🐱原爆忌と立秋 ― 2022年08月06日 19:22
原爆忌と立秋
(秋来ぬと目にはさやかに見えねども風の音にぞおどろかれぬる〜意味と現代語訳〜)
https://www.bou-tou.net/akikinuto/
「立秋は、現在の8月上旬頃なので、まだ夏の盛りであり、はっきりと秋が姿を見せることはありません。」
「しかし、かすかな風の音に、「ああ、秋が来たのだ」と感じ取ることができるという、その感覚を描いた歌です。」
「凝った表現というわけではありませんが、夏の終わりに、季節の変わり目を繊細に捉え、真っ直ぐ表現した作品と言えるでしょう。」
短歌の神髄である、心の動きを詠むという、お手本のような作品だな。
鋭敏な歌人の心のセンサーが捕らえた秋の兆し。
音を立てて吹く風というのが、その不安と変化を映している。
奇しくも、今日は広島原爆忌(77回目だそうです)。
強烈な光と音と共に、爆風が吹き、黒い雨が降った。
77年後、ロシアのウクライナ侵攻に伴い、核兵器による恫喝が、あたらめて問われている。
核の傘のもとにある我が国は、そのことを良しとしているけど、我が国を攻撃しようとする国に対して、そんなことをすれば米国から報復の核攻撃をお見舞いすることになるぞという脅しを掛けているわけだからな。
我が国も、ロシアと同じ穴の狢(むじな)だ(ロシア大使館は、狸穴(まみあな)にあるからな:同じ穴の狸(タヌキ)か:狢はタヌキまたはアナグマの俗称)。
ちなみに、住所は東京都港区麻布台2丁目1−1。
まあ、どうでもいいんですが。
巷では、高校野球も始まった(ランニングマシンのテレビで見ました)。
今日は、フィットネスに午後から出かけ、歩行器(ベルトコンベアー式のランニングマシンに乗って「歩く」)で時速3.6kmまで増速した。
瞬時に息切れして、クーリングダウンに移行。
まあいい。
慣れないマシンで、苦労している(マシンのせいかあ?)。
たぶん、クロストレーナーでもいいんだろうけど、眼科の医者から認められているのは「歩行」のみだ。
走ってはいけないと言われている(衝撃が加わるからかも)。
力を入れて踏ん張ったりしてもいけない。
水分補給して、便秘にならないように気を付けている。
汗かいて、目に入ることも禁止。
シャワーは、オペ翌日からいいけど、首から上に水掛けてはダメ。
タオルで拭くだけ。
右目の手術の前日に、床屋に行って丸刈りし、1mmまで短くした。
頭拭くのは楽でいいけど、汗かくと直通で滴るからな。
用心している。
8日の月曜日には、反対側の左目の手術だ。
二十四節気でいえば、もう秋(立秋は明日:7日)ということになる。
そして、8月9日は、長崎原爆忌だ。
77年前、我が国は人類最初の、そして、願わくば人類最後の戦争による核兵器の投下を受けた。
米国は、未だにそのことを正当化し続けている。
我が国は、その米国の核兵器の傘の下で、他国に対し核兵器による恫喝を続けている。
複雑な気分だ。
浮沈子は、核兵器がある限り、戦略的にも戦術的にも、それを使わないという選択肢はないと思っている。
我が国を含め、それを所有して活用したいと望めば、まずは第一選択として単独所有を欲するのは当然だ。
NPTがどうあれ、北朝鮮も、インドも、パキスタンも、イスラエルも、みーんなそうしているしな。
浮沈子の妄想の中では、ウクライナだって、本当はソ連崩壊の時に全面放棄しないで、何発かはキエフに温存していると確信している。
2月の侵攻当初、ロシア軍がキエフに攻め込めなかったのは、核兵器の自爆による焦土作戦への懸念があったからではないのかあ?(もちろん、未確認)。
まあ、どうでもいいんですが。
我が国だって、戦略核兵器を所有(米国との共有でもいいんですが)して、外交ツールとして活用することが出来れば、これに越したことはない。
米国がおいそれと認めるとは思わないけどな。
自衛隊を国軍に格上げし、米国等と集団的自衛を含む軍事同盟を締結し、世界を二分する勢力に積極的に与するべきだろう。
もちろん、核の傘(骨(戦略核の共同保有を含む)でもいいですが)は、しっかりと組み込まれている。
世の中には、核兵器を廃絶せよという世迷言を吐く連中もいるようだが、ロシアと中国と北朝鮮「だけ」が核兵器を保有する世界にでも住みたいんだろうか?。
住みたいんだろうな・・・。
秋来ぬと、目にはさやかに見えねども、原爆の音にぞ驚かれぬる。
立秋を挟んで、我が国の2つの原爆忌が続く。
77年前の過ちを繰り返すまいとするなら、他国に先駆けて原爆を作っておけばよかったのかも知れない。
まあ、そうしようとはしていたらしいけど、結局できずに先を越されて使われて、負けちまったわけだ。
我が国は、敗戦国だ。
それだけの話だ。
そして、敗戦国状態は今も続いている。
戦後が終わるのは、自前の軍隊を持ち、必要なら核武装して米国と対等の国際的地位を築く時だ(もちろん、米国には「核兵器使っちまってゴメンナサイ」させる)。
中国は、今世紀中にその地位を手に入れるだろう。
風の音に驚く前に、何とかしないとな・・・。
