北朝鮮は韓国を手に入れる ― 2018年05月02日 23:21
北朝鮮は韓国を手に入れる
浮沈子には不思議でならないことがある。
北朝鮮の、この数か月の間の態度の変更はなぜなのか。
経済封鎖が効いてきたとか、核開発が事実上終了したとか、米国から断ることができない好条件が提示されたとか(聞いてないけど?)。
ポンぺオ氏が、お忍び外交したのには驚いたが、まあ、想定の範囲内だ。
かつては、キッシンジャーが似たようなことをやってたしな。
(ヘンリー・キッシンジャー)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%98%E3%83%B3%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%82%AD%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%B3%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%BC
「1971年にはニクソンの「密使」として、当時ソ連との関係悪化が進んでいた中華人民共和国を極秘に二度訪問。周恩来と直接会談を行い、米中和解への道筋をつける」
しかし、米国がどういう条件を提示しているかは分からない。
戦争を避けるために、中国や韓国が必死になって対応したに違いないのだ。
浮沈子は、余程のことがあったに違いないと見ている。
まあ、例えばの話だが、韓国は北朝鮮に国家を売り渡したのではないか(聞いてないけど?)。
世間では、在韓米軍が撤退するという話も出ている。
(在韓米軍論文
思わぬ火種、大統領「政府見解ではない」)
https://mainichi.jp/articles/20180503/k00/00m/030/067000c
「平和協定が締結されたら、在韓米軍を正当化するのは難しくなり、文政権は政治的ジレンマに直面する」
「板門店宣言にある『核のない朝鮮半島』は結局、在韓米軍の撤収と(米国による)核の傘をなくすという意味だったのか」
韓国軍単独で、北朝鮮とドンパチやって勝てると思っている人はいないだろう。
つまりは、北の軍門に下ることになる。
それでも、実際にドンパチやって、ミサイル落としっこして悲惨な結果を見るよりはいいと踏んだんだろう。
まあ、どうでもいいんですが。
それが、韓国の選択だったわけだ。
しかし、それを対岸の出来事として傍観していることはできない。
我が国だって、他人事じゃないわけだからな。
軍事のプロたちは、我が国から米軍が撤去するなどと考えるのはナンセンスだというかもしれないが、浮沈子は十分可能性があると考えている。
米国と中国は、かつてないほど仲がいいしな。
貿易問題では火花を散らしているが、それは、そういうことができるほど相互に信頼関係があるという証でもある。
太平洋の西半分は、中国のものと決まった。
米軍は、グアムからも撤退する可能性がある。
(中国、新型ミサイル配備 グアム射程に)
https://www.sankei.com/world/news/180426/wor1804260033-n1.html
「グアムの米軍基地を射程に収めることから「グアムキラー」とも呼ばれ、米軍に対する抑止力が狙い。」
米国は、西太平洋に義理はない。
中国と欧州と米国とで、独自に経済圏を形成し、貿易は各国別に交渉すればいいと考えているんだろう。
朝鮮半島の非核化というが、それをまともに信じる気には到底なれない。
数十年苦労して開発した核兵器を、ぽいと捨てるとしたらアホ丸出しだな。
(北朝鮮、核全廃に応じる構え 米朝事前協議で姿勢示す:追加)
https://www.asahi.com/articles/ASL524QNQL52UHBI01F.html?iref=comtop_8_05
「核廃棄に向けた期間や北朝鮮への見返りでは意見の違いが残り、協議や会談の行方によっては予断を許さない状況」
北が南を飲み込み、朝鮮半島全体として、核武装しICBMを持つ国家が誕生する。
米国は半島から撤退し、我が国からもグアムからも手を引く。
地域が軍事的に安定ならば、それを担保する軍事力をどの国家が担っていようとどうでもいいのだ。
その役割を、我が国や台湾が担っていけるんだろうか?。
中国が、西太平洋からインド洋にかけて覇権を敷くには時間がかかる。
しかし、米国はそんなには待てない(じり貧だしな)。
としたら、その間の空隙をどこかで埋めていかなければならないだろう。
憲法を改正し、ふつーの国家になろうとしている我が国が、地域の安定のために軍事的な貢献度を増していくのは明らかだな(そうなのかあ?)。
もちろん、今日明日の話ではない。
しかし、去年の暮れには、クリスマスに戦争になるといわれていたくらいだから、国際情勢の変化なんてそんなもんだ。
今年中に、朝鮮半島に統一国家が誕生しても、驚くにはあたらない。
北朝鮮が失うものは何もない。
裏で糸を引いているのがプーチンだということは、だれの目にも明らかだ(聞いてないけど?)。
今回も行われたジャパンパッシング。
気付いた時には、全てが変わっていて、右往左往するだけだ。
世界は変わりつつある。
そして、変わり続ける。
我が国の選択肢は限られている。
いずれは、中国の支配下に置かれることは間違いないが、それまでをどう過ごすかという程度の選択肢しかない。
昔はのどかだったなあ・・・。
尖閣の領有権を巡って、争っていた時代があったなんて、信じられない・・・。
そんな会話が交わされるのは、時間の問題かもしれない。
中ロ韓連合軍と、日本海や東シナ海を挟んでドンパチやらかすか、大人しく軍門に下るかだな。
日本海戦争か・・・。
そん時は、在日米軍なんて、きっといないに違いない・・・。
