自衛隊派遣 ― 2015年02月19日 01:21
自衛隊派遣
ウクライナとかイスラム国で、ドンパチやるために派遣するわけではない。
(エボラ出血熱:医療支援目的 西アフリカへ自衛隊派遣検討)
http://mainichi.jp/select/news/20150219k0000m010095000c.html
半年以上も経ってから、何故今頃派遣するのか。
「政府内には慎重論もあったが、西アフリカでの感染拡大のペースが鈍化したことを踏まえ、支援活動は可能との判断に傾いた。」
マジかよ!?。
下火になったから消防車出そうってことかあ?。
浮沈子は、冗談かと思ったぞ。
「政府内には慎重論もあった」
(エボラ対策で陸自派遣を検討 西アフリカに400人規模)
http://www.asahi.com/articles/ASH2L0PVJH2KUTFK01G.html
「官邸は「自衛隊を出す必要があるのか」と消極的で、実際に派遣されるかどうかは不透明だ。」
ひょっとしたら、派遣しないかもしれないってことかあ?。
「派遣が遅くなると意味がなくなる」
まあ、今の状況を見ると、そう簡単には収まりそうもないので心配には及ばないだろう。
「現地で活動する英国部隊が艦船整備で一時活動を中断するため、4月ごろの派遣を検討している。」
うーん、微妙だな。
だが、それにしても、流行が収まってからのこのこ行くというのは、恥ずかしいというか、的外れというか。
防衛省は、ホントに行く気があるのかな。
「隊員の安全確保の必要性、自衛隊の防衛警備任務への影響、現地や国際社会のニーズなどさまざまな観点を総合的に検討し決定する」
そりゃ当然だろうが、あまりの対応の遅さに呆れてものが言えない。
それでも、行こうという話が出ただけでも進歩だ。
400人という人数が多いか少ないかというのは、何をしに行くかということにもよる。
「自衛隊員が現地に入り、医師や物資の輸送に当たる必要があると判断した。」
どうやら、物資を持っていくということではなく、現地での輸送活動を行うためということらしい。
雨季を控えた時期になるな。
その辺は、検討済みなんだろうか。
ぬかるみの中を、現地の事情に疎い連中が右往左往するわけだ。
そもそも、国際援助物資の輸送業務については、国連の配下で動いているのではないか。
内々に打診があったのかもしれない。
それで英国の代わりに入ろうとしているわけだな。
(エボラ対策、自衛隊派遣検討=西アフリカへ―防衛省[時事])
http://getnews.jp/archives/824753
「現地で医師や食料を輸送する案が上がっている。」
医者と食料は運ぶが、患者は運ばないという。
ここでも腰が引けている。
まあ、軍人さんは、医療の専門家じゃないし、米軍だって患者には直接手は出さなかったんだから、それは仕方ないだろう。
感染者の方は、相変わらず増え続けているようだし、ここは、日本としてもう一歩踏み込みたいところであるな。
トレースに動き回っているスタッフの移動も支援してはどうか。
終息に向けて、最も重要な役割の一端を担うことが出来る。
問題は、現地の情勢として、必ずしも十分な啓発活動が行われているわけではなく、一部の地域では、未だにエボラは外国人が持ち込んだ疫病だと考えられていることだ。
地域にもよるんだろうが、そんなところにのこのこ行って、石投げられたりしたらどうするんだろう?。
間違っても、ドンパチやらかすわけにはいかないので、尻尾を巻いて逃げるしかない。
長い活動になるんだろうな。
主にシエラレオネとかで動き回ることになるのかもしれない。
シエラレオネといえば、2月15日で、首都圏の感染者の確定数が減少した。
(EBOLA OUTBREAK UPDATES---February 15, 2015:Western Area Urban = 2,022)
http://ogi.gov.sl/content/ebola-outbreak-updates-february-15-2015-discharged-cases-%E2%80%A2-total-survived
(EBOLA OUTBREAK UPDATES---February 14, 2015:Western Area Urban = 2,099)
http://ogi.gov.sl/content/ebola-outbreak-updates-february-14-2015-discharged-cases-%E2%80%A2-total-survived
80人は何処へ行ってしまったんだろう?(15日に3人増えているということなので)。
疑いや可能性を含む総数では増えているので、皆目見当が付かない。
まあ、どうでもいいんですが。
物資の輸送も結構なんだが、現地の状況把握について、もちっとしっかりやるように支援することも考えた方がいい。
集計が不正確だったり、個々のデータの管理が杜撰だったりすれば、撤収に向けての判断を誤ることにもなりかねない。
浮沈子的には、報道関係者がもう少し多く入ることになりそうなので、現地の情報が取れるようになるんじゃないかと考えている。
でも、正直に言うと、あんま期待していなかったりするんだが。
これからは、いろいろな意味で、難しい時期になる。
行くならさっさと行って、お役に立っていただきたいな。
治療薬のアビガンも有望らしいので、我が国の評価を高めるためにも活躍して欲しい。
それにしても、なんかこう、やっぱ的外れな気がするな。
ウクライナとかイスラム国で、ドンパチやるために派遣するわけではない。
(エボラ出血熱:医療支援目的 西アフリカへ自衛隊派遣検討)
http://mainichi.jp/select/news/20150219k0000m010095000c.html
半年以上も経ってから、何故今頃派遣するのか。
「政府内には慎重論もあったが、西アフリカでの感染拡大のペースが鈍化したことを踏まえ、支援活動は可能との判断に傾いた。」
マジかよ!?。
下火になったから消防車出そうってことかあ?。
