🐱パソコンネタ:ワイマックスルーター交換 ― 2023年05月02日 03:14
パソコンネタ:ワイマックスルーター交換
電池が膨れてお釈迦になったファーウェイのモバイルルーター(スピードワイファイネクストW05)とおさらばして、新規契約した(キャンペーンで、手数料程度で2年間延長な感じ)。
3年目からは値上げらしいが、まあ、その頃にはまた、キャンペーンで乗り換えだな(もちろん未確認)。
検討対象となった機種は2種類(両方とも、モバイルルーター)。
・NEC:スピードワイファイ5GX11
「アンテナ内蔵クレードル装着でさらに安定した5G通信を実現」(カタログより)
ちなみに、クレードルは別売のようだ。
・サムスン:ギャラクシー5Gモバイルワイファイ
「スマホのような大画面はWi-Fiルーター最大級サイズ」(同上)
「スタイリッシュなデザインと自立スタンド搭載」(同上)
うーん、見た目で勝負か・・・。
結論を言えば、サムスンのギャラクシーにした。
NECは、4000mAhの電池容量だったが、ギャラクシーは5000mAhだ。
その代わり、NECが下り最大2.7Gbpsに対して、ギャラクシーは2.2Gbpsしか出ない。
まあ、カタログデータだがな。
同時接続端末数も、NECが17台に対してギャラクシーは11台だ(いずれも1台はUSB接続)。
そんなにデバイスは持っていない(現在、4台で、近々1台増加予定)。
どっちでも十分だ。
決定的な理由は、やっぱ画面の大きさだな(NEC2.4インチに対して、ギャラクシーは5.3インチだ:デカ!)。
電源スイッチ入れると、時計だけでなく、画像のようにカレンダーまで出てくる。
背面には、自立スタンドが付いていたりするが、これって、ひょっとするとモバイルルーターだったんじゃね?(ひょっとしなくても、そうです!)。
この、無駄な画面のデカさがたまらないな・・・。
デカい液晶が余ってたから、流用したような感じがアリアリだ(そうなのかあ?)。
まあいい。
設定は、今まで使っていたウェッブ設定(パソコン側からの設定)を、端末側からほぼ全部できる感じだ(未確認:画面のでかさは、伊達じゃない:もちろん、中にはウェッブサーバーも入っているので、パソコン側から接続してブラウザー上で設定もできる:画面のデザインとかもよく似ている:浮沈子は、ウェッブ上で設定した)。
とりあえず、パスワードをかけ、MACアドレスでマスクして置く(最近は、これだけでは不安らしい)。
が、何もしないよりはマシだ。
いろいろな設定をバックアップしてパソコン側に保存しておく。
リセットかけなければならない羽目にならないといいが、何が起こるかわからんからな。
夜も更けたので、今日のところはここまで。
とりあえず、パソコン環境の更新は終わった。
バックアップが手薄になったので、モバイル環境を充実させることにする(現在、物色中)。
といっても、レストラン通いは当分先だ。
自宅で引きこもりながら、爆食三昧するしかない。
いつでもどこでも、画像を撮ってテキスト書いてブログに上げられるようにするのは結構大変だ。
今の人たちは、スマホで全部やるんだろうが、浮沈子はパソコンのキーボードをたたかないとムリポだ。
指先から紡ぎ出される言葉を書き留める作業は、やはり机に向かってモニターを見ながら行いたい。
コーヒー飲みながらな。
たまに、キーボードにこぼして大騒ぎになるけどな(うわあああぁぁぁぁーーーーっ!)。
まあ、どうでもいいんですが。
モバイルルーターを持ち歩く日々が、1日も早く訪れてほしいと願う。
一週間後には、ジジババは世間から見捨てられる(そういうことかあ?)。
最速のワクチン接種は、こちらもとりあえずノババックスの予約に成功した。
