🐱減量ネタ:立ちはだかる壁2023年05月11日 09:41

減量ネタ:立ちはだかる壁


今朝の計量は65.5kg。

基礎体重(朝、排尿してから計量した体重)で65kg台キープ。

昨日、夜のフィットネスから帰宅して計ったら、65kgジャストだった(日最低体重)。

もちろん、一瞬で終わったけど(夜食、爆食!)、一応、形の上では65kgの壁の上に乗れた。

この季節の浮沈子の一日の体重変動は、およそ2kg(夏になると、4kg近く変わる)。

運動中も、こまめに水分補給しているけど、吸収が追い付かないからな。

昨日の水泳はよく泳いだし。

・午前中:水泳教室(バタフライ)
・午後:テクニカルプログラム(クロールベーシック)
・夜:テクニカルプログラム(週替わり:クロール、フィンスイム)

このほかに、自主練習で2000m泳いでいる。

午後のクロールベーシックでサイドキックの練習をやったんだが、右手を前に出しての練習の時に、右の太ももの裏側が攣った。

結構痛かったので、よくマッサージして、その後はかばって泳いだ(たぶん、ばれてないと思います)。

安全管理上は、足が攣った状態での練習はあり得ないからな。

夜の部は、一応、昼間攣ったことをトレーナーに申告して、かばって泳ぐことを大目に見てもらう(単にスキル不足じゃね?)。

まあいい。

自分の肉体の限界をわきまえ、その範囲内でトレーニングするというのもスキルの内だ。

目いっぱい泳いでしまうと、帰りの自転車がきつくなるからな。

その余力も残しておかなければならない。

帰ってきて、爆食爆睡して寝る。

消耗しきっていて吸収がいいので、朝の排尿は少なめ(帰宅後も水分補給してます)。

今朝の計量は、かなり脱水状態ということになる。

コンスタントに壁の下に留まるためには、あと2kg以上落としておく必要があるからな。

それでも、壁が射程内に確実に入ったことは嬉しい。

先月末頃から、プチリバして停滞期に入っていたけど、腐らずに運動と健康的な食事の習慣(浮沈子の場合、単にフツーに食べてるだけ)を維持した効果が形に現れてきた。

が、安心するのはまだ早い。

そう、今日は忌まわしき新型コロナのワクチン接種の日だ。

つーことは、接種後の安静、副反応(発熱、肩の痛み(接種した方:たぶん左)、倦怠感、頭痛、エトセエトセ・・・)で、足掛け3日間は運動できなくなるからな(たぶん)。

安静にして、ひたすら回復を待つ。

もちろん、その間は爆食三昧(そんなあ!)。

プチリバの罠は、あちこちに仕掛けられている。

そうこうしている間に、週末になるしな。

鬼門だ。

日曜日のテクニカルプログラムに定期的に出席するようにしているので、土日月の3連休にはならない(土曜日も、可能な限り出るようにはしています)。

月曜日が定休日というのは、運動習慣をぶった切る効果は絶大だ。

1日休むと、それだけでも次のフィットネス行きの障害になる。

復帰した後の運動量も変わる。

休みの後(つまり、火曜日)は、いつもと同じメニューをこなすのがつらい。

ゆっくり目に動いたり、休み休み動いたりするので、総運動量は変わらなくても、消費されるカロリーは減る(そうなのかあ?)。

適度な運動になっちまうから、食欲だけはしっかり回復するしな。

まあ、どうでもいいんですが。

壁を射程に捉えたことで安心することなく、一気に突破しなければならない。

が、壁が壁であるゆえんは、それが突破しづらいからに他ならない。

標準体重(浮沈子の場合は63kg弱)に近づくにつれて、運動中心の減量は効率が落ちるからな。

減量の速度が落ち、プチリバの罠にはまりやすくなり、増加と減少の繰り返しの中で、息切れを起こしてリバウンドに転じやすくなる。

今までの減量の中で、何度、この壁に跳ね返されたことか。

突破したのは2回だけで、その2回も、日最低体重が62.1kg(基礎体重でおよそ64kg)を記録したところでリバウンドしている(リバウンド後の増加は、約10kg)。

