検討会 ― 2015年07月22日 12:40
検討会
(高気圧作業安全衛生規則改正検討会)
http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/other-roudou.html?tid=128940
半世紀の間、塩漬けになっていた高圧則を改訂するために設けられた検討会。
その議事録と、資料について、国民の誰もが(インターネットに接続できるという、恵まれた環境であれば)閲覧可能だ。
第5回資料「検討会報告書案骨子(事務局提出)(PDF:529KB)」に初めて登場する窒素分圧などを求める式の「不活性ガス濃度」の単位が、パーセントになっているのはおかしいと気付いたのは、パブリックコメントが出てから1年半も経ってからだった。
浮沈子が、この検討会をフォローしていたのは終了直前までで、この資料は目を通していない。
失敗したな。
パブコメも、見ていなかった。
迂闊だった。
(骨壊死)
http://kfujito2.asablo.jp/blog/2014/05/06/7303504
「(高気圧作業安全衛生規則改正検討会報告書)
http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/0000037880.html
眞野先生が、生涯をかけて取り組んだ高圧則の改定だが、報告書の提出を見届けることなく、2月15日に亡くなっている。」
せめて、この時に、内容を精査していれば、単位の誤りに気付いたかもしれないのだ。
まあ、計算めんどくさくて、手をつけなかったというのが正直なところだ。
無菌性骨壊死の話は、議事録の中にも出てくる(第5回)。
MRIを撮って、エビデンスを蓄積するという方向性は出していたが、当局は持ち越した。
今後の宿題になっている。
短期的、急性の減圧症の発生の抑制と、確実な治療への誘導を図るのが精一杯だ。
それが、結果的に、長期的、慢性の減圧症の抑制にもつながるという知見もある。
議論は終息し、後は次世代の検討に委ねられた。
パーセント単位問題は、隠れた瑕疵となり、浮沈子が見つけるまで、誰も気付かなかった(気付いても、わざと黙ってたりして!)。
ほら、ここ、違ってるけど、黙ってようね・・・!。
昨日、厚労省の担当者に教えてもらって読むことが出来たビュールマン16モデルの計算式では、初期の不活性ガス(ここでは窒素)の濃度を示す記号として、FN2が使われている。
(新しい標準減圧表作成に伴う実地調査および検証調査研究)
https://mhlw-grants.niph.go.jp/niph/search/NIDD00.do?resrchNum=200733024A
200733024A0003.pdfの52ページなど。
分圧であるPN2に対して、FN2は組成比を表す記号だが、この標記は必ずしも一般に理解されているわけではない。
厚労省の告示などでも、わざわざNN2などといった、特殊な記号を使って断り書きをしている。
スチューアート・モリスンの、ややラディカルな論文の訳の中でも、本文中ではパーセント表示だ。
52ページでは、水面上の窒素分圧を0.79バールとして、説明した後に、FN2を0.79とした式(ここでは、飽和水蒸気圧分の補正計算)を示しているが、どう考えても意味がない。
浮沈子に言わせれば、いたずらに混乱させるだけだ。
だって、FN2のディメンションはゼロ、つまり無名数だから、圧力の単位は付かない。
やれやれ・・・。
まあ、どうでもいいんですが。
構成比をパーセント表示させながら、式中では全体を1とした時の割合を平気で使う。
悪しき習慣が、ここにも見られる。
これがその遠因でないとしたら、なぜ検討会報告で似たようなことをして、厚労省の告示まで続くチョンボを誘発したのか。
FN2の数値の扱いを、勘違いしただけならわかるが、ご丁寧に、単位をパーセントとしなくても済んだのではないか。
ポール・チャップマンの論文では、そもそも分圧を記号化しているので、組成比は織り込まれてしまっている(58ページから)。
