キックの鬼 ― 2018年05月15日 03:14
キックの鬼
バックキックとか、ヘリコプターターンといった小技はできるんだが、肝心のフロッグキックができていないのと、足を揃えて静止することができないでいる(景気よく、ガバっと開いてしまう・・・)。
バランスを取るのに、フィンを使っている。
癖だ。
なくて七癖・・・。
こうなれば、蹴って蹴って蹴りまくるしかない。
キックの鬼!。
(キックの鬼)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AD%E3%83%83%E3%82%AF%E3%81%AE%E9%AC%BC
「実在したキックボクサー・沢村忠の半生を描いた作品。」
(キックの鬼_op:動画出ます。)
https://www.youtube.com/watch?v=qaMkGeVu5cI
「キック キック キックの鬼だ」
まあいい。
水泳教室の時も、おねーさんせんせに言われたっけ。
真っ新な状態では、300回で覚えられるが、一度ついた癖を直すのは、3000回繰り返さなければならない。
フィンキックは、3000回以上蹴っているような気がするんだがな。
直すためなら、3万回でも蹴るしかない。
三段蹴り、真空飛び膝蹴り、右回し蹴り、何でもいい(前にも書きましたが、GUEでそういうフィンキックを教えているわけではありません!)。
まずは、プールでの自主練習からだが、エイペックスのレギュレーター(XTXが2個)とセカンドは、今日修理(オーバーホール)に出してしまったからな。
戻ってくるまでは、とりあえずおあずけだ。
クリアされた課題、宿題として残ってしまった課題、新たに発見された課題。
しかし、今日、竹内さんから、しょっちゅう面倒見なければならないダイバーとか、たまに面倒見なければならないダイバーではなく、まあ、放っておいても何とかなりそうなダイバーだといわれたときは嬉しかったな。
浮沈子にとっては、最大級の賛辞だ。
それは、社交辞令かも知れないし、やる気を失わせないための方便かもしれない(うーん、有り得るな)。
これからファンダメンタルズを受講するのに、事前のトレーニングダイブでやる気をなくしてキャンセルでもされたら、営業妨害だしな。
まあ、どうでもいいんですが。
今年の目標として、ダイビングの基礎を固めることを置いたのは正しい。
そのために、GUEファンダメンタルズを選んだのも、おそらく正しい。
しっかりと基礎を固めて、今後のダイビングの土台を作る。
新たなガスのハンドリングを覚えるわけでもなければ、運用深度が増すわけでもない。
ロングホースやダブルタンク、コード付きライトなど、定番な器材のハンドリングに慣れ、水中姿勢と中性浮力、トリムとフィンキックに盤石の土台を築く。
まあ、目標だからな。
達成できなくても、浮沈子的には問題ない。
今年受けてダメなら、来年でもいい。
海はいつでもそこにあるし、器材もそのまま使えるだろう。
筋肉痛に軋む身体が、使い物になるかは分からんけどな。
今のうちでないと、実現できるかどうかも不明だ。
器材の分解整備を見ながら、竹内さんと、例によって我が国のテクニカルダイビングを憂える会をひとしきり。
今回のお題は、テクニカルダイビングを教えるということ。
もちろん、浮沈子の話ではない。
まあ、関係者の間では知られている、何人かのインストラクターの話とか。
通常のダイビングに比べて、リスクがドンと高まるダイビングを可能にする技術と器材の扱いを教えるわけだし、何かあれば、それこそ命を失うことになるわけだから、その覚悟は半端ない。
生半可な覚悟で、出来る仕事ではない。
直接浮上できない環境におけるトレーニングでは、トレーニングそのものに、高いリスクが存在する。
そもそも、そんな危険なレジャーに、健全なダイバーを誘ったりしちゃあいけないんじゃないか。