最近の突破は昨年だが、夏場に目の手術で筋トレできなかったこともあり、筋肉量が激減(4kg落ちました)したうえでの減量だったからな。

余り健全とは言えない。

今回は、糖尿病の指標であるヘモグロビンの値が悪かったことが直接の動機だが、6月の血液検査をクリアしても、それで終わりではない。

最終目標体重は、58kg(日最低体重:基準体重で60kg切り!)だからな。

達成時期については、特に決めていない(生きているうちくらいか)。

標準体重から下の世界だから、浮沈子にとっては半世紀近く前になる。

記憶にない・・・。

人生の大半を、標準体重超えで過ごしてきたわけだから、それを下回って、安定させることは至難の業だ(たぶん)。

瞬間で達成して、リバウンドすることはできるかもしれないが、加齢に伴う筋力の衰えの中で、軽めの体重を維持することは、関節の保護にもつながるし、内臓系の負担を減らすことにもなる。

巷では、むしろ高齢者の栄養不足が問題で、あまり減量を勧める風潮にはないけど、減量なんて流行でするもんじゃないからな。

一人一人の健康管理だけの問題だ。

国家的健康政策とは無縁の世界。

そういうのは、専門家があーでもないこーでもないと議論し続けていればいい。

自分だけよければそれでいいという、究極の独りよがりが許される話だ。

同じ身長と年齢であっても、適正な体重(体組成含む)は異なる。

生活習慣、持病は、個人個人で違うからな。

さて、ワクチン接種を受ける前に、軽く運動しておこうか。

今回(6回目)、副反応が軽いとされる(エビデンスは発症頻度が低いだけですが)ノババックス(オミクロン非対応:一応、効果ありとされる)を選択したけど、数日は運動できなくなる可能性があるからな。

昨日の筋肉痛がまだ取れない。

無理せず、軽めに徹して老体を労わる(単なるサボリの伏線かあ?)。

冗談抜きで、無理の効かない身体になりつつある。

加齢に伴うあらゆる減弱は避けようがない。

その変化とうまく付き合いながら、日々の生活を設計していくしかないのだ。

年金生活に入り、生きているのが仕事になった。

よりよく生きて、いい仕事をしたいもんだな・・・。

🐱変異種:最速の6回目接種:副反応:ノババックスでも出ました2023年05月11日 22:33

変異種:最速の6回目接種:副反応:ノババックスでも出ました


本日、新宿の都庁北側展望台で、ノババックスのワクチンを接種した。

午後1時からの予約だったんだが、うち終わったのは午後2時17分。

都庁での令和5年春開始接種の初日ということもあり、予約外でうちに来た人も多く、想定外の大混雑だった。

今回の接種対象者は高齢者や持病持ちが多いのに、1時間も列に並ばせて立ちっぱなしというのはいかがなものかだな。

医師の問診を受けるまで、椅子に座ることはできない。

運営上も、本人確認を2回求める案内をするなど(実際は1回だけ)、こなれていない感じがする。

大田区の集団接種会場の方が、余程、手慣れた感じだ(まあ、あっちは予約必須だけどな:順番を待つ間は座っていられます)。

ノババックスの接種も、浮沈子の前後にも希望者がいて、絶対数は少ないながら皆無ではないようだ。

待っている間に問診している声が聞こえてくるので(これも問題だな)、ほかの人も副反応が軽いことを期待してノババックスを選択したことが分かる。

が、こればかりは個人差があるからな。

問診してくれた医師も、接種してみなければ分からないという。

まあ、そうだろうな。

ワクチンの製造とか作用機序について説明し始めたので、それは調べて分かっているから結構ですと、丁重にお断りした。

もう6回目なので、接種自体は慣れっこだ。

肩を出して、プスッ!。

あっという間に終わり、今日は過激な運動を控え、接種部位をこすらないこと、過度な飲酒を避けるようにと注意を受ける(浮沈子は、飲まないからな:爆食しちゃいかんとは言われなかったけどな・・・)。

