🐱変異種:第8波:戦死者 ― 2022年12月03日 22:00
変異種:第8波:戦死者
北海道が急速にピークアウトを迎えている。
東北地方や長野県なども、概ね同じ状況になっている。
東京都は、まだ、その段階じゃない。
(<新型コロナ・3日>東京都で新たに1万3321人が感染、16人死亡)
https://www.tokyo-np.co.jp/article/217705?rct=t_news
「病床使用率は42.6%」
「1週間平均の新規感染者数は、3日時点で1万1727人で、前の週に比べて117%」
昨日今日と、対前週比では下がっているけど、それは11月23日の勤労感謝の日の影響だ(木金土の合計では、前々週から同程度の増加数をキープ:<以下追加>参照)。
じりじりとした増加は続いているが、変化の兆しもある。
1つは陽性率が頭打ちになってきていること。
36パーセント程度で、横ばいになってきた(後で見たら、12月2日時点では37%でしたが)。
正常値といわれる10パーセントよりかなり高いが、ピークアウトが近い予兆かも知れない。
もう1つは、感染者数の増加それ自体だ。
(日本に住む4人に1人、沖縄県の2人に1人はすでに新型コロナに感染している 抗体調査から分かることは?)
https://news.yahoo.co.jp/byline/kutsunasatoshi/20221203-00326683
「東京都は31.8%が陽性」
都民のほぼ3人に1人が過去に罹患している。
再感染とかもあるだろうが、オミクロンに罹患していれば(その割合は大きい)、獲得した自然免疫で、再感染を防ぐ効果も期待できる。
「過去に感染したことのある人の割合が現在の流行状況における重要な因子の一つ」
沖縄程ではないが(46.6%:2人に1人が感染!)、長野程でもない(9.0%)。
中間な東京都が、そろそろピークアウトしてもいいかも知れない。
第8波って、こんなもんなのかあ?。
いやいや、昨日も見たように、オミクロン亜系統の流行が本格的になれば、2段目ロケットに点火する恐れもある。
その時期がいつかによって、流行の規模も変わってくるのかも知れない。
分散させることが出来れば、ピークを低くすることが出来て、医療ひっ迫なども回避できる。
行動制限なき大流行を如何に乗り切るかが問題だ。
「急激な感染者の増加を生まない(できる限り小規模な流行に留める)」
まあ、それは無理だろうなあ(ワクチンでは、感染予防や発症予防は困難だ)。
「重症化リスクの高い人がワクチン接種をアップデートした状態を保つ」
ハイリスクグループに対してもワクチン接種を有料化するんじゃないのかあ?(未確認)。
「ワクチン接種した人が感染した場合、ハイブリッド免疫と呼ばれるより強固な免疫が得られると考えられています。」
「イギリスは現在、このハイブリッド免疫を持つ人が多くなっている状況であり、マスクを着けている人が少なくても感染が広がりにくい状況にあると考えられます。」
ハイブリッド免疫とか、都合のいいことを言えるのは、罹っても死なない連中だけだ。
英国では、そうでない連中は、みんな死んじまったわけだからな(そうなのかあ?)。
超過死亡の増加が目立たないように、少しずつ罹患させて殺していくわけだ(そんなあ!)。
国策の犠牲となって死んでいく人々は、戦死者と同じだ(既に5万人超!)。
国家繁栄の礎となって散っていく。
九段辺りの神社にでも祀って貰わんとな・・・。
<以下追加>ーーーーーーーーーー
11月23日(水曜日)の休日に係る影響を、その後3日間の合計で均して見てみた。
11月17日~19日:27,504人
11月24日~26日:32,146人(+4,642人:16.9%)
12月1日~3日:36,897人(+4,751人:+14.8%)
確かに増加率は落ちているが、継続して増えている。
第6波や第7波では、前週比2倍くらいな勢いで増加してたけどな。
今回は異なる。
浮沈子的には、新たな変異種による感染力の増加を伴っていない点、人流の増加が分散して緩やかになっている点(忘年会の前倒しとか)、ブログ本文でも触れた感染者数の増加に伴う「集団の罹りにくさ」が影響していると見ている。
人口の3割程度の感染で得られた免疫が、流行を律速する程の効果を発揮するのかどうかは知らない。
流行の担い手は、主に若い世代だ。
活発に活動し、密に群れる。
人間も動物だからな。
ジジババは、罹患すれば重症化して動けなくなるけど、若年者はそうではないからな。
感染したまま、ろくに発症もせずに感染を拡大する。
それでいいのだと思うようになった。
そうでなければ、我々の社会は持たないし、長期的には世代交代が進まないことに繋がる。
新型コロナで多少ジジババの死者が増えたとしても、人類の危機にはならないが、若い人たちが引きこもり続けて少子化が進行するようなら、そっちの方がヤバいからな。
