SLS(コアステージ)のグリーンランテストは終わったのか:8分間の燃焼が意味するもの ― 2021年03月26日 04:38
SLS(コアステージ)のグリーンランテストは終わったのか:8分間の燃焼が意味するもの
(NASAメガムーンロケットが主要なテストに合格し、打ち上げの準備ができました)
https://www.nasa.gov/press-release/nasa-mega-moon-rocket-passes-key-test-readies-for-launch
「このテスト中に、チームはコアステージで初めて新しい操作を実行し、いくつかの重要な操作を繰り返し、NASAのアルテミスプログラムの最初と将来のSLSフライトのコアステージの準備ができていることを確認するのに役立つテストデータを記録しました。」
「グリーンランテストシリーズの以前のテストでは、コアステージのアビオニクスシステム、推進システム、および油圧システムの統合された機能とパフォーマンスを評価しました。」
NASAはお役所だからな。
プレスリリースの表現については、細心の注意を払っている。
プラン、ドゥー、シーで言えば、ホットファイア以前のテストは評価済みだが、ホットファイアについては、燃やして見てデータ取りをしたとこまでということだ。
評価はこれからということになる。
(グリーンランの更新:3月18日に全期間のホットファイアが正常に完了しました)
https://blogs.nasa.gov/artemis/2021/03/18/green-run-update-full-duration-hot-fire-successfully-completed-on-mar-18/
「数日中に、エンジニアはデータを精査し、ステージがフロリダにあるNASAのケネディ宇宙センターに配送される準備ができているかどうかを判断します。」
この記事を書いている今現在、その評価がどうだったか、フロリダに出荷可能なのかは報じられていない。
(NASAのムーンロケットは重要なエンジンテストで「A +」を獲得します)
https://spaceflightnow.com/2021/03/18/nasas-moon-rocket-gets-a-grade-after-critical-engine-test/
「エンジンデータに加えて、チームは、ロケットのフライトコンピューター、アビオニクス、および油圧システムが高温火災テスト中にどのように機能するかを監視しました。500を超えるセンサーが、温度、圧力、構造荷重、およびその他のパラメーターに関する情報を収集しました。」
「ハードウェアの非常に詳細な検査を行うので、今後数週間にわたってそれを処理しますが、最初の外観はすべてが完全に機能したことです」
もしも、検査に合格すれば・・・。
「検査、RS-25エンジンの清掃、ロケットの断熱材の潜在的な改修の後、ステニスの乗組員はコアステージをB-2テストスタンドから取り外し、NASAのペガサスバージ内に配置してケネディ宇宙センターに輸送します。」
「NASAが4月中旬にコアステージをステニスから去らせることを目指している」
「4月末までに、KSCに到着することを検討しています」
もちろん、8分間(499.6秒間)の燃焼テストは、外観上は成功したように見える。
エンジンが吹っ飛んだわけでもなく、ステニスのテストスタンドが木っ端微塵になったわけでもない。
前回のように、1分程度で止まっちまったわけでもない。
現段階での成功というのは、その程度の意味しかないのだ(そうなのかあ?)。
500のセンサーの値を評価するのに、どのくらいの時間が必要かは分からない。
隠れた瑕疵を暴くべく徹底したチェックを行った上で、標題にある通りのA+の評価を得ることが可能かどうかは未知数だ。
ひとつ前のテストである燃料注入のカウントダウンでは、途中までしか行かないまま、合格の評価を出して済ませているしな。
SLSのグリーンランは継続中だ。
が、まあ、少なくとも見かけは成功したように見える。
NASAの公式発表や、業界の報道は概ね好意的だ。
(NASAは木曜日に499.6秒間新しいロケットを発射しました