15分の経過観察を終え、予診票を提出し、接種記録を接種券につけてもらっておしまい。

帰宅して、早めの夕食を取って爆睡した(午前中は、ちゃんとフィットネス行って運動してから新宿に電車で行きました)。

新宿方面は久しぶりなんだが、電車の中でもマスクしない人が多く、ちょっと怖い気がする。

もう、新型コロナの免疫の獲得は自然感染に委ねることにしたようだから仕方ないけどな。

効き目の薄いワクチンをうちに行くのに、ウイルスが充満しているに違いない電車の中に缶詰めになって移動するというのも、なかなか味わい深いものがあるな・・・。

まあ、どうでもいいんですが。

ワクチンうっても、免疫が上がってくるまでの間は、うっていない時と同じだからな。

1週間から2週間程度は、引き籠りな生活を続けることなるし、その後も、オミクロン未対応なノババックスは、感染予防効果も薄いと思われるからな(未確認)。

マスク手洗い密回避な生活が続く。

浮沈子は高齢者で持病持ちな男性だから、罹患した際のリスクは最悪だ・・・。

重症化予防効果がどれほど期待できるかも怪しい、オミクロン未対応ワクチンなんて、うってもうたなくても大して変わらないような気もする(そんなあ!)。

先日も、ワクチンを一度もうたないで罹患した方の話を聞いた。

まだ若い方なので、それはそれで一つの選択だ。

幸い軽傷で済んで、後遺症(ロングコビット)も患わなかったようだ。

多くの罹患者が、そのパターンなんだろうが、オミクロンの流行毎に数万人が死んじまうのも事実だ。

流行毎に1千万人を超える罹患者のうちの、2万人とか3万人だからな。

9割以上が高齢者だが、若年者(65歳未満)でも死に至る方はいる(絶対数として少ないとは言えない:2千人くらい?)。

持病がない方でも重症化することがあるようだが、何がトリガーなのかは完全には解明されていないようだ(未調査)。

遺伝的に、新型コロナと相性が悪いのか、生活習慣の何かがトリガーになるのかは分からない。

喫煙の習慣とかはヤバそうだが、喫煙者が全員重症化するわけではないからな(がんと同じで、複数のトリガーの組み合わせかも)。

接種を終えて、何かほっとした気分になって帰りの電車に乗ったが、安心するのはまだ早い。

夕方、仮眠をとって目が覚めたら、しっかりと左肩(接種した方)が痛くなっていた(つーか、寝返りで痛くて目が覚めた)。

やれやれ・・・。

微熱も出ていて、平熱が35.3度の浮沈子が、36.3度になっていた。

やれやれ・・・。

若干の倦怠感もある(追記:夜中過ぎに頭痛も出ました)。

やれやれ・・・。

が、モデルナやファイザーの、あのキッツーい副反応よりは軽い気がする(気のせいじゃね?)。

まあ、明日辺りがピークだろうから、もう少し様子を見なければ何とも言えない。

ある程度は予想していたとはいえ、ノババックスでも出るものは出るのだ(個人差あると思いますけど)。

もちろん、大田区の接種会場の予約は、昨日の内に予約システムからキャンセルしておいた(ほぼ、今日の接種が可能な状況だったので)。

さて、最速の6回目接種の次は、最速の7回目接種だ。

問題は、それまでの間の2度の流行(第9波:現在増加中!と第10波:お盆休み頃にピークか)を凌ぐことと、新たなワクチンの登場への期待だな。

流行の方は、浮沈子的にはどうしようもないから、情報収集して引き籠るしかない。

ワクチンも、どこかが開発してくれるのを待つしか手はない。

モデルナのインフルとのセットのワクチンに期待していたんだが、当初の開発には失敗したようだしな。

あらゆる変異種に適用可能なユニバーサルワクチンが出てくるといいんだが、そういうのは逆にキレが悪そうな予感もする(そうなのかあ?)。

個々の変異種に対しては、効果がぼやけてしまいそうな感じだ(未確認)。

モデルナが、オミクロンBA.1に特化したワクチンを開発した際に、単価ワクチンでは所期の効果が得られず、従来株と混合した二価ワクチンにしたら有効性が高まったというのは、浮沈子的にはユニークな感じがしている。

そういう手法が、変異を繰り返すウイルスに対するワクチンの開発手法として一般的なのかどうかは知らない。

しかも、その後に開発されたBA.4-5ワクチンとの混合ワクチン(二価ワクチン)の効果が、BA.1との二価ワクチンよりも劣るという結果が出たというのも面白い(BA.5に対して)。