浮沈子は、冗談かと思ったぞ。
「政府内には慎重論もあった」
(エボラ対策で陸自派遣を検討 西アフリカに400人規模)
http://www.asahi.com/articles/ASH2L0PVJH2KUTFK01G.html
「官邸は「自衛隊を出す必要があるのか」と消極的で、実際に派遣されるかどうかは不透明だ。」
ひょっとしたら、派遣しないかもしれないってことかあ?。
「派遣が遅くなると意味がなくなる」
まあ、今の状況を見ると、そう簡単には収まりそうもないので心配には及ばないだろう。
「現地で活動する英国部隊が艦船整備で一時活動を中断するため、4月ごろの派遣を検討している。」
うーん、微妙だな。
だが、それにしても、流行が収まってからのこのこ行くというのは、恥ずかしいというか、的外れというか。
防衛省は、ホントに行く気があるのかな。
「隊員の安全確保の必要性、自衛隊の防衛警備任務への影響、現地や国際社会のニーズなどさまざまな観点を総合的に検討し決定する」
そりゃ当然だろうが、あまりの対応の遅さに呆れてものが言えない。
それでも、行こうという話が出ただけでも進歩だ。
400人という人数が多いか少ないかというのは、何をしに行くかということにもよる。
「自衛隊員が現地に入り、医師や物資の輸送に当たる必要があると判断した。」
どうやら、物資を持っていくということではなく、現地での輸送活動を行うためということらしい。
雨季を控えた時期になるな。
その辺は、検討済みなんだろうか。
ぬかるみの中を、現地の事情に疎い連中が右往左往するわけだ。
そもそも、国際援助物資の輸送業務については、国連の配下で動いているのではないか。
内々に打診があったのかもしれない。
それで英国の代わりに入ろうとしているわけだな。
(エボラ対策、自衛隊派遣検討=西アフリカへ―防衛省[時事])
http://getnews.jp/archives/824753
「現地で医師や食料を輸送する案が上がっている。」
医者と食料は運ぶが、患者は運ばないという。
ここでも腰が引けている。
まあ、軍人さんは、医療の専門家じゃないし、米軍だって患者には直接手は出さなかったんだから、それは仕方ないだろう。
感染者の方は、相変わらず増え続けているようだし、ここは、日本としてもう一歩踏み込みたいところであるな。
トレースに動き回っているスタッフの移動も支援してはどうか。
終息に向けて、最も重要な役割の一端を担うことが出来る。
問題は、現地の情勢として、必ずしも十分な啓発活動が行われているわけではなく、一部の地域では、未だにエボラは外国人が持ち込んだ疫病だと考えられていることだ。
地域にもよるんだろうが、そんなところにのこのこ行って、石投げられたりしたらどうするんだろう?。
間違っても、ドンパチやらかすわけにはいかないので、尻尾を巻いて逃げるしかない。
長い活動になるんだろうな。
主にシエラレオネとかで動き回ることになるのかもしれない。
シエラレオネといえば、2月15日で、首都圏の感染者の確定数が減少した。
(EBOLA OUTBREAK UPDATES---February 15, 2015:Western Area Urban = 2,022)
http://ogi.gov.sl/content/ebola-outbreak-updates-february-15-2015-discharged-cases-%E2%80%A2-total-survived
(EBOLA OUTBREAK UPDATES---February 14, 2015:Western Area Urban = 2,099)
http://ogi.gov.sl/content/ebola-outbreak-updates-february-14-2015-discharged-cases-%E2%80%A2-total-survived
80人は何処へ行ってしまったんだろう?(15日に3人増えているということなので)。
疑いや可能性を含む総数では増えているので、皆目見当が付かない。
まあ、どうでもいいんですが。
物資の輸送も結構なんだが、現地の状況把握について、もちっとしっかりやるように支援することも考えた方がいい。
集計が不正確だったり、個々のデータの管理が杜撰だったりすれば、撤収に向けての判断を誤ることにもなりかねない。
浮沈子的には、報道関係者がもう少し多く入ることになりそうなので、現地の情報が取れるようになるんじゃないかと考えている。
でも、正直に言うと、あんま期待していなかったりするんだが。
これからは、いろいろな意味で、難しい時期になる。
行くならさっさと行って、お役に立っていただきたいな。
治療薬のアビガンも有望らしいので、我が国の評価を高めるためにも活躍して欲しい。
それにしても、なんかこう、やっぱ的外れな気がするな。
スピード50 ― 2015年02月19日 11:11
スピード50
全体の感染者は増え続けているが、1日辺りの増加は昨年の8月以来、初めて50を切った(43.5人)。
減ったといえば減ったが、べらぼうな数字であることに変わりはない。
(Timeline of reported cases and deaths:15 Feb 2015)
http://en.wikipedia.org/wiki/Ebola_virus_epidemic_in_West_Africa#Timeline_of_reported_cases_and_deaths
(Ebola Situation Report - 18 February 2015)
http://apps.who.int/ebola/en/ebola-situation-report/situation-reports/ebola-situation-report-18-february-2015
数字は少し異なるが、感染者の総数は2月15日で、23250人余りである。
ギニアが約3100人、リベリアが約9000人、シエラレオネが約11100人、その他35人は変わらない。
