその機能を制御しようとすることが何よりも危険だとの見解」
ロボットカーと、いわゆる自動運転の明確な違いが明らかになった。
ステアリング、アクセル、ブレーキが付いている車は、自動運転自動車ではない。
グーグルは、そういいたいのだろう。
人間は、運転に適していない。
ロボットカーの頭脳だけが、運転を安全に行うことが出来る。
人間が運転することを止めさせない限り、安全な自動車などできはしない。
人間の運転を禁じるべきだ。
もちろん、そうはいっていない。
高い保険料を払い、退屈な運転を長時間行い、事故を起こして悲しい思いや辛い思い、最悪、死を覚悟してでも、どーしても運転したいという方は、どーぞ、他のクルマを運転してくれということだろう。
当局の決定は、その意味では二重の意味がある。
ロボットカーは、人間に従うべきだということ。
そういう仕掛けがなければみとめられないということ。
その仕掛けは、人間が直接車を操る方法でなければならない・・・。
その点では、真っ向から対立している。
「次の課題は、人間が運転する車に適用するよう設けた基準を自動運転システムが満たせることをグーグルが証明できるか、また、どのように証明するかだ」
グーグルが作ろうとしているのは、自動車ではない。
似て非なるものだ。
そして、当局は、それを認めないといっているのだ。
この記事は、そういうことが書いてある。
グーグルは、引き続き、当局にせまることだろう。
おまいら、全然分かってない!、って。
これから、自動運転に人間が介入して起こる事故が多発するに違いない。
だって、人間の運転だから。
人間は事故を起こすから。
浮沈子は、アイサイトを搭載したスバルしか運転したことはないが、自動運転との境目というか、介入するタイミングの判断が難しかった。
一方で、前車追随が非常に楽だったことを覚えている。
500Eは、昔ながらのオートクルーズだが、浮沈子的にはこれが一番分かり易い。
自動運転ではないけど、楽ちんなくるまだ。
もちろん、オートマだし。
83タルガは、パワステも付いていない、アナログなクルマだ。
もちろん、マニュアル・トランスミッション。
しかし、これらは全て自動運転とは何の関係もない。
別の機械、人間が運転するクルマの話だ。
ロボットカー(人間が運転することが出来ないクルマ)とは、似て非なるものだ。
当局の決定は、既存の自動車メーカーに配慮した玉虫色の決定といえる。
そう、自動車が走り始めたころの、赤旗法を思い出すな。
(赤旗法)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B5%A4%E6%97%97%E6%B3%95
「1865(赤旗法):
自動車は、運転手、機関員、赤い旗を持って車両の60ヤード(55メートル)前方を歩く者の3名で運用することを規定する。赤い旗かランタンを持った人は、歩く速度を守り、騎手や馬に自動車の接近を予告する。」
「1878(改正法):
赤旗の必要性は除去。
未だに必要とされた前方歩行要員の距離が20ヤード(18メートル)に短縮。
馬に遭遇したら車両は停止しなければならない。
車両が馬を驚かす煙や蒸気を出すことを禁ずる。」
この法律が廃止されたのは、1896年・・・。
施行から31年後だ。
人間が介入しなくてもいいロボットカーが走り出すのは、2047年ということになる。
まあ、順当な時期かもしれない。
それは、人間の運転が禁止される時期ということだからだ。
もちろん、今でも運転は禁止されている。
自動車の運転は、国家(都道府県)から特別に許された者にしか認められていない。
その基準が厳しくなり、グーグルのAIより安全でなければパスできなくなるのだ(ホントかよ!?)。
(「ポルシェオーナーなら自分で運転したいだろう」ポルシェ社長、自動運転車の開発計画はないと公表)
http://www.huffingtonpost.jp/engadget-japan/porsche_b_9164972.html
「ポルシェのオーナーは、iPhone をポケットにしまって自分で車を運転したいと思うだろう」
浮沈子は、その意見に賛成するんだが、同時に疑問も抱く。
じゃあ、なんで助手席があるんだあ?。
「将来的には自動運転車がそれなりに道路を走る時代はやってくるはずです。」
「そうなれば、もしかすると "完全自動運転のスポーツカー" という斬新なジャンルが生まれないとも限りません。それが本質的にスポーツカーなのかという疑問はさておき、SUV、セダンと守備範囲を拡げてきたポルシェがそのとき、どんな手を打つのかが気になります。」
プロドライバーも真っ青のAIが運転するスポーツカーの助手席(おおっ、運転席?もだ)で、キャーキャーいって楽しむのが、未来のスポーツカーというわけだ。
浮沈子は、大いにアリだと思っている。
わざわざ金払って、ジェットコースターに乗るわけだからな(浮沈子は、生涯で2度しか乗ったことありませんが)。
スポーツカーの価値は、助手席にこそある(子供は、分かんなくていいです!)。
そうでないというなら、エゴイスタのように、単座式のポルシェを出したらどうか(画像参照)。
(ランボルギーニの汚点? エゴイスタをランボルギーニ ミュージアムに展示!)
