3度目2016年02月29日 06:41

3度目
3度目


朝起きて、一応チェックしたら、なんとカウントダウンが始まっている。

(SES-9)
http://www.spacex.com/webcast

「Tracking towards a 6:46pm ET launch attempt today; watching upper-level winds closely.」

今日は液体酸素は無事に入るんだろうか?。

あと、2時間くらいだが、起きて待っていようかな。

もう一寝入りしたい気分なんだがな(変な夢を見て、とても嫌な気分・・・)。

(SES-9 Mission:プレスキット)
http://www.spacex.com/sites/spacex/files/spacex_ses9_press_kit_final.pdf

「Mission Timeline:
COUNTDOWN:
Hour/Min Events:
- 00:34 Launch Conductor takes launch readiness poll
- 00:30 RP-1 (rocket grade kerosene) and liquid oxygen (LOX) loading underway
- 00:10 Falcon 9 begins engine chill prior to launch
- 00:02 Range Control Officer (USAF) verifies range is go for launch
- 00:01:30 SpaceX Launch Director verifies go for launch
- 00:01 Command flight computer to begin final prelaunch checks
- 00:01 Pressurize propellant tanks
- 00:00:03 Engine controller commands engine ignition sequence to start
00:00:00 Falcon 9 liftoff」

「LAUNCH AND SATELLITE DEPLOYMENT:
Hour/Min Events:
00:01 Max Q (moment of peak mechanical stress on the rocket)
00:02:36 1st stage engine shutdown/main engine cutoff (MECO)
00:02:40 1st and 2nd stages separate
00:02:47 2nd stage engine starts
00:03:42 Fairing deployment
00:09:01 2nd stage engine cutoff (SECO-1)
00:27:07 2nd stage engine restarts
00:27:55 2nd stage engine cutoff (SECO-2)
00:31:24 SES-9 satellite deployed」

「This mission is going to a Geostationary Transfer Orbit. 」

「Following stage separation, the first stage of the Falcon 9 will attempt an experimental landing on the “Of Course I Still Love You” droneship. 」

「Given this mission’s unique GTO profile, a successful landing is not expected. 」

そんなこといわないで、成功させてちょ!。

this mission’s unique GTO profileについては、このブログでも既に触れた。

(スーパーシンクロナス・トランスファー軌道)
http://kfujito2.asablo.jp/blog/2016/02/19/8022738

たぶん、燃料がギリギリなのかもしれない。

だから、キンキンに冷やして、詰め込もうとしてるんだろうな。

a successful landing is not expectedとかいいながら、結構拘ってたりするのかもしれない。

上手く上がれば、もうすぐ結果が分かる。

2度あることは・・・2016年02月29日 09:40

2度あることは・・・
2度あることは・・・


ったく、また、止まっちまったよ・・・。

1分33秒でストップ。

しかし、どうやら、再度カウントダウンをやり直すようだ。

大丈夫なのかあ?。

液体酸素の詰め込み過ぎで、発射台ごと吹っ飛ぶシーンは、見たくないんだがな。

ライブ映像では、10分42秒で止まったままになっている。

無理してやるこたぁないような気がするんだがな。

打ち上げウインドウは、1時間半くらいあるので、リトライは可能だろうが、何か問題があるなら、完全に解決してからの方がいいと思うんだがな。

今、11分20秒に時間が伸びた。

どういう仕組みだか分からないが、手戻りのタイミングを探っているような感じだ。

おっと、いきなり9分6秒くらいからカウントダウンが始まったぞ・・・。

と思ったら、11分40秒から、再開された。

どーなってるんだあ?。

どうやら、侵入規制区域の安全確認のせいらしい。

「Launch countdown update:
Currently holding the countdown for a range safety issue. The U.S. Air Force placed a hold on the launch due to a boat entering the keep out zone.」

やれやれ・・・。

しかし、なんと、T-0で中止だ!!。

ったい、今回の打ち上げはどーなってるのか?。

点火したようにも見えたんだがな。

よく、あのタイミングで止められるもんだ。

なかなか見ごたえのある発射なんだが、今回は、3度チャレンジするんだろうか?。

発射棟は、再びロケットを把持している。

ライブ中継は、まだ続いているので、諦めずにやるのかもしれない。

38分前にカウントダウンがリセットされた段階で、中継が終わってしまった!。

また再開されるのかもしれないが、この段階で一度アップしておく。

「Launch update:
Launch team has called a scrub for the day; vehicle and spacecraft are healthy.」

