ティアナズの昼2014年03月12日 00:46

ティアナズの昼
ティアナズの昼


ホテルバレンチノのティアナズに、ランチを食べに行く。

メニューをカウンターで見ながら(?)選ぶ。

6ドルのフライドライスに、2ドルのアイスティー、2ドルのソフトクリーム(バニラ)。

この島に、ソフトクリームがあるとは知らなかったな。

店という店が閉まっていく島での、唯一の朗報!。

味は、ソフトクリーム、アイスティー、フライドライスの順かな。

添えてあるキュウリは、なんと浅漬けである。

うーん、日本文化恐るべしだな。

何か食べたり飲んだりすると、10ドルという感じだ。

明日の朝は、いよいよ朝食にチャレンジである。

リン鉱ポイント2014年03月12日 01:10

リン鉱ポイント
リン鉱ポイント


ゴープロが水没したので、写真はない。

画像はその残骸・・・。

事前のチェックでは、問題なかったが、エントリーして写真を撮ろうと構えた時には逝っていた。

形あるものは全て壊れる。

マイクロUSBも、読み出しは出来なくなっていた。

買い替えだな。

まあいい。

で、エンジンとかプロペラが沈む、リン鉱ポイントは、初めての場所だ。

まったり癒し系の15m位の砂地と珊瑚のポイント。

エントリー前には、イルカが飛び跳ねていたし、水中でも声が聞こえた。

これといった出ものはなく、40分ほどでエキジット。

2本持ちの手順にもなれ、スムーズに上がれた。

明日のリクエストは、松運丸である。

30mオーバーの水底で、ダブルタンクの威力を遺憾なく発揮してもらおう。

とはいえ、今日も耳抜きに苦労し、抜けたときには50バールを消費、トータルでも8リッターで250バールを吸いきっている。

和知さんなんか、8リッタータンクで100も吸ってないんじゃね?。

まあ、どうでもいいんですが。

帰ってきて、シャワーを浴びて爆睡した。

晩飯を食い損なってしまった。

右側のタンクヘッドが重かった件については、バンジーを短くすることで少し改善したような気がする。

明日のセッティングの時に、もう少し詰めてみよう。

明日は、朝一、8時半の集合である。

さて、もう一寝入りしよう・・・。

B777の行方2014年03月12日 05:42

B777の行方
B777の行方


とうとう、自衛隊の航空機(C130)まで引っ張り出されることになった。

(マレーシア航空機捜索支援、自衛隊の派遣発表)
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20140311-OYT1T00892.htm

(C-130J (航空機))
http://ja.wikipedia.org/wiki/C-130J_(%E8%88%AA%E7%A9%BA%E6%A9%9F)

「仕様
乗員:3-6名
全長:29.79m(C130J-30は34.38m)
全幅:40.41m
全高:11.84m
主翼面積:162.1m²
空虚重量:34.25t
動力:ロールス・ロイス/アリソン・エンジン社製AE2100-D3 ターボプロップ ×4基
出力:4,910ehp(3,460kW)×4
最大積載量:19.050t(-30は19.958t)
最大離陸重量:79.38t
最大速度:362kt(671km/h) -30は356kt(660km/h)
巡航速度:348kt(643km/h)
航続距離:最大6,445km
実用上昇限度:28,000ft(8,540m)
武装:なし」

「海上保安庁は、上空からの捜索を支援するため、ジェット機などの派遣を検討している」ともある。

別の記事では、P3Cも検討しているという。

(【速報】マレーシア航空機不明 捜索支援の自衛隊機派遣へ調査要員派遣【異例の事態】)
http://mssholmes.seesaa.net/article/391206311.html

「海上自衛隊の「P-3C」哨戒機などについても、派遣を検討するという。」とある。

(P-3 (航空機))
http://ja.wikipedia.org/wiki/P-3_(%E8%88%AA%E7%A9%BA%E6%A9%9F)

「諸元
乗員: 11名
全長: 35.6 m (116 ft 10 in)
全高: 10.3 m (33 ft 10 in)
翼幅: 30.4 m (99 ft 9 in)
空虚重量: 66,900 lb (30,300 kg)
最大離陸重量:
(通常) 139,760 lb (63,390 kg)
(過積載) 142,000 lb (64,000 kg)
動力: アリソンT56-A-14 ターボプロップ、4,600 hp (3,400 kW) × 4
性能
最大速度: 761.2km/h (411kts)
巡航速度: 607.5km/h (328kts)
航続距離: 3,645 nmi (6,751 km)
(※Mk.46×4発、AGM-84A×4発搭載時)
実用上昇限度: 28,300フィート (8,600 m)
離陸滑走距離: 4,660 ft (1,420 m)
(※Mk.46×4発、AGM-84A×4発搭載時)」

