八幡野2018年01月20日 07:24

八幡野


ドライスーツのチェックを兼ねて、日帰りで富戸に潜りに行く。

海が荒れていたので、八幡野に移動して潜る(南東方向なのでOK)。

浮沈子にとっては、初めてのエリアだ。

国内ダイビング初心者だからな・・・。

レギュレーターのヨークアダプターを忘れてしまって、富戸に預けてあった予備(つーか、メイン?)のレギュレーターを使った。

まあいい。

忘れ物はいつものことだ。

今回は、予備品セットは持っていかなかったからな(手抜き・・・)。

BCは、シングルタンク用のOMSのブラダー。

ステンレスプレートで、ウエストベルトのウエイトポケット(6kg)に加えて、背面のタンクベルトにもハルシオンのポケット(2kg)を付けて、更にウエイトベスト(2kg)、オマケはアンクル(1kg)と、絶対潜れる安心の11kgプラスアルファ(ステンですから)。

重っも・・・。

ハルシオンのゲーター(ゲートル)も試す。

意外とこれがいい感じだったな。

ガイドをしていただいた山口さんの話では、水中でのトリムも取れていたとのこと。

実際快適だった。

新潟から来たお客さんとご一緒した。

1本目は近場の根の周りを探索。

2本目は砂地。

出物は、カスザメ一匹(ネズミフグもいたな)。

例によって、マクロはなんとかエビなどだが、老眼レンズ入りのマスクの威力をもってしても、何かがいる程度にしか見えない(せっかく見つけてくれたのに、スミマセン!)。

今回は、ウエイトバランスのチェックに集中したかったので、2本ともカメラは持っていかなかった。

帰りに富戸温泉に寄って、最後の回数券を使う。

ダイビングも、今回は貯まっていたスタンプのポイントで支払った(駐車場代1000円だけ)。

温泉は、確かに湯温が低くなっていたが、室内の檜風呂は、浮沈子にはちょうど良く(前は、熱くて入れなかった)、外の露天風呂も寒いほどではない。

長湯するにはちょうどいいかも。

早い時間だったので、ちょうど上がるところだった一番のお客さんが帰った後は、浮沈子一人だけ。

のんびりして、西湘バイパス経由で帰ってきた。

一応、器材的には問題なかった。

あと2kg位はウエイトを減らせそうな感じ。

タンクベルトのウエイトポケットは、場所的には正解だったな。

邪道だけどな。

国内でのダイビングのスタイルを、少しずつ作っていかなければならない。

オープンサーキットでのテクニカル器材の運用も練習する。

今回、アダプターを忘れたのは痛かったな。

次回は、ロングホースで快適なダイビングを目指そう。

予備の器材は、中圧が1本だったので、ドライスーツの吸気だけで凌いだ。

快適なダイビングと、快適な温泉、例によって、特盛のカレーライス・・・。

今朝起きたら、あちこち筋肉痛だったけどな。

まあ、どうでもいいんですが。

今日は、フィットネスが休みの日だからちょうどいいかも知れない・・・。

水中姿勢2018年01月20日 08:07

水中姿勢


スイミングとダイビング。

水面近くと、水中だけ。

水中姿勢の違いに、最近苦労している。

つーか、いままでぞんざいだったわけだな。

平泳ぎで、呼吸のタイミングを教わり、顔を上げる時間を最小化するように言われた。

入水の際も、おでこから入れるイメージ。

水中では、水底を見て、前は見ない・・・。

プールだからな。

肩も、前にすぼめるようにして、お腹をひっこめ、前面投影面積が最小になるような、完璧なストリームラインを維持するようにしなければならない。

フィンなどの道具を使わず、水中での推進に不適当な人間の身体だけを使って泳ぐわけだからな。

空気の800倍の水の抵抗を、最小限にするのは必要条件だ。

ダイビングはどうか。

もちろん、トリムは水平が基本。

しかし、下を向いて泳ぐわけにはいかない。

しっかりと前方を見て、肩は逆にしっかり上げて、胸を反らせていなければならない。

顔を前面に向けるということは、直立状態なら、天井見上げるわけだからな。

身体を伸ばし、ダイビング用のストリームラインを作る。

これが筋肉痛の素なんだが、仕方ない。

フィンのしなりを使うキックも、基本は同じだが、やや異なる。

太ももを曲げたりせずに、ひざ下と足首を使ってフィン先を弾くような感じで蹴り出す。

脛が痛くなるんだが、たぶん、それが正しい(そうなのかあ?)。

フィンワークは、まだ修行中だからな。

体幹の筋肉と、インナーマッスルとやらがキモのようだ。

体幹のぜい肉なら、まかしてくれ!。

まあ、どうでもいいんですが。

水中での姿勢を意識して泳ぎ、潜る。

同じストリームラインでも、似て非なるものだ。

それぞれに合った最適のカタチがある。

チェックしてもらいながら、トレーニングを続けていくしかないな・・・。