自己矛盾的な立場でもあるわけだ。
所詮は、遊びのダイビングだしな。
一歩間違えれば、生きて帰れないようなダイビングをする必要があるんだろうか?。
もちろん、そのためのトレーニングは行うとしても。
浮沈子は、テクニカルダイビングについては、人に勧める気にはなれない。
やりたい人が、そのリスクを承知の上で、ネガティブな結果については、恨みっこなしで行う大人の冒険だと思っている。
TDIの加藤さんは、スモールステップを刻んで、必要なスキルを一つずつ身に着けていけば、壁ではなく、階段だという。
そうだろうか?。
どこに、どのような区切りをつけるかは別だが、アーとか息を吐きながら、いつでも水面に浮上できるダイビングと異なり、何があっても、人間が生存できない水中に留まり続けなければならないダイビングが、一般のダイビングと同じわけはない。
もちろん、そのために必要なガス(或いは、呼吸源:CCRとか)は携行するし、余剰分も持っていく。
しかし、ぽろりとタンクを落としてしまったら、しかも、拾いに行くことができない千尋の谷底に消えていったら、一巻の終わりだ。
チームでカバーできる範囲なら、幸運に恵まれることがあるかもしれないが、ミスがミスを呼び、トラブルが重なればそれでおしまい。
それはもう、浮沈子には無謀としか思えない。
しかし、当然のことながら、こうも考えられる。
今の浮沈子は、小さな翼しかなく、飛ぶことができないヒナが、巣の中から外を見渡して、大空を飛ぶなんてヘンタイなことはやってられっか!、っと、ヨタを飛ばしているようなもんだ、と。
そうではないのだといわれても、飛ぶことができないヒナには、さっぱり理解できないわけだ。
だから、浮沈子が言うことを当てにしてはいけない。
鳥が巣の中にだけいるわけはないのだ。
自由に大空を飛び回り、力の限り羽ばたいてこそ、鳥は鳥でいられる。
浮沈子は、巣の中で、小さな翼を力いっぱい羽ばたかせて、飛ぶことができないと嘆いている。
大空には肉食の猛禽類もいるし、嵐に会うことも、エサを捉えられずに飢えて死ぬこともあるだろう。
そういう、ヘンタイな大空へと飛び立つのではなく、安全な巣の中に留まり、小さな翼を羽ばたかせて飛ぶ真似をして見せながら、ただ大きな口を開けてエサを待つだけの存在がいいのだと言っているに過ぎない(そうなのかあ?)。
大きな重いタンクを背負い、さらに3本も4本もタンクを携えて、テクニカルダイバーは不自由の塊に見える。
しかし、その扱いづらいタンクの束は、水中を自在に行き来するための大いなる翼なのだということが、だんだんと分かってくる。
強い大きな翼を得れば、嵐の中を飛ぶことも、猛禽類から逃れることも、より良くエサを捉えることも可能になる。
まあ、嵐の中を飛ぶことはできなくても、嵐を避けることくらいは可能だろう。
この、右肩の痛みと、脛と太腿と腰の筋肉痛は、その翼を得るための代償なのか。
それとも、単なる年寄りの冷や水なのか(昨日は、さぶかったしなあ・・・)。
その答えは、まだ出ていない。
大体、そういうダイビングを目指すと決めたわけではない。
そもそも、深くて暗く、冷たいダイビングは苦手なのだ。
浅く明るく暖かいのがいい。
そこに、沈船などがあれば、なおいい!。
最近、沈船、潜ってないからなあ・・・。
バックキックとか、ヘリコプターターンといった小技はできるんだが、肝心のフロッグキックができていないのと、足を揃えて静止することができないでいる(景気よく、ガバっと開いてしまう・・・)。
バランスを取るのに、フィンを使っている。
癖だ。
なくて七癖・・・。
こうなれば、蹴って蹴って蹴りまくるしかない。
キックの鬼!。
(キックの鬼)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AD%E3%83%83%E3%82%AF%E3%81%AE%E9%AC%BC