グリーンランテストは、NASAに打ち上げを進めるための青信号を与える可能性があります。)
https://arstechnica.com/science/2021/03/nasa-gets-a-much-needed-win-as-sls-rocket-completes-test-firing/
「車両が停止することなく完全な8分間のテストを通過し、明らかに良好な状態であったことは、NASA、スペースローンチシステムプログラム、およびコアステージの元請業者であるボーイングにとって大きな勝利を表しています。」
「ロケット、特にスペースローンチシステムのような大きなロケットの設計、製造、テスト、飛行は困難です。この車両の設計は2010年に米国上院によってNASAに押し付けられ、この時点に到達するために200億ドル以上を費やしましたが、それでも10年の作業の後にこのような動的テストを完了することは大きな成果です。」
「エンジニアに勝利ラップを取らせてください。」
ちょっとしたトラブルもあったようだな。
「エンジンの1つ周辺のコルク断熱材が発火し、カメラの視界が遮られる前に激しく燃えているように見えたが、エンジニアはその一部が燃え尽きると予想していたと述べた。コルクの下のセンサーが華氏100度を超えることはなかったので、断熱材はその役割を果たしました。」
「これは、排気がエンジンから運び去られている間、車両がはるかに低い空気圧に上昇する実際の打ち上げでは問題にはならないはずです。」
さすがに、エリックバーガーは慎重だ・・・。
「データレビューの日が待ち受けています」
結論を出すには時期尚早ということだな・・・。
<以下追加>ーーーーーーーーーー
(NASAの巨大ロケット「SLS」がエンジン燃焼試験に成功、月への打上げに前進)
https://news.mynavi.jp/article/20210325-1839288/
「コア・ステージの燃焼試験に成功」
「エンジンは、日本時間3月19日5時37分(米東部夏時間18日16時37分)に点火。液体酸素と液体水素を推進剤とするRS-25は、4基あわせて約7117kNもの推力を叩き出しながら、計画どおり8分19秒間の燃焼に成功」
「その間、4基のエンジンを特定のパターンで動かして推力を調整したり、エンジンの出力を109%まで上げたり、スロットルを下げたり上げたりするなど、さまざまな運用条件が確認され、試験の最低条件の目標はもちろん、エクストラ目標もクリア」
「今回の燃焼試験では、SLSの打ち上げを成功させるために必要な、多くのデータを提供してくれました。見たところ、今日の試験はすべて問題なかったと思います。コア・ステージの成績表に『A+』の評価がついたと言えるでしょう」
もろ手を挙げての「成功」評価(?)だが、月着陸(着陸船の開発予算は、要求の4分の1)の時期はおろか、無人での試験打ち上げ(アルテミス1)の時期すら明確にはなっていない。
「今年中に打ち上げることを検討しています」
検討だけならサルでも出来る・・・。
現時点では、ステニスからの出荷証明は出ていない。
楽観的見通しが先行する中、何か問題があったとしてもスルーされる懸念がないとは言えない。
確認しておこう。
ホットファイアによるデータ取得に成功しただけで、評価は進行中だ。
グリーンランテストは終わっていない。
そこから先の話は、全てタラレバの域を出ない。
年内の打ち上げはおそらくないだろうし、2024年の月面着陸は不可能と思える(NASAの当初予定である2028年でも怪しい)。
SLS(コアステージだけじゃなくて、上段やオリオン宇宙船を含めたとーらるのシステム)が使い物になるかどうかは、アルテミス2が終わってみなければ分からないのだ。
万が一、使い物にならなかったら?。
地球低軌道より遠い有人宇宙開発は、墜落激突爆発炎上木っ端微塵のスターシップ/スーパーヘビーに委ねられることになる。
悲劇だ・・・。
いや、喜劇かもな・・・。
(NASAメガムーンロケットが主要なテストに合格し、打ち上げの準備ができました)
