結局サボり2018年06月12日 09:21

結局サボり


霧雨が降り続いていたので、昨日は結局フィットネスはサボる。

その代わり、ファンダメンタルズの読み物で、フィットネスの記事を読む(代わりになってねーじゃん!?)。

毎日、何らかの運動を続けましょうとあって、余計へこんだ。

筋力や持久力のゆとりが、緊急時の対応を可能にするだけでなく、通常時のストレスも軽減するとあって、いいことばかりだ。

リスクを伴う水中活動を行う上で、身体能力の向上は欠かせない。

そうはいっても、最近はジジババのダイバーも多いしな。

普段から身体を鍛えて、ダイビングに備えている方もいらっしゃるが、概ね家でゴロゴロしていて、ダイビングくらいしかアウトドア活動がない方が多い(そうかあ?)。

年に数回の、特別なイベントとしてのダイビング。

水中に潜るのは、おさかなが見たいとか、ウミウシくんに会いたいとか、もちろん、その写真を撮りたいとか、そういう感じだから、ブン流れの中を必死こいて泳ぐようなことはないし、ドロップオフを中性浮力決めて高速ドリフトするなんてこともない。

中性浮力はフィンキックで補い、撮影は着底する。

着底すれば、エアの節約にもなるしな。

呼吸で浮力調整することもないから、自分の普段のペースで息ができるし、何より運動しなくて済む。

浅い水深での着底こそ、ダイビングの極意だ(そうなのかあ?)。

ウエイトや浮力体のコンフィギュレーションをバッチリ決めて、BCのコントロールも絶妙に行い、上から糸で吊るされてるんじゃないかと思う程の中性浮力やトリムでホバリングする必要はない。

水底生物を保護するとか、そういうもっともらしいことはあるけど、着底や離底を上手にやれば、ソフトコーラルの上とかでなければ、壊滅的打撃を与えるとも思えない(良い子は、頑張ってホバリングしましょう)。

つまりは、へたくそはへたくそなりに潜ればいいのだ。

所詮、人間なんだから、限られた環境でしか潜れない。

環境圧で1000m潜れるわけではなし、フィンキックの限界を超えた流れの中を、逆らって泳ぐこともできない。

そんなダイバーは世界のどこを探してもいないのだ。

安全や快適さが向上するといっても、それが決定的に必要かどうかは疑問だ。

潜れる環境を限定して、身体能力やスキルの範囲で楽しむ分には、不要とまではいわないけど、必要不可欠ではない。

サポートを受けてもいいし、自分の行動できる範囲で、無理しなければそれでいい。

そもそも、ダイビングするのにフィットネスが前提となるのかどうか。

メタボで潜って、どこが悪い?。

陸上では、自分の体重を持て余すから、せめて水中で楽をしたいと思っている浮沈子のようなダイバーだって、大勢いるに違いない(他人を巻き込むなよ)。

シングルタンクだって、担ぎたくない。

可能なら、自分の身体を水中に持っていくだけで、あとは全てサポートしてもらいたいな・・・。

フィットネス(身体能力の維持向上)は、ダイビングの前提ではない。

健康で、水中活動が行えるのであれば、腕立て伏せしたり、ジョギングしたりしなくても、ダイビングを楽しむことはできる。

加齢に伴う身体能力の低下は、誰にでも訪れる。

それに応じて、ダイビングの環境を制限したり、サポートを受けて続ければいいだけだ。

フィットネスが前提となるようなダイビングは、肉体的に高い負荷がかかり、精神的にもストレスが増大するダイビングをしようとするときだ。

テクニカルダイビングに限らず、そういう環境や、それに対応した装備を使おうというなら、必要条件になる。

しかし、所詮、人間の能力には限りがある。

出来ないものはできない。

その限界を見極め、その範囲に、余裕をもって(ここ、重要です)留まることこそが、安全で快適なダイビングの前提だ。

フィットネスをサボった言い訳を、グダグダと書いたが(そうだったのかあ?)、幸いにして、今朝は雨も上がってフィットネス日和だ。

歳とって、衰えるばかりの身体能力を少しでも維持するために、自分に課したトレーニングを続けよう。

もう、二度と若い人と同じようには潜れない。

自分の限界の範囲内で、かつかつに潜るしかない(余裕なんて、ありません!)。

どれだけのゆとりを確保することが出来るかが、浮沈子にとってのフィットネスの意義だ。

サボりながらでも、テキトーに手を抜きながらでも、続けることに意味がある。

年に数回の、特別なイベントとしてのフィットネスじゃあな・・・。

さすがに、そりゃないだろう?。