「実在したキックボクサー・沢村忠の半生を描いた作品。」
(キックの鬼_op:動画出ます。)
https://www.youtube.com/watch?v=qaMkGeVu5cI
「キック キック キックの鬼だ」
まあいい。
水泳教室の時も、おねーさんせんせに言われたっけ。
真っ新な状態では、300回で覚えられるが、一度ついた癖を直すのは、3000回繰り返さなければならない。
フィンキックは、3000回以上蹴っているような気がするんだがな。
直すためなら、3万回でも蹴るしかない。
三段蹴り、真空飛び膝蹴り、右回し蹴り、何でもいい(前にも書きましたが、GUEでそういうフィンキックを教えているわけではありません!)。
まずは、プールでの自主練習からだが、エイペックスのレギュレーター(XTXが2個)とセカンドは、今日修理(オーバーホール)に出してしまったからな。
戻ってくるまでは、とりあえずおあずけだ。
クリアされた課題、宿題として残ってしまった課題、新たに発見された課題。
しかし、今日、竹内さんから、しょっちゅう面倒見なければならないダイバーとか、たまに面倒見なければならないダイバーではなく、まあ、放っておいても何とかなりそうなダイバーだといわれたときは嬉しかったな。
浮沈子にとっては、最大級の賛辞だ。
それは、社交辞令かも知れないし、やる気を失わせないための方便かもしれない(うーん、有り得るな)。
これからファンダメンタルズを受講するのに、事前のトレーニングダイブでやる気をなくしてキャンセルでもされたら、営業妨害だしな。
まあ、どうでもいいんですが。
今年の目標として、ダイビングの基礎を固めることを置いたのは正しい。
そのために、GUEファンダメンタルズを選んだのも、おそらく正しい。
しっかりと基礎を固めて、今後のダイビングの土台を作る。
新たなガスのハンドリングを覚えるわけでもなければ、運用深度が増すわけでもない。
ロングホースやダブルタンク、コード付きライトなど、定番な器材のハンドリングに慣れ、水中姿勢と中性浮力、トリムとフィンキックに盤石の土台を築く。
まあ、目標だからな。
達成できなくても、浮沈子的には問題ない。
今年受けてダメなら、来年でもいい。
海はいつでもそこにあるし、器材もそのまま使えるだろう。
筋肉痛に軋む身体が、使い物になるかは分からんけどな。
今のうちでないと、実現できるかどうかも不明だ。
器材の分解整備を見ながら、竹内さんと、例によって我が国のテクニカルダイビングを憂える会をひとしきり。
今回のお題は、テクニカルダイビングを教えるということ。
もちろん、浮沈子の話ではない。
まあ、関係者の間では知られている、何人かのインストラクターの話とか。
通常のダイビングに比べて、リスクがドンと高まるダイビングを可能にする技術と器材の扱いを教えるわけだし、何かあれば、それこそ命を失うことになるわけだから、その覚悟は半端ない。
生半可な覚悟で、出来る仕事ではない。
直接浮上できない環境におけるトレーニングでは、トレーニングそのものに、高いリスクが存在する。
そもそも、そんな危険なレジャーに、健全なダイバーを誘ったりしちゃあいけないんじゃないか。
自己矛盾的な立場でもあるわけだ。
所詮は、遊びのダイビングだしな。
一歩間違えれば、生きて帰れないようなダイビングをする必要があるんだろうか?。
もちろん、そのためのトレーニングは行うとしても。
浮沈子は、テクニカルダイビングについては、人に勧める気にはなれない。
やりたい人が、そのリスクを承知の上で、ネガティブな結果については、恨みっこなしで行う大人の冒険だと思っている。
TDIの加藤さんは、スモールステップを刻んで、必要なスキルを一つずつ身に着けていけば、壁ではなく、階段だという。
そうだろうか?。