https://www.nasa.gov/press-release/nasa-mega-moon-rocket-passes-key-test-readies-for-launch
「このテスト中に、チームはコアステージで初めて新しい操作を実行し、いくつかの重要な操作を繰り返し、NASAのアルテミスプログラムの最初と将来のSLSフライトのコアステージの準備ができていることを確認するのに役立つテストデータを記録しました。」
「グリーンランテストシリーズの以前のテストでは、コアステージのアビオニクスシステム、推進システム、および油圧システムの統合された機能とパフォーマンスを評価しました。」
NASAはお役所だからな。
プレスリリースの表現については、細心の注意を払っている。
プラン、ドゥー、シーで言えば、ホットファイア以前のテストは評価済みだが、ホットファイアについては、燃やして見てデータ取りをしたとこまでということだ。
評価はこれからということになる。
(グリーンランの更新:3月18日に全期間のホットファイアが正常に完了しました)
https://blogs.nasa.gov/artemis/2021/03/18/green-run-update-full-duration-hot-fire-successfully-completed-on-mar-18/
「数日中に、エンジニアはデータを精査し、ステージがフロリダにあるNASAのケネディ宇宙センターに配送される準備ができているかどうかを判断します。」
この記事を書いている今現在、その評価がどうだったか、フロリダに出荷可能なのかは報じられていない。
(NASAのムーンロケットは重要なエンジンテストで「A +」を獲得します)
https://spaceflightnow.com/2021/03/18/nasas-moon-rocket-gets-a-grade-after-critical-engine-test/
「エンジンデータに加えて、チームは、ロケットのフライトコンピューター、アビオニクス、および油圧システムが高温火災テスト中にどのように機能するかを監視しました。500を超えるセンサーが、温度、圧力、構造荷重、およびその他のパラメーターに関する情報を収集しました。」
「ハードウェアの非常に詳細な検査を行うので、今後数週間にわたってそれを処理しますが、最初の外観はすべてが完全に機能したことです」
もしも、検査に合格すれば・・・。
「検査、RS-25エンジンの清掃、ロケットの断熱材の潜在的な改修の後、ステニスの乗組員はコアステージをB-2テストスタンドから取り外し、NASAのペガサスバージ内に配置してケネディ宇宙センターに輸送します。」
「NASAが4月中旬にコアステージをステニスから去らせることを目指している」
「4月末までに、KSCに到着することを検討しています」
もちろん、8分間(499.6秒間)の燃焼テストは、外観上は成功したように見える。
エンジンが吹っ飛んだわけでもなく、ステニスのテストスタンドが木っ端微塵になったわけでもない。
前回のように、1分程度で止まっちまったわけでもない。
現段階での成功というのは、その程度の意味しかないのだ(そうなのかあ?)。
500のセンサーの値を評価するのに、どのくらいの時間が必要かは分からない。
隠れた瑕疵を暴くべく徹底したチェックを行った上で、標題にある通りのA+の評価を得ることが可能かどうかは未知数だ。
ひとつ前のテストである燃料注入のカウントダウンでは、途中までしか行かないまま、合格の評価を出して済ませているしな。
SLSのグリーンランは継続中だ。
が、まあ、少なくとも見かけは成功したように見える。
NASAの公式発表や、業界の報道は概ね好意的だ。
(NASAは木曜日に499.6秒間新しいロケットを発射しました
グリーンランテストは、NASAに打ち上げを進めるための青信号を与える可能性があります。)
https://arstechnica.com/science/2021/03/nasa-gets-a-much-needed-win-as-sls-rocket-completes-test-firing/
