脳の反乱2015年07月12日 16:55

脳の反乱


量るだけダイエットを始めて1週間。

脳が反乱を起こし始めている。

これまでも、何度か経験したリバウンドというやつだ。

ここで、欲望に身を委ねてしまうと、元の木阿弥どころか、始めた時よりも悲惨な情況になることは、経験上明らかである。

脳に反乱を起こさせないためには、ある程度のエサを与える必要がある。

文字通りの、エサだ。

たまには、欲望を満たしてやらないといけない。

さりとて、それが習慣になってしまうと、ダイエットは終わる。

木っ端微塵だ。

良い習慣は、なかなか身に着かず、悪い週間は、あっという間に身に着く。

また、余りストレスを与えたりすると、反発して反乱を助長することになるので、手加減も必要だ。

そうはいっても、甘やかすと付け上がって碌な結果にならない。

上手く手なずける必要がある。

こうやって、客観的に評価して、どういう情況にあるか、自ら認識することも重要である。

量るだけというのは、もちろん、ストレスを減らしつつ、さりげなくプレッシャーを与え、負担少なく、ダイエットを継続させようというメソッドである。

また、グラフ化するというのは、視覚によるご褒美を与えることによって、お安く目的を果たす効果を期待しているわけだ。

しかし、なお、それでも、反乱は起こる。

困ったものだ。

禁煙とか、禁酒と異なり、食べることを止めるわけにはいかない。

また、運動を増やせばいいかといえば、そうとばかりもいえない。

一時期に比べて減ったとはいえ、標準体重から見ればかなりの量の脂肪を背負っているわけで、怪我の恐れもある。

さらに、体調を崩してしまえば、本末転倒となる。

コンディションを維持しながら、真綿で首を絞めるように、じわじわと責めていくしかない・・・。

結構タイトロープなわけだ。

それでも、今回は条件が整っている。

フィットネスクラブ入会という、継続を促がすための仕掛けを施して、テクニカルダイビングへの挑戦というニンジンも用意した。

というか、それをクリアするための身体的フィットネスである。

明確な目標を置いて、少しずつ前進する。

客観的なチェックをこまめに行うために、毎週トレーナーによる指導を入れている。

筋トレのフォームチェックがメインだが、トータルの実施状況も見てもらえる。

それを、恙なくクリアするために、継続を促がすという仕掛けだ。

ちょっと、逃げ場がなさ過ぎるのかも知れない。

綿密に網を張り過ぎたようだな。

まあいい。

カロリーコントロールはしっかりしているので、そう簡単にはリバウンドできないようにしてある。

運動量だけで、どれだけセーブ出来るかというところだ。

真夏並みの暑い日が、昨日、今日と続いた。

あと3日くらい、暑いようだ。

来週後半に一雨来て、それから梅雨明けになるかもしれない。

梅雨前線は天気図上からは消えている。

ただ、太平洋高気圧のパワーは、若干しょぼくて、回り込んでくる台風11号の影響が太平洋側に及んで、雨模様になるようだ。

夏の到来。

ウナギの季節・・・。

おっと、脳の反乱の罠に落ちるところだ。

まあ、どうでもいいんですが。

1回くらいは、ウナギ食いたいなあ・・・。

(土用丑の日の由来)
http://navigator-info.biz/2072.html

今年は、7月24日と8月5日だそうだ。

2回も食えんのかあ!!(←2回)。

仕方ない、この2日だけは、カロリーオーバーしてもいいことにしよう。

反乱軍との駆け引きも、楽じゃない・・・。

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