どこに、どのような区切りをつけるかは別だが、アーとか息を吐きながら、いつでも水面に浮上できるダイビングと異なり、何があっても、人間が生存できない水中に留まり続けなければならないダイビングが、一般のダイビングと同じわけはない。
もちろん、そのために必要なガス(或いは、呼吸源:CCRとか)は携行するし、余剰分も持っていく。
しかし、ぽろりとタンクを落としてしまったら、しかも、拾いに行くことができない千尋の谷底に消えていったら、一巻の終わりだ。
チームでカバーできる範囲なら、幸運に恵まれることがあるかもしれないが、ミスがミスを呼び、トラブルが重なればそれでおしまい。
それはもう、浮沈子には無謀としか思えない。
しかし、当然のことながら、こうも考えられる。
今の浮沈子は、小さな翼しかなく、飛ぶことができないヒナが、巣の中から外を見渡して、大空を飛ぶなんてヘンタイなことはやってられっか!、っと、ヨタを飛ばしているようなもんだ、と。
そうではないのだといわれても、飛ぶことができないヒナには、さっぱり理解できないわけだ。
だから、浮沈子が言うことを当てにしてはいけない。
鳥が巣の中にだけいるわけはないのだ。
自由に大空を飛び回り、力の限り羽ばたいてこそ、鳥は鳥でいられる。
浮沈子は、巣の中で、小さな翼を力いっぱい羽ばたかせて、飛ぶことができないと嘆いている。
大空には肉食の猛禽類もいるし、嵐に会うことも、エサを捉えられずに飢えて死ぬこともあるだろう。
そういう、ヘンタイな大空へと飛び立つのではなく、安全な巣の中に留まり、小さな翼を羽ばたかせて飛ぶ真似をして見せながら、ただ大きな口を開けてエサを待つだけの存在がいいのだと言っているに過ぎない(そうなのかあ?)。
大きな重いタンクを背負い、さらに3本も4本もタンクを携えて、テクニカルダイバーは不自由の塊に見える。
しかし、その扱いづらいタンクの束は、水中を自在に行き来するための大いなる翼なのだということが、だんだんと分かってくる。
強い大きな翼を得れば、嵐の中を飛ぶことも、猛禽類から逃れることも、より良くエサを捉えることも可能になる。
まあ、嵐の中を飛ぶことはできなくても、嵐を避けることくらいは可能だろう。
この、右肩の痛みと、脛と太腿と腰の筋肉痛は、その翼を得るための代償なのか。
それとも、単なる年寄りの冷や水なのか(昨日は、さぶかったしなあ・・・)。
その答えは、まだ出ていない。
大体、そういうダイビングを目指すと決めたわけではない。
そもそも、深くて暗く、冷たいダイビングは苦手なのだ。
浅く明るく暖かいのがいい。
そこに、沈船などがあれば、なおいい!。
最近、沈船、潜ってないからなあ・・・。
梅昆布茶 ― 2018年05月15日 05:32
梅昆布茶
大瀬崎のダイビングサービスは、いくつかお世話になった。
初めて使ったのは、はごろも(10年以上前)。
はまゆうも使ったな(2年前)。
ちどりマリンサービスは、去年初めて使った。
今年のトレーニングダイブは大瀬館。
貴重品を預けるロッカーとか、更衣室、シャワー、寛いだりするテーブルや椅子・・・。
食事ができたり、日によっては出来なかったりするところもあるけど、どこも似たようなサービスかな。
大瀬館は、宿泊施設が充実しているようだ(はごろもも、昔泊まったがよく覚えていない)。
GUEの講習では、大瀬館に泊まることになるのかもしれない(未調査)。
大瀬に限らず、どこのサービスにもドリンクバーのようなものがあって、コーヒーとか紅茶とかを飲めるようになっている(ちどりはなかったかも)。
大瀬館には、梅昆布茶というアイテムがあって、浮沈子のお気に入りになっている。
冷たい海から上がって、いろいろ片付けとかも済んで、人心地ついてホッとするひと時を、暖かい梅昆布茶をすすりながら過ごす。
至福のひと時・・・。
粉コーヒーも頂くが、このタイミングでは梅昆布茶に軍配だな。
あんなことやこんなことができないといけないトレーニングダイブは、記憶力が衰えている浮沈子にとっては、それだけでストレスだ。