「車両が停止することなく完全な8分間のテストを通過し、明らかに良好な状態であったことは、NASA、スペースローンチシステムプログラム、およびコアステージの元請業者であるボーイングにとって大きな勝利を表しています。」
「ロケット、特にスペースローンチシステムのような大きなロケットの設計、製造、テスト、飛行は困難です。この車両の設計は2010年に米国上院によってNASAに押し付けられ、この時点に到達するために200億ドル以上を費やしましたが、それでも10年の作業の後にこのような動的テストを完了することは大きな成果です。」
「エンジニアに勝利ラップを取らせてください。」
ちょっとしたトラブルもあったようだな。
「エンジンの1つ周辺のコルク断熱材が発火し、カメラの視界が遮られる前に激しく燃えているように見えたが、エンジニアはその一部が燃え尽きると予想していたと述べた。コルクの下のセンサーが華氏100度を超えることはなかったので、断熱材はその役割を果たしました。」
「これは、排気がエンジンから運び去られている間、車両がはるかに低い空気圧に上昇する実際の打ち上げでは問題にはならないはずです。」
さすがに、エリックバーガーは慎重だ・・・。
「データレビューの日が待ち受けています」
結論を出すには時期尚早ということだな・・・。
<以下追加>ーーーーーーーーーー
(NASAの巨大ロケット「SLS」がエンジン燃焼試験に成功、月への打上げに前進)
https://news.mynavi.jp/article/20210325-1839288/
「コア・ステージの燃焼試験に成功」
「エンジンは、日本時間3月19日5時37分(米東部夏時間18日16時37分)に点火。液体酸素と液体水素を推進剤とするRS-25は、4基あわせて約7117kNもの推力を叩き出しながら、計画どおり8分19秒間の燃焼に成功」
「その間、4基のエンジンを特定のパターンで動かして推力を調整したり、エンジンの出力を109%まで上げたり、スロットルを下げたり上げたりするなど、さまざまな運用条件が確認され、試験の最低条件の目標はもちろん、エクストラ目標もクリア」
「今回の燃焼試験では、SLSの打ち上げを成功させるために必要な、多くのデータを提供してくれました。見たところ、今日の試験はすべて問題なかったと思います。コア・ステージの成績表に『A+』の評価がついたと言えるでしょう」
もろ手を挙げての「成功」評価(?)だが、月着陸(着陸船の開発予算は、要求の4分の1)の時期はおろか、無人での試験打ち上げ(アルテミス1)の時期すら明確にはなっていない。
「今年中に打ち上げることを検討しています」
検討だけならサルでも出来る・・・。
現時点では、ステニスからの出荷証明は出ていない。
楽観的見通しが先行する中、何か問題があったとしてもスルーされる懸念がないとは言えない。
確認しておこう。
ホットファイアによるデータ取得に成功しただけで、評価は進行中だ。
グリーンランテストは終わっていない。
そこから先の話は、全てタラレバの域を出ない。
年内の打ち上げはおそらくないだろうし、2024年の月面着陸は不可能と思える(NASAの当初予定である2028年でも怪しい)。
SLS(コアステージだけじゃなくて、上段やオリオン宇宙船を含めたとーらるのシステム)が使い物になるかどうかは、アルテミス2が終わってみなければ分からないのだ。
万が一、使い物にならなかったら?。
地球低軌道より遠い有人宇宙開発は、墜落激突爆発炎上木っ端微塵のスターシップ/スーパーヘビーに委ねられることになる。
悲劇だ・・・。
いや、喜劇かもな・・・。
筋トレ強化:1000m水泳継続:ヘロヘロで爆睡の日々 ― 2021年03月26日 06:55
筋トレ強化:1000m水泳継続:ヘロヘロで爆睡の日々
大井町のフィットネス(JRの駅の上)から程近く、松屋(牛丼チェーン店)がある(ちなみに、松屋では「牛めし」と呼んでいるようです)。
(松屋 東大井町店)
https://pkg.navitime.co.jp/matsuyafoods/spot/detail?code=0000000546
大井町の近くには、もう1軒、「大井町店」というのもある。