「再現計算はあまりにも単純なので略」というあたりが、なんともいえないな。
66ページ(次の論文)末尾近辺では、傑作な誤植を見つけた。
「印円孔開症」
もちろん、我々はこれが「卵円孔開存」であることは、百も承知だ。
手書き原稿をワープロ打ちしたものであることが、一目瞭然だな。
74ページ最上段には、図中に「濃度」の文字があるが、計算式上の要素になっているだけで、単位等の明記はない。
もちろん、この日本語の記載が、直下の式と連動していないことは見れば分かるが、意味するところは同じである。
もちろん、これがそのまま、検討会報告書及び厚労省の告示の式になっている。
こうしてみると、FN2の「表記」をパーセントと取り違えたまま、式中のNN2の「単位」としてしまっただけのようだ。
混合ガス(酸素、窒素、ヘリウム)の組成比のことであるという認識がなかったというわけだ。
分圧を求める式なので、係数がパーセントでは100倍になってしまうわけで、「再現計算はあまりにも単純なので略」などといわずに、シコシコ計算しておけばよかったのだ。
眞野先生も、草葉の陰で、思わず噴出しているだろう・・・。
4年間に渡る疫学的研究、足掛け3年にわたる検討会、1年余りの法制化の準備期間を経て、今年4月、ほぼ半世紀ぶりに施行された改正高圧則。
空気潜水のみで90mまで行くという、超人にしか使えなかった減圧表が消えてなくなり、空気では半分以下の40mまでしか潜れなくなった。
飽和潜水に依らない混合ガス潜水の最大深度に制限はないが、減圧時間と労働基準法に定める就労時間との兼ね合いで、無茶な深度で潜らせることはないだろう。
それでも、潜水ベルの使用や、非飽和潜水の適用深度などでは、世界に比べて遥かに遅れたままだ。
改訂の経過を改めて読み返すと、現場と理想の間を生めるプロセスの大変さを垣間見る。
ここに現われているのは、それでも、水面を泳ぐ白鳥の姿であって、水掻きではない。
検討会が開かれるまでの準備、事前調整、論点整理、関係省庁間の調整、依頼、督促、お願い、脅し(?)、賺し(?)、エトセエトセ・・・。
そうして、具体的な改正手続きへの、お役所の中の鬱陶しいプロセス・・・。
パーセントは、片仮名表記しなければならなかったんだろうなあ・・・。
全体を1とする組成比(構成比)。
しかも体積ベース。
気体だから。
文書をチェックする部署はあっても、エクセルに代入してチェックすることはしない。
そんなもんは、原局でやってくれ。
この間に、審議会というのが入っていて、労働基準局長にかわって、内容をチェックすることになっている。
そこでも、きっと、事務局任せだったんだろう。
パブコメでも、誰も気付かず・・・。
いや、絶対そんなことはない。
皆、気付いても、何も言わないのだ。
「決定事項に従う」
アンケートにあった回答を読んだ時、浮沈子は、ハッとして心を突かれた。
(「新しい標準減圧表作成に伴う実地調査および検証調査研究」160ページ。)
お上と、下々の関係。
この計算式はおかしいんじゃないか、という声が上がっていたという話も耳にした。
もちろん、テクニカルダイバーなら、減圧理論は学んでいるし、ビュールマンなんて、いろはのいの字だから、分圧出すのにパーセントなんて使いっこないし、式見ただけで解説読まずに数値を入れて正解を出す方が殆どだろう。
現に、ASDIの鷹野さんは、そこんとこはクリアしていた。
濃度の単位が違っていたことすら気付かずに、正解を出していたのだ。
分かってる人はわかってて、何も言わない。
お上にたてついても、いいことは何もない。
分かっていればいいのだ。
このあいだまで、とんでもない減圧表を掲げて、これ使って減圧計算しないと、潜水士の試験に合格させなかった役所のやることだ。
どーせ、また、どっかから拾ってきた式をテキトーに掲載してるだけだろう、マトモな値が出るほうが不思議だ・・・。
検討会の経緯を読むと、決してそんないい加減な話ではないことが分かる。
もちろん、我が国は、専門家の数は限られているが、よく海外の文献も読み、統計的処理も行い、リスクも評価して研究している。
