🐱変異種:最速の6回目接種:副反応:消失2023年05月13日 06:31

変異種:最速の6回目接種:副反応:消失


接種翌々日の朝、微熱は下がった(35.5度:ちなみに平熱は35.3度)。

左肩の痛みも完全に消えた(若干の違和感はあります)。

今回、倦怠感は全く出なかった。

ノババックスは副反応が軽い。

・微熱:36.5度(平熱35.3度)
・接種部位の痛み(軽度)
・肩の痛み(軽度)
・頭痛(軽度、短時間)

だるさや倦怠感は出なかった。

発熱していても、ふらつきとかはなく、動き回るのに支障はない。

翌日の午後に、熱は一回下がり(平熱の35.3度)、その後に再度発熱した(夜に36.5度)。

原因は不明だけど、免疫反応によるものかもしれない。

腋下リンパ節の腫れとかはない。

総合的に、体調が不良という感じはなく、食欲の衰えもなかった(おかげで、体重は2kg増加!!)。

まあいい。

今日はお出かけの予定があり、熱が下がったのは助かる。

熱発したままだと、気になるからな。

接種部位の違和感(張りのような感じ)は残っていて、腕を上げるように動かすと感じる程度。

普通に腕を下げている時には、全く違和感はない。

頭痛も、痛みというより、軽い圧迫感のような感じがしただけで、短時間で収まっている。

最速の6回目接種は成功裏に終わったと言えよう。

後は、免疫が上がってくるのを待つばかりだ。

今月いっぱいくらいは様子を見た方がいいかもしれない。

なにしろ、前回の接種(2022年10月21日ファイザーのオミクロンBA.4-5)から7か月近く経っていて、感染予防効果なんてゼロだしな。

これほど短期間に効果が消滅するワクチンをうつというのは、ワクチン史上も初めてではないのか。

WHOの認定としては、30パーセント以上の有効率(発症予防効果)がないとクリアできないそうだが、有効期間についてはどうなんだろうか?(未確認)。

1か月かそこらで効果が消えてなくなるワクチンが製造されるなどということは想定の範囲外なのかもしれない。

まあ、どうでもいいんですが。

重症化予防効果とか、入院予防効果(持病の悪化なども含まれる)、死亡予防効果というのは、本来、付加的に期待される効果であって、ワクチンに一義的に期待される効果じゃない。

感染予防効果は、対照群と共に、長期間、頻回の検査を繰り返す必要がある(不顕性感染があるからな)ことから、通常は測定されない。

ワクチンの有効率といえば、ふつーは発症予防効果のことを指す。

重症化予防効果は、実効的には意義がある効果には違いないけど、感染拡大から公衆を守るというワクチンの大規模接種の観点からは邪道な話だ(そうなのかあ?)。

もちろん、ワクチンの接種には、個人の健康を守るとか、身近な人の健康を守るとか、そういう意義がある(接種側の動機としては、そっちがメインでしょうけど)。

そして、その中に重症化予防などが含まれることは承知だ。

浮沈子的にはそれで十分だし、可能なら、その効果が持続してもらいたいもんだが、その条件付きの重症化予防効果の持続期間が数か月などというのは論外な話だ。

インフルエンザの場合は、温帯地域では流行期間が冬季に限られているからそれでも十分かも知れない(熱帯や亜熱帯では通年で流行が継続しているそうです)。

新型コロナウイルス感染症は、季節性がそれほど明確ではなく、高い感染性を背景として、通年で複数回(冬季、春先から大型連休、夏休みの時期の3回程度)の流行を繰り返している。

そういう状態の中での、数か月の重症化予防効果というのは極めて遺憾な状態といえよう。

が、しかし、それしかないんだから仕方ない。

効果が切れている時期については、万全の感染予防策を取って、可能な限り外出を控え、引き籠って凌ぐしかない。

それでも、治療法が確立されていれば、それほど恐れることはないんだろうが、持病の悪化などについては、元々、完治が困難だからこその持病なわけで、全身状態の悪化から、最悪の転帰を迎えることになる。