ダイビング前には、スキルの確認のためにスマホを取り出して、ビデオを見たりもする。
梅昆布茶をすすりながら。
ダイビング前は、脱水防止のために、コーヒーは控えるからな。
ダイビング後には、竹内さんが撮ってくれた画像や映像を見ながら反省会。
梅昆布茶をすすりながら。
もう、欠かせないアイテムになりつつある。
大瀬館の梅昆布茶・・・。
まあ、どうでもいいんですが。
暖かい、南の島のダイビングが一時お預けになっている浮沈子。
雨の大瀬崎でのダイビングを終えて、窓から灰色の空と海とを見渡しながら、ここが自分のいるべきところなんだろうかと自問する。
少なくとも、今はそれしかない。
もちろん、楽しくないわけではない。
新しいことを覚えたり、新しいサービスになじんでいく過程も、十分に楽しめる。
みそ汁の中のような濁った水に潜るのだって、テクニカルの練習としては、むしろ好ましい環境に違いない。
水底から5mも浮けば、気分はブルーウォーターだしな(実質透視度は3mくらいか)。
深度計とにらめっこしながら、減圧停止の練習ができる・・・。
日曜日は、ガスの消費量を計測するのに、水中ビーナスのところまで往復した。
震えながらエキジットして、とりあえず大瀬館の外の風呂桶で温まってから片付ける。
南の島のダイビングでは、箸より重いものを持たない浮沈子も、40kgはあるダブルタンクアッセンブリーを持ち上げたりする。
腰をぎっくりやっちまわないように、身体に引き寄せてからでないと危ない。
それでも、腕には力がかかっていて、上腕の筋肉にも張りが出ている。
筋トレだなあ・・・。
まあいい。
浮沈子が目指しているダイビングではないけれど、そこに至る過程における、避けて通ることができない修行の日々。
自ら望んでやっているんだから文句は言えない。
ケガをしないように、用心しながらやるだけだ。
沼津駅までの道中では、脛の外側が痛くなって弱った。
重いフィンでのフロッグキックに慣れていないのと、無用にフィンを動かしているから、筋肉痛が起きる。
直ぐに消えるんだが、危ないので、路肩に止めて休んだりしながら運転した。
ダイビングの前は精神的ストレス、ダイビング後は肉体的ストレス(精神的には解放されて、リラックスしていられる)。
それでも、先月、初めて大瀬崎でダブルタンクを担いだ時に比べれば、筋肉痛の度合いも、だいぶ楽になった。
先月は、潜った翌日は身動きできなかったからな。
昨日は、フィットネスこそサボったが、神田に器材を出しに行けたしな。
大井町までの往復の自転車も、問題なく漕げた。
徐々に、身体が慣れてきているのかもしれない。
肩に食い込むハーネスや、重いフィンの操作、器材の準備や片付け。
慣れないアイテムのハンドリングや、数々の小技。
何より、アルミのダブルタンクで、ウエットスーツで海に潜れたのがよかった。
スービックでも潜ってはいるけど、使っている器材とかは違うし、講習とほぼ同じ器材で潜れたのは、今後のストレスの解消につながる。
スービックでは、アルミプレートとダイブライトのプラスチックフィンだったからな。
バランスも、ウエイトの重量も異なる。
その、ビミョーな違いからくるストレスが出ると、スキルどころではなくなる。
浮沈子は、やっと中性浮力が取れている状況だから、トリムのコントロールまで手が回らない。
ウエイトのバランスを可能な限り適正にして、自動でトリムが取れるようにしておかないと、コントロールでカバーできない。
腕の曲げ伸ばしや、足の曲げ伸ばしで、微調整はできるんだろうが、水中で芸を繰り出している時には、そこまで神経が行き届かない。
もちろん、ガスの消費に伴って、トリムは変わってきてしまうから、微調整は必要だ。
それでも、前回のように、逆立ちするところまではいかない(前回は、ドライスーツだったからな)。