1日当り約40人の増加というが、現状ではリベリアが最も多い。
しかも、増えている。
シエラレオネは減少傾向だが、予断を許さない(増えたり減ったりしている)。
ギニアは、コンスタントに増え続けている。
国連がいうように、乾季の終わりに向けて、ここ1、2か月が勝負どころだな。
雨季に入る前に、出来る限り感染の糸を断ち切っておきたい。
できれば、全部把握して、ぶった切っておきたいんだが、まあ、無理だろうな。
特に都市部での感染は、根が深い。
一定程度押さえ込めても、完全に終息させることは困難を極める。
コナクリは、11か月もそんな状態が続いている。
毎日、数人の新規感染者を出し続けている。
地方でも、感染が止まらないところもある。
一人ずつとか、ぽつぽつと感染者が出る地域もある。
細い糸が、切れることなく続いているのだ。
都市部と違って、スタッフも少なく、実態の把握が行き届かない中で、トレースに漏れがあって、捕捉出来ない感染経路が残ってしまう。
エボラは、本来は根絶が簡単な感染症のはずなのだということを、もう一度思い出しておこう。
ヒトーヒト間でしか感染していないし、接触感染だというし、致死率が高いので、発症して感染力を獲得してから広範囲に感染させる前に移動が困難になる。
発症した患者の身の回りの人々自身の知識や、対応、さらに、接触した可能性がある人々の捕捉が出来て、当局による隔離などの措置が適切に行われ、感染経路の遮断に成功すれば、おしまいなのである。
従来の流行や、今回飛び火した国々での対応は、全てこのように行われ、成功した(今のところ)。
感染者が少なく、点と線とで管理出来るからだ。
主要3か国における流行は、面になってしまっていて、感染経路が捕捉し切れない。
それでも、地道に潰していくしかないし、それが一番確実な方法だ。
医療資源を投入して、爆発的な流行を押さえ込んだとしても、大規模な流行の後、完全に終息させるのはそう簡単ではない。
各国の国際支援が続く中、微力とはいえ、我が国も軍隊を派遣することになりそうだ(まだ、決定はしていないようですが)。
火勢が衰えてから、のこのこ加勢しに行くというのは無様だが、行かないよりは100倍いい。
1日辺りの感染者数が、順調に減り続けてくれることを期待しよう。
全体の感染者は増え続けているが、1日辺りの増加は昨年の8月以来、初めて50を切った(43.5人)。
減ったといえば減ったが、べらぼうな数字であることに変わりはない。
(Timeline of reported cases and deaths:15 Feb 2015)
http://en.wikipedia.org/wiki/Ebola_virus_epidemic_in_West_Africa#Timeline_of_reported_cases_and_deaths
(Ebola Situation Report - 18 February 2015)
http://apps.who.int/ebola/en/ebola-situation-report/situation-reports/ebola-situation-report-18-february-2015
数字は少し異なるが、感染者の総数は2月15日で、23250人余りである。
ギニアが約3100人、リベリアが約9000人、シエラレオネが約11100人、その他35人は変わらない。
1日当り約40人の増加というが、現状ではリベリアが最も多い。
しかも、増えている。
シエラレオネは減少傾向だが、予断を許さない(増えたり減ったりしている)。
ギニアは、コンスタントに増え続けている。
国連がいうように、乾季の終わりに向けて、ここ1、2か月が勝負どころだな。
雨季に入る前に、出来る限り感染の糸を断ち切っておきたい。
できれば、全部把握して、ぶった切っておきたいんだが、まあ、無理だろうな。
特に都市部での感染は、根が深い。
一定程度押さえ込めても、完全に終息させることは困難を極める。
コナクリは、11か月もそんな状態が続いている。
毎日、数人の新規感染者を出し続けている。
地方でも、感染が止まらないところもある。
一人ずつとか、ぽつぽつと感染者が出る地域もある。
細い糸が、切れることなく続いているのだ。
都市部と違って、スタッフも少なく、実態の把握が行き届かない中で、トレースに漏れがあって、捕捉出来ない感染経路が残ってしまう。
エボラは、本来は根絶が簡単な感染症のはずなのだということを、もう一度思い出しておこう。
ヒトーヒト間でしか感染していないし、接触感染だというし、致死率が高いので、発症して感染力を獲得してから広範囲に感染させる前に移動が困難になる。
発症した患者の身の回りの人々自身の知識や、対応、さらに、接触した可能性がある人々の捕捉が出来て、当局による隔離などの措置が適切に行われ、感染経路の遮断に成功すれば、おしまいなのである。
従来の流行や、今回飛び火した国々での対応は、全てこのように行われ、成功した(今のところ)。
感染者が少なく、点と線とで管理出来るからだ。
主要3か国における流行は、面になってしまっていて、感染経路が捕捉し切れない。
それでも、地道に潰していくしかないし、それが一番確実な方法だ。
医療資源を投入して、爆発的な流行を押さえ込んだとしても、大規模な流行の後、完全に終息させるのはそう簡単ではない。
各国の国際支援が続く中、微力とはいえ、我が国も軍隊を派遣することになりそうだ(まだ、決定はしていないようですが)。
火勢が衰えてから、のこのこ加勢しに行くというのは無様だが、行かないよりは100倍いい。
1日辺りの感染者数が、順調に減り続けてくれることを期待しよう。
1550馬力 ― 2015年02月19日 12:52
1550馬力
(狂気の1550ps! ブガッティ ヴェイロン 後継車あらわる)
http://response.jp/article/2015/02/19/244671.html
(【レポート】ブガッティ「ヴェイロン」の後継「シロン」は最高出力1500psで最高速度463km/hに!?)
