変異種:イスラエルは感染終息するのか ― 2021年03月02日 01:38
変異種:イスラエルは感染終息するのか
東京都の3分の2程度の人口の国だ(推計で約930万人)。
このままのペースが続けば、来月中には対象者に対するワクチン接種が終了する(毎日、8万人くらいにうってる)。
ファイザー/ビオンテックのワクチンの供給が順調に続くかどうかは分からないけどな(我が国のワクチン接種が、予定通りに進むわけはない・・・)。
高齢者接種が本格化するのは、おそらく6月以降。
それも、ちびちびと拡大してくるはずだから、その後の高齢者施設スタッフや持病持ちに回ってくるのは夏以降だ。
年内に浮沈子のところに届く見込みはない。
どう考えても年明けだな。
もちろん、その頃にはイスラエルはとっくにうち終わっていて、再感染のさ中にある(そんなあ!)。
まあいい。
(イスラエル、人口の半数が新型コロナワクチン1回接種)
https://jp.reuters.com/article/health-coronavirus-israel-vaccine-idJPKBN2AQ168
「ネタニヤフ首相は、16才以上の全国民へのワクチン接種を3月末までに終了させ、4月から通常の生活を再開させたいと考えている。」
おっと、そんなに早いのか・・・。
選挙絡みの日程みたいだが、ワクチンの生産、供給が滞るようなことがあれば、絵餅に終わる。
(320万人がワクチン接種したイスラエル、「ファイザーのワクチンの有効性は94%」が証明された)
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2021/02/94-6.php
「集団免疫が可能となるかもしれないと期待させるワクチンだ」
確かに、2回目の接種が始まった1月中旬以降、感染者や死亡者は減少に転じているが、イスラエルでは強力なロックダウンも掛かっている。
(世界最速で「ワクチン接種中」のイスラエル…なぜロックダウン延長に?)
https://news.yahoo.co.jp/articles/12118e77679a604f1ac2f3e261cbab41a6aa3853
「延長の背景には、ロックダウン措置を通じてワクチンの効果を迅速に引き上げるという意図もある。」
記事は1月下旬のものだ。
現在の感染者や死者の減少が、どちらの効果によるものかは、しっかりと見極めなければならない。
ワクチン接種後半に入り、接種者の減少も懸念される。
(イスラエル 接種率低い若者対策に「ワクチン接種バー」も)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210220/k10012877461000.html
「接種率が比較的低い、若い世代を対象に、1回目の接種を受けるとノンアルコールのドリンク券がもらえる「ワクチン接種バー」と名付けられた取り組み」
あの手この手で、ワクチン接種を勧奨するのは何処でも同じだな。
付和雷同が身上の我が国では、高齢者の接種について、同年代の接種率が高い情報を与えると、接種意欲が増すとされている。
「ねえ、聞いて聞いて!。あすこの奥さんも、もううったらしいわよ!。」
「あらっ!、あたしも、やっぱうとうかしら・・・。」
まあ、どうでもいいんですが。
イスラエルでは、ワクチン接種パスも発行されている。
(イスラエル ワクチン接種証明「グリーン・パス」発行)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210224/k10012882101000.html
「接種を2回受けてから1週間以上経過したことを示す証明書「グリーン・パス」を発行し、スポーツジムやイベント会場などでの提示を義務づけました。」
イスラエルの現在の流行は第3波に当たり、少なくとも新規感染者数は東京都の10倍程度で推移している(最大値は1万人以上)。
直近でも、千人単位の感染者が続いていて、300人前後で緊急事態宣言を解除しようかどうしようか悩んでいる東京都とはレベルが異なる。
ワクチン接種が国民の過半数に達するのは、現状が続く限り、我が国では来年中旬以降になるだろう。
それでもまだ、新型コロナの流行は続き、ロックダウンが繰り返される可能性があるわけだ。
イスラエルの今は、東京都の未来を示唆してるのかも知れない・・・。
東京都の3分の2程度の人口の国だ(推計で約930万人)。
このままのペースが続けば、来月中には対象者に対するワクチン接種が終了する(毎日、8万人くらいにうってる)。
ファイザー/ビオンテックのワクチンの供給が順調に続くかどうかは分からないけどな(我が国のワクチン接種が、予定通りに進むわけはない・・・)。
高齢者接種が本格化するのは、おそらく6月以降。
それも、ちびちびと拡大してくるはずだから、その後の高齢者施設スタッフや持病持ちに回ってくるのは夏以降だ。
年内に浮沈子のところに届く見込みはない。
どう考えても年明けだな。
もちろん、その頃にはイスラエルはとっくにうち終わっていて、再感染のさ中にある(そんなあ!)。
まあいい。
(イスラエル、人口の半数が新型コロナワクチン1回接種)
https://jp.reuters.com/article/health-coronavirus-israel-vaccine-idJPKBN2AQ168
「ネタニヤフ首相は、16才以上の全国民へのワクチン接種を3月末までに終了させ、4月から通常の生活を再開させたいと考えている。」
おっと、そんなに早いのか・・・。
選挙絡みの日程みたいだが、ワクチンの生産、供給が滞るようなことがあれば、絵餅に終わる。
(320万人がワクチン接種したイスラエル、「ファイザーのワクチンの有効性は94%」が証明された)
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2021/02/94-6.php
「集団免疫が可能となるかもしれないと期待させるワクチンだ」
確かに、2回目の接種が始まった1月中旬以降、感染者や死亡者は減少に転じているが、イスラエルでは強力なロックダウンも掛かっている。
(世界最速で「ワクチン接種中」のイスラエル…なぜロックダウン延長に?)
https://news.yahoo.co.jp/articles/12118e77679a604f1ac2f3e261cbab41a6aa3853
「延長の背景には、ロックダウン措置を通じてワクチンの効果を迅速に引き上げるという意図もある。」
記事は1月下旬のものだ。
現在の感染者や死者の減少が、どちらの効果によるものかは、しっかりと見極めなければならない。
ワクチン接種後半に入り、接種者の減少も懸念される。
(イスラエル 接種率低い若者対策に「ワクチン接種バー」も)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210220/k10012877461000.html
「接種率が比較的低い、若い世代を対象に、1回目の接種を受けるとノンアルコールのドリンク券がもらえる「ワクチン接種バー」と名付けられた取り組み」
あの手この手で、ワクチン接種を勧奨するのは何処でも同じだな。
付和雷同が身上の我が国では、高齢者の接種について、同年代の接種率が高い情報を与えると、接種意欲が増すとされている。
「ねえ、聞いて聞いて!。あすこの奥さんも、もううったらしいわよ!。」
「あらっ!、あたしも、やっぱうとうかしら・・・。」
まあ、どうでもいいんですが。
イスラエルでは、ワクチン接種パスも発行されている。
(イスラエル ワクチン接種証明「グリーン・パス」発行)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210224/k10012882101000.html
「接種を2回受けてから1週間以上経過したことを示す証明書「グリーン・パス」を発行し、スポーツジムやイベント会場などでの提示を義務づけました。」
イスラエルの現在の流行は第3波に当たり、少なくとも新規感染者数は東京都の10倍程度で推移している(最大値は1万人以上)。
直近でも、千人単位の感染者が続いていて、300人前後で緊急事態宣言を解除しようかどうしようか悩んでいる東京都とはレベルが異なる。
ワクチン接種が国民の過半数に達するのは、現状が続く限り、我が国では来年中旬以降になるだろう。
それでもまだ、新型コロナの流行は続き、ロックダウンが繰り返される可能性があるわけだ。
イスラエルの今は、東京都の未来を示唆してるのかも知れない・・・。
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