http://www.j-sd.net/lamborghini-egoista-will-bi-exhibited/
「この車から降りるには、本物のジェット戦闘機と同じようにまずハンドルを外してダッシュボードの上に置き、電子制御式のウインドウを完全にオープンしなくてはいけないんだ。実用的ではないけれど、このような車を作ることにも意義があると考えている。」
まあ、このクルマをAIで自動運転しながら、ひとりでキャーキャー言っててもいいんだがな・・・。
グーグルは、とうとう、当局の承認を取り付けたようだ。
それだけではない。
自動車を操作するためのあらゆる手段を、人間から取り上げようとしている。
危険だから・・・。
(グーグルの自動運転車、AIが法律上「運転手」に 当局が見解)
http://jp.reuters.com/article/alphabet-autos-selfdriving-idJPKCN0VJ0AO
「過去1世紀以上にわたって必要とされてきた伝統的な意味での『運転手』は、グーグル(の自動運転車)には不要との主張に同意する」
「いくつかの安全装置の搭載を義務付ける規制をすぐに緩和することはできないと説明。「次の課題は、人間が運転する車に適用するよう設けた基準を自動運転システムが満たせることをグーグルが証明できるか、また、どのように証明するかだ」」
「グーグルはステアリングやアクセル、ブレーキなどをコントロールするシステムを搭載する車に人間が乗った場合、乗っている人が自動運転システムの決定を無効にする可能性があり、安全面で有害だと指摘している。」
「安全のための機能が搭載されているにもかかわらず、人間がその機能を制御しようとすることが何よりも危険だとの見解」
ロボットカーと、いわゆる自動運転の明確な違いが明らかになった。
ステアリング、アクセル、ブレーキが付いている車は、自動運転自動車ではない。
グーグルは、そういいたいのだろう。
人間は、運転に適していない。
ロボットカーの頭脳だけが、運転を安全に行うことが出来る。
人間が運転することを止めさせない限り、安全な自動車などできはしない。
人間の運転を禁じるべきだ。
もちろん、そうはいっていない。
高い保険料を払い、退屈な運転を長時間行い、事故を起こして悲しい思いや辛い思い、最悪、死を覚悟してでも、どーしても運転したいという方は、どーぞ、他のクルマを運転してくれということだろう。
当局の決定は、その意味では二重の意味がある。
ロボットカーは、人間に従うべきだということ。
そういう仕掛けがなければみとめられないということ。
その仕掛けは、人間が直接車を操る方法でなければならない・・・。
その点では、真っ向から対立している。
「次の課題は、人間が運転する車に適用するよう設けた基準を自動運転システムが満たせることをグーグルが証明できるか、また、どのように証明するかだ」
グーグルが作ろうとしているのは、自動車ではない。
似て非なるものだ。
そして、当局は、それを認めないといっているのだ。
この記事は、そういうことが書いてある。
グーグルは、引き続き、当局にせまることだろう。
おまいら、全然分かってない!、って。
これから、自動運転に人間が介入して起こる事故が多発するに違いない。
だって、人間の運転だから。
人間は事故を起こすから。
浮沈子は、アイサイトを搭載したスバルしか運転したことはないが、自動運転との境目というか、介入するタイミングの判断が難しかった。
一方で、前車追随が非常に楽だったことを覚えている。
500Eは、昔ながらのオートクルーズだが、浮沈子的にはこれが一番分かり易い。
自動運転ではないけど、楽ちんなくるまだ。
もちろん、オートマだし。
83タルガは、パワステも付いていない、アナログなクルマだ。