が、接種開始日は5月11日からで、大規模接種会場へわざわざ出向いても1日しか前倒しにならない。
モデルナより、副反応が出る確率が低いと言われているが、ヒットしちまった時の重症度(っつーのかあ?)が低いかどうかは分からない。
確率に賭けるしかない。
この夏は、形ばかりのワクチン接種と引きこもりで凌ぐ。
秋になれば、新しいワクチンが出てきて、ユニバーサルに副反応少なく持ちがよくなると期待している(ホントかあ?)。
そう思わなければ、この状況では持たない。
それでも、せっせとモバイル環境を整えようと涙ぐましい努力を続ける。
徒労に終わりそうな予感がするが、冬までには安心してバーチャルライフを送れるようにしたい。
正副予備の3系統でミニマムアクセスを確保し、相互に補完可能なデバイスを整備する。
今は2系統のデータ回線で、電話を別のキャリアにしているだけだ。
マック関係のデバイスが弱いので、そちらの方に食指を伸ばそうとしている。
が、結局はM社の術中に落ちる予感がしている。
スマホやタブレット、パソコンなんて、どうでもいいと言ってしまえばそれだけの話。
使っているのは、アプリケーションであり、手に触れているのはキーボードやマウスなわけで、それが変わらなければデバイスは問わない。
使い込んでいる人は、カスタマイズ可能なOSやアプリを好んで、自分が使いやすいように設定するんだろうが、浮沈子はそれほどじゃないからな(空気読めないMSIMEと格闘するだけ・・・)。
格安の中古品(型落ち新古品含む)で固めたデバイスの中で、唯一の新品となったモバイルルーターが眩しい(写真を撮るのに、フラッシュを切るのを忘れていただけかあ?:画像は、フラッシュ切って撮り直したもの)。
世界都市東京(大田区)の中に棲息している限り、スターリンクのお世話になることはない。
この街には、ありとあらゆる電波が飛び交い、地下にも地上にも空中にも光ファイバーが張り巡らされている。
その恩恵を受けつつ、固定回線は引かない(ケーブルテレビの回線は部屋まで来てますけど)。
固定電話もやめてしまったしな。
21世紀はモバイルの時代だ。
もっと言えば、ユビキタスの時代だろう。
手元の操作系であるスマホやパソコンは多様化し、高速な通信回線の向こう側で、データセンターのサーバーがうなりを上げる。
神は遍在する。
それと同じ文脈で、コンピューターはネットワークを介して、世界中どこでもつながるようになった。
その膨大な計算資源を使って、我々は何をしようとしているのか。
SNSを使ったチャットにうつつを抜かし、ドローンを飛ばして敵の陣地に砲弾を落とす。
技術の進展が豊かさと幸福をもたらすと、無邪気に信じていた時代は過去になった。
我々が目にしているのは無限の荒野だ。
表層に漂う豊かさを一枚捲れば何もない。
そこに何かがあると信じて世界を彷徨い続けた挙句、身近にいる青い鳥が朝の光の中で真実を告げるのを知ることになるのだ。
これからの人々は、宇宙の彼方にまで、青い鳥を探しに行かなければならんからな。
ご苦労なことだ。
月でも、火星でも、何なら木星でも土星でも、好きな所へ行くがいい。
が、そこに何もないことは分かっているはずだ。
そうと知りながら、行かずにはいられないのだろう。
誰にもそれを止めることはできない。
ネットワークは、この星を超えて、宇宙の彼方にまで広がっていくのだ。
この、目の前にある小さなルーターの彼方には、無限の世界が広がっている。
一見豊かに見えるが、砂を噛むような味気ない世界だ。
そのバーチャルな世界の向こうに、本当のリアルな幸せがあるのかは知らない。
次の買い替えまでに、何かを見つけることはできるんだろうか・・・。
<以下追加>----------
(次世代通信をより身近に
Galaxy初 5G*モバイルルーター登場!)
