空への憧れ ― 2013年12月12日 17:28
空への憧れ
素敵な記事を読んだので、紹介する。
(「航空人の聖地」)
http://book.geocities.jp/bnwby020/seichi.html
ライト兄弟が飛んだ、キティホークのキル・デビル・ヒルの記事だ。
浮沈子は、いつのころからか、空を飛ぶことに憧れを感じ始めた(ここ15年くらいかな)。
もちろん、飛行機には、何度も乗ったことがあり、物理的には飛行の経験があるし、調布飛行場から、体験飛行と称して、セスナ機の座席に座ったこともある(操縦桿は握りませんでした)。
大きく左にバンクしたとき、眼下に見えた地上は、はるかに遠く、高所恐怖症の浮沈子にとっては、十分すぎるほど高かった(左座席に座ったので)。
操縦してくれたパイロットの方は、「怖いのは、むしろ、地上近くの30m位までで、それ以上は恐くないですよ!」と言ってくださった。
そんなことはない!。
確かに、真っ直ぐ飛んでいて、遠くの景色を眺めている分にはいいのだが、真下を見下ろすことが出来る状態では、足が竦むというか、股間がスーッとする(男の子だけでしょうか?)。
航空機としては、高度が高いということは、トラブル時の対応に時間的、空間的な余裕があるということであり、それらがない低高度の状況より安全度が高いということは、頭では理解している。
しかし、高いところが恐いというのは、それとは別の話である。
高翼機のセスナ152(だったかな?)は、上空から地上がよく見えるのだ(航空写真の撮影に最適!)。
空冷OHVの水平対向4気筒エンジン(ライカミング製)は、信頼性高く、実績のあるエンジンで全く心配ない。
両翼を真ん中で繋いでいるボルトが、定期交換部品であることも聞いた(オーバーホールに当るそうです)。
そう、飛行機は、胴体が飛んでいるのではない。
翼が揚力を発生して浮き上がり、胴体はそこにぶら下がっているか(高翼機)、乗っかっているか(低翼機)である(燃料タンクも、概ね翼にある)。
推進力は、単発機の場合、胴体にエンジンがあることが多いので、翼の付け根には、大きな力がかかっている。
旋廻、加速、減速の際には、さらに大きな力がかかる。
ポキッといってしまっては、いくら高度があっても、リカバリーはできない!。
ボルトは、基本的構造部材であり、金属疲労などで破断することがないように、定期交換するわけだな。
そのほかにも、メンテナンスの必要な部品はあるが、胴体外板は、別に交換しなくてもいいようだ。
モノコックとしての耐久性は高い。
シャシーはエンジンより速くなくてはならない、というのは、ベンツの設計思想であったが、航空機の場合は生死に係わる。
ヤワイ機体に大出力のエンジンを搭載して、高機動を行ったりすれば、空中分解してバラバラになってしまうのがオチ(墜ち?)だ。
航空機の機体というのは、結構頑丈なのだ。
もちろん、空気より重いものを持ち上げるわけで、軽いに越したことはない。
軽く、丈夫に作る必要がある。
自動車よりも、この辺の需要は大きいわけで、炭素繊維素材が導入されるのも当然だろう。
(中古飛行機 180万円!)
http://torasanbluesky.blog.fc2.com/blog-entry-76.html
年間整備費用300万円、その他駐機場代がかかり、免許取得に600万円が必要とあるので、個人所有で自由に飛びまわるというのは、なかなか大変である(貴族様と成金のみ)。
会員制で共同所有して、免許取得を海外で行い、日本の免許に書き換えて飛ぶというのが流行っているらしい。
さらに、飛ぶだけなら、海外の方が安いし・・・。
浮沈子がチェックしている、セブの航空会社でも、そんなサービスをしている。
(セブトップ)
http://cebutop.com/
空自出身で固めている会社で、経営も安定しているようだし、浮沈子が注目している会社である(ここ数年、チェックし続けています)。
しかし、まあ、暇もないし、金もない。
意欲も、実は、あまりない・・・(最近は、一時の熱も冷めている)。
楽して飛べれば、それでいいや!。
ということで、体験操縦くらいなら、チャレンジしてみてもいいかも知れない。
本当は、モーターパラグライダーをやりたいのだが、身体が付いていかないので諦めている。
(空を飛びたくなったら エアウィング・モーターパラグライダースクール)
http://www7.ocn.ne.jp/~airwing/course.html
1回、見学に行って、お話を伺ったことがある。
離陸の際には、30kgのエンジンを背負い、登山靴(捻挫防止)を履いて、草原を「走る」んだそうだ。
無理じゃん!。
浮沈子は、労作性狭心症である。
ぱったりと倒れて、そのまま昇天・・・。
そうじゃないって!。
まあ、どうでもいいんですが。
陸は自動車、海はダイビング、そんでもって、後は空だけなのだが、なかなか手が出ないんだな。
当分、人様の操縦で、お客様として飛ぶしかないか。
素敵な記事を読んだので、紹介する。