高気圧下での労働についても、可能な限り安全な方法を取ろうとして、検討会でも積極的に発言もしている。
レジャー団体が入っていないのは、スポーツとして、文科省の所管になっているからかもしれない。
今のところ、何か規制を受けているという話は聞かない。
それでも、テクニカルダイビングの指導団体が入っていたら、きっと何か建設的な役割を果たせたんじゃないかと残念だな。
少なくとも、パーセントなんて表記をそのままにして規制をリリースすることはせずに済んだかもしれない。
眞野先生が亡くなって、2度目の夏が来た。
次の高圧則の改正が何時になるか分からないが、VPMか、RGBMか、とにかく気泡化を考慮しないモデルは採用されないだろう。
作業者全員に、ダイコンと活動量計が義務付けられて、作業負荷と深度、呼吸ガス組成がリアルタイムで積分される。
データは、監督署にも送られて、作業者個人のデータベース毎に記録され、生涯管理される。
作業者本人が、レジャーでダイビングした時も、これは記録される。
ちょっと、抵抗があるな。
でも、プロなら仕方ないだろう。
雇う方も、管理上の問題をクリアできる。
あとは、CCRの普及だろうな。
もう、圧縮空気を水中で吸うなどという野蛮な潜水は認められないだろう。
30mまではナイトロックス、それ以下はヘリウム混合で行く。
ドナルドダックボイスなんて、デジタル通信機で周波数補正すればいいんだから。
減圧とかは、ドライベルの中で、ゆっくりと着替えてスマホでもやりながら、上がってくればいい。
高速ワイファイルーター付きのドライベルだな。
オフショアでも、衛星繋いで、どこでもスマホ。
ご自宅とネット電話で繋いで、画像付きで連絡できればなおいい。
いや、出来ないほうがいいかも。
うーん、どっちなんだあ?。
まあいい。
高圧則の次期改定についての情報は、まだないだろう(当然、調べてません)。
それよりも、出来たばかりの内容を周知する方が先だ。
ちゃんと不活性ガスの分圧を導出できる単位に修正してからね!。
(高気圧作業安全衛生規則改正検討会)
http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/other-roudou.html?tid=128940
半世紀の間、塩漬けになっていた高圧則を改訂するために設けられた検討会。
その議事録と、資料について、国民の誰もが(インターネットに接続できるという、恵まれた環境であれば)閲覧可能だ。
第5回資料「検討会報告書案骨子(事務局提出)(PDF:529KB)」に初めて登場する窒素分圧などを求める式の「不活性ガス濃度」の単位が、パーセントになっているのはおかしいと気付いたのは、パブリックコメントが出てから1年半も経ってからだった。
浮沈子が、この検討会をフォローしていたのは終了直前までで、この資料は目を通していない。
失敗したな。
パブコメも、見ていなかった。
迂闊だった。
(骨壊死)
http://kfujito2.asablo.jp/blog/2014/05/06/7303504
「(高気圧作業安全衛生規則改正検討会報告書)
http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/0000037880.html
眞野先生が、生涯をかけて取り組んだ高圧則の改定だが、報告書の提出を見届けることなく、2月15日に亡くなっている。」
せめて、この時に、内容を精査していれば、単位の誤りに気付いたかもしれないのだ。
まあ、計算めんどくさくて、手をつけなかったというのが正直なところだ。
無菌性骨壊死の話は、議事録の中にも出てくる(第5回)。
MRIを撮って、エビデンスを蓄積するという方向性は出していたが、当局は持ち越した。
今後の宿題になっている。
短期的、急性の減圧症の発生の抑制と、確実な治療への誘導を図るのが精一杯だ。
それが、結果的に、長期的、慢性の減圧症の抑制にもつながるという知見もある。
議論は終息し、後は次世代の検討に委ねられた。
