雲と温暖化 ― 2012年03月30日 00:28
雲と温暖化
朝日新聞のページは、リンクが切れてしまうので、引用が難しいのだが、他に引用している日本語の記事がないのでリンクしてみる(切れていたらごめんなさい)。
(古代人の恐れ、現実? 天ならぬ雲が落下 NASA観測)
http://www.asahi.com/science/update/0329/TKY201203280869.html
(Cloud changes may lower global temperature:たぶん元ネタのページ)
http://www.auckland.ac.nz/uoa/home/news/template/news_item.jsp?cid=466683
(Global cloud height fluctuations measured by MISR on Terra from 2000 to 2010:地球物理学関係のニュースページの要約)
http://www.agu.org/pubs/crossref/2012/2011GL050506.shtml
英語の読解力がないのか、そもそも読む気がないのか、仮に読めたとしても地球物理学の素養がないので理解できないのか。ここでは、全部まとめて「分からない」としか言えないが、
なぜ、雲が低くなると地球温暖化が緩和されるのか。
自動翻訳で読んだ限りでは、どこにも書いていない。そんなことは、地球物理学では常識なのか?。
(地球温暖化の原因:水蒸気)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9C%B0%E7%90%83%E6%B8%A9%E6%9A%96%E5%8C%96%E3%81%AE%E5%8E%9F%E5%9B%A0#.E6.B0.B4.E8.92.B8.E6.B0.97
ここに、「高空で凝縮する際に放熱し、雨や雪氷の形で地上に戻るサイクルを通じて宇宙空間への放熱を促進する。」という記述があるが、雲の高さについては不明だ。
(気象システムのモデル化から地球システムのモデル化へ)
http://wwwsoc.nii.ac.jp/msj/kyoikuhukyu/resume/Yukimoto.pdf
この記事の3ページ目の左側に、「雲フィードバック」の効果について、「おおまかに言えば下層の雲は主に日傘効果が
大きく、上層の雲は温室効果が大きい」という記述がある。
この「雲フィードバック」について調べてみたが、諸説紛々で決め手がない。正に雲を掴むような話だ(なんちゃって!)。
まあ、素人としては、雲の高さが下がると温暖化は緩和される、と覚えておけばいいようだ(強引な結論)。
(地球観測衛星テラのページから:層雲と巻雲の効果の違いが記されている(ようだ))
http://terra.nasa.gov/FactSheets/EnergyBalance/
また、調べていく中でこんな話も見つけた。
(アイリス仮説)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%82%A4%E3%83%AA%E3%82%B9%E4%BB%AE%E8%AA%AC
仮説と観測が相まって、より正確なモデルが構築され、正しい(より確からしい)予測に基づいた効果的な温暖化対策が採られる事が望ましい。
なんて、無責任極まりない表現になってしまうところが、温暖化対策の一番の問題点なんだろうなあ(←分かってるなら繰り返すな!)。
朝日新聞のページは、リンクが切れてしまうので、引用が難しいのだが、他に引用している日本語の記事がないのでリンクしてみる(切れていたらごめんなさい)。
(古代人の恐れ、現実? 天ならぬ雲が落下 NASA観測)
http://www.asahi.com/science/update/0329/TKY201203280869.html
(Cloud changes may lower global temperature:たぶん元ネタのページ)
http://www.auckland.ac.nz/uoa/home/news/template/news_item.jsp?cid=466683
(Global cloud height fluctuations measured by MISR on Terra from 2000 to 2010:地球物理学関係のニュースページの要約)
http://www.agu.org/pubs/crossref/2012/2011GL050506.shtml
英語の読解力がないのか、そもそも読む気がないのか、仮に読めたとしても地球物理学の素養がないので理解できないのか。ここでは、全部まとめて「分からない」としか言えないが、
なぜ、雲が低くなると地球温暖化が緩和されるのか。
自動翻訳で読んだ限りでは、どこにも書いていない。そんなことは、地球物理学では常識なのか?。
(地球温暖化の原因:水蒸気)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9C%B0%E7%90%83%E6%B8%A9%E6%9A%96%E5%8C%96%E3%81%AE%E5%8E%9F%E5%9B%A0#.E6.B0.B4.E8.92.B8.E6.B0.97
ここに、「高空で凝縮する際に放熱し、雨や雪氷の形で地上に戻るサイクルを通じて宇宙空間への放熱を促進する。」という記述があるが、雲の高さについては不明だ。
(気象システムのモデル化から地球システムのモデル化へ)
http://wwwsoc.nii.ac.jp/msj/kyoikuhukyu/resume/Yukimoto.pdf
この記事の3ページ目の左側に、「雲フィードバック」の効果について、「おおまかに言えば下層の雲は主に日傘効果が
大きく、上層の雲は温室効果が大きい」という記述がある。
この「雲フィードバック」について調べてみたが、諸説紛々で決め手がない。正に雲を掴むような話だ(なんちゃって!)。
まあ、素人としては、雲の高さが下がると温暖化は緩和される、と覚えておけばいいようだ(強引な結論)。
(地球観測衛星テラのページから:層雲と巻雲の効果の違いが記されている(ようだ))
http://terra.nasa.gov/FactSheets/EnergyBalance/
また、調べていく中でこんな話も見つけた。
(アイリス仮説)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%82%A4%E3%83%AA%E3%82%B9%E4%BB%AE%E8%AA%AC
仮説と観測が相まって、より正確なモデルが構築され、正しい(より確からしい)予測に基づいた効果的な温暖化対策が採られる事が望ましい。
なんて、無責任極まりない表現になってしまうところが、温暖化対策の一番の問題点なんだろうなあ(←分かってるなら繰り返すな!)。
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