もちろん、マニュアル・トランスミッション。
しかし、これらは全て自動運転とは何の関係もない。
別の機械、人間が運転するクルマの話だ。
ロボットカー(人間が運転することが出来ないクルマ)とは、似て非なるものだ。
当局の決定は、既存の自動車メーカーに配慮した玉虫色の決定といえる。
そう、自動車が走り始めたころの、赤旗法を思い出すな。
(赤旗法)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B5%A4%E6%97%97%E6%B3%95
「1865(赤旗法):
自動車は、運転手、機関員、赤い旗を持って車両の60ヤード(55メートル)前方を歩く者の3名で運用することを規定する。赤い旗かランタンを持った人は、歩く速度を守り、騎手や馬に自動車の接近を予告する。」
「1878(改正法):
赤旗の必要性は除去。
未だに必要とされた前方歩行要員の距離が20ヤード(18メートル)に短縮。
馬に遭遇したら車両は停止しなければならない。
車両が馬を驚かす煙や蒸気を出すことを禁ずる。」
この法律が廃止されたのは、1896年・・・。
施行から31年後だ。
人間が介入しなくてもいいロボットカーが走り出すのは、2047年ということになる。
まあ、順当な時期かもしれない。
それは、人間の運転が禁止される時期ということだからだ。
もちろん、今でも運転は禁止されている。
自動車の運転は、国家(都道府県)から特別に許された者にしか認められていない。
その基準が厳しくなり、グーグルのAIより安全でなければパスできなくなるのだ(ホントかよ!?)。
(「ポルシェオーナーなら自分で運転したいだろう」ポルシェ社長、自動運転車の開発計画はないと公表)
http://www.huffingtonpost.jp/engadget-japan/porsche_b_9164972.html
「ポルシェのオーナーは、iPhone をポケットにしまって自分で車を運転したいと思うだろう」
浮沈子は、その意見に賛成するんだが、同時に疑問も抱く。
じゃあ、なんで助手席があるんだあ?。
「将来的には自動運転車がそれなりに道路を走る時代はやってくるはずです。」
「そうなれば、もしかすると "完全自動運転のスポーツカー" という斬新なジャンルが生まれないとも限りません。それが本質的にスポーツカーなのかという疑問はさておき、SUV、セダンと守備範囲を拡げてきたポルシェがそのとき、どんな手を打つのかが気になります。」
プロドライバーも真っ青のAIが運転するスポーツカーの助手席(おおっ、運転席?もだ)で、キャーキャーいって楽しむのが、未来のスポーツカーというわけだ。
浮沈子は、大いにアリだと思っている。
わざわざ金払って、ジェットコースターに乗るわけだからな(浮沈子は、生涯で2度しか乗ったことありませんが)。
スポーツカーの価値は、助手席にこそある(子供は、分かんなくていいです!)。
そうでないというなら、エゴイスタのように、単座式のポルシェを出したらどうか(画像参照)。
(ランボルギーニの汚点? エゴイスタをランボルギーニ ミュージアムに展示!)
http://www.j-sd.net/lamborghini-egoista-will-bi-exhibited/
「この車から降りるには、本物のジェット戦闘機と同じようにまずハンドルを外してダッシュボードの上に置き、電子制御式のウインドウを完全にオープンしなくてはいけないんだ。実用的ではないけれど、このような車を作ることにも意義があると考えている。」
まあ、このクルマをAIで自動運転しながら、ひとりでキャーキャー言っててもいいんだがな・・・。
もっと近い! ― 2016年02月10日 23:52
もっと近い!