(松屋 大井町店)
https://pkg.navitime.co.jp/matsuyafoods/spot/detail?code=0000000359
地図で見ると、東大井町店よりも東側(北東側)になるんだがな・・・。
大井町店は、JR大井町駅東口にも近い。
(大井町:大井町駅の構内図)
https://www.jreast.co.jp/estation/stations/307.html
JR京浜東北線に沿い、南北に長いJR大井町駅の北側の出口で、アトレ2寄りが東口、東急大井町駅乗り換え方面が西口ということになる。
松屋東大井町店に近いのは、南側の中央口(西にも東にも出られます)ということになるから、更にワケワカだ。
まあ、どうでもいいんですが。
筋トレ強化、水泳1000mを支えているのは、松屋の「創業ハンバーグビーフカレー」と新登場(3月23日から)数量限定の「さばの味噌煮定食」。
(創業ハンバーグビーフカレー)
https://www.matsuyafoods.co.jp/matsuya/menu/curry/cry_sogyo_hb_beef_hp.html
「並盛:720円(税込)」
(さばの味噌煮定食)
https://www.matsuyafoods.co.jp/matsuya/menu/teishoku/tei_saba_miso_hp_210323.html
「ライスミニ:660円(税込)」
昼飯を食わないと、とてもじゃないが強化筋トレ後の水泳はこなせない。
食ってから泳ぐと消化にはよくないし、若干浮力変化もある(少し浮くような気がする:食事すると、消化管に空気が入るからな:そうなのかあ?)。
が、背に腹は代えられない。
(背に腹はかえられぬ)
http://kotowaza-allguide.com/se/senihara.html
「背中を守るためといっても、五臓六腑がおさまっている大事な腹を犠牲にできないという意味から、大切なことのためには多少の損害はやむを得ないことをいう。」
「「背」を他者に、「腹」を自分自身に見立てて、切羽詰った状況では他を省みる暇などないという意味でも用いられる。」
ちなみに、腹一杯食わなければ午後の水泳がもたないという意味はない(トーゼンです!)。
筋トレハーフと水泳500mなら、午前中に終わるからな。
帰ってきてから洗濯し、近所のレストランのランチをゆっくり食うことができる。
そういう、優雅な生活リズムを崩して、フィットネスに励む誓いを立てたわけだ(いつまで続くことやら・・・)。
今日は、内科の受診日だからな。
さっそく、サボることになる(結局、三日坊主か)。
(三日坊主)
http://kotowaza-allguide.com/mi/mikkabouzu.html
「非常にあきっぽく、長続きしないことのたとえ。また、そのような人のこと。」
「僧の修業というものは、早朝からお勤めが始まり、食事も粗食で規則正しい生活を強いられる。」
「出家しても、中途半端な気持ちでは修業の厳しさを乗り越えられず、三日経ったら還俗(出家した人が再び俗人に戻ること)してしまう人がいることから出来た言葉。」
当然ながら、豪華昼飯を奢っても、3日しか続かないフィットネス強化という意味はない。
まあいい。
<浮沈子の筋トレメニュー>
・背筋30回(専用ベンチ:自重のみ)
・腹筋30回(専用ベンチ:自重のみ)
・チェストプレス(腕の曲げ伸ばし:押す方)35回(15+10+10:ウエイト量33kg)
・プルダウン(腕の引き下ろし:引く方)20回(10+10:33kg)
・レッグエクステンション(膝の曲げ伸ばし:伸ばす方)20回(10+10:33kg)
・シーテッドレッグプレス(座ってやるスクワット)20回(10+10:65kg)
・クロストレーナー(ランニングマシン)100kcal(カロリーベースなもんで:約20分:負荷レベル10:ペースは10カロリーごとに強弱)
・その他:若干の腕や胸のストレッチと足のバイブレーター
以上を1クールとし、これを2クール行う(最後はクロストレーナー)。
