南大西洋異常帯2012年04月17日 18:51

南大西洋異常帯
南大西洋異常帯


まあ、人工衛星とかの関係者か、地球物理学のお勉強をちゃんとやった人以外は、まず知らないだろうが、これから宇宙旅行で低軌道の宇宙ステーションへ行って、宇宙遊泳でもやってみようか、なーんて考えている方は、是非知っておくべき必須の知識である。

以下に、関連する記事を掲げる。

(地磁気)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9C%B0%E7%A3%81%E6%B0%97

(太陽風)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%AA%E9%99%BD%E9%A2%A8

(磁気圏)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A3%81%E6%B0%97%E5%9C%8F

(ヴァン・アレン帯)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%B4%E3%82%A1%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%A2%E3%83%AC%E3%83%B3%E5%B8%AF

(南大西洋異常帯)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%97%E5%A4%A7%E8%A5%BF%E6%B4%8B%E7%95%B0%E5%B8%B8%E5%B8%AF

(国際宇宙ステーション:高度制御:高度278km~460km)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%BD%E9%9A%9B%E5%AE%87%E5%AE%99%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3#.E9.AB.98.E5.BA.A6.E5.88.B6.E5.BE.A1

(放射線被曝管理)
http://iss.jaxa.jp/med/research/radiation/

(南大西洋異常帯検定:おまけ)
http://kentei.cc/k/1198186/

地磁気+太陽風=磁気圏で、その地球に近いところ(20000キロ以下)にヴァン・アレン帯があって、地軸が地磁気軸と11度傾いているために、内帯の高度が300kmから400kmに下がってきている所が、南大西洋上空ということになるわけだ。

実際、どのくらいの影響があるのか、具体的には分からないが、こんな記事を見つけた。

(ジェット推進研究所、宇宙探査機の不良発生データを公表)
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/event/20100511_366240.html

まあ、宇宙遊泳をする時は、ほかの地域の上空を飛行しているタイミングでするのが良さそうですな。

画像は、「南大西洋異常帯検定」なるページがあったので、チャレンジして見事合格した証(たった2問ですが)。地球の表面にへばりついて生きている限りは、あんまり関係のない話だが、これから宇宙旅行をしようという方は、覚えておかなくっちゃね(100kmくらいの弾道飛行は関係なさそうです)。

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