エキジットの時の寒さはあるが、浅いところのトレーニングダイブでは、ウエットは快適だ。
しかし・・・。
この10度の水温の差は、どうしようもない。
CCRで潜りたいな。
南の島で潜っている時には感じたことのない、暖かく湿った空気の有難味を、きっと感じることができるに違いない。
仕方ない、梅昆布茶で温めるしかないか・・・。
大瀬崎のダイビングサービスは、いくつかお世話になった。
初めて使ったのは、はごろも(10年以上前)。
はまゆうも使ったな(2年前)。
ちどりマリンサービスは、去年初めて使った。
今年のトレーニングダイブは大瀬館。
貴重品を預けるロッカーとか、更衣室、シャワー、寛いだりするテーブルや椅子・・・。
食事ができたり、日によっては出来なかったりするところもあるけど、どこも似たようなサービスかな。
大瀬館は、宿泊施設が充実しているようだ(はごろもも、昔泊まったがよく覚えていない)。
GUEの講習では、大瀬館に泊まることになるのかもしれない(未調査)。
大瀬に限らず、どこのサービスにもドリンクバーのようなものがあって、コーヒーとか紅茶とかを飲めるようになっている(ちどりはなかったかも)。
大瀬館には、梅昆布茶というアイテムがあって、浮沈子のお気に入りになっている。
冷たい海から上がって、いろいろ片付けとかも済んで、人心地ついてホッとするひと時を、暖かい梅昆布茶をすすりながら過ごす。
至福のひと時・・・。
粉コーヒーも頂くが、このタイミングでは梅昆布茶に軍配だな。
あんなことやこんなことができないといけないトレーニングダイブは、記憶力が衰えている浮沈子にとっては、それだけでストレスだ。
ダイビング前には、スキルの確認のためにスマホを取り出して、ビデオを見たりもする。
梅昆布茶をすすりながら。
ダイビング前は、脱水防止のために、コーヒーは控えるからな。
ダイビング後には、竹内さんが撮ってくれた画像や映像を見ながら反省会。
梅昆布茶をすすりながら。
もう、欠かせないアイテムになりつつある。
大瀬館の梅昆布茶・・・。
まあ、どうでもいいんですが。
暖かい、南の島のダイビングが一時お預けになっている浮沈子。
雨の大瀬崎でのダイビングを終えて、窓から灰色の空と海とを見渡しながら、ここが自分のいるべきところなんだろうかと自問する。
少なくとも、今はそれしかない。
もちろん、楽しくないわけではない。
新しいことを覚えたり、新しいサービスになじんでいく過程も、十分に楽しめる。
みそ汁の中のような濁った水に潜るのだって、テクニカルの練習としては、むしろ好ましい環境に違いない。
水底から5mも浮けば、気分はブルーウォーターだしな(実質透視度は3mくらいか)。
深度計とにらめっこしながら、減圧停止の練習ができる・・・。
日曜日は、ガスの消費量を計測するのに、水中ビーナスのところまで往復した。
震えながらエキジットして、とりあえず大瀬館の外の風呂桶で温まってから片付ける。
南の島のダイビングでは、箸より重いものを持たない浮沈子も、40kgはあるダブルタンクアッセンブリーを持ち上げたりする。
腰をぎっくりやっちまわないように、身体に引き寄せてからでないと危ない。
それでも、腕には力がかかっていて、上腕の筋肉にも張りが出ている。
筋トレだなあ・・・。
まあいい。
浮沈子が目指しているダイビングではないけれど、そこに至る過程における、避けて通ることができない修行の日々。
自ら望んでやっているんだから文句は言えない。
ケガをしないように、用心しながらやるだけだ。
沼津駅までの道中では、脛の外側が痛くなって弱った。
重いフィンでのフロッグキックに慣れていないのと、無用にフィンを動かしているから、筋肉痛が起きる。
直ぐに消えるんだが、危ないので、路肩に止めて休んだりしながら運転した。
ダイビングの前は精神的ストレス、ダイビング後は肉体的ストレス(精神的には解放されて、リラックスしていられる)。