やれやれ・・・。

日頃の健康管理が求められる所以だが、加齢に伴う体力の衰えは如何ともし難い。

この病は、ジジババにとっては深刻だな。

後遺症の問題とかは未解明だけど、若年者にとってはただの風邪というのも曲者だ。

世代間での対応の分離が生じる。

それは、インフルエンザでも同じだったけど、無症候性キャリアからの感染の有無という点では、社会的な対応が難しくなる。

インフルは、発症者からの感染がメインだからな(無症候性キャリアからの感染も、ゼロではないようですが)。

咳エチケットとか、発症してからマスクをするとか、熱が出たら休むとか、そういう通常対応でよかった。

新型コロナは、それでは済まないところが問題だ。

この3年余り、様々な社会規制を伴う対応を取らざるを得なかったわけだ。

が、しかし、もう、辛抱たまらんという感じだな。

ジジババにとっては、何かが変わったわけではない。

少なくとも、2021年末以降のオミクロンの登場からは、何も変わっていない。

従来のワクチンが効かなくなり、感染者が爆増して、流行の度に死者数が増え続けてきた。

死者の9割以上は高齢者だからな。

若年者の感染が増え続けても、死者は殆どでないから、致死率は下がる一方だが、ジジババはヒットすれば一定の打率であの世行きになる。

後期高齢者(特に80歳以上)の致死率は、もともと高いインフルエンザと同等ということもあるけど、むしろ、前期高齢者にとってはこれまでにない脅威だ。

年数回、確実に訪れる大流行(毎回1千万人超の罹患者)、一般の感染予防策の撤廃と人流拡大の促進政策。

つまり、手間暇かけてショボい効果のワクチンうつ代わりに、手っ取り早く感染拡大して自然免疫を獲得させた方が効果的という判断なわけだ(明示的にそういう決断をしたという話はないけど、結果的にはそうなっているからな)。

しかし、ウイルス自体は、免疫回避の方向で変異を繰り返しているからな。

自然感染したからといって、十分な自然免疫を獲得できるわけではない。

若年者といえども、繰り返し感染することになるし、その中で後遺症に苦しむことになりかねない。

長期的には、彼らもやがて高齢者になるわけだしな。

ポストコロナなんて、永久に来ない。

が、初期の流行の時のような社会規制を繰り返すわけにはいかないのかもしれない。

曲がりなりにもワクチンが出来、一定の治療法が普及して、全体の致死率が下がれば、ほかの感染症と同じ管理下に置きたいというのは気持ちとして分からないではない。

が、新型コロナは異なる。

人類と遺伝子レベルでの折り合いをつけるには、たぶん1万年くらい早い。

ヒトヒト感染するようになってから、まだ、3年あまりしか経っていないからな。

長い長い付き合いは、始まったばかりだ。

若年者の重症化が減ったことは好ましい。

人類の種としての存続に影響しかねないからな。

それを脅かす程の存在でないことは確かだ。

ジジババの、穏やかな老後を脅かしていることは間違いないけどな。

持ちのいいワクチンを、早く開発してもらって、一発うてば死ぬまで元気でいられるようになりたいものだ・・・。

🐱変異種:最速の7回目接種:4か月を切った令和5年秋開始接種2023年05月13日 23:33

変異種:最速の7回目接種:4か月を切った令和5年秋開始接種
変異種:最速の7回目接種:4か月を切った令和5年秋開始接種


一昨日、最速の6回目接種(都庁北側展望台でノババックスをうってきました)から3日目だが、浮沈子的関心はすでに4か月後に迫っている令和5年秋開始接種に向かっている。

(令和5年秋開始接種)
https://www.fukushihoken.metro.tokyo.lg.jp/iryo/kansen/coronavaccine/R5_fall.html

・接種が受けられる時期:令和5年9月以降
・使用するワクチン:国において検討します。
・接種の対象:令和5年秋開始接種は、初回接種(1・2回目)を完了した5歳以上のすべての方が対象です。

「(注)令和5年3月9日時点の情報です。国からの情報が入り次第、随時更新します。」

決まっているのはこれだけ。

接種対象者が、12歳を境に切り分けられている図(接種ワクチンと接種対象年齢:画像参照)が添付されていることから、それぞれの年齢区分において採用されるワクチンに違いが生じるのかもしれない。