新型コロナに罹って死ぬようなやつは死んでよし。
随分と酷な言い方だが、一面の真理はある。
まあ、どうでもいいんですが。
中国も、とうとうゼロコロナ政策の転換に踏み切る気配が出てきた。
(中国副首相 2日続けて「ゼロコロナ」継続言及せず 対策緩和か)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221202/k10013911171000.html
「中国政府が今後感染対策を緩和するという見方が広がっていて、具体的な動きが注目されます。」
「北京 バスと地下鉄 PCR検査の陰性証明不要に」
今回のゼロコロナ政策に対する抗議活動が、体制批判に繋がることを避けたいという思惑があるんだろう。
人口政策という点では、既に一人っ子政策を転換しているしな。
(一人っ子政策)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%80%E4%BA%BA%E3%81%A3%E5%AD%90%E6%94%BF%E7%AD%96
「1979年から2014年まで実施された、一組の夫婦につき子供は一人までとする計画生育政策」
「2015年から2021年までは一組の夫婦につき子供二人までとされていたため、俗に二人っ子政策と呼ばれた。」
「2021年8月20日には法案が正式に可決され(中略)、中国国内で出産に関する問題は42年ぶりにほぼ正常化された。」
まあいい。
あちらはあちら、こちらはこちらだ。
一寸先は闇の新型コロナ。
WHOは、既に人類の9割以上が新型コロナウイルスに対する免疫を獲得したと推定している。
(世界人口の9割はコロナに免疫 WHO推定)
https://www.afpbb.com/articles/-/3441724?cx_part=topstory
「新型コロナのパンデミック(世界的な大流行)の緊急対応期は終わったと言える状況にかなり近づいたが、まだそこまでには至っていない」
「監視、検査、ウイルス解析、ワクチン接種に隙があれば、致死率が非常に高い新たなVOCが発生する好条件がそろうことは今後もあり得る」
変異を繰り返すウイルスに対して、完全勝利を宣言する状況には程遠いのだ。
多大な犠牲を払って獲得した免疫が、チャラになることもある(そんなあ!)。
大規模な自然感染と、自然終息。
ワクチンや画期的な治療法が登場する以前は、それしかなかった。
そのスピードを多少変化させることが出来たとしても、人類とウイルスの共存に至る過程で支払う犠牲の総量は変わらないのかも知れない。
一人一人の人間の一生より、はるかに長い時間を掛けて遺伝子のすり合わせは続く。
人間の浅知恵など、それに比べればチンケな話なのかもしれない。
米国でマスクを着けない人々が口にしていたのは、神様はマスクなしに自然に呼吸することを選んだからだという話があったように記憶している(聖書の中に、マスクが登場する話はない:たぶん)。
素朴な動機だと思った。
その結果として神に召されたとしても、それを受け入れるということならばな。
浮沈子は宗教を持たないが、人事(最速のワクチン接種とかあ?)を尽くしたうえで罹患すれば、その結果は受け入れざるを得ないと覚悟を決めている(医療ひっ迫が起これば、適切な治療を受けられるかどうかは運次第だしな)。
変異を繰り返すウイルスに対して、何をどうジタバタしても、辿り着くところは同じだ。
自然感染の繰り返しによる自然免疫の獲得にソフトランディングできるのは、まだまだ先の話だ。
来年3月の年度末とか、そういう人間の(厚労省の?)都合に合わせた話じゃない。
べらぼーめ・・・。
北海道が急速にピークアウトを迎えている。
東北地方や長野県なども、概ね同じ状況になっている。
東京都は、まだ、その段階じゃない。
(<新型コロナ・3日>東京都で新たに1万3321人が感染、16人死亡)
https://www.tokyo-np.co.jp/article/217705?rct=t_news
「病床使用率は42.6%」
「1週間平均の新規感染者数は、3日時点で1万1727人で、前の週に比べて117%」
昨日今日と、対前週比では下がっているけど、それは11月23日の勤労感謝の日の影響だ(木金土の合計では、前々週から同程度の増加数をキープ:<以下追加>参照)。
じりじりとした増加は続いているが、変化の兆しもある。
1つは陽性率が頭打ちになってきていること。
36パーセント程度で、横ばいになってきた(後で見たら、12月2日時点では37%でしたが)。
正常値といわれる10パーセントよりかなり高いが、ピークアウトが近い予兆かも知れない。
もう1つは、感染者数の増加それ自体だ。
(日本に住む4人に1人、沖縄県の2人に1人はすでに新型コロナに感染している 抗体調査から分かることは?)