パーセント単位問題は、隠れた瑕疵となり、浮沈子が見つけるまで、誰も気付かなかった(気付いても、わざと黙ってたりして!)。
ほら、ここ、違ってるけど、黙ってようね・・・!。
昨日、厚労省の担当者に教えてもらって読むことが出来たビュールマン16モデルの計算式では、初期の不活性ガス(ここでは窒素)の濃度を示す記号として、FN2が使われている。
(新しい標準減圧表作成に伴う実地調査および検証調査研究)
https://mhlw-grants.niph.go.jp/niph/search/NIDD00.do?resrchNum=200733024A
200733024A0003.pdfの52ページなど。
分圧であるPN2に対して、FN2は組成比を表す記号だが、この標記は必ずしも一般に理解されているわけではない。
厚労省の告示などでも、わざわざNN2などといった、特殊な記号を使って断り書きをしている。
スチューアート・モリスンの、ややラディカルな論文の訳の中でも、本文中ではパーセント表示だ。
52ページでは、水面上の窒素分圧を0.79バールとして、説明した後に、FN2を0.79とした式(ここでは、飽和水蒸気圧分の補正計算)を示しているが、どう考えても意味がない。
浮沈子に言わせれば、いたずらに混乱させるだけだ。
だって、FN2のディメンションはゼロ、つまり無名数だから、圧力の単位は付かない。
やれやれ・・・。
まあ、どうでもいいんですが。
構成比をパーセント表示させながら、式中では全体を1とした時の割合を平気で使う。
悪しき習慣が、ここにも見られる。
これがその遠因でないとしたら、なぜ検討会報告で似たようなことをして、厚労省の告示まで続くチョンボを誘発したのか。
FN2の数値の扱いを、勘違いしただけならわかるが、ご丁寧に、単位をパーセントとしなくても済んだのではないか。
ポール・チャップマンの論文では、そもそも分圧を記号化しているので、組成比は織り込まれてしまっている(58ページから)。
「再現計算はあまりにも単純なので略」というあたりが、なんともいえないな。
66ページ(次の論文)末尾近辺では、傑作な誤植を見つけた。
「印円孔開症」
もちろん、我々はこれが「卵円孔開存」であることは、百も承知だ。
手書き原稿をワープロ打ちしたものであることが、一目瞭然だな。
74ページ最上段には、図中に「濃度」の文字があるが、計算式上の要素になっているだけで、単位等の明記はない。
もちろん、この日本語の記載が、直下の式と連動していないことは見れば分かるが、意味するところは同じである。
もちろん、これがそのまま、検討会報告書及び厚労省の告示の式になっている。
こうしてみると、FN2の「表記」をパーセントと取り違えたまま、式中のNN2の「単位」としてしまっただけのようだ。
混合ガス(酸素、窒素、ヘリウム)の組成比のことであるという認識がなかったというわけだ。
分圧を求める式なので、係数がパーセントでは100倍になってしまうわけで、「再現計算はあまりにも単純なので略」などといわずに、シコシコ計算しておけばよかったのだ。
眞野先生も、草葉の陰で、思わず噴出しているだろう・・・。
4年間に渡る疫学的研究、足掛け3年にわたる検討会、1年余りの法制化の準備期間を経て、今年4月、ほぼ半世紀ぶりに施行された改正高圧則。
空気潜水のみで90mまで行くという、超人にしか使えなかった減圧表が消えてなくなり、空気では半分以下の40mまでしか潜れなくなった。
飽和潜水に依らない混合ガス潜水の最大深度に制限はないが、減圧時間と労働基準法に定める就労時間との兼ね合いで、無茶な深度で潜らせることはないだろう。
それでも、潜水ベルの使用や、非飽和潜水の適用深度などでは、世界に比べて遥かに遅れたままだ。
改訂の経過を改めて読み返すと、現場と理想の間を生めるプロセスの大変さを垣間見る。
ここに現われているのは、それでも、水面を泳ぐ白鳥の姿であって、水掻きではない。
検討会が開かれるまでの準備、事前調整、論点整理、関係省庁間の調整、依頼、督促、お願い、脅し(?)、賺し(?)、エトセエトセ・・・。
そうして、具体的な改正手続きへの、お役所の中の鬱陶しいプロセス・・・。
