洋上着水実施2018年02月01日 09:41

洋上着水実施
洋上着水実施


寝坊して、録画で見た。

(GovSat-1 Launch:動画出ます。)
https://www.youtube.com/watch?time_continue=1316&v=ScYUA51-POQ

洋上回収を行わないのに、グリッドフィンも着陸脚も付けての打ち上げ。

今回は4トンクラスの衛星だから、その位付けても余裕でGTOにぶち上げられる。

ドローン船が塞がっているので、回収は出来ないが、データ取りのために洋上着水を試みたようだ。

ランディングバーン(?)と着陸脚の展開を行ったことが、字幕でも確認でき、この後、着水している。

映像はないから、ホントにうまく着水出来たかどうかは分からんけどな(水面に激突したかも!?)。

まあいい。

ズーマの打ち上げでケチが付いたが、今回の成功でファルコン9及びスペースXの打ち上げ能力に問題ないことが証明された。

ズーマに何が起こったかは不明だが、スペースXが、「うちは悪くない!」といった言葉は、一定の信ぴょう性を得たわけだ。

ハード、ソフト、手順の変更なく、ほぼ予定通りに上がったわけだからな(打ち上げ延期の原因になった2段目のセンサーは、大丈夫だったのかあ?)。

まあ、どうでもいいんですが。

着水テストは無事に行われ(たぶん)、衛星は所期の軌道に投入された(たぶん)。

次は、いよいよファルコンヘビーの打ち上げに、全世界の注目が集まる。

単にデカいロケットの発射ということだけではなく、宇宙ビジネスにとって、時代を画するロケットになるからな(たぶん)。

100億円(H2Aより安い金額)で、20トン以上のペイロードを静止軌道に上げる。

それだけではない。

そのロケットの1段目に当たる3本のブースターを全部回収して、再使用するということになっている。

両側のブースターは陸上へ、センターコアは洋上での回収になる(少なくとも、初回は)。

センターコアは、新品だしな。

状態をチェックするためにも、是非とも回収したいところだ。

ドローン船は、最優先で割り当てられ、とばっちりを受けた今回の衛星打ち上げでは、着水テストになってしまったわけだ。

やむを得ない。

そもそも、現段階においては、1段目の回収はテストということになっている。

再使用による打ち上げについても、それが可能であることの証明に過ぎない。

再回収は行われているが、それは、3度目に使用するためではなく、おそらく、状態のチェックのためだろう。

ブロック5が出来て初めて、正真正銘の再使用ロケットとしてデビューすることになるわけだ。

再使用回数は、少ないけどな(10回くらい)。

今後は、それをどこまで上げて行けるかということになるが、それは次のロケットに委ねられることになる。

BFRと呼ばれるメタンエンジンの大型ロケットは、エンジンと燃料タンクのテストだけで、未だに構想段階だが、実現すればSLSに匹敵する能力を得ることになる。

火星移民と大陸間交通というヨタ話を別にすれば、超大型ロケットの実現は、使い捨てでコスト効率の悪いSLSの存在を脅かすことになりかねない。

初期のSLSは、70トンクラスの低軌道打ち上げ能力だから、ファルコンヘビーよりやや強力という程度だ。

2段目がまともに開発されて初めて、サターン5型に匹敵する100トンクラスの打ち上げ能力を獲得することになる。

超大型ロケットの時代は、目前だからな。

ブルーオリジンのニューグレンが、いつできるかは分からないが、今のところ、この3つが具体に進んでいる。

アリアンは、規模の拡大はしないからな。

ロシアも、大した拡張は計画していない。

H3は圏外だし・・・。

打ち上げ需要は、打ち上げ手段によって作られる。

1万機もの大量の衛星コンステレーションを展開するというインターネット衛星構想は、それを可能とするロケットの実現によって生まれた(たぶん)。

静止軌道に数十トンの衛星を配置するという話だって、これから出てくるに違いない。

いや、100トンクラス以上の静止軌道ステーション(無人)の話だって、分からんぞお?。

複数回の打ち上げで、軌道上でロボット衛星(サービス衛星)によって組み立てられる・・・。

今日の衛星の打ち上げで、1段目の回収が行われなかった話の先には、壮大な宇宙開発の話が繋がっている(たぶん)。

映像のない、ショボい着水テスト(字幕だけ)で我慢するしかないな・・・。

(This rocket was meant to test very high retrothrust landing in water so it didn’t hurt the droneship, but amazingly it has survived. We will try to tow it back to shore.:追加)
https://twitter.com/elonmusk/status/958847818583584768

上手く着水できたので、どうやら、岸まで曳航してくるようだ(途中で沈んじまわなければ?)。

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

※投稿には管理者が設定した質問に答える必要があります。

名前:
メールアドレス:
URL:
次の質問に答えてください:
kfujitoの徒然の筆者のペンネームは、
「○○子」です。
○○を記入してください。

コメント:

トラックバック