浮沈子は、このブログでBA.1との二価ワクチンを「家畜の餌」呼ばわりして、さんざんこき下ろしたけどな(反省・・・)。

免疫反応というのは、人間の浅知恵を超えたところで機能しているに違いないのだ。

ウイルスだって、もちろん、ランダムな変異を繰り返しているだけなんだろうが、その結果が免疫の裏をかき続ける効果を生み出すというのも、考えてみればすごい話だ。

人知の及ばぬところで、丁々発止の駆け引きが続いている感じがする。

ワクチンの持ちについても、現在のワクチンの感染予防効果は、せいぜい1か月程度といわれている。

XBB系統に対するエビデンスを見たことはないけど、さらに短い可能性もある。

しかも、それらの統計の中で、高齢者などの免疫弱者に特化したデータを見たことはない。

付きが悪く、経時的減弱が早いからな。

免疫が上がってきたと思ったら、即座に減弱して消滅するのかもしれない(そ、そっ、そんなあ!)。

重症化予防効果についても、高齢者の持ちは悪いと言われている(だからこそ、春と秋の年2回の接種が計画されているわけだし)。

本来なら、3か月に1回くらいのペースでもおかしくはない。

それでも、重症化する人はする。

ワクチンうてば重症化しないというわけじゃないし、その結果、死の転帰を迎える場合も、当然ある。

罹患しないように、可能な限りの感染予防策を張り巡らせておくしかないのだ。

しかし、既に触れたように、世界はワクチン接種による免疫を諦め(そうなのかあ?)、感染による自然免疫の獲得にシフトしている。

大多数の若年者はそれでいいかもしれないが、流行の度にその感染者のるつぼに叩き込まれる高齢者としては、ライオンの檻の中に放り込まれたウサギの心境だな(<以下追加>参照)。

この夏か、それとも秋から冬にかけてか、さもなければ来年以降のいつの日かは分からないが、浮沈子もいつかは新型コロナウイルスに捕まる日を迎えるんだろう。

1度とは限らないしな。

ワクチンをうち続けながら、何度か感染を繰り返すうちに、どこかで重症化の罠に落ちることになる。

それは寿命と思って諦めるしかない。

インフルエンザでも死ぬときは死ぬ。

高齢者にとっては、新型コロナの方が、インフルより桁違いに脅威であることは間違いないから、どっちかといえばそっちの方が怖いが、両方足せばさらに脅威が増すことになるわけだ(免疫だって別だしな)。

まあいい。

ノババックスの副反応がどうなるかは、まだ分からない。

皆無でないことだけは即日分かったが、どの程度の強度(っつーのかあ?)で発症するのか、持続性はどうなのか(短期間で収まってほしいけど)、あの、最悪な倦怠感はでるのかが分かるのは明日以降だろう。

モデルナも、ファイザーも、接種日含めて3日間は最悪だったからな。

この件、何か分かったらまた書く。

<以下追加>ーーーーーーーーーー

(<東京都>肉食獣の生餌のウサギは東京実験動物(株)から)
https://animals-peace.net/zoo/tokyozoo-food.html

「ライオン等の肉食獣の生餌として実験用のウサギを購入している」

「生餌は「そんなことをしているはずがない」と誤解されている向きも・・・」

浮沈子は、あるあると思っていたけどな。

このブログの筆者は、動物の福祉に関心が高いようだが、浮沈子は全く関心がないからな。

クジラは食うもんだし、ウサギは食われるもんだ(そうなのかあ?)。

新型コロナに感染して死ぬ奴は寿命だ(そうなのかあ?????)。

自然の摂理を捻じ曲げてこその人類の文明だ。

人の作りしものは全て、神の掟に反する。

船は沈み、飛行機は落ち、ロケットは爆発する。

ワクチンうっても感染して重症化し、死に至るのもやむをえまい。

動物園でライオン飼うのも、ワクチンうつのも、おんなじだろうな・・・。

<さらに追加>ーーーーーーーーーー

(名古屋大、ワクチン成分のmRNA 純度99%で副作用減も)
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC1089P0Q3A510C2000000/

「純度の高い少量のmRNAから多くのたんぱく質が作れれば、ワクチンとして接種する量も少なくて済む。」

「発熱などの副作用を減らせる可能性」

モデルナのワクチンは、追加接種として認可を受ける際に、投与量を半量にしたが副反応が下がったという話は聞かない。

純度を上げたり、タンパク質の産生を促すことは必要だろうが、それで副反応が軽減できるかどうかは何とも言えないのではないか。

んなもん、うってみなけりゃ分らんのよ・・・。

<さらにさらに追加>ーーーーーーーーーー

(開発状況について)
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00223.html

(現在の国内でのワクチンの開発状況<主なもの>)
https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/001086747.pdf