http://jp.autoblog.com/2014/12/16/bugatti-chiron-1500-hp-report/
世界最速のクルマの名をほしいままにしていたベイロンも、ケーニグセグなどの追い上げで、その地位が危うくなってきている。
(世界一速い自動車は?「世界最速の車ランキング」TOP10(0-100km/hの加速編))
http://www.idea-webtools.com/2014/11/The-fastest-cars-in-the-world.html
「ケーニグセグ・アゲーラOne:1」の最高速度は「440km/h」
「ヘネシーヴェノムGT」の最高速度は「435.31km/h」
「ブガッティヴェイロン16.4スーパースポーツ」の最高速度は「平均431.072km/h」
時速400キロを超えるバトルなど、市販車には無意味だし、それは称号に過ぎないことは明らかだ。
それでも、1番とそれ以外には、決定的な差がある。
「ダイレクト・インジェクションと、より高圧なターボチャージャーを採用することでこの高出力が実現可能になるそうだが、さらに4基のターボチャージャーのうち少なくとも2基が電動式となりレスポンスが速まるという。」
少なくとも、このクルマにとって、エンジンは単なる部品ではない。
1500馬力か1550馬力かはともかく、8リッターW16気筒エンジンに4つもターボをくっつけて、あっという間に燃料を燃やしてしまう(リッター1キロ以下)。
もう、ピストンエンジンの限界なのではないか。
熱や回転による膨張、材料の劣化、重量の増加など、今後の更なる高速化を目指すには、航空機のようにタービンエンジンを導入するか、燃料電池車によるモーター化しかない(バッテリーだと、あっという間になくなる)。
ロビンソンなどの小型機以外では、ヘリコプターは、動翼を動かすのにタービンエンジンを使うのが一般だ。
動力を取り出すのに、タービンエンジンを使うのは、普通の話になっている。
この前、台湾で墜落したプロペラ機もターボプロップエンジンだしな。
低速では燃料電池、超高速ではタービンエンジンというハイブリッドにするのがいいのではないか。
高速道路を巡航するなどという時には、ちっと重くなるが、超伝導磁石を積んで、路面に埋め込まれた磁石との磁界を利用するリニアモーターという手もある。
要するに、浮沈子が言いたいのは、ブガッティが作ろうとしているクルマは、レシプロエンジンによる最後のクルマになるんじゃないかということなわけだ。
「ハイブリッドシステムとの融合によりユーロ6基準を満たす」
まあ、どうでもいいんですが。
実用に供されるクルマは、100馬力もあれば十分だ。
オトナが4人乗れて、高速道路を120km位で走行できるクルマなら、簡単に作れる。
燃費も良く、値段も安く、維持費も掛からない。
それ以上の能力を持ったクルマというのは、実用以上の何かを追求して、歪になったモンスターのようなもんだな。
(【ジュネーブモーターショー15】メルセデス-マイバッハに頂点、「プルマン」…Sクラス のリムジン)
http://response.jp/article/2015/02/18/244644.html
「ジュネーブモーターショー15で初公開されるメルセデス-マイバッハ・プルマンは、メルセデス-マイバッハ ブランドの頂点に立つリムジン。」
「後席乗員のゆとりが追求された。」
「もちろん、厳選された素材や至れり尽くせりの装備など、室内の快適性は世界最高レベル。」
浮沈子から見れば、不細工なクルマだ。
胴長で、無意味に重く、鈍重である!。
ベイロンの後継車もまた、不細工なんだろうが、浮沈子にはそうは見えないから不思議だ(感覚が歪んでるんで)・・・。
巨大なエンジンを積むために生まれたクルマ、それを操るためだけに乗る人間、地球という惑星の表面にへばりつき、大気の底を誰よりも速く移動することが正義であると信じて疑わない存在・・・。
人間が作り出すものの中では、それ程特別なものではない。
潜水艦とか、宇宙船に比べれば、チンケなものである。
450kmというスピードだって、ロケットエンジンで推進する速度記録挑戦用のクルマ(なのかあ?)の3分の1以下だ。
(【ビデオ】超音速ロケット車「ブラッドハウンドSSC」のコックピットが公開!)