まあいい。

浮沈子は、いずれにしても12歳以上であることに違いはないからな。

採用予定のワクチンについては、国内開発2社も有力だ(申請中)。

が、どーせファイザーとモデルナ辺りに落ち着くんだろう。

インターバルを6か月空けなければならないノババックスについては、浮沈子的には仮に接種対象ワクチンになったとしても、考慮対象外になる。

最速であることの方が、副反応が軽微であることより優先だ。

今回の快適な接種後の経過を考えると、いささか心残りだが、致し方ない。

ワクチンは、効果をねらってうつもんだからな。

ノババックスの重症化予防効果がどれほど持つかについてのエビデンスはない(少なくとも。浮沈子は見たことありません)。

ワクチンとしての製造方法や、体内での動態は異なるとはいえ、Sタンパクをマーカーとして細胞に発現させ、免疫システムを騙くらかし、ちゃっかり新型コロナウイルスに対する免疫を獲得する仕掛けの部分は同じだ。

液性免疫も細胞性免疫も獲得できるが、経時的減弱が激しい。

液性免疫(中和抗体価が指標?)については、1か月も持たないと言われている(そうなのかあ?)。

細胞性免疫(重症化予防効果に影響?)も、持って数か月(4か月という話も)程度だとさ!。

高齢者にはツキも悪く、減弱の速度も速いことが懸念される(抗体価の減弱は年齢に無関係という話も)。

ショボいワクチンは、現状では死ぬまで打ち続けなければ効果を持続することはできず、その効果が流行の最中に切れてしまえば、引き籠って自己隔離しなければならなくなる。

最速の7回目接種は、その意味では究極の選択になる。

9月接種ということは、重症化予防効果は4か月後の12月には切れてしまう。

つーことは、冬の大流行の真っただ中だ!。

やれやれ・・・。

おまいは、そんなことも考えずに、浮かれまくって最速の6回目をうったのかあ?。

もちろん、ちゃんと考えてはいる。

つまり、その頃までには、持ちがよく、副反応も軽微な好ましいワクチンが開発されているに違いない・・・。

獲らぬ狸のなんとやら・・・。

下手の考え休むに似たり・・・。

最速の7回目接種は、最速の6回目接種で重症化予防効果を復活させ、9月の開始まで生き残らなければうつことはできない。

この夏を生き延びるためには、すっからかんになっている免疫を賦活させることが最優先という、涙ながらの決断をして受けたわけだ。

6回目の接種を遅らせた結果、スカな免疫のまま、既に始まっている第9波で罹患して重症化して死んじまったら、元も子もないからな。

自転車操業的、綱渡り的な、究極の選択としての6回目接種時期の選択だったわけだ。

これで、7回目でもショボいワクチンしか打てずに、大流行のさなかに息切れ(ワクチンの効果切れ)しちまったら、引き籠るしか手はない。

しかし・・・。

今日、竹内軍曹(もとい、竹内インストラクター殿)から、メキシコ行きのお誘いを受けた(まだ、未定だそうです)。

12月中旬だという。

ワクチン、切れてね?。

秋開始接種が、9月のいつからになるかは未定だ。

中旬開始ということになれば、3か月目だからな。

ぎりぎり、残っているかもしれない。

メキシコなんて、しかも、カンクンからプラヤデルカルメン、トゥルムにかけてのセノーテダイビングエリアでは、おそらく感染予防対策なんて、これっから先も取られていないに決まっている(未確認)。

多少ギャンブルだけど、せっかくのお誘いだから乗ろうかと思っている。

実現するかどうかは未定だし、この夏を乗り切れなければ、そもそも話は始まらない。

最速の7回目接種は、メキシコへの道(その3)に続いている(たぶん)。

おっと、サイドマウントでのスキルも、焼き直しておかないとな。

細かいことは、インストラクター殿とスキルチェックで確認するとしても、ダイビングの器材や基礎的スキルは自分で管理しておく必要がある。

来月からは、また、稲取に通ってプール練習(淡水環境なので)しておかないとな・・・。