https://www.samsung.com/jp/mobile-accessories/galaxy-5g-mobile-wifi/
「5Gをコンパクトに持ち運ぼう」
「大容量バッテリーで外出先でも安心」
「使い方が広がるスタイリッシュな外観」
「見やすい大画面ディスプレイ」
「シンプルで便利なユーザーインターフェース」
まあ、メーカーの売りも、見た目勝負というところか。
機能的な差は、バッテリーの容量くらいか。
実際には、パソコンにつないで使ったりすることもあるだろうから、バッテリーの持ち自体が決定的な状況ということは少ないだろう。
宣伝ページではないけど、同時に検討したNECの製品についてもリンクを張っておく。
(X11 トップページ)
https://www.necplatforms.co.jp/support/wimax/x11/index.html
「トップページ
製品仕様
各部名称
ファームウェア
マニュアル
オプション」
余りにそっけないので、関連記事を載せておこう。
(WiMAX +5G対応「Speed Wi-Fi 5G X11」を徹底レビュー!)
https://mobareco.jp/a245912/
「各種設定の変更や操作は前面の物理ボタンで行います。残念ながらタッチパネル方式ではないので操作性に関しては好みが分かれそうです。」
「手に持ってみると端末の厚さと本体の重さがまず気になりました。従来のWiMAXルーターは薄くて軽量なモデルが多かったので余計に気になるポイントです。」
「「Speed Wi-Fi 5G X11」「Galaxy 5G Mobile Wi-Fi」 スペック比較表」
「Speed Wi-Fi 5G X11は、通信性能やバッテリー持ちといった基本スペックは非常に高く、コンパクトなボディで持ち運びもしやすいモバイルWi-Fiルーターです。」
「操作性に関してはタッチパネル方式のGalaxy 5G Mobileといった機種には劣りますが、Wi-Fi 6への対応や最大同時接続台数の多さなど、Speed Wi-Fi 5G X11ならではの魅力が多い端末です。」
見た目のギャラクシーに、性能のNECというところか・・・。
電池が膨れてお釈迦になったファーウェイのモバイルルーター(スピードワイファイネクストW05)とおさらばして、新規契約した(キャンペーンで、手数料程度で2年間延長な感じ)。
3年目からは値上げらしいが、まあ、その頃にはまた、キャンペーンで乗り換えだな(もちろん未確認)。
検討対象となった機種は2種類(両方とも、モバイルルーター)。
・NEC:スピードワイファイ5GX11
「アンテナ内蔵クレードル装着でさらに安定した5G通信を実現」(カタログより)
ちなみに、クレードルは別売のようだ。
・サムスン:ギャラクシー5Gモバイルワイファイ
「スマホのような大画面はWi-Fiルーター最大級サイズ」(同上)
「スタイリッシュなデザインと自立スタンド搭載」(同上)
うーん、見た目で勝負か・・・。
結論を言えば、サムスンのギャラクシーにした。
NECは、4000mAhの電池容量だったが、ギャラクシーは5000mAhだ。
その代わり、NECが下り最大2.7Gbpsに対して、ギャラクシーは2.2Gbpsしか出ない。
まあ、カタログデータだがな。
同時接続端末数も、NECが17台に対してギャラクシーは11台だ(いずれも1台はUSB接続)。
そんなにデバイスは持っていない(現在、4台で、近々1台増加予定)。
どっちでも十分だ。
決定的な理由は、やっぱ画面の大きさだな(NEC2.4インチに対して、ギャラクシーは5.3インチだ:デカ!)。
電源スイッチ入れると、時計だけでなく、画像のようにカレンダーまで出てくる。
背面には、自立スタンドが付いていたりするが、これって、ひょっとするとモバイルルーターだったんじゃね?(ひょっとしなくても、そうです!)。
この、無駄な画面のデカさがたまらないな・・・。
デカい液晶が余ってたから、流用したような感じがアリアリだ(そうなのかあ?)。
まあいい。
