🐱AI:生成AIの正しい使い方2024年04月11日 09:07

AI:生成AIの正しい使い方


(文章生成AIとは?基本的な使い方と効果的な活用事例を紹介!)
https://www.am-one.co.jp/warashibe/article/chiehako-20231102-1.html

「得意なこと」

・高速かつ効率的なコンテンツ作成
・文章の作成や翻訳
・クリエイティブなアイデアの提供

「苦手なこと」

・深い意味の理解
・特定の個人へのアドバイスや主観的な判断
・新しい情報に対する回答

「この理解がないうちに使おうとすると、「結局自分で考えた方が早い」という結論に行きつく可能性が高い」

この記事自体、人間が書いたかどうかは怪しい(そうなのかあ?)。

先日、ギガジンの記事で紹介されていて、浮沈子も何度か使っている「CohereForAI/c4ai-command-r-plus」(以下、「r+」)殿に、謹んでお尋ねしてみた・・・。

「Q:生成AIが得意なことと苦手なことは何ですか?。」

「A:人工知能 (AI) は多くの分野で優秀なパフォーマンスを示し、人間の生活や仕事を支援する有用なツールとなっています。AIが得意なことには次のようなものがあります。

1. パターン認識とデータ分析:AIは大量のデータからパターンや傾向を認識し、分析する能力に優れています。画像や音声の認識、自然言語の処理、予測モデルによる将来予測などがこれに当たります。

2. 自動化と効率化:反復的でルーティンな作業を自動化し、効率化することができます。工場でのロボットによる組み立て作業や、事務作業での書類処理の自動化などがこれに当たります。

3. 問題解決と意思決定の支援:AIは複雑な問題を解決したり、人間による意思決定を支援したりすることができます。チェスや囲碁などのゲームで人間に勝利した例や、医療や金融などの分野で専門家の診断や判断を支援する例があります。

4. パーソナライゼーション:AIは個人の好みや行動を分析し、それに合わせたサービスや体験を提供することができます。音楽や動画のレコメンデーション、ターゲットを絞ったマーケティングなどがこれに当たります。

一方で、AIが苦手とすることには次のようなものがあります。

1. 創造性と抽象的な思考:AIはデータに基づいた分析やパターン認識は優れていますが、人間のような創造性や抽象的な思考は苦手です。芸術や文学などの分野では、AIは人間の創造性や感性を真似た生成はできても、真に独創的な作品を生み出すことは困難です。

2. 共感と感情理解:AIは人間の感情を認識し、反応することはできますが、共感や感情の深い理解は苦手です。カスタマーサービスなどの分野では、AIは顧客の問い合わせに対応できても、人間のような共感や情緒的なサポートを提供することは困難です。

3. 不確実性と倫理的な判断:AIは確率や予測に基づいた判断はできますが、不確実性や曖昧さを含む状況での判断は苦手です。また、AIは倫理的な判断を自ら下すことはできず、あくまで人間の判断を支援するにとどまります。

4. 説明責任と透明性:AI、特に深層学習モデルは、その内部の仕組みが複雑で「ブラックボックス」と呼ばれることがあります。AIがどのような根拠やプロセスで判断や推論を行ったのかを説明することが困難な場合があり、説明責任や透明性の確保が課題となっています。

以上のように、AIには得意分野と苦手分野があり、万能ではないということを理解することが重要です。AIの能力を最大限に活用するためには、人間の知能や直観と組み合わせることが必要であり、AIと人間の協働が求められます。」

パーソナライズについては、どんなプロファイルを与えるかによって、得手不得手が変わってくるだろう。

初出の記事については、問い合わせの条件を適切に設定することの重要性と、その具体的な事例についても実例を交えて解説している。

漠然とした問い合わせには、一般的な回答しかないけど、詳細で具体な条件を与えれば、最大限に効果を発揮するようだ。

生成AIの包括的な記事についてはこちら。

(生成AI(ジェネレーティブAI)とは?使い方・種類・仕組み・活用事例を解説)
https://aismiley.co.jp/ai_news/what-is-generative-ai/

「目次:

1生成AI(ジェネレーティブAI)とは?
1-1生成AIの基本的な使い方
1-2識別系AI(Discriminative AI)との違い

2生成AIの種類
2-2画像生成
2-2テキスト生成
2-3動画生成
2-4音声生成

3生成AIの仕組み・用いられる生成モデル
3-1VAE
3-2GAN
3-3拡散モデル
3-4GPT-3
3-5GPT-4

4生成AIにできること
4-1定型業務の効率化
4-2クリエイティブな提案の補助
4-3コンテンツのゼロコスト作成
4-4顧客との関係強化

5生成AIにできないこと

6生成AIの問題点との向き合い方

7生成AIを活用したサービスの代表例
7-1【画像生成系AI】Stable Diffusion
7-2【テキスト生成系AI】ChatGPT
7-3【文字起こし生成系AI】Whisper
7-4【商業コピー系AI】Catchy
7-5【アイコン生成系AI】Canva

