BMCの功罪 ― 2012年10月12日 21:53
BMCの功罪
まだ出回っていないので、功績も罪悪もこれからである。
(BMCLs now available for APD closed-circuit rebreathers)
http://stingraydivers.com.au/bmcls-now-available-for-apd-closed-circuit-rebreathers/
いつも、拝見しているこちらのページでも、さっそく取り上げていて検討されているようだ。
(Back Mounted Counterlungs)
http://ccr-power.com/?psContentsId=73&psMenuId=5
相変わらず、深い洞察で、大変参考になる。
BMCになると、トラブル時の対応のしやすさとか、ゲージをカウンターラングの内側に通して、酸素とディリュエントの両方を一度に見ることが出来るメリットは、失われてしまう。
そのかわり、前面がすっきりして、何をやるにも邪魔がない。オープンサーキットのコンフィギュレーションが、そのまま導入できそうな感じだ。
酸素側のインフレーターも付けて、いくらになるんだろう?。試しに買ってみるのも面白そうだ。
ただし、「また写真にあるOCBも私はあまり好きではありません。
なぜならマウスピーストラブルで、CCもOCも失うからです。
1つのトラブルで複数の機能を失う物はテクニカル的ではないので、それぞれ独立させるコンフィグが好みです。」という点については、120パーセント同感である。
(OCB - Open Circuit Bailout M/P)
http://www.apdivingdirect.com/int/catalog/product_info.php?products_id=307
なんか、でかいし・・・。マウスピーストラブルって、実際に目の前で起こったことがある。イントラのマウスピースが、水深40mではずれて、ジャバラホースの真ん中に開いている「穴」から、直接呼吸しているのを目の当たりにした。
まあ、それでもドバドバ水が入ってくるわけじゃないので、致命的とまではいえないが、予備のマウスピースとタイラップは、バッグの中の必需品かもしれない。
実は、JJ-CCRというのが気になる。
(JJ-CCR CE EDITION)
http://www.jj-ccr.com/the-jj-ccr/rebreather-ce-edition.aspx
(REBREATHER LID)
http://www.jj-ccr.com/the-jj-ccr/rebreather-lid.aspx
色々見てみたが、なかなかオーソドックスでいい感じだ。お値段もこなれている。
(JJ-CCR 価格 – 2012年9月)
http://xins-tecdiving.com/?p=1026
(JJ-CCR/rebreather)
http://www.ex-scuba.com/equipment/list/rebreather/reb_main.htm
でも、まあ、2台目を買うとしたら、エボリューションだろうなあ。セブに置いといて、普段はイントラの現地トレーニング用に貸し出して、ロイヤリティをもらってチャラにできれば御の字だし、ちゃんとメンテナンスしておいてもらって、いつでも使えるようになっていれば、安心して手ブラCCRツアーができるというものである(いつも空港で引っかかるのは煩わしい)。
最近のCCRは、背中にカウンターラングが付いているものが多いような気がする。マーク6は、例外だろう。講習では、肺に近い位置にあるのが望ましいことになっていて、インスピのそれは比較的理想的であると習った。
ホリゾンタルトリムを取る限り、真横に付いているか、肩に付いているのが理想的だ。そのうち、カウンターラングもサイドマウントになっちゃうかもしれないなあ!。
まだ出回っていないので、功績も罪悪もこれからである。
(BMCLs now available for APD closed-circuit rebreathers)
http://stingraydivers.com.au/bmcls-now-available-for-apd-closed-circuit-rebreathers/
いつも、拝見しているこちらのページでも、さっそく取り上げていて検討されているようだ。
(Back Mounted Counterlungs)
http://ccr-power.com/?psContentsId=73&psMenuId=5
相変わらず、深い洞察で、大変参考になる。
BMCになると、トラブル時の対応のしやすさとか、ゲージをカウンターラングの内側に通して、酸素とディリュエントの両方を一度に見ることが出来るメリットは、失われてしまう。
そのかわり、前面がすっきりして、何をやるにも邪魔がない。オープンサーキットのコンフィギュレーションが、そのまま導入できそうな感じだ。
酸素側のインフレーターも付けて、いくらになるんだろう?。試しに買ってみるのも面白そうだ。
ただし、「また写真にあるOCBも私はあまり好きではありません。
なぜならマウスピーストラブルで、CCもOCも失うからです。
1つのトラブルで複数の機能を失う物はテクニカル的ではないので、それぞれ独立させるコンフィグが好みです。」という点については、120パーセント同感である。
(OCB - Open Circuit Bailout M/P)
http://www.apdivingdirect.com/int/catalog/product_info.php?products_id=307
なんか、でかいし・・・。マウスピーストラブルって、実際に目の前で起こったことがある。イントラのマウスピースが、水深40mではずれて、ジャバラホースの真ん中に開いている「穴」から、直接呼吸しているのを目の当たりにした。
まあ、それでもドバドバ水が入ってくるわけじゃないので、致命的とまではいえないが、予備のマウスピースとタイラップは、バッグの中の必需品かもしれない。
実は、JJ-CCRというのが気になる。
(JJ-CCR CE EDITION)
http://www.jj-ccr.com/the-jj-ccr/rebreather-ce-edition.aspx
(REBREATHER LID)
http://www.jj-ccr.com/the-jj-ccr/rebreather-lid.aspx
色々見てみたが、なかなかオーソドックスでいい感じだ。お値段もこなれている。
(JJ-CCR 価格 – 2012年9月)
http://xins-tecdiving.com/?p=1026
(JJ-CCR/rebreather)
http://www.ex-scuba.com/equipment/list/rebreather/reb_main.htm
でも、まあ、2台目を買うとしたら、エボリューションだろうなあ。セブに置いといて、普段はイントラの現地トレーニング用に貸し出して、ロイヤリティをもらってチャラにできれば御の字だし、ちゃんとメンテナンスしておいてもらって、いつでも使えるようになっていれば、安心して手ブラCCRツアーができるというものである(いつも空港で引っかかるのは煩わしい)。
最近のCCRは、背中にカウンターラングが付いているものが多いような気がする。マーク6は、例外だろう。講習では、肺に近い位置にあるのが望ましいことになっていて、インスピのそれは比較的理想的であると習った。
ホリゾンタルトリムを取る限り、真横に付いているか、肩に付いているのが理想的だ。そのうち、カウンターラングもサイドマウントになっちゃうかもしれないなあ!。
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