それでも、先月、初めて大瀬崎でダブルタンクを担いだ時に比べれば、筋肉痛の度合いも、だいぶ楽になった。
先月は、潜った翌日は身動きできなかったからな。
昨日は、フィットネスこそサボったが、神田に器材を出しに行けたしな。
大井町までの往復の自転車も、問題なく漕げた。
徐々に、身体が慣れてきているのかもしれない。
肩に食い込むハーネスや、重いフィンの操作、器材の準備や片付け。
慣れないアイテムのハンドリングや、数々の小技。
何より、アルミのダブルタンクで、ウエットスーツで海に潜れたのがよかった。
スービックでも潜ってはいるけど、使っている器材とかは違うし、講習とほぼ同じ器材で潜れたのは、今後のストレスの解消につながる。
スービックでは、アルミプレートとダイブライトのプラスチックフィンだったからな。
バランスも、ウエイトの重量も異なる。
その、ビミョーな違いからくるストレスが出ると、スキルどころではなくなる。
浮沈子は、やっと中性浮力が取れている状況だから、トリムのコントロールまで手が回らない。
ウエイトのバランスを可能な限り適正にして、自動でトリムが取れるようにしておかないと、コントロールでカバーできない。
腕の曲げ伸ばしや、足の曲げ伸ばしで、微調整はできるんだろうが、水中で芸を繰り出している時には、そこまで神経が行き届かない。
もちろん、ガスの消費に伴って、トリムは変わってきてしまうから、微調整は必要だ。
それでも、前回のように、逆立ちするところまではいかない(前回は、ドライスーツだったからな)。
エキジットの時の寒さはあるが、浅いところのトレーニングダイブでは、ウエットは快適だ。
しかし・・・。
この10度の水温の差は、どうしようもない。
CCRで潜りたいな。
南の島で潜っている時には感じたことのない、暖かく湿った空気の有難味を、きっと感じることができるに違いない。
仕方ない、梅昆布茶で温めるしかないか・・・。
筋トレ復活 ― 2018年05月15日 15:25
筋トレ復活
先週の金曜日以来のフィットネスでの筋トレ。
とはいえ、日曜日の大瀬崎のダブルタンクでのトレーニングダイブは、筋トレ以上の負荷が掛かっているからな。
大谷じゃないけど、前日と翌日は、控えなければならない(お前と一緒にするな!)。
ということで、順当な日程で再開した。
負荷や回数は、サイテーから5割増しのまま。
特に痛みとかも出ずに済んでいる。
その代わり、ストレッチはいつもの2倍くらい時間を掛けて入念に行う。
以前、ストレッチで身体の向きを変えようとして、筋を違えたことがあるから、舐めてかかってはいけない・・・。
で、筋トレの後は、標準メニューでのプール練習。
フロッグキックを意識した練習も行う。
見てる人は、なんで手をグーに握って前に突き出し、顔を正面に向けているのかと怪訝な顔をしていたかもしれない。
アホか・・・。
フロッグキックを蹴った後、フィンが真っすぐそろっているイメージで、足の親指同士をくっ付けたりする。
バランスを敢えて取ろうとせず、曲がったり傾いたりしても修正しない。
うーん、器材のせいじゃなくて、浮沈子の身体が偏ってるせいなのかあ?。
まあ、どうでもいいんですが。
体幹の筋肉を鍛えるメニューを、ストレッチに入れよう。
腹ばいになって、お腹を支点にして、顔を上げ、太ももと胸を上げる。
効果があるかどうかは分からないし、TDIの加藤さんによれば、年単位で見ないといけないらしい。
うーん、そんなには待てない・・・。
今日のメニューをとりあえずこなして上がった。
遠泳とか潜水の練習はなし。
もうちっと、筋肉痛が取れてからでいいや(なんじゃく・・・)。
いつものレストランで昼飯を食い、これから帰って爆睡の予定。
一度落ちた体重が、1kg戻って、そのままになっている。
とりあえず、増えなきゃいいや・・・。
ゆるーいダイエットも、テキトーに続いている。
梅雨明けぐらいまでは、こんな感じでいいかな。