https://news.yahoo.co.jp/byline/kutsunasatoshi/20221203-00326683
「東京都は31.8%が陽性」
都民のほぼ3人に1人が過去に罹患している。
再感染とかもあるだろうが、オミクロンに罹患していれば(その割合は大きい)、獲得した自然免疫で、再感染を防ぐ効果も期待できる。
「過去に感染したことのある人の割合が現在の流行状況における重要な因子の一つ」
沖縄程ではないが(46.6%:2人に1人が感染!)、長野程でもない(9.0%)。
中間な東京都が、そろそろピークアウトしてもいいかも知れない。
第8波って、こんなもんなのかあ?。
いやいや、昨日も見たように、オミクロン亜系統の流行が本格的になれば、2段目ロケットに点火する恐れもある。
その時期がいつかによって、流行の規模も変わってくるのかも知れない。
分散させることが出来れば、ピークを低くすることが出来て、医療ひっ迫なども回避できる。
行動制限なき大流行を如何に乗り切るかが問題だ。
「急激な感染者の増加を生まない(できる限り小規模な流行に留める)」
まあ、それは無理だろうなあ(ワクチンでは、感染予防や発症予防は困難だ)。
「重症化リスクの高い人がワクチン接種をアップデートした状態を保つ」
ハイリスクグループに対してもワクチン接種を有料化するんじゃないのかあ?(未確認)。
「ワクチン接種した人が感染した場合、ハイブリッド免疫と呼ばれるより強固な免疫が得られると考えられています。」
「イギリスは現在、このハイブリッド免疫を持つ人が多くなっている状況であり、マスクを着けている人が少なくても感染が広がりにくい状況にあると考えられます。」
ハイブリッド免疫とか、都合のいいことを言えるのは、罹っても死なない連中だけだ。
英国では、そうでない連中は、みんな死んじまったわけだからな(そうなのかあ?)。
超過死亡の増加が目立たないように、少しずつ罹患させて殺していくわけだ(そんなあ!)。
国策の犠牲となって死んでいく人々は、戦死者と同じだ(既に5万人超!)。
国家繁栄の礎となって散っていく。
九段辺りの神社にでも祀って貰わんとな・・・。
<以下追加>ーーーーーーーーーー
11月23日(水曜日)の休日に係る影響を、その後3日間の合計で均して見てみた。
11月17日~19日:27,504人
11月24日~26日:32,146人(+4,642人:16.9%)
12月1日~3日:36,897人(+4,751人:+14.8%)
確かに増加率は落ちているが、継続して増えている。
第6波や第7波では、前週比2倍くらいな勢いで増加してたけどな。
今回は異なる。
浮沈子的には、新たな変異種による感染力の増加を伴っていない点、人流の増加が分散して緩やかになっている点(忘年会の前倒しとか)、ブログ本文でも触れた感染者数の増加に伴う「集団の罹りにくさ」が影響していると見ている。
人口の3割程度の感染で得られた免疫が、流行を律速する程の効果を発揮するのかどうかは知らない。
流行の担い手は、主に若い世代だ。
活発に活動し、密に群れる。
人間も動物だからな。
ジジババは、罹患すれば重症化して動けなくなるけど、若年者はそうではないからな。
感染したまま、ろくに発症もせずに感染を拡大する。
それでいいのだと思うようになった。
そうでなければ、我々の社会は持たないし、長期的には世代交代が進まないことに繋がる。
新型コロナで多少ジジババの死者が増えたとしても、人類の危機にはならないが、若い人たちが引きこもり続けて少子化が進行するようなら、そっちの方がヤバいからな。
新型コロナに罹って死ぬようなやつは死んでよし。
随分と酷な言い方だが、一面の真理はある。