設定は、今まで使っていたウェッブ設定(パソコン側からの設定)を、端末側からほぼ全部できる感じだ(未確認:画面のでかさは、伊達じゃない:もちろん、中にはウェッブサーバーも入っているので、パソコン側から接続してブラウザー上で設定もできる:画面のデザインとかもよく似ている:浮沈子は、ウェッブ上で設定した)。
とりあえず、パスワードをかけ、MACアドレスでマスクして置く(最近は、これだけでは不安らしい)。
が、何もしないよりはマシだ。
いろいろな設定をバックアップしてパソコン側に保存しておく。
リセットかけなければならない羽目にならないといいが、何が起こるかわからんからな。
夜も更けたので、今日のところはここまで。
とりあえず、パソコン環境の更新は終わった。
バックアップが手薄になったので、モバイル環境を充実させることにする(現在、物色中)。
といっても、レストラン通いは当分先だ。
自宅で引きこもりながら、爆食三昧するしかない。
いつでもどこでも、画像を撮ってテキスト書いてブログに上げられるようにするのは結構大変だ。
今の人たちは、スマホで全部やるんだろうが、浮沈子はパソコンのキーボードをたたかないとムリポだ。
指先から紡ぎ出される言葉を書き留める作業は、やはり机に向かってモニターを見ながら行いたい。
コーヒー飲みながらな。
たまに、キーボードにこぼして大騒ぎになるけどな(うわあああぁぁぁぁーーーーっ!)。
まあ、どうでもいいんですが。
モバイルルーターを持ち歩く日々が、1日も早く訪れてほしいと願う。
一週間後には、ジジババは世間から見捨てられる(そういうことかあ?)。
最速のワクチン接種は、こちらもとりあえずノババックスの予約に成功した。
が、接種開始日は5月11日からで、大規模接種会場へわざわざ出向いても1日しか前倒しにならない。
モデルナより、副反応が出る確率が低いと言われているが、ヒットしちまった時の重症度(っつーのかあ?)が低いかどうかは分からない。
確率に賭けるしかない。
この夏は、形ばかりのワクチン接種と引きこもりで凌ぐ。
秋になれば、新しいワクチンが出てきて、ユニバーサルに副反応少なく持ちがよくなると期待している(ホントかあ?)。
そう思わなければ、この状況では持たない。
それでも、せっせとモバイル環境を整えようと涙ぐましい努力を続ける。
徒労に終わりそうな予感がするが、冬までには安心してバーチャルライフを送れるようにしたい。
正副予備の3系統でミニマムアクセスを確保し、相互に補完可能なデバイスを整備する。
今は2系統のデータ回線で、電話を別のキャリアにしているだけだ。
マック関係のデバイスが弱いので、そちらの方に食指を伸ばそうとしている。
が、結局はM社の術中に落ちる予感がしている。
スマホやタブレット、パソコンなんて、どうでもいいと言ってしまえばそれだけの話。
使っているのは、アプリケーションであり、手に触れているのはキーボードやマウスなわけで、それが変わらなければデバイスは問わない。
使い込んでいる人は、カスタマイズ可能なOSやアプリを好んで、自分が使いやすいように設定するんだろうが、浮沈子はそれほどじゃないからな(空気読めないMSIMEと格闘するだけ・・・)。
格安の中古品(型落ち新古品含む)で固めたデバイスの中で、唯一の新品となったモバイルルーターが眩しい(写真を撮るのに、フラッシュを切るのを忘れていただけかあ?:画像は、フラッシュ切って撮り直したもの)。
世界都市東京(大田区)の中に棲息している限り、スターリンクのお世話になることはない。
この街には、ありとあらゆる電波が飛び交い、地下にも地上にも空中にも光ファイバーが張り巡らされている。
その恩恵を受けつつ、固定回線は引かない(ケーブルテレビの回線は部屋まで来てますけど)。
固定電話もやめてしまったしな。
21世紀はモバイルの時代だ。
もっと言えば、ユビキタスの時代だろう。
手元の操作系であるスマホやパソコンは多様化し、高速な通信回線の向こう側で、データセンターのサーバーがうなりを上げる。
神は遍在する。
それと同じ文脈で、コンピューターはネットワークを介して、世界中どこでもつながるようになった。
その膨大な計算資源を使って、我々は何をしようとしているのか。
SNSを使ったチャットにうつつを抜かし、ドローンを飛ばして敵の陣地に砲弾を落とす。
