天気晴朗なれども風強し ― 2016年02月26日 06:47
Holding countdown. ― 2016年02月26日 08:58
Holding countdown.
例によって、また延期・・・。
いい感じでカウントダウンしてたので、今回は行けるかと思ったんだがな。
「Launch countdown held at T-1 minute 40 seconds.」(フェイスブックより:追加)
「Countdown held for the day. Teams are reviewing the data and next available launch date.」(フェイスブックより:追加)
(「ファルコン9」ロケット、また打ち上げ延期 超低温の液体酸素の充填で問題か:追加)
http://sorae.jp/030201/2016_02_26_falcon-9.html
例によって、また延期・・・。
いい感じでカウントダウンしてたので、今回は行けるかと思ったんだがな。
「Launch countdown held at T-1 minute 40 seconds.」(フェイスブックより:追加)
「Countdown held for the day. Teams are reviewing the data and next available launch date.」(フェイスブックより:追加)
(「ファルコン9」ロケット、また打ち上げ延期 超低温の液体酸素の充填で問題か:追加)
http://sorae.jp/030201/2016_02_26_falcon-9.html
包囲網 ― 2016年02月26日 17:25
包囲網
だんだんと、冗談では済まなくなってきた北朝鮮情勢。
米国は、本当に開戦を覚悟しているんじゃなかろうか?。
(ABCD包囲網)
https://ja.wikipedia.org/wiki/ABCD%E5%8C%85%E5%9B%B2%E7%B6%B2
第二次世界大戦に突入する我が国の背中を、思い切りど突いてくれた米国の仕組んだ仕掛け。
これを、じっくりと読んだ後に、この記事を読むと、ゾクッとする。
(オバマ大統領、中国外相とサプライズ面談…北朝鮮制裁合意に重み)
http://japanese.joins.com/article/538/212538.html?servcode=A00§code=A00
「北朝鮮船舶の全世界入港禁止、北朝鮮銀行の国際金融システム接近遮断、対北朝鮮原油輸出中断なども当初の米国の要求事項だった。これは一定部分だけが反映されたという。」
「北朝鮮の核・ミサイル開発に関係がある機関・個人および関連企業が一斉に制裁対象に含まれた。また、疑わしい貨物を積んだ北朝鮮船舶の入港禁止と航空機の領空通過禁止、以前より強化された北朝鮮銀行の海外送金・決済厳格制限などが盛り込まれているという。ロイター通信は国連消息筋を引用し、「内容が多いうえに(制裁を具体的に盛り込んだ)実質的な草案」と伝えた。」
この他に、適用された項目を見てみよう。
(北朝鮮制裁決議案 米が国連安保理に提出)
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160226/k10010422331000.html
「アメリカの外交筋によりますと、決議案は、北朝鮮への航空燃料の輸出を禁止するほか、北朝鮮からの鉱物資源の輸入も制限するとしています。また、軍事利用されるおそれがある民生品の取り引きも禁止し、北朝鮮に出入りするあらゆる貨物の検査も強化するよう求めているほか、資産凍結や渡航の禁止の対象となる個人や組織の数を2倍に増やすとしています。」
さじ加減にもよるが、首縄を締め上げるなんてもんじゃない。
ロシアは、草案の段階で仲間に入れてもらえなかったと拗ねているようだが、表立って反対は出来まい。
裏で抜け穴作るくらいだな。
「私たちはほかの安保理メンバーと緊密に協力していて、今回の決議案が採択されることを支持する」
中国の国連大使のセリフだとNHKは伝えているが、ABCD包囲網の記事の中にも似たようなセリフが出てくる。
「時のイギリス首相、ウィンストン・チャーチルは、1941年の対日政策について、「英米両政府は緊密な連繋のもとに日本に対して行動していた」としており、7月のアメリカによる経済制裁措置を受けて、「イギリスも同時に行動を取り、二日後にはオランダがこれにならった」と述べている」
歴史は繰り返すんだろうか?。
「アメリカによる対日封鎖と経済制裁のあらまし:
・1937年10月5日 ルーズベルトによる「隔離演説」
・1939年7月 日米通商航海条約破棄を通告