パーセントは、片仮名表記しなければならなかったんだろうなあ・・・。
全体を1とする組成比(構成比)。
しかも体積ベース。
気体だから。
文書をチェックする部署はあっても、エクセルに代入してチェックすることはしない。
そんなもんは、原局でやってくれ。
この間に、審議会というのが入っていて、労働基準局長にかわって、内容をチェックすることになっている。
そこでも、きっと、事務局任せだったんだろう。
パブコメでも、誰も気付かず・・・。
いや、絶対そんなことはない。
皆、気付いても、何も言わないのだ。
「決定事項に従う」
アンケートにあった回答を読んだ時、浮沈子は、ハッとして心を突かれた。
(「新しい標準減圧表作成に伴う実地調査および検証調査研究」160ページ。)
お上と、下々の関係。
この計算式はおかしいんじゃないか、という声が上がっていたという話も耳にした。
もちろん、テクニカルダイバーなら、減圧理論は学んでいるし、ビュールマンなんて、いろはのいの字だから、分圧出すのにパーセントなんて使いっこないし、式見ただけで解説読まずに数値を入れて正解を出す方が殆どだろう。
現に、ASDIの鷹野さんは、そこんとこはクリアしていた。
濃度の単位が違っていたことすら気付かずに、正解を出していたのだ。
分かってる人はわかってて、何も言わない。
お上にたてついても、いいことは何もない。
分かっていればいいのだ。
このあいだまで、とんでもない減圧表を掲げて、これ使って減圧計算しないと、潜水士の試験に合格させなかった役所のやることだ。
どーせ、また、どっかから拾ってきた式をテキトーに掲載してるだけだろう、マトモな値が出るほうが不思議だ・・・。
検討会の経緯を読むと、決してそんないい加減な話ではないことが分かる。
もちろん、我が国は、専門家の数は限られているが、よく海外の文献も読み、統計的処理も行い、リスクも評価して研究している。
高気圧下での労働についても、可能な限り安全な方法を取ろうとして、検討会でも積極的に発言もしている。
レジャー団体が入っていないのは、スポーツとして、文科省の所管になっているからかもしれない。
今のところ、何か規制を受けているという話は聞かない。
それでも、テクニカルダイビングの指導団体が入っていたら、きっと何か建設的な役割を果たせたんじゃないかと残念だな。
少なくとも、パーセントなんて表記をそのままにして規制をリリースすることはせずに済んだかもしれない。
眞野先生が亡くなって、2度目の夏が来た。
次の高圧則の改正が何時になるか分からないが、VPMか、RGBMか、とにかく気泡化を考慮しないモデルは採用されないだろう。
作業者全員に、ダイコンと活動量計が義務付けられて、作業負荷と深度、呼吸ガス組成がリアルタイムで積分される。
データは、監督署にも送られて、作業者個人のデータベース毎に記録され、生涯管理される。
作業者本人が、レジャーでダイビングした時も、これは記録される。
ちょっと、抵抗があるな。
でも、プロなら仕方ないだろう。
雇う方も、管理上の問題をクリアできる。
あとは、CCRの普及だろうな。
もう、圧縮空気を水中で吸うなどという野蛮な潜水は認められないだろう。
30mまではナイトロックス、それ以下はヘリウム混合で行く。
ドナルドダックボイスなんて、デジタル通信機で周波数補正すればいいんだから。
減圧とかは、ドライベルの中で、ゆっくりと着替えてスマホでもやりながら、上がってくればいい。
高速ワイファイルーター付きのドライベルだな。
オフショアでも、衛星繋いで、どこでもスマホ。
ご自宅とネット電話で繋いで、画像付きで連絡できればなおいい。
いや、出来ないほうがいいかも。
うーん、どっちなんだあ?。
まあいい。
高圧則の次期改定についての情報は、まだないだろう(当然、調べてません)。
それよりも、出来たばかりの内容を周知する方が先だ。
ちゃんと不活性ガスの分圧を導出できる単位に修正してからね!。
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