スピード! ― 2013年04月13日 21:40
スピード!
本日、浮沈子の元に1枚のハガキが届いた。
運転免許の累積点数が4点になったという。
03ボクスターと83タルガのせいである(棚に上げて・・・)。
制限速度超過(21kmと22km)。
悲しい・・・。
60kmオーバーとかなら、諦めもつくが、セコ過ぎる・・・。
両方とも実際には150km以上出していて、本来なら免停3か月のところ、大マケにまけてもらっているので(気付いてブレーキ踏んだし)文句は言えない。
何にしても、スピードの出し過ぎは、他の交通の迷惑になるだけでなく、危険な運転である。道路の設計速度や車両の性能にもよるが、自爆事故の原因ともなり、道路そのものや交通に甚大な被害を与える。
事故の処理に当る警察官などの公務員や、道路管理者の職員、事故車の撤去、修理(又は廃車)に当る方々に多大な迷惑をおかけすると共に、貴重な工業製品であるクルマを壊すという勿体無いことになってしまう。
人身事故に至れば、場合によっては取り返しの付かない事態になりかねない。
保険についても、適用になれば保険料率のアップに繋がり、無事故で加入されている方々にも影響が及ぶ。
事故がなくても著しい高速での走行は、等比級数的に増大する空気抵抗に逆らうためにエネルギーの殆んどを使うことから、燃費の悪化に繋がる。
タイヤもオイルも減っていく(免許の点数も・・・トホホ)。
いいことなんて、なーんにもない。
適正な速度を守って走行するに限る。
著しいスピード違反は、反社会的な行為であり、言い訳の余地はない。
事故を起こしてかけがえのない命を奪われたり、苦しんだ挙句、重度の後遺症を負った方々やご家族にしてみれば、許しがたい行為である。
高性能車に乗るということは、心のブレーキも高性能でなければならないのだ。
「速く走れなければ生きていけない。優しく走れなければ生きている資格はない。」って、ハードボイルド作家が書いてるじゃないですか(ちょっと、違うような・・・)。
ってなことは、百も承知なのだが、右足と理性にコントロールが利かない浮沈子は、今日もスピードメーターを見るよりも、周囲の確認を怠りなく行いながら、深々とアクセルを踏み込んでしまうのであった・・・(架空の話ですって!)。
と、前振りはこのへんにして、本題。
(ブガッティ ヴェイロン グランスポーツ、量産オープンカーの世界最高速記録…408.84km/h)
http://response.jp/article/2013/04/12/195877.html
記事の最後に、「なお、この計測には、ドイツに本拠を置く第三者試験認証機関、テュフが立ち会い408.84km/hの最高速を、量産オープンカーの世界最高速記録と認定している。」とある。
あれ?、ギネスじゃねえの?。
そう思った方は、鋭い!。
こんな関連記事があった。
(ブガッティ ヴェイロン、市販車のギネス世界最高速記録を剥奪…431.072km/hは無効に)
http://response.jp/article/2013/04/10/195681.html
「2010年の最高速チャレンジは、リミッターを解除した状態で行われた。この点をギネス・ワールド・レコーズは、「記録計測において、市販車に手を加えることは規則に反する」と判断したのだ。」とある。
おいおい・・・。
(ギネス世界記録)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AE%E3%83%8D%E3%82%B9%E4%B8%96%E7%95%8C%E8%A8%98%E9%8C%B2
アイルランド(英国)の会社である。
フランス車であるブガッティ(VWのブランドだから、ドイツ車か?)に、何か恨みでもあるんじゃないか。
リミッター解除したことが最高速チャレンジの改造規定に引っかかるとしたら、日本車なんかギネスのスピード記録には絶対載らない(そんなクルマもないですが)。
「ギネス世界記録の日」(毎年11月の中頃)なんてのがあるとは知らなかったな。
まあいい。
仮に、制限速度が400kmの道路があっても、免停になってしまうクルマが売られていたということ自体は変わらない(リミッター付ですが)。
オープンカーで、400kmオーバーというのもすごい!。
写真を見ると、ドライバーはフルフェイスのヘルメットを着用しているが、安全のためなのか、風の巻き込みに耐えられないのかは不明である。
記録のための走行であり、公道上でこんなスピードを出すということは危険極まりないことである。
くれぐれも、安全運転を心がけよう(少なくとも、点数が消えるまでは・・・)。