http://jp.autoblog.com/2014/06/24/bloodhound-ssc-pilot-1000-mph-cockpit-video/
ここまで来ると、さすがに歪な気がしないでもない(一人しか乗れないし!)。
公道も走れないし(交差点、曲がれません!)。
そこいくと、ベイロンなどは、極々ふつーのクルマなのだ。
ちっとばっか大きいエンジン積んで、少しだけ速く走れる乗用車だな(二人乗れるし!!)。
ちなみに、ブラッドハウンドSSCの出力は、13まん5せん馬力だそうだ。
(世界最速の自動車 時速1000マイルを目指せ)
http://www.cnn.co.jp/tech/35058379-2.html
「車体には、ジェット戦闘機やF1カー、宇宙ロケットの部品が使われている。」
「3つのエンジンを備え13万5000馬力が出るブラッドハウンドSSCにはさらにロケットブースターが搭載されており、これで時速1000マイルに必要な推進力を得る。」
鼻血どころか、失血死だな・・・。
ベイロンの後継車とえいども、このクルマ(?)に比べれば、1パーセントかそこいらの出力しかない。
スピードに対するあくなき挑戦、それを、より困難な条件下(地上)で成し遂げようとする努力には敬意を払うが、最早、尋常な話ではない。
ベイロンは、ふつーのクルマだ。
多少は鼻血が出るかもしれないが・・・。
(狂気の1550ps! ブガッティ ヴェイロン 後継車あらわる)
http://response.jp/article/2015/02/19/244671.html
(【レポート】ブガッティ「ヴェイロン」の後継「シロン」は最高出力1500psで最高速度463km/hに!?)
http://jp.autoblog.com/2014/12/16/bugatti-chiron-1500-hp-report/
世界最速のクルマの名をほしいままにしていたベイロンも、ケーニグセグなどの追い上げで、その地位が危うくなってきている。
(世界一速い自動車は?「世界最速の車ランキング」TOP10(0-100km/hの加速編))
http://www.idea-webtools.com/2014/11/The-fastest-cars-in-the-world.html
「ケーニグセグ・アゲーラOne:1」の最高速度は「440km/h」
「ヘネシーヴェノムGT」の最高速度は「435.31km/h」
「ブガッティヴェイロン16.4スーパースポーツ」の最高速度は「平均431.072km/h」
時速400キロを超えるバトルなど、市販車には無意味だし、それは称号に過ぎないことは明らかだ。
それでも、1番とそれ以外には、決定的な差がある。
「ダイレクト・インジェクションと、より高圧なターボチャージャーを採用することでこの高出力が実現可能になるそうだが、さらに4基のターボチャージャーのうち少なくとも2基が電動式となりレスポンスが速まるという。」
少なくとも、このクルマにとって、エンジンは単なる部品ではない。
1500馬力か1550馬力かはともかく、8リッターW16気筒エンジンに4つもターボをくっつけて、あっという間に燃料を燃やしてしまう(リッター1キロ以下)。
もう、ピストンエンジンの限界なのではないか。
熱や回転による膨張、材料の劣化、重量の増加など、今後の更なる高速化を目指すには、航空機のようにタービンエンジンを導入するか、燃料電池車によるモーター化しかない(バッテリーだと、あっという間になくなる)。
ロビンソンなどの小型機以外では、ヘリコプターは、動翼を動かすのにタービンエンジンを使うのが一般だ。
動力を取り出すのに、タービンエンジンを使うのは、普通の話になっている。
この前、台湾で墜落したプロペラ機もターボプロップエンジンだしな。
低速では燃料電池、超高速ではタービンエンジンというハイブリッドにするのがいいのではないか。
高速道路を巡航するなどという時には、ちっと重くなるが、超伝導磁石を積んで、路面に埋め込まれた磁石との磁界を利用するリニアモーターという手もある。
要するに、浮沈子が言いたいのは、ブガッティが作ろうとしているクルマは、レシプロエンジンによる最後のクルマになるんじゃないかということなわけだ。
「ハイブリッドシステムとの融合によりユーロ6基準を満たす」
まあ、どうでもいいんですが。
実用に供されるクルマは、100馬力もあれば十分だ。
オトナが4人乗れて、高速道路を120km位で走行できるクルマなら、簡単に作れる。
燃費も良く、値段も安く、維持費も掛からない。
それ以上の能力を持ったクルマというのは、実用以上の何かを追求して、歪になったモンスターのようなもんだな。
(【ジュネーブモーターショー15】メルセデス-マイバッハに頂点、「プルマン」…Sクラス のリムジン)
http://response.jp/article/2015/02/18/244644.html
「ジュネーブモーターショー15で初公開されるメルセデス-マイバッハ・プルマンは、メルセデス-マイバッハ ブランドの頂点に立つリムジン。」
「後席乗員のゆとりが追求された。」
「もちろん、厳選された素材や至れり尽くせりの装備など、室内の快適性は世界最高レベル。」
浮沈子から見れば、不細工なクルマだ。
胴長で、無意味に重く、鈍重である!。
ベイロンの後継車もまた、不細工なんだろうが、浮沈子にはそうは見えないから不思議だ(感覚が歪んでるんで)・・・。
巨大なエンジンを積むために生まれたクルマ、それを操るためだけに乗る人間、地球という惑星の表面にへばりつき、大気の底を誰よりも速く移動することが正義であると信じて疑わない存在・・・。
人間が作り出すものの中では、それ程特別なものではない。
潜水艦とか、宇宙船に比べれば、チンケなものである。
450kmというスピードだって、ロケットエンジンで推進する速度記録挑戦用のクルマ(なのかあ?)の3分の1以下だ。
(【ビデオ】超音速ロケット車「ブラッドハウンドSSC」のコックピットが公開!)
