大格闘2013年04月07日 22:31

大格闘
大格闘


画像のバックプレートを付けた。

ネジ2本で止まっているだけで、何のことはないハズだったのだが、汗をかくほどの大格闘となった。

元々付いていたネジに戻して、付け直したわけだが、ネジの長さが短いのと、正確な位置に付けられない(ブラダーの穴と、カウンターラングの取り付け穴が合わない)。

プレートの穴を2つばかり試して、画像の位置で、ついにネジ伏せた(なんちゃって!)。

人間様の背中に当るバックプレート(既製品:アルミ製)とカウンターラング、ブラダー、甲羅にあたるバックプレートと4つのアイテムを貫通して2本のネジを、「これでもか!」と締め付ける。

息切れ、筋肉痛、ついでに喉が痛くなり、うがいをしておく。

とりあえず、ディリュエント側のマニフォールドは、ゴムバンドで固定(専用のケース、作る予定じゃなかったっけ?)。

このゴムバンドは、重宝する。

困った時のゴムバンドである。

切れることもあるので、必ず二重にしておくことが必要だが、簡便で安価で、ごまかしが利いて、便利である!。

背負ってみると、結構重い。

本体ケースとプレートで、ひょっとしたらウエイトがいらなくなるかもしれない(希望的観測・・・)。

少なくとも、右側のウエイトは確実に2キロは減らせる。

今、海水では10ポンド付けているので(2ポンド玉、5個!!!!!)、6ポンドに減らせるわけだ(2ポンド玉、3個!!!)。

バッチリである。

もちろん、その分重くなっているわけだから、総体は変わらない。

まあいい。

とにかく、これで、永久にインスピのケースとおさらばできる。

5年余りお世話になったが、外した黒い方のケースを見ると、かなり複雑な形状をしており、よく考えて作られたものだと思う。

ABS樹脂なのだろうが、浮沈子のケースは、ネジのところが壊れたり、底板が割れたりして悲惨な状況になっている。滑り止めのゴムも6個のうち2個はなくなっている(!!)。

お役目、ご苦労様。

黄色いフタの方は、部品を入れたり、工具を放り込んだりと大活躍しているが、穴だらけの黒いケースは、他に使い道がない。

粗大ゴミである。

春は、出会いと別れが交錯する季節である。

こんにちは、アルミプレート。

さようなら、黒いケース。

バックマウントに戻ることは、ほぼ有り得ない。

CCRの歴史の第一幕が静かに閉じて、第二幕が始まるのだ。

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

※投稿には管理者が設定した質問に答える必要があります。

名前:
メールアドレス:
URL:
次の質問に答えてください:
kfujitoの徒然の筆者のペンネームは、
「○○子」です。
○○を記入してください。

コメント:

トラックバック