技術の進展が豊かさと幸福をもたらすと、無邪気に信じていた時代は過去になった。
我々が目にしているのは無限の荒野だ。
表層に漂う豊かさを一枚捲れば何もない。
そこに何かがあると信じて世界を彷徨い続けた挙句、身近にいる青い鳥が朝の光の中で真実を告げるのを知ることになるのだ。
これからの人々は、宇宙の彼方にまで、青い鳥を探しに行かなければならんからな。
ご苦労なことだ。
月でも、火星でも、何なら木星でも土星でも、好きな所へ行くがいい。
が、そこに何もないことは分かっているはずだ。
そうと知りながら、行かずにはいられないのだろう。
誰にもそれを止めることはできない。
ネットワークは、この星を超えて、宇宙の彼方にまで広がっていくのだ。
この、目の前にある小さなルーターの彼方には、無限の世界が広がっている。
一見豊かに見えるが、砂を噛むような味気ない世界だ。
そのバーチャルな世界の向こうに、本当のリアルな幸せがあるのかは知らない。
次の買い替えまでに、何かを見つけることはできるんだろうか・・・。
<以下追加>----------
(次世代通信をより身近に
Galaxy初 5G*モバイルルーター登場!)
https://www.samsung.com/jp/mobile-accessories/galaxy-5g-mobile-wifi/
「5Gをコンパクトに持ち運ぼう」
「大容量バッテリーで外出先でも安心」
「使い方が広がるスタイリッシュな外観」
「見やすい大画面ディスプレイ」
「シンプルで便利なユーザーインターフェース」
まあ、メーカーの売りも、見た目勝負というところか。
機能的な差は、バッテリーの容量くらいか。
実際には、パソコンにつないで使ったりすることもあるだろうから、バッテリーの持ち自体が決定的な状況ということは少ないだろう。
宣伝ページではないけど、同時に検討したNECの製品についてもリンクを張っておく。
(X11 トップページ)
https://www.necplatforms.co.jp/support/wimax/x11/index.html
「トップページ
製品仕様
各部名称
ファームウェア
マニュアル
オプション」
余りにそっけないので、関連記事を載せておこう。
(WiMAX +5G対応「Speed Wi-Fi 5G X11」を徹底レビュー!)
https://mobareco.jp/a245912/
「各種設定の変更や操作は前面の物理ボタンで行います。残念ながらタッチパネル方式ではないので操作性に関しては好みが分かれそうです。」
「手に持ってみると端末の厚さと本体の重さがまず気になりました。従来のWiMAXルーターは薄くて軽量なモデルが多かったので余計に気になるポイントです。」
「「Speed Wi-Fi 5G X11」「Galaxy 5G Mobile Wi-Fi」 スペック比較表」
「Speed Wi-Fi 5G X11は、通信性能やバッテリー持ちといった基本スペックは非常に高く、コンパクトなボディで持ち運びもしやすいモバイルWi-Fiルーターです。」
「操作性に関してはタッチパネル方式のGalaxy 5G Mobileといった機種には劣りますが、Wi-Fi 6への対応や最大同時接続台数の多さなど、Speed Wi-Fi 5G X11ならではの魅力が多い端末です。」
見た目のギャラクシーに、性能のNECというところか・・・。
🐱変異種:最速の6回目接種:経時的減弱を予測 ― 2023年05月02日 13:17
変異種:最速の6回目接種:経時的減弱を予測
(新型コロナワクチン接種後の抗体減少程度 高精度で予測 慶応大)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230502/k10014055371000.html
「接種後に上昇した抗体の量は年齢や性別にかかわらず、一定のパターンで減少していたことを突き止めました。」
「実際に計測された値とモデルを使って予測した値が83.3%から98.2%の精度で一致したということです。」
「追加接種後の抗体の量を予測するモデルや、十分な免疫を得るための追加接種の時期を判定できるアプリの開発を進めています。」