筋トレの前には、マットの上で腕や足のストレッチして怪我を予防し、血圧も事前に計って、メニューをこなすピッチとかをコントロールしている。
事前のストレッチから入れると、1時間半ほどかかる。
まあ、時間の半分はランニングマシンだし、さらにストレッチを除けば、筋トレといっても、休み休み30分くらいに過ぎない。
それでも、浮沈子には十分過ぎる(きっつ!)。
水泳の方は、基本、初級レーンだけで、平泳ぎの一掻き一蹴りの練習から始めて、ストローク数を0回、1回、2回、4回、25mフルと伸ばしていく(合計125m)。
往きは平泳ぎだが、還りは平泳ぎだと、隣のウォーキングレーンの人の足を蹴ってしまうので、クロールの練習にした。
こっちも、真ん中位まで水中をドルフィンキックで進み(蹴伸びのあと、5~7キック)、ストロークを1回、3回、5回、7回、25mフルと伸ばしていく(合計125m)。
平泳ぎとクロールの合計250mを1セットとして、4セットで1000mというわけだ。
もちろん、25mフルでない時は、途中で立つことになるので、初級レーンでないと練習できない。
今月は、水泳教室がバタフライだったので、通常、250mに1回のイルカジャンプ+第二キックはお休みにしている(これをやると、300mで1セットになる)。
いつもは、これが1セットの中でのクールダウンになるんだが、平泳ぎとクロールの連続では厳しい。
プールサイドで呼吸を整える小休止、100m~150mに1回の休みを入れて、1時間15分ほどかけて泳ぐ(泳いでいる距離は半分程度で、残り半分は蹴ってから水中を進んでいるけど)。
基本的には背泳ぎやバタフライはしない。
背泳ぎは曲がるし、バタフライは幅とるからな。
初心者レーンでは憚られる。
やってる会員さんもいるけど・・・。
松屋の昼飯を餌に、筋トレ&水泳強化して、夏に向かってダイエットを始めたんだが、この3日間は辛かったな。
洗濯をして早めの夕食を食うと、そのまま爆睡して、ブログを書く暇もない。
毎日入力している米国や東京都の新型コロナの感染者数なども、翌日回しになってしまう。
夜中に起きて夜食を食うか、起きる時間によっては朝食を食べて、次の日のフィットネスに備える。
毎日が挑戦で、筋肉痛との戦いだ(イテテッ!)。
今日は、最後のクロールで、8キック6ストロークで25m泳げた(正確には浮上の際の1ストロークがあるので7ストローク)。
生涯最小だな。
平泳ぎは、今のところ水面でグラインドすれば4ストロークで泳げている(水中のみでスピード出すと6ストローク)。
それでも、以前からは確実に1ストローク減っている。
それだけ、水中での一掻き一蹴りで進む距離が伸びている。
クロールも、コンスタントにシングル(9ストローク以下)で泳げるようになってきたし、呼吸も無理なく入れられるようになってきたから、練習の成果は出ている。
基本、キャッチアップに近い泳ぎなので、長距離向きの泳法だ(キックは2ビート)。
ジジイのクロールは、競泳じゃないからな。
水に乗れる程度のスピードが出ていればそれでいい。
筋トレは、気分転換というより、義務的にやっているところがあるけど、メニューを終了すれば、それなりの達成感はある(やっと終わったあ!)。
水泳は、泳ぐこと自体が気分転換だからな。
泳ぐ距離に関わらず、少し物足りない程度に感じるように、ペースを調整している。
あと100mくらい泳ぎたいと思う程度で切り上げられるようにしているわけだ。
さすがに、数年前に2km泳いでた時は、もうたくさんという気分だったがな。
来週からはイルカジャンプを元に戻して、300mを1クールとして3クールをこなし、残り100mをクーリングダウンで流して泳ぐことにしよう。
うん、1000mのペース配分も、それなら上手くいきそうだ。
夏前までに、体重の方も65kgの壁を破っておかないとな(去年のうちに破って置く予定だったんだがな)。
あと6kgくらいか。
1000mどころか、永遠の距離のように感じるな・・・。
大井町のフィットネス(JRの駅の上)から程近く、松屋(牛丼チェーン店)がある(ちなみに、松屋では「牛めし」と呼んでいるようです)。
(松屋 東大井町店)
https://pkg.navitime.co.jp/matsuyafoods/spot/detail?code=0000000546