開発者:ワクチンの種類:開発状況:
①塩野義製薬、感染研/UMNファーマ:組換えタンパクワクチン:一部申請中
②第一三共、東大医科研:mRNAワクチン:一部申請中
③アンジェス、阪大/タカラバイオ:DNAワクチン:開発中止
④KMバイオロジクス、東大医科研/感染研/基盤研/Meiji Seikaファルマ:不活化ワクチン:治験中
⑤VLP セラピューティクス:mRNAワクチン(レプリコンワクチン):治験中

③アンジェスは別(開発中止)として、この中で9月から始まる令和5年秋開始接種に間に合いそうなのは、ジジババ用としては①②だけだ。

④は間に合いそうもないし、そもそも小児用にフォーカスしている。

⑤は、浮沈子的には注目していて、期待するところ大なんだが(接種量極小(10分の1から100分の1)、mRNAが自己増殖するから持ちもいい)、いかんせん、治験中だ。

塩野義と第一三共の製品化がいつになるかが注目だが、この資料では効果や副反応が不明だ。

が、国産品でもいくつか候補があることは分かった。

国の調達は、現状通りだろうが、新たな承認薬を調達するかどうかは不明だ。

もう、4か月しかないからな。

どーせ、ファイザーとモデルナでお茶を濁すんだろう。

浮沈子は、秋開始接種でノババックスをうつわけにはいかないからな(6か月のインターバル未達)。

最速の7回目接種を行うためには、ファイザーかモデルナしかない。

やれやれ・・・。

また、激烈な副反応に悶え、のたうち、へろへろになりながら耐えることになるのだ。

で、肝心の効目の方は、新たな変異種の登場でさらに低下すること間違いなしだ・・・。

<また追加>ーーーーーーーーーー

(新型コロナワクチン、改良は今後も続く―米モデルナ社メリッサ・ムーアCSOに聞く)
https://scienceportal.jst.go.jp/explore/interview/20230208_e01/

「副反応を小さくする技術についても、現在社内で研究開発を進めているところです。ワクチン開発や送達方法などに関して、さまざまな取り組みをしています。例えば接種後の腕の痛みや頭痛に関しては、将来的に軽減されたワクチンが提供できるようになると思います。」

将来って、いつよ!?。

この記事を読むと、モデルナのワクチンの副反応が消えてなくなることは、未来永劫ないと感じる。

mRNAワクチンの安全性を担保するのが、それ自体が生体内で分解されてしまい、短期間しか存在できないことにあるとしているが、レプリコンワクチンでは、再生産することで効果の持続性を図ろうとしており、mRNAワクチンにも、様々なタイプが存在することなわけだ。

そもそも、一概に、消えてなくなるから安全という言い方はいかがなものか。

存在している間に、十分悪さをする可能性があるのではないか。

それを原理的に否定できたとしても、生体内での遺伝関連の分子の振る舞いというのは、完全に解明されているわけじゃないからな。

mRNAワクチンがヒトで実用化できたのだって、最近の研究の進展で、たまたまタイミングよく応用技術が確立したからにすぎない。

「基礎研究を多くの研究者たちと共に積み上げていったことでmRNAの解明が進み、応用できる段階になったのですが、それはここ3年ほどの話だと思っています。現在はmRNA理解が十分に進んで、応用の可能性が大きく広がっている段階だと思います。」

何十億人という人体実験の結果が総括されたわけでもない。

企業の重役だから、明るい未来の話しかしないのは当然としても、いささか楽観過ぎはしないか。

少なくとも、インフルエンザとの混合ワクチンについては、消えてなくなったからな(そうなのかあ?)。

(米モデルナのmRNAインフルワクチン、後期試験で早期成功基準満たせず)
https://jp.reuters.com/article/moderna-vaccines-idJPKBN2W903B

「これに先立つ試験で同ワクチンはA型では強い免疫反応を引き起こしたが、B型については承認済みのワクチンと同等の効果が見られなかった。」

「インフルエンザワクチンは2024年から収入を生み出し始めるとの見方を表明」

獲らぬ狸のなんとやら・・・。