うーん、肝心のワクチンがヘタレなら、いくら経時的減弱を予測できても仕方ないんだがな。
年齢や性別に関わりないパターンがあるといっても、実際の有効性には個人差があるだろうし、それを確認するためには個別に血液検査などが必要になるだろう。
「一人一人が抗体の量を確認したうえで、追加接種を受ける時期を決められるようになればより効果的な感染予防につながる」
そう簡単にはいくまい。
が、従来、疫学的にしか捉えられなかった抗体価の減少を予測できるようになれば、お役所の都合で決められていた接種時期を、合理的な根拠に基づいて決めることができるからな。
悪い話ではない。
もちろん、ウイルスとのかかわりあいが深い話だから、オミクロンや今後の変異種で、どの程度威力を発揮するかは未知数だ。
さらに、現状ではワクチン接種は抗体価との因果関係が深い感染予防効果や発症予防効果ではなく、重症化予防効果を目安に行われているからな。
今後は、そっちの方の指標が必要になってくるだろう。
いずれにしても、効果的なワクチンが出来なければ話は始まらない。
浮沈子は、最速の6回目の接種を目指して、東京都の大規模接種会場(都庁の北川展望台)でオミクロン未対応のノババックスをうつ算段をしている。
一応、予約は押さえたけど、逼迫している感じはない。
バックアップで大田区の集団接種会場(蒲田の日本工学院)も予約を入れてある(ノババックスがうてれば解除予定)。
体調とかもあるから、実際にうてるかどうかは当日にならなければ分からないからな。
まあいい。
接種に成功したところで、抗体はついた直後(2週間後くらい?)から、どんどん落ちていく。
感染予防効果については、おそらく1か月も持たないだろうし、重症化予防効果も3か月程度と思っていた方が無難だ(それこそ、年齢によるかも:未確認)。
体内で、長期に渡り継続的に抗原たんぱく質を作り続けるワクチンの話もあったが、その後の展開は聞かない(それも、ちょっとブキミーだがな)。
行政的には、一般は年1回、高齢者等は2回程度の接種で丸く収めたいところだろう。
随時開発される、最新のワクチンを投入し続けるルーチンを構築できればそれでいい。
そのスキームで、社会経済を回しながら既存の医療資源の運用を続ける。
ある程度の流行を受け入れ、その際に医療崩壊が起こらなければ上出来だ。
もちろん、ジジババなどが一定程度餌食になるのは仕方ない。
各自が防衛し、多重に感染予防策をとっていくしかないのだ。
一寸先は闇の新型コロナ。
その闇を照らす細い光が、経時的減弱の予測アプリというのも情けない話だ。
照らされていない闇が、余計に深くなる気がするな・・・。
<以下追加:5月3日早朝記>----------
(<新型コロナ・2日>東京都で新たに2604人感染、2人死亡 感染2000人超は2月14日以来)
https://www.tokyo-np.co.jp/article/247565
「病床使用率は15.2%。」
「65歳以上の高齢者は438人」
画像でわかるように、前週同曜日からの増加は695人と跳ね上がっている。
大型連休中日ということもあるが、病床利用率も徐々に上がってきているからな。
トレンドとしては、下げ止まりから確実に増加に転じている。
大方の予想は、第8波より小規模になるとみているようだが、オミクロン亜系統であるXBB系統(免疫逃避変異が特徴)が増加している(都内では7割超)ことを鑑みれば、逆に上回る可能性の方が高いのではないか。
ワクチン効果の経時的減弱、人流の増加、マスク、消毒液、遮蔽版など感染予防策の緩和(撤廃!?)、日々の感染状況等報告の廃止・・・。
何一つとして、流行が小規模で収まるという要素はない。
罹患者の増加は、何の慰めにもならない(XBBは、オミクロン感染者でも再感染する)。
ジジババにとっては恐怖だ。
最速の6回目接種まで、あと8日。
遺伝子組み換えタンパク質ワクチンであるノババックスをうてたとしても、免疫が賦活されるまでは1週間ほどはかかるだろう(乃至は2週間程度か)。
5月下旬までは、前回接種から7か月を経て下がりきった免疫状態のままで、第9波を乗り切らなければならない。