http://jp.autoblog.com/2014/06/24/bloodhound-ssc-pilot-1000-mph-cockpit-video/
ここまで来ると、さすがに歪な気がしないでもない(一人しか乗れないし!)。
公道も走れないし(交差点、曲がれません!)。
そこいくと、ベイロンなどは、極々ふつーのクルマなのだ。
ちっとばっか大きいエンジン積んで、少しだけ速く走れる乗用車だな(二人乗れるし!!)。
ちなみに、ブラッドハウンドSSCの出力は、13まん5せん馬力だそうだ。
(世界最速の自動車 時速1000マイルを目指せ)
http://www.cnn.co.jp/tech/35058379-2.html
「車体には、ジェット戦闘機やF1カー、宇宙ロケットの部品が使われている。」
「3つのエンジンを備え13万5000馬力が出るブラッドハウンドSSCにはさらにロケットブースターが搭載されており、これで時速1000マイルに必要な推進力を得る。」
鼻血どころか、失血死だな・・・。
ベイロンの後継車とえいども、このクルマ(?)に比べれば、1パーセントかそこいらの出力しかない。
スピードに対するあくなき挑戦、それを、より困難な条件下(地上)で成し遂げようとする努力には敬意を払うが、最早、尋常な話ではない。
ベイロンは、ふつーのクルマだ。
多少は鼻血が出るかもしれないが・・・。
所有と役務 ― 2015年02月19日 16:28
所有と役務
(アップルが開発している車は「自動運転車」らしい)
http://www.gizmodo.jp/2015/02/icar_1.html
「それはドライバー要らずの自動運転車らしいのです。」
(Apple studies self-driving car, auto industry source says:元記事)
http://www.reuters.com/article/2015/02/14/us-apple-autos-idUSKBN0LI0IJ20150214?feedType=RSS&feedName=technologyNews
しかし、同じギズモードにはこんな記事も上がっていた。
(アップルが車作るわけない。その理由)
http://www.gizmodo.jp/2015/02/post_16564.html
「iPhone(とiPad)の前四半期売上を見てみるがいい。600億ドル(7兆1535億円)だ。それに引き換えGMは同期たったの400億ドル(4兆7690億円)だ。」
まあ、儲かんないから手を出さないというんだろうが、自動運転車になれば話は変わると思うんだが。
浮沈子が気になったのは、アップルが作るかどうかではなく、初めの記事の次の部分だ。
「車の販売代理店まで行ってアップルカー(またはiCar)を買う…」
これは、従来のビジネスモデルであって、自動運転車は買うもんじゃないと思うんだが。
その辺を走り回っていて、呼べば直ぐに玄関にやってくるものを、わざわざメンテナンスの手間を掛けて所有するだろうか?。
手動運転車(足も使いますが)で、自動運転もできるハイブリッド車なら、所有欲を掻き立てられるだろうが、タクシーみたいにどれを取っても同じ車を所有しても面白くないと思うんだが。
自分で運転できないし。
そもそも、自動運転が当たり前になれば、今のマニュアル車とオートマ車のように、殆ど全てのクルマは自動運転になってしまうので、趣味的に乗るクルマ以外は、一気に自動運転になるだろう。
そうしたら、所有する意味ってあるんだろうか?。
完全に社会インフラになって、個人の移動の自由を保障する公共交通機関になると、コストは極限まで削減され、収益は圧縮されて旨味はなくなる。
自動車産業は、ますます苦しくなるな。
アップルは、そんなところに投資しようとしているのではないだろう。
通信では補えない人間の体験をコーディネートし、移動に付随するサービスに進出しようとしているのではないか。
自動運転車への投資は、そのホンの手始めに過ぎない。
自動車を運転中は、少なくともスマホの画面を見ることは出来ない。
1日のうちの数時間、貴重な人生の時間を、ドライバーから開放し、スマホを弄ってくれたなら、ゲームアプリも売れるかもしれないし、車載の大型スクリーンで鑑賞する最新の映画も売れる。
しかも、概ね車内では他にすることはないのだ。
旅行や買い物、人と会うためには、お出かけしなくてはならない。
いくらネットショッピングが流行ったからといっても、ラストワンマイルが全て外部化されるわけではないだろうし、生身の体験に勝るものはない。
そういった、リアルな世界への橋渡しをするのに、自動運転車の中から予約をしたり、連絡を取ったり、待ち合わせ(自動運転車のランデブー)をするには、ソフトの力が必要だし、そこではアップルは絶大な力を発揮出来るだろう。
自動車がソフトで走るのは当たり前で、これからは、自動車からソフトでリアルワールドを動かす時代だ。
自動車の運転などという、昔なら馬車の御者がやっていた業務に捕われることなく、好きなだけ車内で寛いだり、ゲームしたり、ネットサーフィンしたり、レストランのメニューを選んだり、注文したりすればいい(着いたら直ぐに食べられるし!)。
ああ、町を走る車は、グーグル製かアップル製になって、カボチャのマーク付き馬車かリンゴのかっこした馬車のようになるんだろうな。
浮沈子的には、悪夢のような光景である。
中にはポルシェのようなカッコをしたクルマもあるかもしれないが、ⅰOS200とかいう基本ソフトで動いているに違いない・・・。
フェラーリのようなカッコをしたクルマとすれ違うこともあるが、中身は同じだったりする。
エンジン音だって?。
そんなもんは、スピーカー(車外にも当然付いてます!)から流れてくるに決まっている。
だって、みんな電気自動車なんだから・・・。
(アップルが開発している車は「自動運転車」らしい)
