ウインドウズフォン再掲2012年03月04日 01:04

ウインドウズフォン再掲
ウインドウズフォン再掲


ウインドウズフォンの優れた操作性については、ネット上の多くの記事で触れられているし、このブログでも取り上げてきた。

(本家)
http://www.microsoft.com/ja-jp/windowsphone/

(新発売のスマホ『Windows Phone』がスゴい!:去年の記事)
http://rocketnews24.com/2011/08/25/124752/

(分かりやすい記事)
http://mt.business.nifty.com/articles/7733.html

(マンゴーはいかが?:このブログより)
http://kfujito2.asablo.jp/blog/2012/01/30/6311109

上記の「わかりやすい記事」によれば、メトロユーザーインターフェースは、誰でも目的にたどり着けるように表示された地下鉄の案内板をイメージしているのだとか。

なるほど。

上記の「去年の記事」では、「初のソーシャルネイティブなOS」という的確なコメントも見られる。

なるほど、なるほど。

上記の「マンゴーはいかが?」では、参考になることは特に何も語られてはいない(自分の記事だから、しょうがないか)。

(こんな記事も:Windows Phone、第4四半期の出荷は270万台)
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1202/27/news026.html

(Apple、メーカー別世界スマートフォン市場で首位に――Gartner調べ:世界の携帯電話市場調査)
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1202/16/news024.html

OS別ではアンドロイドが過半数を維持しているとはいえ、シェアを落としたのが気になるが、アイフォーン4Sの発売時期が10月だったので、一時的な状況と見た。

ウインドウズフォンは、マイクロソフトに埋もれて、影も形もにない(その他に入れてもいいのでは?)。

相変わらず、シャープとか富士通とかNECは影も形もない。終わったな。

それでも、日本の中だけで商売になるっていうのはすごいことだ。キャリアのコストを含めて、どんだけ高い買い物をさせられていることだか・・・。

その中で、ウインドウズフォンはただ1機種だけ。未だに増える様子はない。

だが、こちらは世界レベルでは着実に増加している。

(Windows Phone新モデルや超高画素カメラケータイを展示――Nokia)
http://plusd.itmedia.co.jp/mobile/articles/1203/03/news007.html

日本の中だけ見ていたのでは、情勢を見誤るというものだ。

やっぱり気になるiPad2012年03月04日 01:52

やっぱり気になるiPad
やっぱり気になるiPad


もういくつ寝ると、iPad3の発表である。

その目玉となるのが、レチナディスプレイの搭載である。

(Retinaディスプレイ)
http://www.sophia-it.com/content/Retina%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%B9%E3%83%97%E3%83%AC%E3%82%A4

まあ、上には上があるということで、こんな記事も。

(『Retina』も時代遅れ:次世代のディスプレイ技術)
http://wired.jp/wv/2010/09/02/%E3%80%8Eretina%E3%80%8F%E3%82%82%E6%99%82%E4%BB%A3%E9%81%85%E3%82%8C%EF%BC%9A%E6%AC%A1%E4%B8%96%E4%BB%A3%E3%81%AE%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%B9%E3%83%97%E3%83%AC%E3%82%A4%E6%8A%80%E8%A1%93/

網膜の次は、電子かよ!。際限のない高精細化の行く末はどうなってしまうのだか。光の波長よりも高精細化する意味はないので、このあたりが限界か。

それにしても、数千年の歴史を持つ紙に代わって、ディスプレイが標準の表示媒体となることは、もはや誰も疑うものはないだろう。「紙は死んだ」かあ?。

で、iPadについては、さらに気になる報道が立て続けに出ている。

(AppleがiPadより小型なタブレットを準備中か)
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1202/15/news059.html

(小型iPadは7~9月に製造開始、価格は249~299ドル? 台湾紙が報道)
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1203/02/news035.html

単発記事ならともかく、異なるニュースソースから時系列に出てくるというのは信ぴょう性が高い。いよいよ、スティーブジョブズ後のアップルの評価が下されることになるのか(だって、彼は7インチは出さないって言ってたんだから)。

番外だが、アイフォーン5についてのこんな記事もある。

(「iPhone 5」は6月に披露、夏に発売?)
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1202/02/news103.html

いやあ、アンドロイドが逆立ちしたって、アップル製品の完成度には追いつきませんな。

アイコンからシンボルへ2012年03月04日 10:06

アイコンからシンボルへ
アイコンからシンボルへ


素晴らしい記事を見つけたので紹介する。

(ランチャースタイルを作り替えたWindows 8)
http://news.mynavi.jp/articles/2011/10/11/windows8/index.html

ウインドウズのユーザーインターフェイスについて、簡潔に整理している。

これを読むと、確かにウインドウズ95以来のイノベーションである、というマイクロソフトの主張も頷ける。

(Metro UI)
http://ja.wikipedia.org/wiki/Metro_UI

(タイポグラフィ)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%9D%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%95%E3%82%A3

(ライブタイル)
http://d.hatena.ne.jp/bs-wp7/20111111/1320987006

このあたりのキーワードを押さえておくと、UIについてなんとなくわかった気になる。

もちろん、タブレット端末を意識した作りになっていることは当然である。

一言で言えば、スタートボタンからの決別ということになるのだろうが、私にはアイコンからの決別のように思える。

(アイコン)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%82%A4%E3%82%B3%E3%83%B3

(チャールズ・サンダース・パース:悲惨な生涯ですなあ )
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%82%BA%E3%83%BB%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%83%80%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%83%91%E3%83%BC%E3%82%B9

(記号の三分類)
http://www.wind.sannet.ne.jp/masa-t/isej/jise04/pierce.html

類像記号(アイコン)、指標記号(インデックス)、象徴記号(シンボル)という分類でいえば、タイポグラフィやライブパネルの記号論的分類は、さしずめ「シンボル」ということになるのではないか。

アラン・ケイが構想したダイナブック以来の大変革なのかもしれない。いずれにしても、タブレット端末というアイテムが登場することによってもたらされたものだ。スティーブ・ジョブズの偉大さに、改めて頭が下がる思いだ。

画像はレグザフォンにLauncher 7というランチャーをいれてみたもの(雰囲気だけでも・・・)

(Androidスマートフォンがまるで最新のWindows Phoneに!)
http://s-max.jp/archives/1317112.html