今のところ、その増加のペースは遅い。
東京都が増加に転じたのは3月20日過ぎ頃からだから、既に1か月半ほど経っている。
当時は1000人未満だったからな。
3月20日(月):270
3月21日(火:休日):877
3月22日(水):373
3月23日(木):908
3月24日(金):893
3月25日(土):863
3月26日(日):667
3月27日(月):355
3月28日(火):1001
3月29日(水):1002
3月30日(木):956
3月31日(金):854
4月1日(土):991
4月2日(日):789
4月3日(月):420
ざっと2週間の様子を見ると、このころから緩やかに増え始めている。
1か月程度かけて、1000人弱増えてきているわけだ。
第8波の増加も、当初は緩やかだったからな(若年者の集計方法が変わり、計上漏れがあるという指摘も)。
似たような増加のパターンになるのかもしれない。
緩やかな増加が長期間続いて、その間に死者は増大し、全国レベルでは、過去の流行を超える最大の死者数を計上している(第7波の2倍以上:東京都はそれほどではなかったけどな)。
第9波が、それを超えない理由は見当たらない。
まあ、感染者数の把握は5月8日以降はやめちまうし、病名別の詳細な死者数が明らかになるのは5か月後だそうだ(秋ですな)。
べらぼーめ・・・。
浮沈子の周りでは、何を勘違いしたんだか、高齢者の中でマスクを外している人が増えている。
逆じゃね!?。
むしろ、二重にして、買い物はまとめて行うなど、外出を控える対策が必要だろう。
既に第9波は増加の速度を上げ始めている。
前週同曜日増加率が2倍とかになり、爆増し始めたらヤバいからな・・・。
(新型コロナワクチン接種後の抗体減少程度 高精度で予測 慶応大)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230502/k10014055371000.html
「接種後に上昇した抗体の量は年齢や性別にかかわらず、一定のパターンで減少していたことを突き止めました。」
「実際に計測された値とモデルを使って予測した値が83.3%から98.2%の精度で一致したということです。」
「追加接種後の抗体の量を予測するモデルや、十分な免疫を得るための追加接種の時期を判定できるアプリの開発を進めています。」
うーん、肝心のワクチンがヘタレなら、いくら経時的減弱を予測できても仕方ないんだがな。
年齢や性別に関わりないパターンがあるといっても、実際の有効性には個人差があるだろうし、それを確認するためには個別に血液検査などが必要になるだろう。
「一人一人が抗体の量を確認したうえで、追加接種を受ける時期を決められるようになればより効果的な感染予防につながる」
そう簡単にはいくまい。
が、従来、疫学的にしか捉えられなかった抗体価の減少を予測できるようになれば、お役所の都合で決められていた接種時期を、合理的な根拠に基づいて決めることができるからな。
悪い話ではない。
もちろん、ウイルスとのかかわりあいが深い話だから、オミクロンや今後の変異種で、どの程度威力を発揮するかは未知数だ。
さらに、現状ではワクチン接種は抗体価との因果関係が深い感染予防効果や発症予防効果ではなく、重症化予防効果を目安に行われているからな。
今後は、そっちの方の指標が必要になってくるだろう。
いずれにしても、効果的なワクチンが出来なければ話は始まらない。
浮沈子は、最速の6回目の接種を目指して、東京都の大規模接種会場(都庁の北川展望台)でオミクロン未対応のノババックスをうつ算段をしている。
一応、予約は押さえたけど、逼迫している感じはない。
バックアップで大田区の集団接種会場(蒲田の日本工学院)も予約を入れてある(ノババックスがうてれば解除予定)。
体調とかもあるから、実際にうてるかどうかは当日にならなければ分からないからな。
まあいい。
接種に成功したところで、抗体はついた直後(2週間後くらい?)から、どんどん落ちていく。
感染予防効果については、おそらく1か月も持たないだろうし、重症化予防効果も3か月程度と思っていた方が無難だ(それこそ、年齢によるかも:未確認)。