8企業の生成AI活用事例
8-1自動運転EV「THE FIRST TURING CAR」のデザイン
8-2パナソニックHDのAIアシスタントサービス
8-3アサヒビールの新商品PR

9生成AIカオスマップを公開中

10生成AI まとめ

11生成AI関連のニュース一覧

12よくある質問」

記事の詳細は割愛する。

が、「5生成AIにできないこと」については、少し引用する。

「人間の感情を読み取って、一人ひとりに合わせたオリジナルコンテンツを提供するような挙動は不可能です。」

「「人間の感情に寄り添った、人間と同様の思考ができるAI」を「AGI(汎用性人工知能)」と呼びますが、現在のところ、AGIは現実に存在していません。」(AGI:Artificial General Intelligence)

サムアルトマンは、時間の問題だと言ってるようだがな。

「2023年2月24日には、会話型AIサービス「ChatGPT」をリリースした米OpenAIのサム・アルトマンCEOにより、AGIの社会への影響を懸念してロードマップが公開されるなど、AGIとの共存が想定される世の中になってきています。」

まあいい。

もう一つ、浮沈子にとって新しいAIを試した。

みんなが知ってるマイクロソフトのコパイロット(副操縦士の意:浮沈子は、ずーっと「コピロット」と読んでたけど!)。

(Copilot)
https://copilot.microsoft.com/

「Copilot は AI を利用しています。間違いがないか確認してください。」

「会話のスタイルを選択:
・より創造的に
・よりバランスよく
・より厳密に」

「サインイン すると、その他の質問や長い会話ができます」

特にサインインすることなく、そのまま試せるようだ。

んじゃあ、さっそく、「r+」と同じ質問をしてみよう・・・。

「Q:生成AIが得意なことと苦手なことは何ですか?。」

「A:Copilot

私は生成AIです。得意なことと苦手なことを以下に示します。

得意なこと:

・文章の生成: 詩、物語、エッセイ、歌詞、コードなど、さまざまなテキストを生成できます。
・翻訳: 多くの言語間でテキストを翻訳できます。
・要約: 長い文章や記事を要約することができます。
・クリエイティブなタスク: 例えば、画像の説明、詩の作成、曲の歌詞、プログラムの生成などがあります。

苦手なこと:

・感情や個人的な経験: 私は感情を持たないため、感情や個人的な経験については語れません。
・具体的な人物の情報: 実在の人物の名前や個人情報を提供することはできません。

どのようなタスクをお手伝いできますか?もしご質問があればお知らせください!」

コパイロットのバックグランドは、おそらくGPT3.5なんだろう(未確認)。

前出の「r+」に比べて、やや回答が貧弱な気もする。

AIの将来については、浮沈子もちょっと前に記事にしている。

(AI:心を持った機械)
http://kfujito2.asablo.jp/blog/2024/04/03/9672710

「大人たちがすべきことは、「AIリテラシー」を教えることでも、技術設計者が「人間らしくない」AIを作ることでもない。」

「子供たちが「音楽を聞いたり、質問をしたり、情報を検索したり、宿題の手助けを求めたり、ジョークや物語を聞いたりする」ために、AIに頼らずに済むように、多くの時間を割いて身近に寄り添い、それらの役割を果たすことに他ならない。」

先日書いた記事だが、多少、毒気を利かせてある・・・。

「人間らしさとは何なのか、AIが人間らしいことは罪なのか。
浮沈子はそうは思わない。」

「人間は、人間性に乏しく(?)、身勝手でウソをつき、人を騙し、欺き、出し抜こうとし、他人を平気で傷つけ、挙句の果てはドンパチで皆殺しにする。」

「知識は不完全だし、思い込みは激しく、柔軟性を欠き、頑なで融通が利かない(誰のことだあ?)。」

まあいい。

「人間が「人でなし」ばかりになり、機械が人間らしくなる。
21世紀は、変な世の中だな・・・。」

浮沈子は、今でもそう思っている。

そのうち、機械が子育てをし、国家を統治して、人類を支配するようになるんだろう。

戦争は回避され、人々はフェイクでない、正しい情報にのみ基づいて生活し、能力または必要に応じた生活を営み、生涯を全うする。

しかし、AI頼りのそういう世の中が、本当にいい世の中なのか、そうして過ごした人生が幸せなのかは、たぶん別の話だ。

人生は騙され、裏切られ、貶められた数だけ豊かになる(そうなのかあ?)。

AIには、決して理解できない人生の機微・・・。

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