タルガ改造計画2015年02月26日 21:27

タルガ改造計画
タルガ改造計画


1983年製造のポルシェ911タルガ。

SCボディにカレラの3.2リッターエンジンぶち込んで改造してある(車検登録済み)。

惜しむらくは、屋根の折り畳みが出来ないこと(一枚物に改造)と、オープンボディのために、経年劣化で歪んでしまって、フロントのホイール・アラインメントがマトモに取れない。

横浜のアウトバーンモーターで、なんとか調整してもらったが、左右のバランス悪く、もちっと何とかならんもんかと考えていた。

もともと、83年物はボディの鉄板が0.75mmと薄く、その後にカレラになってから1mmの厚さになった。

ポルシェも、剛性不足は分かってたんだろうな。

既に歪んでしまったボディを何とか補強して、ペナペナなクルマをシャンとさせたい!。

83ポルシェ改造計画。

で、今、検討しているのが、これ。

(930 ストラットタワーバー/スチール/フロント/タイプX)
http://www.carbing.co.jp/japan/products/strut/detail/6157040.shtml

(930 ロワアームバー/フロント/タイプX)
http://www.carbing.co.jp/japan/products/lower/detail/6837040.shtml

このメーカーは、パイプを溶接して材料を作っていて、見栄えもクソもない質実剛健な製品を出している。

ファッション感覚、ゼロだな・・・。

まあ、人様に見せるようなもんじゃないので、どうでもいいんですが。

その一方では、こんなもんも作って(売って?)いる。

(汎用リザーバータンクカバー:画像参照)
http://www.carbing.co.jp/japan/products/original/detail/3803100.shtml

(小物パーツご紹介・リザーバータンクカバー:ブログでの紹介記事)
http://minkara.carview.co.jp/userid/601087/blog/35002216/

「ダートラ他の競技では、「ブレーキ、パワステ、クラッチのリザーバータンクなどオイルが入っている物のキャップは漏出防止のためテープ等で固定すること。」となっており、テープで止めたり、軍手等を被せたりで済ませるドライバー様も多いかと思います。」

「そこで、簡単に装着出来て、ちょっとしたアクセントにも・・・ということで、ご使用頂いております。」

ははあ、一応、競技規定に則った対策品なわけだな。

なんか、かわいい・・・。

これだけでも、買っちゃおうかな(オイルリザーバタンクなんて、あったっけえ?)。

まあいい。

どっかにつけるとこくらいあるだろう。

で、現在、プレステージにて調査依頼中(ボディ補強の方)。

直接オクヤマとやってもいいんだが、取り付けとかややっこしそうだし、ストラットの方は、ボディに穴あけも必要なので、防錆処理とかもある。

プレステージで、一括してお願いして、責任分界点についてのリスクなしでいこうと考えた。

930は古い車だ。

パーツ取りして、付かなかったら泣いてしまう・・・。

ここは、実車を持ち込んで、寸法見てもらうことも含めてコンプリートでヨロシク、っと。

フロントのよれよれ感を、少しでも押さえられればしめたものだ。

多少の重量増加は、ドライバーの減量でカバーするしかない(今日量ったら、また1kg増えてました!)。

まあ、でも、オープンカーは、柔なボディを端っこの方でいくら補強しても、余り効果はないだろうということは想定している。

ドレスアップのようなもんだなあ(それにしては、無骨ですが)。

特別塗装で、真っ赤に塗ってもらおうかな。

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