まあ、どうでもいいんですが。
中国も、とうとうゼロコロナ政策の転換に踏み切る気配が出てきた。
(中国副首相 2日続けて「ゼロコロナ」継続言及せず 対策緩和か)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221202/k10013911171000.html
「中国政府が今後感染対策を緩和するという見方が広がっていて、具体的な動きが注目されます。」
「北京 バスと地下鉄 PCR検査の陰性証明不要に」
今回のゼロコロナ政策に対する抗議活動が、体制批判に繋がることを避けたいという思惑があるんだろう。
人口政策という点では、既に一人っ子政策を転換しているしな。
(一人っ子政策)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%80%E4%BA%BA%E3%81%A3%E5%AD%90%E6%94%BF%E7%AD%96
「1979年から2014年まで実施された、一組の夫婦につき子供は一人までとする計画生育政策」
「2015年から2021年までは一組の夫婦につき子供二人までとされていたため、俗に二人っ子政策と呼ばれた。」
「2021年8月20日には法案が正式に可決され(中略)、中国国内で出産に関する問題は42年ぶりにほぼ正常化された。」
まあいい。
あちらはあちら、こちらはこちらだ。
一寸先は闇の新型コロナ。
WHOは、既に人類の9割以上が新型コロナウイルスに対する免疫を獲得したと推定している。
(世界人口の9割はコロナに免疫 WHO推定)
https://www.afpbb.com/articles/-/3441724?cx_part=topstory
「新型コロナのパンデミック(世界的な大流行)の緊急対応期は終わったと言える状況にかなり近づいたが、まだそこまでには至っていない」
「監視、検査、ウイルス解析、ワクチン接種に隙があれば、致死率が非常に高い新たなVOCが発生する好条件がそろうことは今後もあり得る」
変異を繰り返すウイルスに対して、完全勝利を宣言する状況には程遠いのだ。
多大な犠牲を払って獲得した免疫が、チャラになることもある(そんなあ!)。
大規模な自然感染と、自然終息。
ワクチンや画期的な治療法が登場する以前は、それしかなかった。
そのスピードを多少変化させることが出来たとしても、人類とウイルスの共存に至る過程で支払う犠牲の総量は変わらないのかも知れない。
一人一人の人間の一生より、はるかに長い時間を掛けて遺伝子のすり合わせは続く。
人間の浅知恵など、それに比べればチンケな話なのかもしれない。
米国でマスクを着けない人々が口にしていたのは、神様はマスクなしに自然に呼吸することを選んだからだという話があったように記憶している(聖書の中に、マスクが登場する話はない:たぶん)。
素朴な動機だと思った。
その結果として神に召されたとしても、それを受け入れるということならばな。
浮沈子は宗教を持たないが、人事(最速のワクチン接種とかあ?)を尽くしたうえで罹患すれば、その結果は受け入れざるを得ないと覚悟を決めている(医療ひっ迫が起これば、適切な治療を受けられるかどうかは運次第だしな)。
変異を繰り返すウイルスに対して、何をどうジタバタしても、辿り着くところは同じだ。
自然感染の繰り返しによる自然免疫の獲得にソフトランディングできるのは、まだまだ先の話だ。
来年3月の年度末とか、そういう人間の(厚労省の?)都合に合わせた話じゃない。
べらぼーめ・・・。
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