・1939年12月 モラル・エンバーゴ(道義的輸出禁止)として航空機ガソリン製造設備、製造技術の関する権利の輸出を停止するよう通知。
・1940年1月 日米通商航海条約失効
・1940年6月 特殊工作機械等の対日輸出の許可制
・1940年7月 国防強化促進法成立(大統領の輸出品目選定権限)
・1940年7月26日 鉄と日本鉄鋼輸出切削油輸出管理法成立
・1940年8月 石油製品(主にオクタン価87以上の航空用燃料)、航空ガソリン添加用四エチル鉛、鉄・屑鉄の輸出許可制
・1940年8月 航空機用燃料の西半球以外への全面禁輸
・1940年9月 屑鉄の全面禁輸
・1940年12月 航空機潤滑油製造装置ほか15品目の輸出許可制
・1941年6月 石油の輸出許可制
・1941年7月 日本の在米資産凍結令
・1941年8月 石油の対日全面禁輸」
「いかなる国にも、とりわけ日本のような面子を重んじる国にとっては、このような要求を容れることは不可能であった」
「日本が4ヶ月以上も開戦を延期し、石油禁輸解除の交渉を試みていたことは、注目に値する」
「ルーズベルトがチャーチルに対して『私は決して宣戦布告をやるわけにはいかないでしょうが、戦争を開始することはできるでしょう』と述べたとしており、チャーチルは後日『われわれの共同禁輸政策は確実に、日本をして平和か、戦争かの瀬戸際に追いやりつつあります』という書簡を送ったとしている。」
「平和という選択肢は、戦争に敗れるよりも非道い結果をもたらすと日本の指導者達は考えていた」
歴史家たちは、様々な評価をするかもしれないが、資産凍結、航空燃料等の全面禁輸、石油の全面禁輸ののち、1208にニイタカヤマに登っちゃったわけだしな。
今回の決議案には、航空機燃料輸出禁止や金融凍結に加えて、米国の原案では原油の輸出中断も盛り込まれていた。
この道は、いつか来た道・・・。
世界で一番危険な男は、中国外相にサプライズ面会して、念押ししたっちゅうじゃないの!。
「この日(2月24日)、ホワイトハウスを訪問した王毅外相がライス補佐官と対北朝鮮制裁について協議中、オバマ大統領が予告なく訪れて王外相と面談した」
「オバマ大統領は王外相に対し、来月末にワシントンで開催される第4回核安全保障サミットに中国の習近平国家主席が出席し、会談がうまく進行することを期待するという立場を明らかにした。」
ホントかあ?。
まあ、この表現自体、味わい深いものがあるんだがな(それまでに、ケリを着けるつもりなのかあ?)。
中央日報は、サードミサイルの配備がネタだといっているが、そんなチンケな話ではなかろう?。
太平洋戦争に突入する際には、我が国は4か月かけて対米交渉を継続したが、北朝鮮がそんなことをするわけはない。
嘉手納やグアムにミサイルぶち込んで、先制攻撃してくるだろう。
「私は決して宣戦布告をやるわけにはいかないでしょうが、戦争を開始することはできるでしょう」
来月、ワシントンを訪れた習近平に、バラク・オバマが言ったとしても、浮沈子は驚かないな・・・。
(米、大陸間弾道ミサイル発射実験を実施 この1週間で2度目:追加)
http://jp.reuters.com/article/usa-defense-nuclear-done-idJPKCN0VZ0VF
だんだんと、冗談では済まなくなってきた北朝鮮情勢。
米国は、本当に開戦を覚悟しているんじゃなかろうか?。
(ABCD包囲網)
https://ja.wikipedia.org/wiki/ABCD%E5%8C%85%E5%9B%B2%E7%B6%B2
第二次世界大戦に突入する我が国の背中を、思い切りど突いてくれた米国の仕組んだ仕掛け。
これを、じっくりと読んだ後に、この記事を読むと、ゾクッとする。
(オバマ大統領、中国外相とサプライズ面談…北朝鮮制裁合意に重み)
http://japanese.joins.com/article/538/212538.html?servcode=A00§code=A00
「北朝鮮船舶の全世界入港禁止、北朝鮮銀行の国際金融システム接近遮断、対北朝鮮原油輸出中断なども当初の米国の要求事項だった。これは一定部分だけが反映されたという。」
「北朝鮮の核・ミサイル開発に関係がある機関・個人および関連企業が一斉に制裁対象に含まれた。また、疑わしい貨物を積んだ北朝鮮船舶の入港禁止と航空機の領空通過禁止、以前より強化された北朝鮮銀行の海外送金・決済厳格制限などが盛り込まれているという。ロイター通信は国連消息筋を引用し、「内容が多いうえに(制裁を具体的に盛り込んだ)実質的な草案」と伝えた。」
この他に、適用された項目を見てみよう。
(北朝鮮制裁決議案 米が国連安保理に提出)
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160226/k10010422331000.html