本日、浮沈子の元に1枚のハガキが届いた。
運転免許の累積点数が4点になったという。
03ボクスターと83タルガのせいである(棚に上げて・・・)。
制限速度超過(21kmと22km)。
悲しい・・・。
60kmオーバーとかなら、諦めもつくが、セコ過ぎる・・・。
両方とも実際には150km以上出していて、本来なら免停3か月のところ、大マケにまけてもらっているので(気付いてブレーキ踏んだし)文句は言えない。
何にしても、スピードの出し過ぎは、他の交通の迷惑になるだけでなく、危険な運転である。道路の設計速度や車両の性能にもよるが、自爆事故の原因ともなり、道路そのものや交通に甚大な被害を与える。
事故の処理に当る警察官などの公務員や、道路管理者の職員、事故車の撤去、修理(又は廃車)に当る方々に多大な迷惑をおかけすると共に、貴重な工業製品であるクルマを壊すという勿体無いことになってしまう。
人身事故に至れば、場合によっては取り返しの付かない事態になりかねない。
保険についても、適用になれば保険料率のアップに繋がり、無事故で加入されている方々にも影響が及ぶ。
事故がなくても著しい高速での走行は、等比級数的に増大する空気抵抗に逆らうためにエネルギーの殆んどを使うことから、燃費の悪化に繋がる。
タイヤもオイルも減っていく(免許の点数も・・・トホホ)。
いいことなんて、なーんにもない。
適正な速度を守って走行するに限る。
著しいスピード違反は、反社会的な行為であり、言い訳の余地はない。
事故を起こしてかけがえのない命を奪われたり、苦しんだ挙句、重度の後遺症を負った方々やご家族にしてみれば、許しがたい行為である。
高性能車に乗るということは、心のブレーキも高性能でなければならないのだ。
「速く走れなければ生きていけない。優しく走れなければ生きている資格はない。」って、ハードボイルド作家が書いてるじゃないですか(ちょっと、違うような・・・)。
ってなことは、百も承知なのだが、右足と理性にコントロールが利かない浮沈子は、今日もスピードメーターを見るよりも、周囲の確認を怠りなく行いながら、深々とアクセルを踏み込んでしまうのであった・・・(架空の話ですって!)。
と、前振りはこのへんにして、本題。
(ブガッティ ヴェイロン グランスポーツ、量産オープンカーの世界最高速記録…408.84km/h)
http://response.jp/article/2013/04/12/195877.html
記事の最後に、「なお、この計測には、ドイツに本拠を置く第三者試験認証機関、テュフが立ち会い408.84km/hの最高速を、量産オープンカーの世界最高速記録と認定している。」とある。
あれ?、ギネスじゃねえの?。
そう思った方は、鋭い!。
こんな関連記事があった。
(ブガッティ ヴェイロン、市販車のギネス世界最高速記録を剥奪…431.072km/hは無効に)
http://response.jp/article/2013/04/10/195681.html
「2010年の最高速チャレンジは、リミッターを解除した状態で行われた。この点をギネス・ワールド・レコーズは、「記録計測において、市販車に手を加えることは規則に反する」と判断したのだ。」とある。
おいおい・・・。
(ギネス世界記録)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AE%E3%83%8D%E3%82%B9%E4%B8%96%E7%95%8C%E8%A8%98%E9%8C%B2
アイルランド(英国)の会社である。
フランス車であるブガッティ(VWのブランドだから、ドイツ車か?)に、何か恨みでもあるんじゃないか。
リミッター解除したことが最高速チャレンジの改造規定に引っかかるとしたら、日本車なんかギネスのスピード記録には絶対載らない(そんなクルマもないですが)。
「ギネス世界記録の日」(毎年11月の中頃)なんてのがあるとは知らなかったな。
まあいい。
仮に、制限速度が400kmの道路があっても、免停になってしまうクルマが売られていたということ自体は変わらない(リミッター付ですが)。
オープンカーで、400kmオーバーというのもすごい!。
写真を見ると、ドライバーはフルフェイスのヘルメットを着用しているが、安全のためなのか、風の巻き込みに耐えられないのかは不明である。
記録のための走行であり、公道上でこんなスピードを出すということは危険極まりないことである。
くれぐれも、安全運転を心がけよう(少なくとも、点数が消えるまでは・・・)。
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