http://www.gizmodo.jp/2015/02/icar_1.html
「それはドライバー要らずの自動運転車らしいのです。」
(Apple studies self-driving car, auto industry source says:元記事)
http://www.reuters.com/article/2015/02/14/us-apple-autos-idUSKBN0LI0IJ20150214?feedType=RSS&feedName=technologyNews
しかし、同じギズモードにはこんな記事も上がっていた。
(アップルが車作るわけない。その理由)
http://www.gizmodo.jp/2015/02/post_16564.html
「iPhone(とiPad)の前四半期売上を見てみるがいい。600億ドル(7兆1535億円)だ。それに引き換えGMは同期たったの400億ドル(4兆7690億円)だ。」
まあ、儲かんないから手を出さないというんだろうが、自動運転車になれば話は変わると思うんだが。
浮沈子が気になったのは、アップルが作るかどうかではなく、初めの記事の次の部分だ。
「車の販売代理店まで行ってアップルカー(またはiCar)を買う…」
これは、従来のビジネスモデルであって、自動運転車は買うもんじゃないと思うんだが。
その辺を走り回っていて、呼べば直ぐに玄関にやってくるものを、わざわざメンテナンスの手間を掛けて所有するだろうか?。
手動運転車(足も使いますが)で、自動運転もできるハイブリッド車なら、所有欲を掻き立てられるだろうが、タクシーみたいにどれを取っても同じ車を所有しても面白くないと思うんだが。
自分で運転できないし。
そもそも、自動運転が当たり前になれば、今のマニュアル車とオートマ車のように、殆ど全てのクルマは自動運転になってしまうので、趣味的に乗るクルマ以外は、一気に自動運転になるだろう。
そうしたら、所有する意味ってあるんだろうか?。
完全に社会インフラになって、個人の移動の自由を保障する公共交通機関になると、コストは極限まで削減され、収益は圧縮されて旨味はなくなる。
自動車産業は、ますます苦しくなるな。
アップルは、そんなところに投資しようとしているのではないだろう。
通信では補えない人間の体験をコーディネートし、移動に付随するサービスに進出しようとしているのではないか。
自動運転車への投資は、そのホンの手始めに過ぎない。
自動車を運転中は、少なくともスマホの画面を見ることは出来ない。
1日のうちの数時間、貴重な人生の時間を、ドライバーから開放し、スマホを弄ってくれたなら、ゲームアプリも売れるかもしれないし、車載の大型スクリーンで鑑賞する最新の映画も売れる。
しかも、概ね車内では他にすることはないのだ。
旅行や買い物、人と会うためには、お出かけしなくてはならない。
いくらネットショッピングが流行ったからといっても、ラストワンマイルが全て外部化されるわけではないだろうし、生身の体験に勝るものはない。
そういった、リアルな世界への橋渡しをするのに、自動運転車の中から予約をしたり、連絡を取ったり、待ち合わせ(自動運転車のランデブー)をするには、ソフトの力が必要だし、そこではアップルは絶大な力を発揮出来るだろう。
自動車がソフトで走るのは当たり前で、これからは、自動車からソフトでリアルワールドを動かす時代だ。
自動車の運転などという、昔なら馬車の御者がやっていた業務に捕われることなく、好きなだけ車内で寛いだり、ゲームしたり、ネットサーフィンしたり、レストランのメニューを選んだり、注文したりすればいい(着いたら直ぐに食べられるし!)。
ああ、町を走る車は、グーグル製かアップル製になって、カボチャのマーク付き馬車かリンゴのかっこした馬車のようになるんだろうな。
浮沈子的には、悪夢のような光景である。
中にはポルシェのようなカッコをしたクルマもあるかもしれないが、ⅰOS200とかいう基本ソフトで動いているに違いない・・・。
フェラーリのようなカッコをしたクルマとすれ違うこともあるが、中身は同じだったりする。
エンジン音だって?。
そんなもんは、スピーカー(車外にも当然付いてます!)から流れてくるに決まっている。
だって、みんな電気自動車なんだから・・・。
アストン ― 2015年02月19日 22:51
アストン
(アストンマーチン、GT3技術活かした市販車発表)
http://as-web.jp/news/info.php?c_id=9&no=63265
「FIA-GT3車両としてモータースポーツ界で活躍するアストンマーチンV12バンテージGT3のテクノロジーを活かした100台限定の特別仕様のロードカー『アストンマーチン・バンテージGT3』をジュネーブモーターショーに出展すると発表した。」
アストンマーチンについては、このブログでも何度か触れている。
(言葉も出ない:One-77)
http://kfujito2.asablo.jp/blog/2012/03/17/6379532
(12対6:DB9)
http://kfujito2.asablo.jp/blog/2012/04/29/6428681
(100年の「形」:ヴァンキッシュ)
http://kfujito2.asablo.jp/blog/2012/10/12/6600925
現在日本で販売されているのは、以下のとおり(ディーラーのホームページから)。
・V8ヴァンテージ(2シータークーペ)
・V8ヴァンテージS
・V12ヴァンテージS
・V12ヴァンテージSロードスター
・ヴァンテージS N430(特別仕様車)
・DB9(2+2クーペ・V12気筒)
・DB9・カーボンエディション
・ヴァンキッシュ(2+2または2シータークーペ・フラッグシップ)
・ヴァンキッシュ・ヴォランテ(オープン)