大井町の近くには、もう1軒、「大井町店」というのもある。
(松屋 大井町店)
https://pkg.navitime.co.jp/matsuyafoods/spot/detail?code=0000000359
地図で見ると、東大井町店よりも東側(北東側)になるんだがな・・・。
大井町店は、JR大井町駅東口にも近い。
(大井町:大井町駅の構内図)
https://www.jreast.co.jp/estation/stations/307.html
JR京浜東北線に沿い、南北に長いJR大井町駅の北側の出口で、アトレ2寄りが東口、東急大井町駅乗り換え方面が西口ということになる。
松屋東大井町店に近いのは、南側の中央口(西にも東にも出られます)ということになるから、更にワケワカだ。
まあ、どうでもいいんですが。
筋トレ強化、水泳1000mを支えているのは、松屋の「創業ハンバーグビーフカレー」と新登場(3月23日から)数量限定の「さばの味噌煮定食」。
(創業ハンバーグビーフカレー)
https://www.matsuyafoods.co.jp/matsuya/menu/curry/cry_sogyo_hb_beef_hp.html
「並盛:720円(税込)」
(さばの味噌煮定食)
https://www.matsuyafoods.co.jp/matsuya/menu/teishoku/tei_saba_miso_hp_210323.html
「ライスミニ:660円(税込)」
昼飯を食わないと、とてもじゃないが強化筋トレ後の水泳はこなせない。
食ってから泳ぐと消化にはよくないし、若干浮力変化もある(少し浮くような気がする:食事すると、消化管に空気が入るからな:そうなのかあ?)。
が、背に腹は代えられない。
(背に腹はかえられぬ)
http://kotowaza-allguide.com/se/senihara.html
「背中を守るためといっても、五臓六腑がおさまっている大事な腹を犠牲にできないという意味から、大切なことのためには多少の損害はやむを得ないことをいう。」
「「背」を他者に、「腹」を自分自身に見立てて、切羽詰った状況では他を省みる暇などないという意味でも用いられる。」
ちなみに、腹一杯食わなければ午後の水泳がもたないという意味はない(トーゼンです!)。
筋トレハーフと水泳500mなら、午前中に終わるからな。
帰ってきてから洗濯し、近所のレストランのランチをゆっくり食うことができる。
そういう、優雅な生活リズムを崩して、フィットネスに励む誓いを立てたわけだ(いつまで続くことやら・・・)。
今日は、内科の受診日だからな。
さっそく、サボることになる(結局、三日坊主か)。
(三日坊主)
http://kotowaza-allguide.com/mi/mikkabouzu.html
「非常にあきっぽく、長続きしないことのたとえ。また、そのような人のこと。」
「僧の修業というものは、早朝からお勤めが始まり、食事も粗食で規則正しい生活を強いられる。」
「出家しても、中途半端な気持ちでは修業の厳しさを乗り越えられず、三日経ったら還俗(出家した人が再び俗人に戻ること)してしまう人がいることから出来た言葉。」
当然ながら、豪華昼飯を奢っても、3日しか続かないフィットネス強化という意味はない。
まあいい。
<浮沈子の筋トレメニュー>
・背筋30回(専用ベンチ:自重のみ)
・腹筋30回(専用ベンチ:自重のみ)
・チェストプレス(腕の曲げ伸ばし:押す方)35回(15+10+10:ウエイト量33kg)
・プルダウン(腕の引き下ろし:引く方)20回(10+10:33kg)
・レッグエクステンション(膝の曲げ伸ばし:伸ばす方)20回(10+10:33kg)
・シーテッドレッグプレス(座ってやるスクワット)20回(10+10:65kg)
・クロストレーナー(ランニングマシン)100kcal(カロリーベースなもんで:約20分:負荷レベル10:ペースは10カロリーごとに強弱)
・その他:若干の腕や胸のストレッチと足のバイブレーター