3月5日に、接近するという小惑星。
グッと近くて、1万7千キロ。
静止衛星が約3万6千キロだから、その内側を通ることになる。
大きさは30mと見積もられていて、当たれば痛いではすまないが、地球滅亡にはならない。
浮沈子が注目したのは、昨年時点では、今回の接近は想定されいてなかったということだ。
(3月5日は目を凝らして空を見よ! 地球に大接近する小惑星が見えるかも)
http://www.gizmodo.jp/2016/02/2013tx68.html
「3月5日、小惑星2013 TX68が地球に大接近」
「小惑星2013 TX68は、2013年に発見された直径30メートルほどの星。3月5日のフライバイでは、地球から約1万7000キロから1400万キロにまで近づくと予想」
「今回、予想の最小値の位置を飛べば1万7000キロ。望遠鏡を使えば十分その姿を地上から見ることができます。」
(2013 TX68
Earth Impact Risk Summary:今回の観測で更新される可能性あり)
http://neo.jpl.nasa.gov/risk/2013tx68.html
「These results were computed on Sep 19, 2015:
2017-09-28.99
2046-09-27.99
2097-10-27.62」
昨年の9月19日現在では、今回の接近は、予想されていない。
小惑星の接近というのは、余程近くに来てからでないと分からないことがあるということだ。
ギズモードの記事にある直径20mの小惑星は、ぶつかるまで分からなかった(後述)。
昨年のグレート・パンプキンについても、近づいてきてから話題になった。
(近い!)
http://kfujito2.asablo.jp/blog/2015/10/22/7861984
「「2015 TB145」は今月10日、ハワイ大学の観測施設が発見されたばかりの小惑星」
今回も、直近で観測された。
(Small Asteroid to Pass Close to Earth March 5)
http://www.nasa.gov/feature/jpl/small-asteroid-to-pass-close-to-earth-march-5
もちろん、今回の接近に伴って、小惑星の軌道は大きく変わる。
したがって、来年に予想されている次回の接近のデータも書き換えられるに違いない。
JPLの記事では、今回の接近について、確率分布を示しているが、地球に近いところにモードがあるのは確かだ(画像参照)。
ぶち当たれば、チェリアビンスクの時の2倍の規模ということになっているが、大きさだけではなく、スピードも問題になる。
(2013年チェリャビンスク州の隕石落下)
https://ja.wikipedia.org/wiki/2013%E5%B9%B4%E3%83%81%E3%82%A7%E3%83%AA%E3%83%A3%E3%83%93%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%82%AF%E5%B7%9E%E3%81%AE%E9%9A%95%E7%9F%B3%E8%90%BD%E4%B8%8B
「ロシア連邦ウラル連邦管区のチェリャビンスク州付近で発生した隕石の落下という天文現象のことである。2013年2月15日エカテリンブルク時間 (YEKT) 9時20分26秒に発生した。」
(エカテリンブルク時間:UTC+5時間)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%82%AB%E3%83%86%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%83%96%E3%83%AB%E3%82%AF%E6%99%82%E9%96%93
「原因が隕石と確定している中では、初の大規模な人的被害をもたらした災害である」
「今回の隕石の落下では、事前に小惑星としての観測はなされていなかった。」