どうやら、今日は中止みたいだ。

ったく、2度あることは、何度もあるという感じだな。

(「ファルコン9」ロケット、3度目の打ち上げ延期 エンジンに点火するも離昇せず:追加)
http://sorae.jp/030201/2016_02_29_falcon-9.html

「直前に侵入禁止海域にボートを侵入したため中止。」

「エンジン停止については、コンピューターが何らかの異常を検知し、自動的に止めたものとみられる。スペースX社のイーロン・マスクCEOは、「エンジンの推力が予定より低かったので中止がかかった。ボートの侵入で打ち上げが遅れたために、ロケットの酸化剤である液体酸素の温度が上がったこと、ヘリウムの気泡が生じたことが中止の引き金となった」と語っている。」

(米スペースX、「ファルコン9」打ち上げ3度目の中止:追加)
http://jp.reuters.com/article/space-spacex-idJPKCN0W20KT

「スペースXは打ち上げの再設定日時は明らかにしていないが、米空軍によると、早くても3月1日以降となる。」

ハワイにいたのか!2016年02月29日 15:31

ハワイにいたのか!
ハワイにいたのか!


(ソーラー・インパルス2、修理で足止め後初の試験飛行)
http://www.afpbb.com/articles/-/3078554

「昨年7月から修理を行っていた米ハワイ(Hawaii)で試験飛行に成功した。スイスを拠点とする同機のプロジェクト・チームが27日、発表した。」

すいません!、ケロッと忘れてました。

(ソーラー・インパルス2)
http://kfujito2.asablo.jp/blog/2014/04/12/7273203

「このプロトタイプ機の経験に基づいてやや大きめの2号機 (HP-SIB) が製作されており、20日から25日をかけて世界一周する計画である。」

ちょっと、長すぎるんじゃね?。

「ソーラー・インパルス2は昨年3月9日にアラブ首長国連邦(UAE)を出発した。」

いくらなんでも、もうすぐ1年だぜ!?。

浮沈子の記事は、今読み返しても面白いな。

2年近く前の記事だが、あの頃は元気あったな。

つーか、この中で、ドローンとしての活用について触れているが、現実の話になりそうな記事もあった。

(ソーラー・インパルス、成層圏を飛ぶドローン開発に参入か)
http://www.swissinfo.ch/jpn/%E3%82%BD%E3%83%BC%E3%83%A9%E3%83%BC-%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%91%E3%83%AB%E3%82%B9_%E3%82%BD%E3%83%BC%E3%83%A9%E3%83%BC-%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%91%E3%83%AB%E3%82%B9-%E6%88%90%E5%B1%A4%E5%9C%8F%E3%82%92%E9%A3%9B%E3%81%B6%E3%83%89%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%B3%E9%96%8B%E7%99%BA%E3%81%AB%E5%8F%82%E5%85%A5%E3%81%8B/41967016

「高高度を無人で、何カ月も飛べる飛行機を想像してほしい。最たるものがドローンだ。人工衛星の代わりに空からの偵察、通信サービスを提供できる」

「あながち雲をつかむ話でもない。」

うーん、うまい!(座布団2枚かな)。

この記事は、スイスの記事の翻訳のようだが、解説もついていて充実しているな。

スイスを時計産業とアルプスの観光だけだと侮ってはならない。

減圧モデルでデファクトスタンダードになっているビュールマンZH-L16モデルもスイスだしな(やっぱ、今回も、潜水ネタで・・・)。

まあ、どうでもいいんですが。

(DAN JAPAN DD NETドクターからのアドバイス)
http://www.padi.co.jp/visitors/column/danjapan_06.asp

「ビュールマンは16段階(4~635分)に設定しました。」

なんか、思い出したくないことを思い出しそうなので、今日はここまで。

(改正高気圧作業安全衛生規則が施行されます)
http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000071152.html

(○厚生労働省告示第四百五十七号)
http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-11300000-Roudoukijunkyokuanzeneiseibu/keisanhouhoukokuji.pdf


「(単位パーセント)」

まだ、直ってないや・・・。