BMR&SMR2013年04月30日 22:09

BMR&SMR
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画像は、バックマウント・リブリーザー(BMR)対サイドマウント・リブリーザー(SMR)の構図。

左側にあるのがイントラのBMR、右が浮沈子のSMR。

イントラのケースは、キャニスターの両側に、6リッターシリンダーを付けられる。タンクは正立である。

アルミシリンダーとはいえ、6リッターを2本である。それだけで20キロくらいになる。

それでも、酸素をどうしても持って行きたいので、たっぷり容量のあるタンクを付ける(セブでは、100バールくらいしか充填できないという事情もある)。

ディリュエントは、いざというときのバックアップにもなる。

もちろん、この構成では不足なので、深場に行く時には、ナイトロックス、トライミックスを携行する。深さに応じて3本とか4本とか。

ご苦労様である。

浮沈子は、明日はベイルアウト用のシリンダーに重りをつけて潜ることを考えている。

今日の構成では、ベルトなんかに少々ウエイトを増やしたくらいでは、落ち着きそうもないほどの不快なアンバランスだった。

ゴープロ2で撮影してもらったビデオを見る限りは、タンクはケースの真下に着けてもらっている(自分じゃ、付けられないんで)。

イントラがゴープロ2に差していたSDHC32GBが読めなかったので、ゴープロ2からミニUSBケーブル直結でMP4ファイルを抜き出す。

この辺りの小技やケーブルの用意は、お手の物である(じゃあ、何でデジカメのバッテリーが、使えない1個しかないんだあ?:しかも、カメラとハウジングは2つずつある・・・)。

まあいい。

セブのド田舎では、バッテリーの調達もままならない(ガイサノにもないというイントラ情報)。

ゴープロ、いいなあ!。絶対買うぞ!(世に散財の種はつくまじ・・・)

明日こそ、ベストな体調で臨んで、コンフィグレーションを完成させなければならない。早いとこ、タンクから伸びる中圧ホースをぶった切って、イカスミスパゲッティ状態から脱出したい。

それには、タンクの位置決めが肝だ。

構想では、本体の後ろに付けることになっているのだが、その取り付け方法で迷いがある。

ケースの真下では、それでなくてもドデカイケースの抵抗に加えて、タンクの抵抗も抱え込むことになる。

これじゃあ、ダメだ。

何としてもケースの後ろ、水の抵抗を受けない位置に付けたい。

前後のバランスの調整は、それからでも良い。

ケースを着けても、キャニスターは浮く。イントラは、それを押さえるためにタンクを真下に着ける。トータルでは沈む。

解けっこないと分かっている方程式を眺めて、溜息をついている。

イントラは、今日の午後、浮沈子のダイビングが終わってから、ヘッドユニットを回収して、自分だけ密かに(?)バックマウントのCCRでダイビングしていた(2回も!!)。

うーむ、対抗意識丸出しだな(レベル違うって・・・)。

浮沈子は、APDがサイドマウント・キットを、きっと出してくれると信じている(なんちゃって!)。

それまでは、自家製のSMRでがんばるしかない。

BMRなんかにゃ、負けるわけにはいかないのだ。

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