「衝撃波で割れたガラスの破片を浴びたり、衝撃波で転ぶなどして、1491人の怪我人が発生」
「重傷患者52人(うち子供13人)が入院」
「52歳の女性が隕石に直接当たったことにより頸椎を骨折」
「この災害による死者は報告されていない」
直撃していれば、こんなもんじゃ済まんだろうな。
まあ、北緯38度以北の、どっかの国に命中する分には、浮沈子はかまわんけどな。
迎撃できるもんなら、やってみい!。
まあ、どうでもいいんですが。
「ロシアの右翼政治家として知られるロシア自由民主党党首のウラジーミル・ジリノフスキーは、これは隕石落下ではなくアメリカ合衆国による新型兵器の実験であると主張した」
ロシアにも、アホは居るんだな。
「この隕石の落下から約16時間後の世界協定時15日19時25分に、直径約45mの小惑星2012 DA14が地球表面から約2万7700kmのところを通過した」
どさくさに紛れて、ヤバイ話もあったんだ・・・。
「1908年にシベリアで発生したツングースカ大爆発の原因となった隕石の直径は2012 DA14と同程度と言われている」
「サンフランシスコの火球:
この隕石の落下から約24時間後の太平洋標準時15日19時45分(日本時間16日12時45分)に、サンフランシスコ・ベイエリアで緑から青白い色を放つ火球が観測された。これは偶然発生した日時が近く、たまたま人の住んでいるエリアの近くを通過しただけであり、今回の隕石や先述の2012 DA14の接近とは関係がないと考えられている」
じゃあ、これはいったい何だったんだあ?。
きっと、宇宙人が隠れ蓑に使っていたんじゃないのかあ?。
そんでもって、そっちに気を取られている隙に、どこかに強行着陸しているのかもしれない。
モルダーが喜びそうな話だな・・・。
(あのCIAが「UFOに関する機密資料」を大放出! リアル “Xファイル” な資料にはモルダー&スカリーFBI捜査官も登場しているぞ!!)
http://rocketnews24.com/2016/02/04/702619/
「1940~50年代に、世界各地で目撃されたUFOに関する情報が記されている。」
まあ、何十年か後には、サンフランシスコの火球についても、詳細が明らかになるに違いない。
ひょっとしたら、こっちは、ロシアのアホが言う通り、アメリカ合衆国による新型兵器の実験かもしれないけどな。
3月5日に、接近するという小惑星。
グッと近くて、1万7千キロ。
静止衛星が約3万6千キロだから、その内側を通ることになる。
大きさは30mと見積もられていて、当たれば痛いではすまないが、地球滅亡にはならない。
浮沈子が注目したのは、昨年時点では、今回の接近は想定されいてなかったということだ。
(3月5日は目を凝らして空を見よ! 地球に大接近する小惑星が見えるかも)
http://www.gizmodo.jp/2016/02/2013tx68.html
「3月5日、小惑星2013 TX68が地球に大接近」
「小惑星2013 TX68は、2013年に発見された直径30メートルほどの星。3月5日のフライバイでは、地球から約1万7000キロから1400万キロにまで近づくと予想」
「今回、予想の最小値の位置を飛べば1万7000キロ。望遠鏡を使えば十分その姿を地上から見ることができます。」
(2013 TX68
Earth Impact Risk Summary:今回の観測で更新される可能性あり)
http://neo.jpl.nasa.gov/risk/2013tx68.html
「These results were computed on Sep 19, 2015:
2017-09-28.99
2046-09-27.99
2097-10-27.62」
昨年の9月19日現在では、今回の接近は、予想されていない。
小惑星の接近というのは、余程近くに来てからでないと分からないことがあるということだ。
ギズモードの記事にある直径20mの小惑星は、ぶつかるまで分からなかった(後述)。
昨年のグレート・パンプキンについても、近づいてきてから話題になった。
(近い!)