浮沈子には不思議でならないことがある。
北朝鮮の、この数か月の間の態度の変更はなぜなのか。
経済封鎖が効いてきたとか、核開発が事実上終了したとか、米国から断ることができない好条件が提示されたとか(聞いてないけど?)。
ポンぺオ氏が、お忍び外交したのには驚いたが、まあ、想定の範囲内だ。
かつては、キッシンジャーが似たようなことをやってたしな。
(ヘンリー・キッシンジャー)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%98%E3%83%B3%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%82%AD%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%B3%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%BC
「1971年にはニクソンの「密使」として、当時ソ連との関係悪化が進んでいた中華人民共和国を極秘に二度訪問。周恩来と直接会談を行い、米中和解への道筋をつける」
しかし、米国がどういう条件を提示しているかは分からない。
戦争を避けるために、中国や韓国が必死になって対応したに違いないのだ。
浮沈子は、余程のことがあったに違いないと見ている。
まあ、例えばの話だが、韓国は北朝鮮に国家を売り渡したのではないか(聞いてないけど?)。
世間では、在韓米軍が撤退するという話も出ている。
(在韓米軍論文
思わぬ火種、大統領「政府見解ではない」)
https://mainichi.jp/articles/20180503/k00/00m/030/067000c
「平和協定が締結されたら、在韓米軍を正当化するのは難しくなり、文政権は政治的ジレンマに直面する」
「板門店宣言にある『核のない朝鮮半島』は結局、在韓米軍の撤収と(米国による)核の傘をなくすという意味だったのか」
韓国軍単独で、北朝鮮とドンパチやって勝てると思っている人はいないだろう。
つまりは、北の軍門に下ることになる。
それでも、実際にドンパチやって、ミサイル落としっこして悲惨な結果を見るよりはいいと踏んだんだろう。
まあ、どうでもいいんですが。
それが、韓国の選択だったわけだ。
しかし、それを対岸の出来事として傍観していることはできない。
我が国だって、他人事じゃないわけだからな。
軍事のプロたちは、我が国から米軍が撤去するなどと考えるのはナンセンスだというかもしれないが、浮沈子は十分可能性があると考えている。
米国と中国は、かつてないほど仲がいいしな。
貿易問題では火花を散らしているが、それは、そういうことができるほど相互に信頼関係があるという証でもある。
太平洋の西半分は、中国のものと決まった。
米軍は、グアムからも撤退する可能性がある。
(中国、新型ミサイル配備 グアム射程に)
https://www.sankei.com/world/news/180426/wor1804260033-n1.html
「グアムの米軍基地を射程に収めることから「グアムキラー」とも呼ばれ、米軍に対する抑止力が狙い。」
米国は、西太平洋に義理はない。
中国と欧州と米国とで、独自に経済圏を形成し、貿易は各国別に交渉すればいいと考えているんだろう。
朝鮮半島の非核化というが、それをまともに信じる気には到底なれない。
数十年苦労して開発した核兵器を、ぽいと捨てるとしたらアホ丸出しだな。
(北朝鮮、核全廃に応じる構え 米朝事前協議で姿勢示す:追加)
https://www.asahi.com/articles/ASL524QNQL52UHBI01F.html?iref=comtop_8_05
「核廃棄に向けた期間や北朝鮮への見返りでは意見の違いが残り、協議や会談の行方によっては予断を許さない状況」
北が南を飲み込み、朝鮮半島全体として、核武装しICBMを持つ国家が誕生する。
米国は半島から撤退し、我が国からもグアムからも手を引く。
地域が軍事的に安定ならば、それを担保する軍事力をどの国家が担っていようとどうでもいいのだ。
その役割を、我が国や台湾が担っていけるんだろうか?。
中国が、西太平洋からインド洋にかけて覇権を敷くには時間がかかる。
しかし、米国はそんなには待てない(じり貧だしな)。
としたら、その間の空隙をどこかで埋めていかなければならないだろう。
憲法を改正し、ふつーの国家になろうとしている我が国が、地域の安定のために軍事的な貢献度を増していくのは明らかだな(そうなのかあ?)。
もちろん、今日明日の話ではない。
しかし、去年の暮れには、クリスマスに戦争になるといわれていたくらいだから、国際情勢の変化なんてそんなもんだ。
今年中に、朝鮮半島に統一国家が誕生しても、驚くにはあたらない。
北朝鮮が失うものは何もない。
裏で糸を引いているのがプーチンだということは、だれの目にも明らかだ(聞いてないけど?)。
今回も行われたジャパンパッシング。
気付いた時には、全てが変わっていて、右往左往するだけだ。
世界は変わりつつある。
そして、変わり続ける。
我が国の選択肢は限られている。
いずれは、中国の支配下に置かれることは間違いないが、それまでをどう過ごすかという程度の選択肢しかない。
昔はのどかだったなあ・・・。
尖閣の領有権を巡って、争っていた時代があったなんて、信じられない・・・。
そんな会話が交わされるのは、時間の問題かもしれない。
中ロ韓連合軍と、日本海や東シナ海を挟んでドンパチやらかすか、大人しく軍門に下るかだな。
日本海戦争か・・・。
そん時は、在日米軍なんて、きっといないに違いない・・・。
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