以上を1クールとし、これを2クール行う(最後はクロストレーナー)。
筋トレの前には、マットの上で腕や足のストレッチして怪我を予防し、血圧も事前に計って、メニューをこなすピッチとかをコントロールしている。
事前のストレッチから入れると、1時間半ほどかかる。
まあ、時間の半分はランニングマシンだし、さらにストレッチを除けば、筋トレといっても、休み休み30分くらいに過ぎない。
それでも、浮沈子には十分過ぎる(きっつ!)。
水泳の方は、基本、初級レーンだけで、平泳ぎの一掻き一蹴りの練習から始めて、ストローク数を0回、1回、2回、4回、25mフルと伸ばしていく(合計125m)。
往きは平泳ぎだが、還りは平泳ぎだと、隣のウォーキングレーンの人の足を蹴ってしまうので、クロールの練習にした。
こっちも、真ん中位まで水中をドルフィンキックで進み(蹴伸びのあと、5~7キック)、ストロークを1回、3回、5回、7回、25mフルと伸ばしていく(合計125m)。
平泳ぎとクロールの合計250mを1セットとして、4セットで1000mというわけだ。
もちろん、25mフルでない時は、途中で立つことになるので、初級レーンでないと練習できない。
今月は、水泳教室がバタフライだったので、通常、250mに1回のイルカジャンプ+第二キックはお休みにしている(これをやると、300mで1セットになる)。
いつもは、これが1セットの中でのクールダウンになるんだが、平泳ぎとクロールの連続では厳しい。
プールサイドで呼吸を整える小休止、100m~150mに1回の休みを入れて、1時間15分ほどかけて泳ぐ(泳いでいる距離は半分程度で、残り半分は蹴ってから水中を進んでいるけど)。
基本的には背泳ぎやバタフライはしない。
背泳ぎは曲がるし、バタフライは幅とるからな。
初心者レーンでは憚られる。
やってる会員さんもいるけど・・・。
松屋の昼飯を餌に、筋トレ&水泳強化して、夏に向かってダイエットを始めたんだが、この3日間は辛かったな。
洗濯をして早めの夕食を食うと、そのまま爆睡して、ブログを書く暇もない。
毎日入力している米国や東京都の新型コロナの感染者数なども、翌日回しになってしまう。
夜中に起きて夜食を食うか、起きる時間によっては朝食を食べて、次の日のフィットネスに備える。
毎日が挑戦で、筋肉痛との戦いだ(イテテッ!)。
今日は、最後のクロールで、8キック6ストロークで25m泳げた(正確には浮上の際の1ストロークがあるので7ストローク)。
生涯最小だな。
平泳ぎは、今のところ水面でグラインドすれば4ストロークで泳げている(水中のみでスピード出すと6ストローク)。
それでも、以前からは確実に1ストローク減っている。
それだけ、水中での一掻き一蹴りで進む距離が伸びている。
クロールも、コンスタントにシングル(9ストローク以下)で泳げるようになってきたし、呼吸も無理なく入れられるようになってきたから、練習の成果は出ている。
基本、キャッチアップに近い泳ぎなので、長距離向きの泳法だ(キックは2ビート)。
ジジイのクロールは、競泳じゃないからな。
水に乗れる程度のスピードが出ていればそれでいい。
筋トレは、気分転換というより、義務的にやっているところがあるけど、メニューを終了すれば、それなりの達成感はある(やっと終わったあ!)。
水泳は、泳ぐこと自体が気分転換だからな。
泳ぐ距離に関わらず、少し物足りない程度に感じるように、ペースを調整している。
あと100mくらい泳ぎたいと思う程度で切り上げられるようにしているわけだ。
さすがに、数年前に2km泳いでた時は、もうたくさんという気分だったがな。
来週からはイルカジャンプを元に戻して、300mを1クールとして3クールをこなし、残り100mをクーリングダウンで流して泳ぐことにしよう。
うん、1000mのペース配分も、それなら上手くいきそうだ。
夏前までに、体重の方も65kgの壁を破っておかないとな(去年のうちに破って置く予定だったんだがな)。
あと6kgくらいか。
1000mどころか、永遠の距離のように感じるな・・・。
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