http://kfujito2.asablo.jp/blog/2015/10/22/7861984
「「2015 TB145」は今月10日、ハワイ大学の観測施設が発見されたばかりの小惑星」
今回も、直近で観測された。
(Small Asteroid to Pass Close to Earth March 5)
http://www.nasa.gov/feature/jpl/small-asteroid-to-pass-close-to-earth-march-5
もちろん、今回の接近に伴って、小惑星の軌道は大きく変わる。
したがって、来年に予想されている次回の接近のデータも書き換えられるに違いない。
JPLの記事では、今回の接近について、確率分布を示しているが、地球に近いところにモードがあるのは確かだ(画像参照)。
ぶち当たれば、チェリアビンスクの時の2倍の規模ということになっているが、大きさだけではなく、スピードも問題になる。
(2013年チェリャビンスク州の隕石落下)
https://ja.wikipedia.org/wiki/2013%E5%B9%B4%E3%83%81%E3%82%A7%E3%83%AA%E3%83%A3%E3%83%93%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%82%AF%E5%B7%9E%E3%81%AE%E9%9A%95%E7%9F%B3%E8%90%BD%E4%B8%8B
「ロシア連邦ウラル連邦管区のチェリャビンスク州付近で発生した隕石の落下という天文現象のことである。2013年2月15日エカテリンブルク時間 (YEKT) 9時20分26秒に発生した。」
(エカテリンブルク時間:UTC+5時間)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%82%AB%E3%83%86%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%83%96%E3%83%AB%E3%82%AF%E6%99%82%E9%96%93
「原因が隕石と確定している中では、初の大規模な人的被害をもたらした災害である」
「今回の隕石の落下では、事前に小惑星としての観測はなされていなかった。」
「衝撃波で割れたガラスの破片を浴びたり、衝撃波で転ぶなどして、1491人の怪我人が発生」
「重傷患者52人(うち子供13人)が入院」
「52歳の女性が隕石に直接当たったことにより頸椎を骨折」
「この災害による死者は報告されていない」
直撃していれば、こんなもんじゃ済まんだろうな。
まあ、北緯38度以北の、どっかの国に命中する分には、浮沈子はかまわんけどな。
迎撃できるもんなら、やってみい!。
まあ、どうでもいいんですが。
「ロシアの右翼政治家として知られるロシア自由民主党党首のウラジーミル・ジリノフスキーは、これは隕石落下ではなくアメリカ合衆国による新型兵器の実験であると主張した」
ロシアにも、アホは居るんだな。
「この隕石の落下から約16時間後の世界協定時15日19時25分に、直径約45mの小惑星2012 DA14が地球表面から約2万7700kmのところを通過した」
どさくさに紛れて、ヤバイ話もあったんだ・・・。
「1908年にシベリアで発生したツングースカ大爆発の原因となった隕石の直径は2012 DA14と同程度と言われている」
「サンフランシスコの火球:
この隕石の落下から約24時間後の太平洋標準時15日19時45分(日本時間16日12時45分)に、サンフランシスコ・ベイエリアで緑から青白い色を放つ火球が観測された。これは偶然発生した日時が近く、たまたま人の住んでいるエリアの近くを通過しただけであり、今回の隕石や先述の2012 DA14の接近とは関係がないと考えられている」
じゃあ、これはいったい何だったんだあ?。
きっと、宇宙人が隠れ蓑に使っていたんじゃないのかあ?。
そんでもって、そっちに気を取られている隙に、どこかに強行着陸しているのかもしれない。
モルダーが喜びそうな話だな・・・。
(あのCIAが「UFOに関する機密資料」を大放出! リアル “Xファイル” な資料にはモルダー&スカリーFBI捜査官も登場しているぞ!!)
http://rocketnews24.com/2016/02/04/702619/
「1940~50年代に、世界各地で目撃されたUFOに関する情報が記されている。」
まあ、何十年か後には、サンフランシスコの火球についても、詳細が明らかになるに違いない。
ひょっとしたら、こっちは、ロシアのアホが言う通り、アメリカ合衆国による新型兵器の実験かもしれないけどな。
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