(秋来ぬと目にはさやかに見えねども風の音にぞおどろかれぬる〜意味と現代語訳〜)
https://www.bou-tou.net/akikinuto/
「立秋は、現在の8月上旬頃なので、まだ夏の盛りであり、はっきりと秋が姿を見せることはありません。」
「しかし、かすかな風の音に、「ああ、秋が来たのだ」と感じ取ることができるという、その感覚を描いた歌です。」
「凝った表現というわけではありませんが、夏の終わりに、季節の変わり目を繊細に捉え、真っ直ぐ表現した作品と言えるでしょう。」
短歌の神髄である、心の動きを詠むという、お手本のような作品だな。
鋭敏な歌人の心のセンサーが捕らえた秋の兆し。
音を立てて吹く風というのが、その不安と変化を映している。
奇しくも、今日は広島原爆忌(77回目だそうです)。
強烈な光と音と共に、爆風が吹き、黒い雨が降った。
77年後、ロシアのウクライナ侵攻に伴い、核兵器による恫喝が、あたらめて問われている。
核の傘のもとにある我が国は、そのことを良しとしているけど、我が国を攻撃しようとする国に対して、そんなことをすれば米国から報復の核攻撃をお見舞いすることになるぞという脅しを掛けているわけだからな。
我が国も、ロシアと同じ穴の狢(むじな)だ(ロシア大使館は、狸穴(まみあな)にあるからな:同じ穴の狸(タヌキ)か:狢はタヌキまたはアナグマの俗称)。
ちなみに、住所は東京都港区麻布台2丁目1−1。
まあ、どうでもいいんですが。
巷では、高校野球も始まった(ランニングマシンのテレビで見ました)。
今日は、フィットネスに午後から出かけ、歩行器(ベルトコンベアー式のランニングマシンに乗って「歩く」)で時速3.6kmまで増速した。
瞬時に息切れして、クーリングダウンに移行。
まあいい。
慣れないマシンで、苦労している(マシンのせいかあ?)。
たぶん、クロストレーナーでもいいんだろうけど、眼科の医者から認められているのは「歩行」のみだ。
走ってはいけないと言われている(衝撃が加わるからかも)。
力を入れて踏ん張ったりしてもいけない。
水分補給して、便秘にならないように気を付けている。
汗かいて、目に入ることも禁止。
シャワーは、オペ翌日からいいけど、首から上に水掛けてはダメ。
タオルで拭くだけ。
右目の手術の前日に、床屋に行って丸刈りし、1mmまで短くした。
頭拭くのは楽でいいけど、汗かくと直通で滴るからな。
用心している。
8日の月曜日には、反対側の左目の手術だ。
二十四節気でいえば、もう秋(立秋は明日:7日)ということになる。
そして、8月9日は、長崎原爆忌だ。
77年前、我が国は人類最初の、そして、願わくば人類最後の戦争による核兵器の投下を受けた。
米国は、未だにそのことを正当化し続けている。
我が国は、その米国の核兵器の傘の下で、他国に対し核兵器による恫喝を続けている。
複雑な気分だ。
浮沈子は、核兵器がある限り、戦略的にも戦術的にも、それを使わないという選択肢はないと思っている。
我が国を含め、それを所有して活用したいと望めば、まずは第一選択として単独所有を欲するのは当然だ。
NPTがどうあれ、北朝鮮も、インドも、パキスタンも、イスラエルも、みーんなそうしているしな。
浮沈子の妄想の中では、ウクライナだって、本当はソ連崩壊の時に全面放棄しないで、何発かはキエフに温存していると確信している。
2月の侵攻当初、ロシア軍がキエフに攻め込めなかったのは、核兵器の自爆による焦土作戦への懸念があったからではないのかあ?(もちろん、未確認)。
まあ、どうでもいいんですが。
我が国だって、戦略核兵器を所有(米国との共有でもいいんですが)して、外交ツールとして活用することが出来れば、これに越したことはない。
米国がおいそれと認めるとは思わないけどな。
自衛隊を国軍に格上げし、米国等と集団的自衛を含む軍事同盟を締結し、世界を二分する勢力に積極的に与するべきだろう。
もちろん、核の傘(骨(戦略核の共同保有を含む)でもいいですが)は、しっかりと組み込まれている。
世の中には、核兵器を廃絶せよという世迷言を吐く連中もいるようだが、ロシアと中国と北朝鮮「だけ」が核兵器を保有する世界にでも住みたいんだろうか?。
住みたいんだろうな・・・。
秋来ぬと、目にはさやかに見えねども、原爆の音にぞ驚かれぬる。
立秋を挟んで、我が国の2つの原爆忌が続く。
77年前の過ちを繰り返すまいとするなら、他国に先駆けて原爆を作っておけばよかったのかも知れない。
まあ、そうしようとはしていたらしいけど、結局できずに先を越されて使われて、負けちまったわけだ。
我が国は、敗戦国だ。
それだけの話だ。
そして、敗戦国状態は今も続いている。
戦後が終わるのは、自前の軍隊を持ち、必要なら核武装して米国と対等の国際的地位を築く時だ(もちろん、米国には「核兵器使っちまってゴメンナサイ」させる)。
中国は、今世紀中にその地位を手に入れるだろう。
風の音に驚く前に、何とかしないとな・・・。
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