・ヴァンキッシュ・カーボンエディション
・ラピードS(4ドアクーペ)
アストンには、こんなモデルもあった。
(アストンマーチン・シグネット:2013年まで)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%B3%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%83%81%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%B7%E3%82%B0%E3%83%8D%E3%83%83%E3%83%88
「ベースとなっているのはトヨタ・iQである。」
まあ、どうでもいいんですが。
基本的には、2シータークーペのヴァンテージ、2+2のDB9、2+2(2シーターもあるらしい)でフラッグシップのヴァンキッシュ、4ドアクーペのラピードSということになる。
価格的には、1500万円からのV8ヴァンテージがベースで、2千万円台のDB9が続き、少し高目のV12ヴァンテージがあって、3千万円オーバーのヴァンキッシュがトップエンドということになる。
ラピードは、2300万円と、DB9と同じくらいだな。
車重は、V8ヴァンテージが1,570kg、V12ヴァンテージが1,680 kg、DB9が1,710kg、ヴァンキッシュが1,739 kg、ラピードは1,950kgとなっている(多少違うかもしれません)。
少し調べてみると、なかなか興味深い車種展開だ。
V12のパワー抑えて、ちゃんと4人乗れて、足周りのいいラピードというのは面白いな(ホイールベース長いですが:2,989mm)。
ヴァンテージのホイールベースは2600mm、DB9とヴァンキッシュは2740mmで同じだ。
ふーん、基本的には、DB9とヴァンキッシュは同じクルマなんだな。
駆動系は、全てトランスアクスルである。
ヴァンテージとDB9にはマニュアル車の設定があるようだが、ラピードとヴァンキッシュにはない。
V8ヴァンテージでも中古は高いな。
600万円以上とある。
浮沈子には、縁のないクルマだが、調べてみていろいろ知ったのは良かった。
(アストンマーチン、GT3技術活かした市販車発表)
http://as-web.jp/news/info.php?c_id=9&no=63265
「FIA-GT3車両としてモータースポーツ界で活躍するアストンマーチンV12バンテージGT3のテクノロジーを活かした100台限定の特別仕様のロードカー『アストンマーチン・バンテージGT3』をジュネーブモーターショーに出展すると発表した。」
アストンマーチンについては、このブログでも何度か触れている。
(言葉も出ない:One-77)
http://kfujito2.asablo.jp/blog/2012/03/17/6379532
(12対6:DB9)
http://kfujito2.asablo.jp/blog/2012/04/29/6428681
(100年の「形」:ヴァンキッシュ)
http://kfujito2.asablo.jp/blog/2012/10/12/6600925
現在日本で販売されているのは、以下のとおり(ディーラーのホームページから)。
・V8ヴァンテージ(2シータークーペ)
・V8ヴァンテージS
・V12ヴァンテージS
・V12ヴァンテージSロードスター
・ヴァンテージS N430(特別仕様車)
・DB9(2+2クーペ・V12気筒)
・DB9・カーボンエディション
・ヴァンキッシュ(2+2または2シータークーペ・フラッグシップ)
・ヴァンキッシュ・ヴォランテ(オープン)
・ヴァンキッシュ・カーボンエディション
・ラピードS(4ドアクーペ)
アストンには、こんなモデルもあった。
(アストンマーチン・シグネット:2013年まで)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%B3%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%83%81%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%B7%E3%82%B0%E3%83%8D%E3%83%83%E3%83%88
「ベースとなっているのはトヨタ・iQである。」
まあ、どうでもいいんですが。
基本的には、2シータークーペのヴァンテージ、2+2のDB9、2+2(2シーターもあるらしい)でフラッグシップのヴァンキッシュ、4ドアクーペのラピードSということになる。
価格的には、1500万円からのV8ヴァンテージがベースで、2千万円台のDB9が続き、少し高目のV12ヴァンテージがあって、3千万円オーバーのヴァンキッシュがトップエンドということになる。
ラピードは、2300万円と、DB9と同じくらいだな。
車重は、V8ヴァンテージが1,570kg、V12ヴァンテージが1,680 kg、DB9が1,710kg、ヴァンキッシュが1,739 kg、ラピードは1,950kgとなっている(多少違うかもしれません)。
少し調べてみると、なかなか興味深い車種展開だ。
V12のパワー抑えて、ちゃんと4人乗れて、足周りのいいラピードというのは面白いな(ホイールベース長いですが:2,989mm)。
ヴァンテージのホイールベースは2600mm、DB9とヴァンキッシュは2740mmで同じだ。
ふーん、基本的には、DB9とヴァンキッシュは同じクルマなんだな。
駆動系は、全てトランスアクスルである。
ヴァンテージとDB9にはマニュアル車の設定があるようだが、ラピードとヴァンキッシュにはない。
V8ヴァンテージでも中古は高いな。
600万円以上とある。
浮沈子には、縁のないクルマだが、調べてみていろいろ知ったのは良かった。
最近のコメント