「アメリカの外交筋によりますと、決議案は、北朝鮮への航空燃料の輸出を禁止するほか、北朝鮮からの鉱物資源の輸入も制限するとしています。また、軍事利用されるおそれがある民生品の取り引きも禁止し、北朝鮮に出入りするあらゆる貨物の検査も強化するよう求めているほか、資産凍結や渡航の禁止の対象となる個人や組織の数を2倍に増やすとしています。」
さじ加減にもよるが、首縄を締め上げるなんてもんじゃない。
ロシアは、草案の段階で仲間に入れてもらえなかったと拗ねているようだが、表立って反対は出来まい。
裏で抜け穴作るくらいだな。
「私たちはほかの安保理メンバーと緊密に協力していて、今回の決議案が採択されることを支持する」
中国の国連大使のセリフだとNHKは伝えているが、ABCD包囲網の記事の中にも似たようなセリフが出てくる。
「時のイギリス首相、ウィンストン・チャーチルは、1941年の対日政策について、「英米両政府は緊密な連繋のもとに日本に対して行動していた」としており、7月のアメリカによる経済制裁措置を受けて、「イギリスも同時に行動を取り、二日後にはオランダがこれにならった」と述べている」
歴史は繰り返すんだろうか?。
「アメリカによる対日封鎖と経済制裁のあらまし:
・1937年10月5日 ルーズベルトによる「隔離演説」
・1939年7月 日米通商航海条約破棄を通告
・1939年12月 モラル・エンバーゴ(道義的輸出禁止)として航空機ガソリン製造設備、製造技術の関する権利の輸出を停止するよう通知。
・1940年1月 日米通商航海条約失効
・1940年6月 特殊工作機械等の対日輸出の許可制
・1940年7月 国防強化促進法成立(大統領の輸出品目選定権限)
・1940年7月26日 鉄と日本鉄鋼輸出切削油輸出管理法成立
・1940年8月 石油製品(主にオクタン価87以上の航空用燃料)、航空ガソリン添加用四エチル鉛、鉄・屑鉄の輸出許可制
・1940年8月 航空機用燃料の西半球以外への全面禁輸
・1940年9月 屑鉄の全面禁輸
・1940年12月 航空機潤滑油製造装置ほか15品目の輸出許可制
・1941年6月 石油の輸出許可制
・1941年7月 日本の在米資産凍結令
・1941年8月 石油の対日全面禁輸」
「いかなる国にも、とりわけ日本のような面子を重んじる国にとっては、このような要求を容れることは不可能であった」
「日本が4ヶ月以上も開戦を延期し、石油禁輸解除の交渉を試みていたことは、注目に値する」
「ルーズベルトがチャーチルに対して『私は決して宣戦布告をやるわけにはいかないでしょうが、戦争を開始することはできるでしょう』と述べたとしており、チャーチルは後日『われわれの共同禁輸政策は確実に、日本をして平和か、戦争かの瀬戸際に追いやりつつあります』という書簡を送ったとしている。」
「平和という選択肢は、戦争に敗れるよりも非道い結果をもたらすと日本の指導者達は考えていた」
歴史家たちは、様々な評価をするかもしれないが、資産凍結、航空燃料等の全面禁輸、石油の全面禁輸ののち、1208にニイタカヤマに登っちゃったわけだしな。
今回の決議案には、航空機燃料輸出禁止や金融凍結に加えて、米国の原案では原油の輸出中断も盛り込まれていた。
この道は、いつか来た道・・・。
世界で一番危険な男は、中国外相にサプライズ面会して、念押ししたっちゅうじゃないの!。
「この日(2月24日)、ホワイトハウスを訪問した王毅外相がライス補佐官と対北朝鮮制裁について協議中、オバマ大統領が予告なく訪れて王外相と面談した」
「オバマ大統領は王外相に対し、来月末にワシントンで開催される第4回核安全保障サミットに中国の習近平国家主席が出席し、会談がうまく進行することを期待するという立場を明らかにした。」
ホントかあ?。
まあ、この表現自体、味わい深いものがあるんだがな(それまでに、ケリを着けるつもりなのかあ?)。
中央日報は、サードミサイルの配備がネタだといっているが、そんなチンケな話ではなかろう?。
太平洋戦争に突入する際には、我が国は4か月かけて対米交渉を継続したが、北朝鮮がそんなことをするわけはない。
嘉手納やグアムにミサイルぶち込んで、先制攻撃してくるだろう。
「私は決して宣戦布告をやるわけにはいかないでしょうが、戦争を開始することはできるでしょう」
来月、ワシントンを訪れた習近平に、バラク・オバマが言ったとしても、浮沈子は驚かないな・・・。
(米、大陸間弾道ミサイル発射実験を実施 この1週間で2度目:追加)
http://jp.reuters.com/article/usa-defense-nuclear-done-idJPKCN0VZ0VF
最近のコメント