運動の習慣を継続し、筋肉痛や関節痛と仲良くし、たらふく食って爆睡する。
自分の脳と戦わずに、騙し騙し痩せようという魂胆だからな。
大井町までの歩きは、しばらくご無沙汰している。
梅雨に入ると難しくなるしな。
今のうちに歩いておきたいが、足の筋肉痛も半端ない。
フィットネスに着いたはいいが、使い物にならなければ本末転倒だ。
吉野家で牛丼食って帰って来るだけなら、差し引きゼロかもしれないが、帰りが電車だったりしたら持ち出しだしな。
消費カロリー的には全然足りない。
自転車で通うのが、一番現実的だと分かっているが、歩数は増やしたい気もする。
ちなみに、今日は3480歩にしかなっていない。
昼間は暑いので、夜に歩くということもできる。
そう、怪しいジジイの真夜中の徘徊だ。
どうしようかな。
久しぶりに、近所を散歩してみようかな。
目が覚めてから、決めるとしよう・・・。
先週の金曜日以来のフィットネスでの筋トレ。
とはいえ、日曜日の大瀬崎のダブルタンクでのトレーニングダイブは、筋トレ以上の負荷が掛かっているからな。
大谷じゃないけど、前日と翌日は、控えなければならない(お前と一緒にするな!)。
ということで、順当な日程で再開した。
負荷や回数は、サイテーから5割増しのまま。
特に痛みとかも出ずに済んでいる。
その代わり、ストレッチはいつもの2倍くらい時間を掛けて入念に行う。
以前、ストレッチで身体の向きを変えようとして、筋を違えたことがあるから、舐めてかかってはいけない・・・。
で、筋トレの後は、標準メニューでのプール練習。
フロッグキックを意識した練習も行う。
見てる人は、なんで手をグーに握って前に突き出し、顔を正面に向けているのかと怪訝な顔をしていたかもしれない。
アホか・・・。
フロッグキックを蹴った後、フィンが真っすぐそろっているイメージで、足の親指同士をくっ付けたりする。
バランスを敢えて取ろうとせず、曲がったり傾いたりしても修正しない。
うーん、器材のせいじゃなくて、浮沈子の身体が偏ってるせいなのかあ?。
まあ、どうでもいいんですが。
体幹の筋肉を鍛えるメニューを、ストレッチに入れよう。
腹ばいになって、お腹を支点にして、顔を上げ、太ももと胸を上げる。
効果があるかどうかは分からないし、TDIの加藤さんによれば、年単位で見ないといけないらしい。
うーん、そんなには待てない・・・。
今日のメニューをとりあえずこなして上がった。
遠泳とか潜水の練習はなし。
もうちっと、筋肉痛が取れてからでいいや(なんじゃく・・・)。
いつものレストランで昼飯を食い、これから帰って爆睡の予定。
一度落ちた体重が、1kg戻って、そのままになっている。
とりあえず、増えなきゃいいや・・・。
ゆるーいダイエットも、テキトーに続いている。
梅雨明けぐらいまでは、こんな感じでいいかな。
運動の習慣を継続し、筋肉痛や関節痛と仲良くし、たらふく食って爆睡する。
自分の脳と戦わずに、騙し騙し痩せようという魂胆だからな。
大井町までの歩きは、しばらくご無沙汰している。
梅雨に入ると難しくなるしな。
今のうちに歩いておきたいが、足の筋肉痛も半端ない。
フィットネスに着いたはいいが、使い物にならなければ本末転倒だ。
吉野家で牛丼食って帰って来るだけなら、差し引きゼロかもしれないが、帰りが電車だったりしたら持ち出しだしな。
消費カロリー的には全然足りない。
自転車で通うのが、一番現実的だと分かっているが、歩数は増やしたい気もする。
ちなみに、今日は3480歩にしかなっていない。
昼間は暑いので、夜に歩くということもできる。
そう、怪しいジジイの真夜中の徘徊だ。
どうしようかな。
久しぶりに、近所を散歩してみようかな。
目が覚めてから、決めるとしよう・・・。
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