世界中が注目する中、決定的なことは何も分っていない。

当初発見された油の帯は、航空機燃料ではなかったという。

パスポートを悪用して乗り込んだのはイラン人だとか、そっちの方の捜査は続いていて、散発的に報道されるが、肝心の旅客機の行方は依然として不明だ。

あんなでっかいものが、忽然として消えるなんてことは、俄かに信じられない。

(マレーシア機、爆発の可能性調査 核実験の観測網を利用)
http://www.asahi.com/articles/ASG3C2DF5G3CUHBI00Q.html

「核実験観測のため世界に設置する超低周波不可聴音の観測所網を使い、上空で爆発した可能性がないか調べる。」という。

まあ、何でもいいが、早く見つけて欲しいものだ。

明日の夜には、グアムに飛ぶ。

トランジットのためにホテルにちょこっと滞在して、晩飯食べてから、たぶん、また、B777-200に乗るんだ・・・。

ストレスのかかる旅行になってしまったな。

浮沈子が気にし過ぎるのかもしれない。

だが、しかし、だって、気になるでしょう?。

当該機は、以前翼を損傷していたという。

ボーイングが直し、当局が認めて飛ばしていたわけだ。

どっかで聞いた話であるな。

機体が回収されたら、真っ先にチェックすべきだろう。

ベトナム南部の陸上での捜索も始まったという。

この事件、何か胡散臭い。

レーダーの解析で、Uターンしたかもしれないとか、ベトナムの海域で部品が発見されたとか。

何の連絡もなく消息を絶ってから、4日になる。

何の手掛かりもなく、こんなに長期に消息がわからないというのは聞いたことがない。

南シナ海トライアングルでもあるんじゃなかろうか。

異次元の世界に吸い込まれて、未知との遭遇のように、何十年かすると突然帰ってきたりするのだ。

あるいは、もっとヤバイ話があって、UFOとかが撃墜したことが分っていて、当局がひた隠しにしているとか。

この間、STAP細胞の話とか、ウクライナ情勢とか、3.11の3周年など、いろいろなニュースがあるんだが、何より気になるのがマレーシア航空(MH370便)の件だ。

ベイブリーズ2014年03月12日 14:16

ベイブリーズ
ベイブリーズ


7ドル50セントのランチに、1ドル50セントのアイスティを付けて、今日もベイブリーズの風に吹かれる。

味のことはともかく、量はまあまあだ。

帰りにラッキーストアで檸檬紅茶(レモンティー)を2本買う。

3ドル70セント。

ロタでのお買い物は楽しいな・・・。

買うものがない・・・。

まあ、どうでもいいんですが。

この店からの景色は、4年前と同じだ。

何件もの店が閉店になったが、ここは健在だな。

日曜はしっかり休んでいるし・・・。

浮沈子は、ブルーパームスのランチボックス(お弁当:9ドル)もいいけど、ベイブリーズのランチも好きだ。

再度断っておくが、味とか、付け合せのサラダのきし麺の様な人参とか、今日食べたカッティドチキン(チキンカツ)に、なぜかマヨネーズを入れた小皿が付いてくるという、意味不明のノリとか、そういう細かいことが気になる方にはオススメではない。

値段と量で店を決める方のみにオススメする。

ベイブリーズ。

東港のまん前にある、来る度にランチの値段が上がる店だ。

賭けてもいい、来年は、絶対8ドルになっている・・・。

松運丸2014年03月12日 14:37

松運丸
松運丸


松運丸(しょううんまる)は、ロタホールと共にロタ島が世界に誇る沈船スポットの一つだ。

水底が30mを超えるのに、水面から見える!(ゴープロ水没のため、画像はありません)。

高所恐怖症の方は、潜行ロープを伝って潜られるのがよろしい。

左舷に傾いた船首は、4年前に見たときと同じ姿で浮沈子を迎えてくれた。

その左舷に倒壊したマストも、そのままの形を保っている。

まあ、その他はバラバラだな。

舷側も倒れてしまっているし、沈船としての面白みには欠けるが、透視度40m以上(今日は余り抜けていない)の中に横たわっていると、雄大さを感じる。

例によって、耳抜きが完了すると50バールを消費しており、8リッタータンク(残念ながら、12リッターは出ませんでした)のガスを節約するために、水底にはガーデンイールを確認するために一瞬降りただけで、タッチアンドゴーで20mまで上がって、中性浮力の練習を兼ねて、残り時間をたゆたう。

船首の先端では、みなさん、例の如くタイタニックごっこを交代でやっているわけだな。

今回は、水底にいた時間が短かったこともあり、窒素酔いの自覚症状はなかった。

30分でエキジットのサインが出るが、ゆっくり浮上するというので潜行ロープに掴まって、じりじりと10分かけて浮上した。

4年ぶりのタイタニック、じゃなくて松運丸。

この沈船は癖になる。

いつか、CCRで、減圧ダイビングで1時間潜ってやるぞ・・・。