(「航空人の聖地」)
http://book.geocities.jp/bnwby020/seichi.html
ライト兄弟が飛んだ、キティホークのキル・デビル・ヒルの記事だ。
浮沈子は、いつのころからか、空を飛ぶことに憧れを感じ始めた(ここ15年くらいかな)。
もちろん、飛行機には、何度も乗ったことがあり、物理的には飛行の経験があるし、調布飛行場から、体験飛行と称して、セスナ機の座席に座ったこともある(操縦桿は握りませんでした)。
大きく左にバンクしたとき、眼下に見えた地上は、はるかに遠く、高所恐怖症の浮沈子にとっては、十分すぎるほど高かった(左座席に座ったので)。
操縦してくれたパイロットの方は、「怖いのは、むしろ、地上近くの30m位までで、それ以上は恐くないですよ!」と言ってくださった。
そんなことはない!。
確かに、真っ直ぐ飛んでいて、遠くの景色を眺めている分にはいいのだが、真下を見下ろすことが出来る状態では、足が竦むというか、股間がスーッとする(男の子だけでしょうか?)。
航空機としては、高度が高いということは、トラブル時の対応に時間的、空間的な余裕があるということであり、それらがない低高度の状況より安全度が高いということは、頭では理解している。
しかし、高いところが恐いというのは、それとは別の話である。
高翼機のセスナ152(だったかな?)は、上空から地上がよく見えるのだ(航空写真の撮影に最適!)。
空冷OHVの水平対向4気筒エンジン(ライカミング製)は、信頼性高く、実績のあるエンジンで全く心配ない。
両翼を真ん中で繋いでいるボルトが、定期交換部品であることも聞いた(オーバーホールに当るそうです)。
そう、飛行機は、胴体が飛んでいるのではない。
翼が揚力を発生して浮き上がり、胴体はそこにぶら下がっているか(高翼機)、乗っかっているか(低翼機)である(燃料タンクも、概ね翼にある)。
推進力は、単発機の場合、胴体にエンジンがあることが多いので、翼の付け根には、大きな力がかかっている。
旋廻、加速、減速の際には、さらに大きな力がかかる。
ポキッといってしまっては、いくら高度があっても、リカバリーはできない!。
ボルトは、基本的構造部材であり、金属疲労などで破断することがないように、定期交換するわけだな。
そのほかにも、メンテナンスの必要な部品はあるが、胴体外板は、別に交換しなくてもいいようだ。
モノコックとしての耐久性は高い。
シャシーはエンジンより速くなくてはならない、というのは、ベンツの設計思想であったが、航空機の場合は生死に係わる。
ヤワイ機体に大出力のエンジンを搭載して、高機動を行ったりすれば、空中分解してバラバラになってしまうのがオチ(墜ち?)だ。
航空機の機体というのは、結構頑丈なのだ。
もちろん、空気より重いものを持ち上げるわけで、軽いに越したことはない。
軽く、丈夫に作る必要がある。
自動車よりも、この辺の需要は大きいわけで、炭素繊維素材が導入されるのも当然だろう。
(中古飛行機 180万円!)
http://torasanbluesky.blog.fc2.com/blog-entry-76.html
年間整備費用300万円、その他駐機場代がかかり、免許取得に600万円が必要とあるので、個人所有で自由に飛びまわるというのは、なかなか大変である(貴族様と成金のみ)。
会員制で共同所有して、免許取得を海外で行い、日本の免許に書き換えて飛ぶというのが流行っているらしい。
さらに、飛ぶだけなら、海外の方が安いし・・・。
浮沈子がチェックしている、セブの航空会社でも、そんなサービスをしている。
(セブトップ)
http://cebutop.com/
空自出身で固めている会社で、経営も安定しているようだし、浮沈子が注目している会社である(ここ数年、チェックし続けています)。
しかし、まあ、暇もないし、金もない。
意欲も、実は、あまりない・・・(最近は、一時の熱も冷めている)。
楽して飛べれば、それでいいや!。
ということで、体験操縦くらいなら、チャレンジしてみてもいいかも知れない。
本当は、モーターパラグライダーをやりたいのだが、身体が付いていかないので諦めている。
(空を飛びたくなったら エアウィング・モーターパラグライダースクール)
http://www7.ocn.ne.jp/~airwing/course.html
1回、見学に行って、お話を伺ったことがある。
離陸の際には、30kgのエンジンを背負い、登山靴(捻挫防止)を履いて、草原を「走る」んだそうだ。
無理じゃん!。
浮沈子は、労作性狭心症である。
ぱったりと倒れて、そのまま昇天・・・。
そうじゃないって!。
まあ、どうでもいいんですが。
陸は自動車、海はダイビング、そんでもって、後は空だけなのだが、なかなか手が出ないんだな。
当分、人様の操縦で、お客様として飛ぶしかないか。
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