体内で、長期に渡り継続的に抗原たんぱく質を作り続けるワクチンの話もあったが、その後の展開は聞かない(それも、ちょっとブキミーだがな)。
行政的には、一般は年1回、高齢者等は2回程度の接種で丸く収めたいところだろう。
随時開発される、最新のワクチンを投入し続けるルーチンを構築できればそれでいい。
そのスキームで、社会経済を回しながら既存の医療資源の運用を続ける。
ある程度の流行を受け入れ、その際に医療崩壊が起こらなければ上出来だ。
もちろん、ジジババなどが一定程度餌食になるのは仕方ない。
各自が防衛し、多重に感染予防策をとっていくしかないのだ。
一寸先は闇の新型コロナ。
その闇を照らす細い光が、経時的減弱の予測アプリというのも情けない話だ。
照らされていない闇が、余計に深くなる気がするな・・・。
<以下追加:5月3日早朝記>----------
(<新型コロナ・2日>東京都で新たに2604人感染、2人死亡 感染2000人超は2月14日以来)
https://www.tokyo-np.co.jp/article/247565
「病床使用率は15.2%。」
「65歳以上の高齢者は438人」
画像でわかるように、前週同曜日からの増加は695人と跳ね上がっている。
大型連休中日ということもあるが、病床利用率も徐々に上がってきているからな。
トレンドとしては、下げ止まりから確実に増加に転じている。
大方の予想は、第8波より小規模になるとみているようだが、オミクロン亜系統であるXBB系統(免疫逃避変異が特徴)が増加している(都内では7割超)ことを鑑みれば、逆に上回る可能性の方が高いのではないか。
ワクチン効果の経時的減弱、人流の増加、マスク、消毒液、遮蔽版など感染予防策の緩和(撤廃!?)、日々の感染状況等報告の廃止・・・。
何一つとして、流行が小規模で収まるという要素はない。
罹患者の増加は、何の慰めにもならない(XBBは、オミクロン感染者でも再感染する)。
ジジババにとっては恐怖だ。
最速の6回目接種まで、あと8日。
遺伝子組み換えタンパク質ワクチンであるノババックスをうてたとしても、免疫が賦活されるまでは1週間ほどはかかるだろう(乃至は2週間程度か)。
5月下旬までは、前回接種から7か月を経て下がりきった免疫状態のままで、第9波を乗り切らなければならない。
今のところ、その増加のペースは遅い。
東京都が増加に転じたのは3月20日過ぎ頃からだから、既に1か月半ほど経っている。
当時は1000人未満だったからな。
3月20日(月):270
3月21日(火:休日):877
3月22日(水):373
3月23日(木):908
3月24日(金):893
3月25日(土):863
3月26日(日):667
3月27日(月):355
3月28日(火):1001
3月29日(水):1002
3月30日(木):956
3月31日(金):854
4月1日(土):991
4月2日(日):789
4月3日(月):420
ざっと2週間の様子を見ると、このころから緩やかに増え始めている。
1か月程度かけて、1000人弱増えてきているわけだ。
第8波の増加も、当初は緩やかだったからな(若年者の集計方法が変わり、計上漏れがあるという指摘も)。
似たような増加のパターンになるのかもしれない。
緩やかな増加が長期間続いて、その間に死者は増大し、全国レベルでは、過去の流行を超える最大の死者数を計上している(第7波の2倍以上:東京都はそれほどではなかったけどな)。
第9波が、それを超えない理由は見当たらない。
まあ、感染者数の把握は5月8日以降はやめちまうし、病名別の詳細な死者数が明らかになるのは5か月後だそうだ(秋ですな)。
べらぼーめ・・・。
浮沈子の周りでは、何を勘違いしたんだか、高齢者の中でマスクを外している人が増えている。
逆じゃね!?。
むしろ、二重にして、買い物はまとめて行うなど、外出を控える対策が必要だろう。
既に第9波は増加の速度を上げ始めている。
前週同曜日増加率が2倍とかになり、爆増し始めたらヤバいからな・・・。
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